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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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トライアングルゲート・コントラ・タニザキナオキ決定!~9.1 大阪・BODYMAKER COLOSSEUM~

土曜日は大阪ボディーメーカーコロシアム大会。
メインは絶好調状態をキープしている谷崎なおきがまたもやベテラン軍を撃破。
試合後、その谷崎に対してジミーズの元祖・谷嵜なおきがリングネームとベルトを賭けて挑戦を表明。




第1試合前に帰ってきたベテラン軍が登場しMC。
CIMAにマイクを促されたGammaは
「次回、何かが起こる京都大会に帰ってきたベテラン軍の新しい仲間連れてきます!」(Gamma)
どうやら大阪にゆかりのある選手らしいけれど岸和田兄さんとは別人らしい。
誰?



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☆9月8日(土)京都・KBSホール

5)gobaaan 創刊10周年記念スペシャルマッチ・第3弾
  CIMA&ドラゴン・キッド&Gamma&帰ってきたベテラン軍 新メンバー“X” 
       VS 
  堀口元気H.A.Gee.Mee!!&ジミー・ススム&斎藤“ジミー”了&ジミー・カゲトラ

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その後マッド・ブランキーが登場。
「オレは名古屋で望月成晃、博多でCIMAから3カウント取ったんや。
 残るドン・フジイ。
 オマエはいつでも取れるから、今日も望月かCIMAから取ったるから覚悟しとけ。」(谷崎)
「まずな、CIMA”さん”、望月”さん”、フジイ”さん”や!
 オマエの公共放送みたいなインチキ関西弁、二度と喋れんようにしたるからな。」(CIMA)







第1試合
富永千浩&三代目超神龍 vs しゃちほこBOY&琴香

キャリアに勝るBOY&琴香組が優勢に試合を運ぶものの、最後は丸め込み合いを制した三代目超神龍がBOYから勝利。






第2試合
YAMATO vs 谷嵜なおき

試合が始まるとお客さんから両者へ歓声が飛ぶが、地元に近い谷やんの方が若干優勢。
さらにココナッツクラッシュや河津掛けを決めた時に出されるカゲトラの「よいしょ」ボードもあり序盤は谷やんペース。
そんな中、谷やんがブレーンバスターを仕掛けた時タイミングが合わずにYAMATOがおかしな角度で頭からマットに叩きつけられる。
「地味に効いてるぞ!」(カゲトラ)

その後も谷やんはYAMATOの後頭部へDHを叩き込むとヒザ立ち状態の頭部へ絶縁のようなソバットを決めるがカウント2。
さらにリバースインプラントを決めたがこれでもカウント3は奪えない。
ならばと通常インプラントの体勢に入ったが、YAMATOはこれを回避すると武者返しを決めて3カウント。








第3試合
サイバー・コング&問題龍 vs 堀口元気H.A.Gee.Mee!!&斎藤“ジミー”了

問題龍とサイバーは後楽園ホールでGammaから贈られた入場曲で登場。

試合ではエプロンに立った元気の左足に対してサイバーがラリアット。
さらにサイバーはイエローボックスで追い打ちをかけるように左足を殴打。
その後もレッグマフラー、ニークラッシャーと左足を集中攻撃。

しかし元気もH!A!Gee!Mee!コールの中反撃を見せて斎了にタッチ。
斎了はサイバーをボディスラムで投げるとサイクリングヤッホー!
しかし問題龍がすぐにカット。
マライサはサイバーにダブル攻撃を仕掛けたが、サイバーは逆に2人をダブルラリアットで薙ぎ倒す。
さらに元気に対してサイバーコンビネーションを決めたがカウント2。
その後もパワー殺法で元気に襲いかかるサイバーだったが、元気は一瞬の隙を突いたバックスライドフロムヘブンで3カウントを奪う。






第4試合
鷹木信悟 vs ジミー・神田

普段より座席数の少なかった大阪大会だが、盛り上がりはいつも通り良い。
この試合でも第2試合と同様、信悟とキャンディーに対して声援が飛ぶ。
神田は「キャンディー!」という声援には「分かったから(笑)」という反応を見せるが、「信悟ー!」という声援には「黙っとけ!」

