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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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WWE Universe Is Here!~8.21 WWE 東京・両国国技館~

先週末は2年ぶりの生WWEを見るために今年2回目の両国国技館まで遠征。
やっぱりWWEはテレビで見るのもいいけど、WWEユニバースが揃った会場でのライブが最高と実感した。
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土曜日は午前中に伊丹空港を出発して、昼過ぎに羽田空港へ到着。
開場前のイベントとして、15時半からプロアクティブブースでデビアス&マリースのサイン&握手会、16時半からコロナブースでボーン&ジリアンのサイン&握手会があるということだったので、15時過ぎには到着したいと考えていたんだけど、ANAの手荷物引換に時間がかかってしまい羽田を出発したのは15時前。
そしてホテルにチェックインして荷物を置き、両国駅到着は16時前。
デビアス&マリースは終わったかなーと思いながら国技館に入るとプロアクティブブースに人だかりが出来ていた。
デビアス&マリースにギリギリ間に合ったようなので、とりあえず人だかりの後ろからなんとかデジカメで撮影成功??
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生で見たマリースはやっぱり超綺麗!
でも座ってたところがちょうど日が差すところだったのでかなり暑そうだったよね。
せめて日陰に席を用意してあげれば良かったのに。
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そしてグッズ購入列に並ぶ。
前日の情報ではグッズ購入に長蛇の列が出来ていたということだったけど、この日は特に長時間並ぶことなく10~15分程度でグッズ売り場に到達することができた。
1000円のサプライズバッグは売り切れており、エッジTシャツにも心を惹かれたが、当初の予定通りパンフレットとエヴァン・ボーンTシャツを購入することに成功。
いつかボーンがマットサイダルとしてドラゲーに再来日したらサインを貰いたいなぁ…。
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続いて、16時45分からコロナブースで行われるエヴァン・ボーン&ジリアンの握手&撮影会のため、コロナブース前に陣取る。
そしてほぼ時間通りに登場したエヴァン・ボーン&ジリアン。
ジリアンが歌を歌おうとするとブーイングと歓声が半々。
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ドラゲーに参戦していたボーンも今や押しも押されぬWWEのスーパースター。
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その後、入場にかなり時間がかかるということを聞いていたので、早めに待ち行列に並び17時過ぎに入場することに成功。
この日は特に長時間並ばされるというようなことはなかった様子。
そして待つこと小一時間…。
場内が暗転し、ニッケルバックのRAWテーマ曲からジャスティン・ロバーツの挨拶で大会開始!
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第1試合
WWEタッグ選手権試合
ハートダイナスティ対ザ・ミズ&テッド・デビアス

いきなりタッグ王座戦から始まったWWE日本公演2日目。
最初に登場したのはミズ。
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ミズの英語はゆっくり話してくれるし分かりやすい単語なので十分理解出来る。
後でマイクを持つバレットはちょっと早かったので、細かいところまでは聞き取れなかったからね。
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続いて登場のデビアス。
まあ自分の中での主役は完全にマリース。
デビアス、ほぼ下半身だけ…。
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そして王者チームのハートダイナスティが入場。
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相手チームのマリースが綺麗なら、ナタリヤはかわいい。
セコンドでもリング内の試合ばかりに集中するのではなく、常にファンの目を意識して駆け回り拍手や手拍子を促すナタリヤ。
そしてリング外でもマリースはマリースたる歩き方や仕草を常に心懸けている。
セコンドと言えどもこれこそがプロのディーバ。
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試合の方はちょっとタイソン・キッドに危なっかしい場面があったけど、やっぱりミズがいい。
数年前まではJBLに弄られる方だったとは思えない成長ぶり。
逆にデビアスはちょっと影が薄かったかな。
スマックダウンでブレイク寸前のコーディ"男前"ローズに比べると、頑張らないとカリートコースを歩んでしまうかもしれない…。
最後はハートダイナスティの合体技でデビアスから勝利。
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第2試合
デイビット・オタンガ対ゴールダスト

タイミングが合わずにオタンガのところじゃなく、シェフィールドさんのところが写ってしまった…。
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ゴールディ入場時の映像は24 Karat Pictures Presentsだぜ。
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普段テレビで見てるRAWなら完全に倍速モードで見るカード。
ちょっと中盤ダレたかな?
出来ればオタンガよりシェフィールドを見たかったけど、ケガをしてしまったということなので仕方無い。
代替メンバーも居なかったのがちょっとネクサスのインパクトを薄めてしまう結果になってしまった。
ジャスティン・ガブリエルは来れなかったのか。
最後はオタンガがスパインバスターで勝利。
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第3試合
ディーバタッグマッチ
ベラツインズ対アリシア・フォックス&ジリアン・ホール

