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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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ヨシタニックでドーン~11.14 京都・KBSホール~

昨日は大阪府立体育会館第1競技場大会が目前となってきた京都KBSホール。
享の動向、土井とハルク、吉野と斎了、世代闘争という色んなストーリーがさらに膨らんできた。
そんな中メインを締めたのは隠れた実力者。
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第1試合開始前に大阪第1で行われるドリームゲート選手権の調印式が行われる。
ハルクは挑戦者の証であるカギを受け取り、ハルクと土井ちゃんがそれぞれサイン。
「俺は死に物狂いで取りに行きますから。」(ハルク)
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「俺がハルクに劣っているものはヒトツもない。
 強いて言えばルックスかな。
 そんなことよりハルク、大阪では俺達新世代にしか出来ない試合をやってやろうぜ。
 そしてオレはこのポジション、誰にも譲るつもりはないから。」(土井)

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第1試合
CIMA&KAGETORA対谷嵜&琴香
試合前に享を除くWARRIORS-5によるMC。
「今日からGammaちゃんの新Tシャツが売店で発売されてます。
 800人くらい来てるから、全員が2枚ずつ買えば全部で2000枚を越えますよ。
 それと、世代闘争とか言うてますけど今日の対戦相手の琴香、
 新世代にもほどがありますよ。
 19歳で平成2年生まれですよ。
 ワタシも19歳でデビューしましたけど・・・」(CIMA)
「そんなことより、最近享さんの様子がおかしいんですよ!」(KAGE)
と空気を読まずに口を挟むKAGETORA。
 「それは今言わんでええんちゃうかな。」(CIMA)
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そして試合が開始すると、先発した琴香はCIMAに出て来いと挑発。
デビューして半年くらいで本隊の興行にも出させてもらってるんだから、こういうアピールはどんどんしていくべき。
ということでCIMAと琴香で試合スタート。
CIMAは琴香にアームホイップで投げられるものの、その後は基本的なグラウンドから首4の字固めやフットスタンプで琴香を攻め込む。
続くKAGETORAは琴香のミドルキックを全て受け止めた上で逆水平チョップでダウンさせるなど、WARRIORS-5が余裕の試合展開。
その後も琴香は場外戦で痛めつけられたりと中々反撃の糸口がつかめない。
琴香は10分近いローンバトルの後、KAGETORAにキックを決めるとようやく谷嵜に交代。
KAGETORAと谷嵜はお互いの決め技をそれぞれ紙一重でかわす一進一退の攻防を展開。
そんな中、復活してきた琴香がKAGETORAにコーナートップからのダブルフットスタンプを決めるがカウント2。
すると琴香はもう一度コーナーに上るがこれはCIMAがカット。
CIMAは琴香に対してスーパードロルを決めると、そこへKAGETORAがダイビングエルボー。
最後はKAGETORAが谷嵜に「見とけよ!」とアピールし、琴香に対してカサノヴァからの垂直落下式ブレーンバスターで3カウントを奪う。
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試合後、KAGETORAと谷嵜はマイクを取る。
「大阪では戸澤が入ってるけど、俺はオマエとのシングルだと思ってるからよ!」(KAGETORA)
「俺も戸澤が入ってるけど(ry」(谷嵜)

戸澤君の存在って一体…
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試合自体はほとんどKAGETORAが作ってた感のある試合。
試合展開として琴香が捕まってしまうのは当然としても、キックの説得力がやっぱり低い。
現在ドラゲーではもっちー、ハルク、剣心とキックの使い手は多いから、その中で独自の色を出していくのって難しいだろうけど、一発一発の重みでいけば体格で劣る琴香の迫力がないのは当たり前。
それなら速射砲で連発していくとかの何か独自性があればキックが生きてくると思うんだけどね。
剣心が復帰してきたことで出場機会を争うことになりそうなだけに、琴香は今の内にアピールですよ。


第2試合
超神龍 試練の50番勝負~第23戦~
Kzy対超神龍
試合開始間もなく、Kzyを場外に出した超神龍はトペスイシーダを敢行。
しかしKzyはリング下にいた剣心を身代わりにしてトペを回避。
剣心はお気の毒な結果に…。
そのままKzyは場外でイス山の上にパイルドライバー。
リング上に戻してからも超神龍をいたぶるKzy。
しかし超神龍もKzyのミスを誘うとミサイルキックを決めて反撃。
Kzyのカナディアンデストロイヤーをリバースで切り返すと、スイング式のDDTやバク転からのダブルニーで攻め込む。
特にスイング式DDTではかなりKzyの首が厳しい角度でマットに突き刺さってた。
その後もKzyは首を押さえるシーンがあったんだけどケガしてなければいいなぁ。
超神龍は龍☆星Ⅱを狙うが、これはKzyがロープを揺らして何とか阻止。
KzyはビートボムからKzyTIMEを決めるが超神龍はカウント2でキックアウトするなど粘りを見せる。
しかし、Kzyはレフェリーを盾にして超神龍の動きが止まったところですかさず急所蹴り。
そして最後はカナディアンデストロイヤーでピン。
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久しぶりにイキイキした動きを見せてたKzyだけど、急所蹴りしてから敢えてカナディアンを出す必要があったのかなぁ?
あれなら首固めやスクールボーイでのフィニッシュの方が無難だったように思うけど。
急所攻撃しないと決められないカナディアンという印象が出来てしまい、自ら技の価値を落としたようにしか思えない。


