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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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エルドラド 旗揚げ戦 06.7.16後楽園ホール

今日はスカパー無料開放デー。
なんと午前中はエルドラドをずっと流してるんで、これはどうしても見なくては。
基本的にサムライは見れないんで、エルドラドの試合ってあまり見たことがない。
最近のストーリーには迷走してる感がアリアリなのは否めないけど。

というわけで、まずはエルドラド旗揚げ戦から。
清水基嗣&大石真翔&旭志織対バラモンシュウ&バラモンケイ&卍丸
最初微妙な雰囲気のバラモン兄弟の予言から。
双子にしては息があってないマイク。
試合は場外乱闘から始まるものの、カットされた後はバラモン兄弟対旭・大石へ。
旭はバラモン兄弟に対して竹刀乱れ打ち。
大石は場外のバラモン兄弟に対してケブラーダ。
卍丸は清水に対してカメラを投げつけるが、清水がかわした為鉄柱にぶつかったカメラは壊れてしまう。
最後は卍丸が清水を卍落としでピン。


"brother"YASSHI対ジャンピングキッド沖本
"オレはコイツと試合なんかしたないねん。"
"アホな後輩と試合したら、俺までアホに見られてしまうからな~。"
"負けた方は罰ゲームや。負けたら高校時代の写真を暴露したるからな~。"
最初は2人で意味のないロープワーク合戦。
とりあえずJKOがコルバタからのプランチャを見せる。
その後は頭突き合戦のシーンに映像が移る。
JKOも"負けるか、沖本~!"と言いながら頭突きをかましてるけど、かなり痛そうな音がしてる。
お互いに悶絶しながら頭突きを繰り出す2人。
そしてブラザーがツームストーンから、過剰なアピール後のフライングビッグヘッドは当然かわされる。
JKOが首固めからラ・マヒストラルを見せるも返すブラザー。
最後はナイス・ジャマイカでブラザーがピン。
試合後、JKOの素顔発表のつもりがブラザーのマヌケ顔が明らかに。


高木"JET"省吾対キング・ポコダ対大柳
試合前にジェットがポコダに手紙を渡す。
手紙かと思いきや、大柳の履歴書だったということで、アキバキャラの大柳登場。
"ここはアンタみたいなイロモノがあがるような場所じゃないんだよ!"(ポ)
フィギュアを投げられたことに怒ったという理由で3wayに。
試合開始直後は、自分の世界に入るポコダとマジックハンドを持ち出す大柳、あっけに取られるジェット。
しかし、不思議な雰囲気の試合だ。。。
大柳に猫耳を付けられるジェット。
そして大柳とジェットがダブルのパンチを決めて、最後はフィギュアにフォールされたポコダが3カウントを取られる。


ベアー福田対大谷晋二郎
さっきとはうってかわってマトモな試合になりそうな予感。
福田は先制攻撃をみせてプランチャまで繰り出すも、ビンタをきっかけに大谷がリード。
1回目の顔面ウォッシュはあまりヒットしてなかったけど、2回目の顔面ウォッシュは福田も大谷をラリアットで迎撃。
その後福田のボディプレスは大谷がカウント2で返す。
大谷は終盤に、後頭部へのミサイルキックから投げっぱなしジャーマン、投げっぱなしドラゴンを決めるが福田もカウント2で返す。
最後はキングコブラホールドで福田がタップ。
中々の好試合。


エルブレイザー&ミラニートコレクション a.t.&飯伏幸太対近藤修司&菅原拓也&ken45°
がっちゃんはカウボーイハットで、近ちゃんは酋長的なキャラ?で入場。
当時は世界ジュニア王者の近ちゃんと、4団体認定ジュニアヘビー王者がっちゃんがいる上に、飯伏も相手にいるという豪華な6人タッグ。
試合では連携をしようとするも、険悪な雰囲気で協力できないkenとがっちゃん。
今は同じヘルデモンズでチームを組んでんねんけどな。
飯伏、ブレイザーが場外へ飛んだ後に、ニートが近ちゃんにエンポリオ・アルマニッシュからatロックを見せるも、近ちゃんはザ☆オリジナルからランサルセと攻め込む。
がっちゃんとブレイザーのやりあいになると、十三不塔をブレイザーはリバースフランケンシュタイナーで返す。
その後はkenがつかまり、飯伏のムーンサルトなどでピンチを迎えるも、ブレイザーのシューティングスターをかわして、近ちゃんのパワーボムとkenのスワンダイブ式のラリアットを決める。
最後はバラモン兄弟が乱入して、近ちゃんに竹刀で攻撃を加えた後に、ブレイザーがスワンダイブでのドラゴン・ラナでピン。
試合後、まだやりあうがっちゃんとkenを強引に握手させる近ちゃん。
闘龍門らしい6人タッグで面白かった。
普通にメインでも良かったのでは?


大鷲透対KAGETORA
試合ではバラモン兄弟が所々で乱入。
よく考えたら、当時はSTONEDやったな。
KAGETORAは大鷲のランニングチョークスラムを顔かきむしりでかわして、ジョンウー。
昔SUWAシートやったときの名残。
終盤、大鷲は一騎当千を十字固めで丸め込む。
大鷲がパワーボムの体勢に入ったところに、バラモンのどっちかがイス攻撃。
そして反則負け裁定が下る。
その後もジェット・大鷲がやられてるところに近ブラが乱入。
近藤とKAGETORAのマイク後、8人タッグで再試合。


KEGETORA&バラモン兄弟&卍対近ブラ&大鷲&ジェット
近ブラが出てくると、客の沸き方が違う。
近藤と大鷲の龍原砲からビッグボーイと悪冠のお得意ムーブ。
最後は、芝刈り機のエンジンがかからない卍に、近藤のキングコングラリアットが決まりピン。
試合後、ブラザーが悪冠復活を宣言。
がっちゃんが悪冠になるか、STONEDでやるかはこの時点ではto be continued。



この時点では悪冠一色対STONEDの抗争勃発で、がっちゃんがキーパーソンというストーリーは面白いと思う。
T2P世代対X世代という世代抗争にもなるし、メンバーの中では頭一つ抜けてる近藤・菅原・大鷲・ブラザーに噛み付く後輩というのは、闘龍門時代からのファン以外でも分かりやすいでしょ。




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