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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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新世代に入れなかった男~8.12 愛知・名古屋国際会議場~

昨日、無事に2泊3日のプロレスツアーから帰宅しました。
ということで本日はドラゲー名古屋大会の観戦記をアップ。
SATL天王山となった名古屋ではメインで谷崎が御大もっちーから3カウントを奪う。





当日は昼前に東京を出発して名古屋に昼過ぎ到着。
名古屋名物膳なるものを注文して、名古屋駅のカフェで携帯、タブレット、デジカメの充電を済ませて国際会議場へ。
到着したら若者が凄いたくさんいたので名古屋のドラゲー人気凄いな…と思ってたら実は別のグループのライブだったとか(笑)
「名古屋国際!葛飾北斎!(笑)」(Kzyオフィシャルブログ Time 2 go Lazy)



第0試合
サイバー・コング&Kzy VS 富永千浩&三代目超神龍

先陣を買って出たのは三代目超神龍とKzy。
素早い動きでKzyを翻弄する超神龍。
ただちょっとドロップキックの威力に欠けるんだよなぁ。
続いてサイバーとトミーがリングインするも、トミーはサイバーのパワーに押されがち。

暁の2人もダブルブレーンバスターでサイバーを投げると、トミーがサイバーに飛びつき腕ひしぎ逆十字を決める。
しかしサイバーはトミーの体を持ち上げるとそのままマットに叩きつけて技を解く。
最後はパイナップルボンバーからのサイバーボムでサイバーがトミーから3カウント。







第1試合
Summer Adventure Tag League Bブロック公式戦
CIMA&Gamma&マグニチュード岸和田 VS ジミー・ススム&ジミー・神田&ジミー・カゲトラ

試合序盤、CIMAに対してジミーズはカゲトラがセカンドロープを飛び越えてエルボードロップから、神田がトップロープを飛び越えてエルボードロップの連続技。
しかしベテラン軍はカゲトラを捕まえると、Gammaの汚水攻撃や岸和田兄さんのダブルアームスープレックス、CIMAのスーパードロルで攻め込む。
防戦一方だったカゲトラはCIMAに延髄切り、Gammaにフライングラリアットを決めて神田にタッチ。

神田は場外にGammaを落とすとトペスイシーダ。
続いてススムと岸和田リングイン。
お互いラリアットの打ち合いはややススム優勢だったか。
その後神田とGammaがリングに戻るが、神田のジョン・ウーは3回試みて3度失敗に終わる。
しかしCIMAにフラップジャックを決めた神田は再度宣言してからのジョン・ウーを成功させる。
ここぞとばかりにジミーズはCIMAに狙いを定め、ススムのカミカゼからカゲトラのダイビングエルボー、最後に神田が下克上エルボーを決めたがカウントは2。

その後南大阪最強トリオが再度カゲトラに攻め込む。
カゲトラもCIMAを影縫で丸め込んだがカウント2で返されてしまう。
最後はダブルトカレフから岸和田のラストライドを経て、CIMAがメテオラで3カウントを奪う。









第2試合
問題龍 VS スペル・シーサー

先に入場したのはシーサー。
続いて入場曲もなく問題龍が入場かと思いきや入ってきたのはサイバーとKzyだけ。
問題龍はシーサーの入ってきた入場口から登場するとシーサーに背後から襲いかかって試合開始。
シーサーの首に鎖を巻きつけて場外を引き回す問題龍。
リング上に戻ってからもセコンドの介入もありシーサー劣勢続き。
その後も人をイラつかせる動きを続けた問題龍だったが、塩攻撃をかわされてしまうと最後はヨシタニックであえなく敗戦。










第3試合
谷嵜なおき VS 鷹木信悟

試合は谷嵜の奇襲からスタート。
鷹木信悟コラー、と言ってた頃を思い出す立ち上がり。
その後もココナッツクラッシュやDHで主導権を握ろうとした谷嵜だったが、信悟はブレーンバスターで投げると場外に落とし鉄柱に頭部を叩きつける。

リングに戻した信悟は谷嵜の腹部を攻めていくが、谷嵜も負けじとFHや後頭部へのDHで退かず。
しかしカサノヴァが受け止められてしまうと一気に試合は信悟ペースに。
デスバレーやMADE IN JAPANを決められたが何とかカウント2でキックアウトする谷嵜。
その後谷嵜はカサノヴァからFHで何とか食らいつこうとしたが、走りこんだところで信悟がカウンターのパンピングボンバーを叩き込むがこれも谷嵜はカウント2でキックアウト。
しかし最後は信悟が再度MADE IN JAPANを決めて3カウントを奪う。
普段であれば最初のMADE IN JAPANで決まってたような試合だが、谷やんの意地が垣間見れたような試合。









