気になる菅原拓也参戦カード 昨日の後楽園ホール大会の結果を受けて決まったカードがチラホラ。 その中で気になるところはやっぱりがっちゃん絡みのカード。 詳細はドラゲーNEWSから。 --------------------------------------- ☆12月25日(金)東京・後楽園ホール 【特別試合】 鷹木信悟 VS 菅原拓也(フリー) ☆12月27日(日)福岡国際センター ※追加決定&変更カード 【特別試合】 土井成樹 VS 菅原拓也 --------------------------------------- 次回の後楽園で組まれた菅原と信悟のシングル。 信悟にとって菅原はデビュー戦の相手。 普通に考えれば信悟が成長を見せつけることができるか…となるんだろうけど、闘龍門→ドラゲーを見てきた者の印象としては菅原はタッグ屋のイメージが強いんだよね。 ZERO1でインターナショナルジュニアヘビーのベルトを巻いたとはいえ、KAGETORAや藤田ミノルとのタッグでの活躍の方が印象に残ってるし、ドラゲー時代は悪冠一色でトリオでの活躍はあったけどシングルではそんなに目立った実績は残してない。 エルヌメロウノでCIMAを破った事はあったけど、悪冠一色の仲間だった近藤や大鷲に比べればかなり落ちる。 逆に信悟は現ツインゲート王者ではあるけどドリームゲートを巻いた事もあり、どちらかというとシングルプレイヤー。 現時点でのシングルマッチであれば信悟に分があるように思うけど、菅原も長いキャリアを生かして上手く信悟のパワーを受け流すかもしれない。 菅原がどれくらいドラゲーマットに上がるのかは分からないけど、今後の立ち位置を決める意味でも重要な一戦になりそう。 まあ実年齢で言えば信悟の方が一つ年上なんですけどね。 そして2009年最後のビッグマッチで菅原とシングルマッチを組まれたのがドリームゲート王者の土井ちゃん。 週プロのインタビューや週モバのコメントを読んでると、土井ちゃんが菅原のドラゲーマット復帰について面白くない感情を持ってることは明らか。 そんな中組まれたシングルだけにもし負けるような事があれば、土井成樹となってからの活躍が全て否定されることになりかねないだけに、某テレビ局の使い古されたキャッチコピーではないけれどまさに「負けられない戦い」になることは間違いない。 しかし菅原一人が帰ってきただけでこれだけ動きが出て来るドラゴンゲート。 他団体で活躍を見せてる近藤・ミラノ・大鷲・マグナムが帰ってきたらどうなるのかというのを少し妄想してしまう今日この頃。 最後に、昨日の後楽園ホール大会について小佐野さんがブログ更新してるのでリンク貼っておきます。 「YAMATOが知った巨大な壁」(maikai) CIMAやもっちーを擁するベテラン軍はここ数年活躍したくらいでは簡単に越えられる壁ではないだけに、単純に試合に勝つだけでなく、いかにファンも納得できるようなベテラン越えが出来るか。 難しいだろうけどこれからドラゲーを背負っていこうという選手にとって、真の意味でのCIMA越えはいずれはやらなくてはいけないこと。 PR