エルドラド 06.12.27 新宿FACE TREASURE HUNTERS タッグトーナメントの決勝戦 まずは準決勝 近藤修司&ディック東郷対清水基嗣&卍丸 開始直後に奇襲を仕掛ける清水組だが、清水が雪崩式のフランケンを狙おうとしたところを近ちゃんがスーパーパワーボムで切り返す。 その後は卍の左肩を集中的に攻める近藤組。 何とか卍が清水に交代し、ラッシュを見せるものの東郷のトラースキックと、近ちゃんのバックドロップであっさりと攻守交替してしまう。 一応、清水組が連携で見せ場は作り、卍落としを近ちゃんに決めるも東郷がカット。 最後は東郷が清水にぺディグリーからのダイビングセントーンで完勝。 もう一方の準決勝 ミラノコレクションA.T.&飯伏幸太対辻本恭史&日野本裕介 試合前、"何かあったら頼むな~"と沖本にアシストをお願いするブラザー。 試合ではブラザーがプロレス界でもトップクラスのイケメン2人に対して玉砕。 その後は飯伏が長時間捕まる展開に。 ミラノに交代してからは、ブラザーにブレーンバスターを決めてフォールに入るも、日野本がぶっこ抜きサイドスープレックス。 そして飯伏をフォールアウェイスラム。 最後は沖本の誤爆から、ミラノがブラザーに対してIRⅡでピン。 エルブレイザー&ミラニートコレクションa.t.×バラモンシュウ&バラモンケイ しかし相変わらずブレイザーの空中技はスゴイ。 ショルダースルーからトップロープに乗ってそのままトペコンヒーロ。 ニートはオリジナルムーブからパラダイスロックを見せる。 やっぱりニートがタダのミニではないところ。 最後はブレイザーがロープを走ってミサイルキックの後、リバースのファイヤーバードスプラッシュ。 しかしフィニッシュはコーナーに当たって失敗してたし、あの辺が評価が上がらないところなんやろーな。 確かに技の一つ一つはスゴイ難易度で、ブレイザーしか出来ないような技ばっかりなんだけど、近ちゃんに酷評されてしまうところやな。 大鷲透×谷嵜なおき 序盤は谷やんが少し攻めを見せるものの、次第に大鷲ペースへ。 谷やんが反撃を見せるものの、疲れてんのか打撃の威力が感じられない。 場外戦で、イスの上にインプラント?を決めようとするが、逆にノド輪落としを大鷲に決められる。 その後も大鷲がランニングノド輪落としから、ダイビングボディプレスをみせようとするも、谷やんが雪崩式のブレーンバスターを決めて反撃開始。 谷やんはインプラントを狙うが、またもやパワーボムで返す大鷲。 最後はランニングノド輪落とし、ダイビングボディプレス、延髄切り、パワーボムで3カウント。 しかし谷やんブログは、ドラゲーとエルドラドの架け橋になってるようで微笑ましいわな。 その辺りの空気を読まないことも谷やんの魅力ではあるけど。(  ̄▽ ̄) 近藤修司&ディック東郷×ミラノコレクションA.T.&飯伏幸太 豪華な面々のタッグマッチ。 ただ、エルドラド所属は近ちゃん一人だけなんだな。 まずはミラノと東郷から。 中々新鮮な顔合わせと思ってたら、どうやら初対決らしい。 今後はIWGPジュニアタッグとかで試合をしてみると面白いかも。 しかし両方ともテクニックがあるだけに、グラウンド一つとっても見応えがある。 その後は準決勝と同様に飯伏が捕まる展開に。 東郷のシルバーブレットは一度生で見てみたい。 ミラノに交代してからは、ミラノに対して近ちゃんがザ☆オリジナルを仕掛けるも、イタリアンストレッチNo8で切り返すミラノ。 東郷が飯伏にぺティグリーからセントーンを狙うところに、ミラノが雪崩式のカッター。 終盤近ちゃんがミラノにラリアットを繰り出すも、ミラノが耐える。 その後混戦模様になり、飯伏がフェニックススプラッシュを東郷に決めるも近ちゃんがカット。 東郷は飯伏にカウンターのラリアットから、ぺティグリー、ダイビングセントーンと必殺フルコースもミラノがギリギリカット。 飯伏は近ちゃんのスーパーパワーボムをフランケンで切り返し、側転からのフェニックススプラッシュは東郷がカット。 ミラノは東郷を排除してトペコンヒーロ・フロムパラダイス。 しかし最後は近ちゃんのキングコングラリアット2連発で飯伏からピン。 メインの出来はホントに素晴らしい。 まあ、このメンツで試合をして面白くなければおかしいねんけど。 しかし、テクニックでは東郷よりもミラノの方が上かと思ってたら、テクニックでもパワーでも東郷の方が上手。 さすがレスリングマスター。 次は今月18日に大阪にDDTが来んねんけど、その日は予定が入ってしまってるんで行けないのがホント残念。 PR