第4試合
新井健一郎 VS YAMATO

序盤はお互いに腕を取り合う静かな展開。
エルボー連打でロープに追い込まれたアラケンだったがYAMATOを逆に場外に落とすとトペを仕掛ける。
しかし飛ぶ寸前にYAMATOの姿がないことに気付きストップ。
そのYAMATOはリング下を通りアラケンの背後からリングに上がり襲いかかる。

アラケンをロープに押し込み踏みつけるYAMATO。
八木さんに注意を受けるがシャラップと言い返す。
その後もYAMATOのペースは続き、アラケンはコーナーに突進したがYAMATOにかわされると右肩を鉄柱に痛打。
チョップ合戦やエルボー合戦はYAMATOに分があったが、走りこんできたYAMATOに対してアラケンは顔面蹴り。
これで形勢逆転したアラケンはスワンダイブ式ミサイルキックからジャイアントスイング。
10回転した後はお互いフラフラ(笑)

YAMATOはアラケンの足を捕まえるとドラゴンスクリュー。
チョップ合戦からYAMATOは無謀にもアラケンにヘッドバッド。
当然ダメージを負ったのはYAMATO。
アラケンは投げっぱなし阪神タイガーからファイヤーバードを仕掛けたが、これはYAMATOにかわされて失敗。

YAMATOはすかさず垂直落下式ブレーンバスターからギャラリアを仕掛ける。
アラケンはYAMATOの背後に回り阪神タイガーの体勢に入ったが、YAMATOは前方回転エビ固めに丸め込むもカウント2。
続けて喰らった武者返しはカウント2で返したアラケンだったが、最後はYAMATOがギャラリアをしっかりと決めて3カウント。












第5試合
土井成樹&吉野正人 VS 堀口元気H.A.Gee.Mee!!&斎籐ジミー了

試合開始後、いきなりH!A!Gee!Mee!コールを元気。
それに斎了とお客さんが乗って大歓声の中、元気は一人ジミザイル状態。
嫌気が差した土井吉は帰ろうとするが、土井ちゃんコールで何とか試合再開。

元気と土井ちゃんの顔合わせ後、斎了と吉野がリングイン。
斎了コールを促してご機嫌の斎了だったが、次第に吉野コールの方が大きくなりテンションがダダ下がりとなる(笑)

その後土井ちゃんにマラハ!イサッパ!を決めたマライサだったが、土井吉もお得意の連携を披露。
吉野は元気のエクステを掴み投げ飛ばす。
その後も頭髪への攻撃を繰り返す土井吉。
倒れこんでしまった元気に対して土井ちゃんがH!A!Gee!Mee!コールをしようとするが、ここは斎了が「しなくていい!!するなー」
改めて斎了がH!A!Gee!Mee!コールを起こすと元気はピンチを脱出。

ここですかさず元気はゴムパッチンを宣言。
しかしあえなく吉野にゴムを奪われる斎了。
何回やれば学習するんだよ…(笑)
吉野は客席南側からゴムパッチン発射。
リングに戻ろうとする吉野に対して社長がなにやら耳打ち。
リングに戻った吉野は「社長がもう一発やれって・・・」ということで、今度は土井ちゃんが客席北側からゴムパッチン発射。
その後元気からタッチを受けた斎了は土井ちゃんにサイクリングヤッホー!を仕掛けるが一度目はロープに逃げられ、2度目は吉野にあっさりカットされてしまう。

ここからはお笑い色を消した両チーム。
マライサがコンビネーションジャーマンを決めると、土井吉はパワーボムとスリングブレイドの合体技。
試合終盤に入り土井ちゃんが土井555からバカタレを仕掛けたが、これを回避した元気はバックスライドもカウント2。
カットに入った吉野はトルベジーノの体勢に入ったが、元気はさらにこれも回避してバックスライド狙い。
しかしこれを耐え切った吉野がトルベジーノを決めると、最後は土井ちゃんのバカタレで元気から3カウントを奪い勝利。












第6試合
Summer Adventure Tag League Aブロック公式戦
B&Bハルク&戸澤陽&谷崎なおき VS 望月成晃&ドン・フジイ&ドラゴン・キッド

試合はMBの奇襲により場外戦からスタート。
最初にリング内でやりあったのはフジイさんと谷崎。
タックル合戦はほぼ互角ながらチョップでは谷崎の方が上。
続いてキッドとハルクリングインすると、一転して素早い攻防となる。
最後にもっちーと戸澤が入ってくるとお互いに蹴り合いシバき合い。
もっちーは戸澤をエプロンに出してのサッカーボールキックはロープを下げられて逆に自らが場外に落ちてしまうが、戸澤が繰り出してきたトペをジャンピングキックで迎撃。