特別レフェリーはイヴ。
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ジリアンと
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アリシア登場。
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試合開始前にはコロナブースでは歌わなかったジリアンが歌を披露してくれた。
これはラッキー?
それともアンラッキー?
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続いて登場のベラツインズ。
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試合中にジリアンがベラツインズのどちらかを担ぐと、偶然イヴにぶつかってしまう。
その後言い争いをするイヴとジリアンの目を盗んでベラツインズが入れ替わり、エビ固めで丸め込むとイヴの高速カウントでピン。
ベラツインズの試合運びにはやはり難あり。
まあジリアンが上手くまわしてた感じ。
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第4試合
エヴァン・ボーン対レイ・ミステリオ

まず入場してきたのはボーン。
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この日、当初はミズ対ボーンのUS王座戦が組まれてたんだけど、ミズがタッグ王座戦になったことで相手は誰か分からず。
そこに「ブヤカブヤカ!」からレイ・ミステリオ登場!
会場が一気にヒートアップ!
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ベビー同士の試合だけに握手からスタート。
ボーンの素早い動きはWWEでも随一。
しかも空中技は危なげなく全て安定した動き。
試合後半にはミステリオがミスティカを披露。
普段のTVマッチでは絶対使わない技だよなぁ。
その後エアボーンを狙うボーンをミステリオは雪崩式フランケンシュタイナーからロープにもたれかけさせると、WWEユニバース待望の619!
そこからスワンダイブ式のスプラッシュで3カウントかと思いきや、これをボーンはヒザで迎撃。
そしてコーナーへ上がると再びエアボーン狙い。
しかし再びかわされると、最後はミステリオがウラカンラナで丸め込んで3カウント。
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試合後には胸を叩いてコーナーに横になるエディムーブを見せたミステリオ。
さらにリング上でヒザを着いて天を指差す。
エディ…(涙)
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ここで休憩。
結局マリースを一番綺麗に撮れたのはプロアクティブのCMだった…orz
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第5試合
ビッグショー対マーク・ヘンリー

休憩明けに登場してきたのは"ワールド・ストロンゲスト・マン"マーク・ヘンリー。
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続いて"ワールド・ラージスト・アスリート"ビッグショー。
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ビッグショーはTシャツを観客席に投げ入れる時、4方向から大歓声だったので目をつぶって投げる。
可愛すぎるだろ(笑)。
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超ヘビー級のぶつかり合いにどよめく国技館。
殆ど技らしい技を出さずにぶつかり合いだけで試合を進める両者。
日本では見られない内容の試合だったけど、これはこれでWWEらしくて楽しめた。
最後はヘンリーのベアハグに苦しんだビッグショーが、必殺のノックアウトパンチで勝利。
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第6試合
ランディー・オートン対ウェイド・バレット

最初に登場したのはネクサスのリーダー、ウェイド・バレット。
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ミズに比べてちょっと聞き取りにくい英語だったが、
「バレット、イチバーン!」
「ブーーーーー!」
「ジャパン、ノーイチバーン!」
「ブーーーーー!」
これだけでも単純に楽しめるからいいんだよ。
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そしてオートンが登場。
VOICESが流れてきた時の歓声はスゴイ。
生オートンを見るのは今回で3回目。
最初に見たのは2004年の大阪城ホール大会。
この時、まだエボリューションの一員だったオートンはジェリコとのIC王座戦。
次が2年前の有明コロシアムでの、これまた対ジェリコ@WWE王座戦。
そして3度目が今回。
オートンは来る度に進化しており、最初は売り出し中の若手、2度目はレジェンドキラー、3度目の今回は毒蛇。
もう入場時のオーラは他のスパスタと一線を画す。
これに対抗できるのは来日メンバーではシナくらいしか考えられない。
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試合では、バレットに対してロープに足を掛けさせてのDDTからマットバンバンの毒蛇ムーブ。
するとオタンガが介入しようとするものの、オートンはバレットと同士討ちをさせてオタンガを排除。
そしてバレットに対してRKO!
しかしフォールにいかなかったオートンは、バレットを立ち上がらせて再度RKOでフィニッシュ。

