ドラゲーPPV速報7 オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合 《王者》吉野正人 VS 《挑戦者》土井成樹 選手紹介は博多大吉さん。 試合開始直後は静かな立ち上がり。 吉野はドロップキックで土井を場外に出すとトペ・スイシーダを叩き込む。 そしてリングへ戻ると吉野はソル・ナシエンテに向けて土井の腕攻め。 しかし土井はコウモリ狙いの吉野に対してエレキトリックチェアで反撃。 その後しばらくは土井ペース。 吉野はコーナーへの串刺し攻撃をかわすと、改めてコウモリを決めると場外から助走付きでドロップキック。 続けてリング上でミサイルキック狙いも土井はドロップキックで迎撃。 その後バカタレスライディングキックをかわした吉野はフロムジャングルを決めるも土井は丸め込んで切り返す。 土井は右腕がかなり痛そうだが走りこんできた吉野をハイアングルスパインバスターでマットに叩きつける。 続けて土井はセントーンアトミコを狙うも、吉野はかわして高角度ミサイルキック。 土井は逆さ吊りの状態の吉野に対して大暴走→リバースDDT→ダイビングエルボーと畳みかける。 さらにバカタレからマスキュラー狙いも、吉野はコルバタからのリバースDDTで切り返す。 吉野は後頭部への高角度ミサイルからライトニングスパイラルを決めれば、土井は雪崩式土井555と一進一退。 20分経過。 チョップ合戦も、土井はかなり右腕が痛そう。 吉野はトルベジーノからソル・ナシエンテを決めるも土井はこれを丸め込みで切り返す。 しかし吉野は再度ソルナシエンテを決める。 長時間喰らってしまうも土井は何とかロープブレイク。 吉野、コーナーに上げて雪崩式ライトニングスパイラル狙い。 しかしコーナー上で体勢を入れ替えた土井は雪崩式タイガースープレックスから土井555。 さらにバカタレが決まるもカウント2! ここでマスキュラー狙いも吉野は腕吉野からトルベジーノを連発。 そしてソル・ナシエンテを決めるが、土井はなんとマスキュラーボムに切り返す! しかし右腕のダメージから腕のフックを決められずカウントに行くのが遅れてしまいカウント2。 ならばともう一度マスキュラーを狙うが、吉野はリベリーナエスペシアルで丸め込むもカウント2。 両者張り手合戦は吉野が制すも、ロープに走ろうと背中を向けたところを土井が捕まえてタイガースープレックス。 土井が張り手連発からロープに走るも、吉野はカウンターのライトニングスパイラルから通常のライトニングスパイラルを連発で決めるがカウント2。 ならばと吉野は土井をコーナーに乗せて雪崩式のライトニングスパイラルを決めて3カウントを奪う。 試合後に鉄仮面軍団が登場。 吉野とハルクが2人を捕まえてマスクを剥ぐも、仮面の下には目出し帽をつけており正体は分からず。 結局、今回も鉄仮面達は正体を明かさずにバックステージに消えていく。 ちなみに人数は5人から6人に増殖。 最後は吉野が興行を〆。 「ここに居る皆さんとテレビを見てる皆さんがドラゴンゲートのファンで良かったと胸を張って言える様に、俺らは精進してこれからもこのドラゴンゲートのリングをもっともっと盛り上げていきたいと思います。 最後に選手、スタッフを代表して言わせてください。 ドラゴンゲートにかかわる全ての方々のおかげで、ドラゴンゲートは2010年終えることが出来ました。 本当にありがとうございます。 来年も変わらず、このドラゴンゲートにもっともっと熱いご声援よろしくお願いします。 そして2010年、この1年間ホントにありがとうございました!」(吉野) 鉄仮面の正体は分からなかったものの、メイン含めてバリエーションのあるいい興行だったんじゃないでしょうか。 以上でPPV速報終了~。 PR