試合の方は、前半に信悟が決めたネックスクリューで神田は首にダメージを負う。
たまらず場外に逃げた神田だったが信悟も場外に降りるとリングの角に神田の背中を叩きつける。
しかしそれでも首を抑え続ける神田。
リングに戻ってからも首を攻める信悟に神田は防戦一方。

試合中盤、神田もトペや魔神風車固めで反撃を試みるが、信悟のモンゴリアンチョップを受けてしまいダウン。
信悟が走り込んで来たところをマンハッタンドロップからジョン・ウーを仕掛けたが、これも失敗に終わる。
信悟は神田の背後からパンピングボンバーを決めると、一気にMADE IN JANANで試合を終わらせようとするがここは神田が耐える。

神田はエクスプロイダーからジャーマンスープレックスホールドを決めたが首の痛みもありカウント2で自らブリッジを解いてしまう。
すると信悟は低空式パンピングボンバー(田中将斗のスライディングDのラリアット版のような感じ)を決めると、最後はMADE IN JANANで3カウントを奪う。










第5試合 3WAYタッグマッチ
土井成樹&吉野正人 vs ドラゴン・キッド&Gamma vs スペル・シーサー&政宗

土井ちゃんは腕にドリームゲート挑戦者の証のカギを付けて登場。



3wayマッチは試合展開を書くと非常にめんどくさいので…(苦笑)、どんな試合だったかはGAORAの無限大を見てもらうとして、やはりこの試合の注目はブレイブゲートを賭けての試合が決まったキッドと政宗。
ただ試合を通して政宗が入るとちょっと流れが止まってしまったという印象がある。
まあドラゲーデビュー戦が4wayマッチで、今日がタッグ3wayマッチなんだから対応は難しいとは思うし、さらにタイトルマッチはシングルマッチだから関係無いだろうけど、タイトルマッチが3wayとかなら凄い不安が残ったと思う。
この日、いわゆるデジャヴの受け流し(キッドのデジャヴを吉野が受けて、1回転後に政宗が受けるパターン)は吉野から政宗への受け渡しがうまくいかずグダグダに。
政宗はトルニージョやセントーンアトミコなど1つ1つの動きは良かったけれど、まだドラゲーのリングと噛み合っていたとは言い難い。
必然的に試合に長く出るのはシーサーという状況になり、キッドと政宗の絡みはそこまで多くはなかった。
試合後にキッドと政宗が掴み合いになり、政宗が退場した後キッドはリング上でGammaに宥められていたけどもっと試合中にマスクに手を掛けるとかがあればなぁ…。
でもそうしてしまうと、パートナーのシーサーが困る状況になるのかな。
単純にベビーのキッドにヒールの外敵政宗が挑戦するという図式の方がシックリ来ると思うけどなんかギクシャク。
試合の最後は土井ちゃんがバカタレでシーサーからピン。








あ、この試合の主役はGammaさんだった。
自分の仕事はキッチリこなして試合の印象を持って行きました(笑)


その後、Gammaが退場しようとしたところに問題龍とサイバーがムチを持って乱入してきて、追いかけ回しながらバックステージへと消えていった。
大田区ではXやいっちゃんらを加えて試合が決定。------------------------------------。
☆9月23日(日)東京・大田区総合体育館 ~ DANGEROUS GATE 2012 ~

【スクランブルバンクハウス・鞭打ちマッチ】
 サイバー・コング&Kzy&問題龍 VS Gamma&“ハリウッド”ストーカー市川&X

※スクランブルバンクハウスマッチ・ルール
 公認凶器(この試合では鞭)をリング中央に置き、両軍は所定の位置に待機。テンカウントのカウントダウンによって試合が開始される。
 試合中は公認凶器を自由に使用可能。また、レフェリーが特に危険と見なしたもの以外、全ての反則が認められる。

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第6試合
オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合
《王者組》B×Bハルク&戸澤陽&谷崎なおき vs 《挑戦者組》CIMA&望月成晃&ドン・フジイ

試合前、いきなり乱入してきた谷嵜が谷崎に襲いかかりチェーンで首を絞める。
なんとかサイバーと問題龍が引き離してバックステージへと連れて行くが、谷崎へのダメージは大。
それを見てベテラン軍の3人は八木さんや菊池さんに早く始めろとアピール。
なんて大人げない(笑)