RKOを二連発するというまさにサービス満点だったオートン。
もう、一つ一つの技がホントにハイレベル。
ヘッドロックやニードロップといった基本的な技だけでもファンを惹きつけることが出来るというのは、プロレスラーの理想型かもしれない。
決して豪快な技を出すわけでもなく、シナやロックのようなマイクがなくても、そのたたずまいだけでお腹いっぱいにさせてくれるレスラー。
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第7試合
ジョン・シナ&ヨシタツ対クリス・ジェリコ&シェイマス

メインイベントはジェリコから入場。
会場からは「Y2J!Y2J!」コール。
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続いてWWE王者のシェイマス登場。
シェイマスには惜しげもなくブーイングをとばす国技館。
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そして日本凱旋となるヨシタツ。
ヨシタツがメインって…と思ってた人も居ただろうけど、満員のファンから暖かいヨシタツコール。
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そして最後は真打ちのシナ。
歓声はオートンと二分。
アメリカでは「シナ、サックス!」という声も上がるけど、この日はそういう歓声は聞こえず。
会場のTシャツ比率も一番高かったのがシナだからね。
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試合はまずジェリコとヨシタツが先発すると、ファンからは
「ヨ・シ・タ・ツ!」チャッチャッチャチャチャ!
その後シナが出てくると大大大歓声で
「レッツゴー、シーナ!」チャッチャッチャチャチャ!
と声援を受けるシナ&ヨシタッグに対して分かりやすいヒールファイトでいやらしくブーイングを貰うジェリコ&シェイマスタッグは、前半はシナ、中盤はヨシタツを捕まえて優位な試合展開。
捕まってしまうヨシタツに対して必死で手を延ばすシナ。
そしてヨシタツからタッチを受けたシナはジェリコに対してYou can't see me!からファイブナックルシャッフル。
しかしジェリコはウォール・オブ・ジェリコにシナを捕らえる。
するとシナは反転して体勢を入れ替えるとSTF!
シェイマスがカットに入るも、ヨシタツはシャイニングウィザードで蹴散らす。
ヨシタツはジェリコに場外に落とされそうになるが、アイルビーバックの要領でリングに戻るとジェリコにハイキック一閃。
最後はシナがジェリコに対してアティテュード・アジャストメント!
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試合後、シナとヨシは互いに礼をするとコーナーで勝ち名乗り。
しかしシナの〆のマイクはなし。
出来れば何か喋って欲しかったなぁ…。
以下妄想です。↓
「日本のパラサイツ&ヒポクリッツ共が。
 だからオレは日本が大嫌いだ!」(ジェリコ)
退場するジェリコとシェイマスをナナナーナ、ナナナーナ、ヘイヘイヘイ、グッバイ♪で見送り。
「応援をしてくれた日本のWWEユニバースとCenationに感謝するぜ。
 そして来年はオレもヨシも王者になって帰ってくる!
 ザ チャンプ イズ ヒアー!」(シナ)
以上妄想終了。↑
くらいは言ってくれても良かったのでは。
まあこれがなくても大満足の興行だったので、これがあれば大大大満足の興行だったかな。
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観戦しての感想は、やっぱりWWEに限らずだけどプロレスはライブに限るということ。
この日の両国国技館はホントにWWEを好きなファンが集まったようで、興行を通して会場全体で盛り上がった感が強い。
第1試合からミズに対しては大ブーイングで、メインのシナに対しては大歓声。
スーパースターの一挙手一投足にお客さんが反応する雰囲気は、ちょっと他のプロレス団体では見られない光景。
収容人数が5000人を超えるような大会場では、アリーナ以外の客席は結構落ち着いた雰囲気になる事が多いんだけど、この日の両国国技館は2階席の上の方でも声出してる人多かったもんね。
自分の隣は男性3人組で、一人がWWE好きで残り2人は連れてこられた感があったけど、WWE好きじゃない人であっても楽しむのは簡単。
ベビーには歓声を上げて、ヒールにはこれでもかというくらいのブーイングを浴びせてやればいい。
ただそれだけで十分に楽しめるし、隣のグループも十分楽しんでた様子。
会場人気の高いサンティーノや日本人気が高いリーガル卿が来てくれれば尚盛り上がっただろうけど、それは来年以降を楽しみにしときますか。
また来年はスマックダウンツアーで日本に来て欲しいなー。
ケインの火柱ドーン!や、CM先生の説教タイム、コーディの男前講座、そしてヴィッキーのエクスキューズミー!と見所は満載だからねぇ。
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