7.1 ドラゲー神戸ワールド大会 前編 昨日は大阪国際会議場で外為どっとこむさんのセミナーに参加してきました。 竹中平蔵の講演を聞かせてもらったけど、FXのことではなく現在の世界における日本経済の位置づけから始まり、参院選・年金・・・と面白い講演でした。 内容も分かりやすく噛み砕いて説明していることに加え、話し方やリズム、話の順序も人が飽きないようになってて、そこにも少し感心。 来週からまたFXを再開しようと思います。 さて行ってきました、ドラゴンゲート最大のイベント、神戸ワールド記念ホール・プロレスフェスティバル。 とりあえず会場入りの前にリングソウルで8.13のSITE-KOBEのチケットを購入して、ついでにカレーを食ってからいざ会場へ。 会場入りは第0試合が始まる前の14時30分過ぎくらいだったけど、会場は既に7割方埋まってたし、メインイベント開始の時は水増しなしでも、3階席の上まで満員御礼だったかな。 第0試合 超神龍&APE&宍戸&カツオ&アラケン 対 m.c.KZ.&ルパン&BOY&シーサー&クネス アラケンとシーサーが第0試合というのも、もったいないわぁ。 特にアラケン。 第0試合だし、10人タッグなんで一人ひとりの試合時間はホントに少しだけ。 その中でもシーサーの印象が全くない! いつものシーサームーブを見た記憶が少しもないんだな。 最後は超神龍がシューティングスターでルパンをピン。 第0試合にしてはお客さんのノリが最初からいいから思ったより好試合になってたかな。 第1試合 ジャック&YAMATO対戸澤&岩佐 この試合に関しては、YAMATOのケガとジャックの空中技のミスで一気に盛り上がりムードがざわめきになってしまってた。 もともとオフィシャルのブログでも書いてたけど、YAMATOは左肩を脱臼してたということでテーピングを巻いて試合に出場。 試合自体はどっちかというと戸澤塾ペースで進む。 やっぱりこの中では岩佐の体格とパワーが抜けてる。 YAMATOを担いだまま、ジャックをブレーンバスターで投げたり、戸澤と連携のジャべを決めたりと試合を作ってるのは岩佐。 ジャックの見せ場だった場外へトップロープからのひねりを加えたケブラーダは、本来は飛距離がもっと出るはずだったと思うけど、今日は飛距離が出ずにエプロン近くに落ちてしまったところで、1回目の客ザワザワ状態が起こる。 何とかジャックが起き上がったけど、リング内のYAMATOは既に左腕が使えない状態で、戸澤とどう見てもかみ合っていないチョップ合戦。 さすがにYAMATOも片腕しか使えてないわけで、全く迫力が感じられないし、戸澤が明らかに浮き足だってるように見えてしょうがない。 ここで2回目のザワザワ状態。 終盤は岩佐がジャックに変わった鎌固めのようなジャべを決めてから、フィニッシュは戸澤塾最終奥義其ノ弐・熨斗紙でジャックから3カウント。 試合後 "今日はYAMATOのケガで動揺した試合をしてしまったが、これから出てくるドラゴンゲートの選手達は大丈夫です。" というようなことを言っていました。 さすがに岩佐がマイクで締めてくれたから良かったけど、試合後に戸澤とYAMATOは拓ちゃんから説教やな。 第2試合 フジイさん対黒田 フジイさんは入場時にオーバーマスクを着用。 なんか意味があるのかと思いきや、特に何も言わずにマスクを脱いで黒田を待つ。 黒田はタニマチのおばちゃん同伴での入場。 試合自体は同じ匂いのする2人だけに、笑いありの展開で面白い。 黒田が場外へフジイさんを連れ出し、長い助走付きのラリアットを決めるが、お客さんに煽られた3回目になるとさすがにへとへとになってる。(笑) リングに戻してからはイスと机を持ち出し、ハードコアの様相をみせるが、これっぽっちもハードコアらしさは感じられないリング上。 これもこの2人の空気のなせる業か。 最後はフジイさんがナイスジャーマンでピン。 試合後に、"オイ!黒田!今日が最終決着戦だったけどな~、またどこでもやってやるよ!" それなら最終決着戦になってへんやん!(゜O゜)☆\(^^;) さっきの第1試合のザワザワ感を消して、再び温まった雰囲気にさせたベテラン2人、流石。 第3試合 王子&キッド対玉金&Gamma 試合は基本的にマッスルが加勢するので、Gamma組ペースで進む。 今日はGammaの唾吐き攻撃に加えて、うがい攻撃は玉金が。 さらに、ペットボトルの水を強引に飲ますという相変わらずの卑劣な攻撃で畳み掛けるGamma。 何とかキッドに代わりバミューダトライアングルから、王子の鉄柱越えプランチャを見せようとするときも玉金がカットして中々リズムに乗れないタイフーン組。 玉金の試合自体は初めてなんかなぁ? 乱入は毎回してるけど、今日はキッドのウラカンをスタイルズクラッシュで返してたけど、マトモなムーブはそれくらいか。 最後はパウダー攻撃が誤爆した玉金にウルウラを決めたキッドに対して、Gammaがマスクを剥いでマッスルの反則負け。 試合自体は可もなく不可もなく進んだ感じ。 玉金のウルウラの受け方は危険。 第4試合 ストーカー市川対永田 まずはいっちゃんが入場して永田を待つが、出てきたのはタケチャンマンのカッコをした永田。 それにいっちゃんが文句をつけると、コスチュームを脱いで敬礼ポーズを決める永田! 現役のIWGP王者が出てくるというのも、フロブラに加入したケンスキー以来かな。 試合ではカンチョーとロープ渡りを出せたことで、いっちゃんは全てを出しきれたから良しとしよう。 今日は腕殺しをキラー永田じゃなくてキラー市川が出してたけど、あっさり返されてました。(  ̄▽ ̄) 最後は永田のキックで終了。 試合後に "今日はよく頑張った!でもな~、もっと頑張らないといけない。" "次、新日本プロレスの神戸ワールド大会。ストーカー市川対神戸が生んだ英雄、星野勘太郎!ビッシビシいくからな!" というわけで、いっちゃん新日本の興行に参加決定。 新日本のファンに受け入れられるのかは不安ではあるけど、頑張ってきて~。 第5試合 元気対神田のブレイブゲート選手権試合 神田のタイトルマッチというのは復帰以降で初めてやったかな? 試合は1対1の攻防はあまりなくて、マッスルのセコンドやレフェリーに入ってたクネス、岡村社長の乱入の方が多かった気がする。 後半に神田がジャーマンを決めたところに玉金が介入してくると、元気がビーチブレイク、ブルーミストと畳みかけるが、クネスが元気にダークネスバスターを決めたり岡村社長乱入したり。 最後は神田の下剋上エルボーで王座交代。 この試合はもっとセコンド介入減らしてくれてもよかったかなぁ。 まあ、短い試合時間で盛り上げるには最適な方法だったかもしれないけど、2期生同士でじっくり試合をさせてあげたかった。 まあ、神戸ワールドではなくて、次の通常興行で元気と再戦してもいいかも。 なにはともあれ神田さん、王座奪取オメデトウ! 長くなってきたので、一旦ここでアップ。 続きは後編で。 PR