結局、試合は開始を待ちきれないベテラン軍の奇襲からスタート。
その後リングに戻ってからもベテラン軍のペースが続く。
この日、逆立ち状態にしてもっちー&フジイさんの股間攻撃のターゲットになったのはハルク。
戸澤もCIMAにスリーパーホールドを決めたが、CIMAは戸澤のヒゲを掴んで技を外すなど一筋縄ではいかないベテラン軍の試合運び。

戸澤とフジイさんがチョップ合戦を展開していると、フジイさんは戸澤一人では役不足とばかりにハルクと谷崎を自ら呼び込む。
戸澤とハルクのチョップは何ともなかったが谷崎のチョップには苦しむフジイさん。
これに対してベテラン軍は谷崎一人に対してCIMA&フジイ&もっちーの3人がかりで挑む。
しかし結果は谷崎が3人を薙ぎ倒す。

その後谷崎はもっちーに対して滞空時間の長いブレーンバスターを決めれば、戸澤とハルクは前後からミドルキックの連打。
しかしもっちーも谷崎には二角蹴り、戸澤とハルクにはお返しのミドルを決めてCIMAにタッチ。

その後MBセコンドと帰ってきたベテラン軍セコンドの乱入もあり混戦となる。
そんな中、ハルクに対してフジイさんの雪崩式チョークスラムからCIMAがメテオラを決めるも、MBセコンドがカウントを妨害。
フジイさんはハルクに対してラリアット→パワーボムと繋ぎ、さらにロープに走るがそこで問題龍が足刈り。
フジイさんは問題龍の攻撃はかわしたが、八木さんと交錯してしまいレフェリー不在の状況に。
するとサイバーが乱入するとフジイさんにパイナップルボンバー。
続けて戸澤がデッドリフトジャーマン。
最後は谷崎がナイトライドを決めてフジイさんから3カウントを奪う。








試合後に谷嵜が乱入し谷崎に襲いかかる。
マイクを持った谷嵜はMBの持つトライアングルゲートへの挑戦を迫る。
それに対して谷崎は
「なんでジミーズやのにオマエだけ普通に谷嵜なおきなんじゃ。
 百歩譲って挑戦は受けたるわ。
 その代わり、お前が負けたら谷嵜なおきから改名しろや。」(谷崎)
「オレもジミーズに入ってちょっとあれかなとか確かに思っとったんじゃ。
 オレらがベルトを取って、そこでジミーズ谷嵜なおきの新しい名前発表したるわ!」(谷嵜)



という事で大田区体育館にて、トライアングルゲート・コントラ・タニザキナオキが決定。
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☆9月23日(日)東京・大田区総合体育館 ~ DANGEROUS GATE 2012 ~

【オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合 ~トライアングルゲート・コントラ・タニザキナオキ~】
《王者組》B×Bハルク&戸澤陽&谷崎なおき VS 《挑戦者組》堀口元気H.A.Gee.Mee!!&斎藤“ジミー”了&谷嵜なおき

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谷やんは勝とうが負けようがリングネームは変更するということだよね。
まあ勝って変更するのと負けて変更するのは雲泥の差なので、勝って改名したいところ。
もしジミーズが勝利した場合は谷崎が改名。
どんなリングネームになるかなー。
確か谷崎の本名は小野寺卓也だったので……、チョッパー・タクなんていいんじゃないですかね。
響きもナウいし、後日ベビーターンした時は小林瑛太と合流してチョッパーズ結成出来るし(笑)
まあ冗談はさておき、真面目に考えるといずれ谷崎とメキシコ遠征中の小林との合体は十分ありえるハナシ。
YAMATO以降、新戦力が育ってないと言われ続けていたけどこの2人が中心となって上に噛みついていけば面白い存在になると思う。
信悟・ハルク・戸澤・YAMATOといったところはもう若手ではなくなってるしね。
NEW HAZARDが結成されたのって5年前の話なんだよなぁ…。



あ、興行の最後はジミーズによるウィーアージミーズ&ジミザイルで〆でした。











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