フジイは戸澤にグーパンチのように見えたがベテラン軍は掌底とアピール。
しかし戸澤もフジイに対してグーパンチで反撃。
もっちーは反則だろ!とアピールするも抗議は届かず。

その後ベテラン軍は谷崎を捕まえると逆立ち状態にしてからもっちーが股間にカカト落とし。
さらにフジイさんの突っ張りも続いたが、谷崎は逆水平チョップ一発でキッドをダウンさせると、逆にキッドを逆立ち状態にすると股間にハルクがカカト落とし。
続けてキッドに対して戸澤がセントーン2連発に加え、頭部へのハルクのカカト落としとMBが一気呵成に攻め込む。

何とかキッドが危機を脱出すると、代わって入ったもっちーがスパート。
MBを場外に落とすとそこへキッドがケブラーダ。
その後もっちーとハルクが蹴り合い。
もっちーはいつもハルクが使っている自らも後方へ飛ぶキャプチュードを決める。

フジイさんと戸澤が対峙。
フジイさんは絶倫ソバットを決めると、モチフジ2人がかりで戸澤にダブルチョークスラム。
そこへキッドが入ってくるも、戸澤はキッドのコーナーからの攻撃を剣山で迎撃。
逆にキッドを捕まえたMBはハルクがHエッジから谷崎がカサノヴァ。
そしてハルクがトップコーナーに上がるも、それをフジイさんが阻止してキッドが盛り上がれーフランケン。
一気にハルクに襲いかかるベテラン軍はもっちーが一角蹴りからキッドがウルウラ狙いもこれはかわされる。
キッドのバイブルをカウント2で返したハルクはナイスジャーマンを狙うフジイさんに対して延髄切り。
MBがペースに握りかけたが、ハルクがトップコーナーに上がったところを再度ベテラン軍が捕まえる。
ここでフジイが雪崩式チョークスラムを決めて3カウントかと思われたが、八木さんのカウントをKzyが
妨害してカウント2どまり。

もっちーはハルクに顔面への三角蹴り狙い。
エプロンから問題龍がボックスで殴打しようとするもタイミングが遅すぎて、待ち構えていたもっちーはボックスをキャッチすると逆に問題龍にボックスで一撃。
問題龍を叩き落したもっちーはハルクに前方回転エビ固めを仕掛けたが、回転して立ち上がったハルクはファーストフラッシュを叩き込む。

その後入ってきた谷崎に対してキッドがウルウラ狙いもキャッチされてしまうと、パワーボムの体勢に抱え上げられたキッドに対して問題龍の塩攻撃から谷崎がシットダウン式ライガーボムもカウント2でキッド返す。
ならばと戸澤がパッケージジャーマン狙い。
しかしここはもっちーが三角蹴りでカット。

もっちーと戸澤がフロントキックとバイシクルの打ち合い。
戸澤のはなっていったジャーマンはもっちー回転して着地するもハルクがEVO。
さらに戸澤は投げっぱなしジャーマンで追撃。
谷崎のナイトライドは何とか回避したもっちーだったが、戸澤が再度ジャーマンを決めると谷崎がイエローボックスのアシストを受けてのナイトライドでもっちーからピンフォールを奪う。















メインの結果、博多での決勝戦は南大阪最強トリオ対ブランキーイエローに決定。
メイン終了後、勝ちどきをあげる谷崎に対してCIMAが噛みつく。
「オマエチョップが売りらしいな。
 なんなら今からチョップ対決やったってもええねんぞ。」(CIMA)

というわけで急遽CIMA対谷崎のチョップ三本勝負が行われる。
谷崎は三本とも重いチョップを繰り出したが、CIMAは一本目をスカしてしまう。



両者三本打ち終わった後、
「あとは兄さんよろしくお願いします。
 博多でやったってください。
 僕は三本が限界です。」(CIMA)

最後はもっちーとCIMAの掛け合いの後、地元のキッドが興行を〆。





と、谷崎がボックス攻撃のアシストがあったとはいえもっちーから3カウントを奪ったこの日のメイン。
メイン後のマイクでCIMAは谷崎に対して「新世代にも入れなかったオマエが…」と言ってたけど、確かに今現時点での谷崎は新世代6人には及ばないことはまあ納得できる。
ただ本来サイバーが居るはずだったMB3番手のイスをガッチリ自分のモノにして、BW時代は任されることのなかった(これは仕方ないけど…)マイクもキッチリこなしてる。
そして何より今現在のドラゲーの中で一番勢いを持ってるのは谷崎。
名古屋でもっちーを下して、次の標的はCIMAかGammaか岸和田兄さんか。
博多での主役はCIMAでも戸澤でもなく谷崎の匂いがプンプンする。










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