第3試合
神田&元気対キッド&アンソニー・ターボ・森
元気は白塗りの不気味なマスク?を被っての入場。
中々カッコいい。
試合はとにかく王子が攻められる。
神田や元気に罵声を浴びせられながらも耐え続ける王子。
その粘りが実り、元気のジャンピングエルボーをドロップキックで迎撃するとキッドに交代。
キッドは相変わらずの空中技のキレでリアルハザードを圧倒。
しかし再び出てきた王子がロープに走ったところでKzyが介入。
Kzyは王子に対して元気とダブル攻撃を決めると、神田もフェースバスターで追撃。
終盤にキッドのスーパーフランケンシュタイナーから王子がエレガントーンを決めるが、元気も一瞬の隙をついてのバックスライド・フロム・ヘル。
これは王子が2カウントで返すが、Kzyのブルーボックス攻撃からのバックスライド・フロム・ヘルは返せずに3カウントを奪われる。
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試合後Kzyがマイクを取る。
「オイ、ピンクのターボ!
 大阪では新井さんと俺でオマエと誰だっけ?ターボness.?倒してやるからよ!」(Kzy)

Kzy退場後王子がマイク。
「皆さん、初めての方もいらっしゃると思うんで自己紹介しておきます。
 ターボの星から来たアンソニー・ターボ・森と言います。
 11.23の大阪ではあいつらリアルハザードをやっつけますんで応援よろしくお願いします。」(王子)

なんて腰が低くて哀愁ただようヒーローだ。
…だがそれがいい。
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第4試合
土井&ハルク対Gamma&享
入場時から他のWARRIORS-5のメンバーとはテンションが違う享。
試合が開始すると、享はハルクを挑発するが出てきたのは土井。
土井と享はタックル合戦を展開するが、享はロープに走ると見せかけてハルクに一撃。
そこから場外戦が開始される。
リング上に戻ってからペースを握ったのはWARRIOS-5。
享のキチンシンクやGammaのツバ攻撃、竹刀を使ってハルクの股間に一撃など、硬軟織り交ぜた攻撃で攻め立てる。
しかしコーナーに振られたハルクはGammaの攻撃を享に誤爆させると土井に交代。

出てきた土井はGammaのツバ攻撃をしゃがんで回避すると土井555の体勢に担ぎ上げる。
しかしGammaは土井555を着地すると土井に対しツバ攻撃を命中させると続けてフラッシュバック。
その後互角の攻防を見せる両チームだが、ハルクのバックを取った享に対してGammaの竹刀攻撃が誤爆。
すると一気呵成にWORLD-1が享に対して集中攻撃。
コーナーへ振った享に対し、ハルクと土井でサンドイッチ攻撃から土井がセントーンアトミコ。
続けてタイガースープレックスを狙うがこれは享が耐えたため土井555に移行。
そしてバカタレの助走に走るが、ここでGammaと享がダブルラリアットで迎撃。
さらに享はハルクに対してもカウンターで迫力満点のジャンボの勝ち!
続けてGammaはガンマスペシャルをハルクに決めるが、ここでドクターマッスルがリングサイドに登場。
その後享はドクターの方を向いたまま試合には参加せず。
一人になったGammaに対して、WORLD-1は土井の大暴走からハルクがFTXで3カウントを奪い勝利。
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試合後KAGETORAが享に詰め寄る。
「享さん!今のはカット入れたじゃないですか!
 最近おかしいですよ!どうしたんですか!?」(KAGETORA)

そして享。
「あぁ…Gammaゴメン、いや…」(享)
など煮え切らない態度を取っていた享だが、
「俺が一番気に入らないのは…」(享)

と言うといきなり近くに居たハルクに対してジャンボの勝ち!
それに対してマイクを取ったのは土井ちゃん。
「おい享!
 オマエふざけんなよ!
 試合に負けたんや、とっとと帰れ!」(土井)

その土井を突き飛ばしマイクを奪うハルク。
「今のはオレがやられたんですよ!
 オイ、横須賀!
 オレは生半可な気持ちで"横須賀なんか"って言ったんじゃないんだよ!
 大阪が終わったらオマエとシングルでやってやるよ!」(ハルク)
なんだろう、このハルクのマイク後の微妙な空気は。
ハルクのマイクはよくこういう事があるんだよね。
別に間違ったことは言ってないんだけど何か微妙な空気にさせるんだよなぁ。
その後享はCIMA・Gamma・KAGETORAを無視してドクターと共に退場。
それを追う様にしてWARRIORS-5退場。
そして土井ちゃんとハルクでドリームゲートに向けての意気込みを述べるが調印式とかぶるので割愛。
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うーん、享がどの方向に動くのか。
感情を表に出さない享の個性がいい意味で演出されてますなぁ。
何を考えてるのか分からない分、色んな想像が出来てしまう。


第5試合
吉野対斎了
先にリングインした吉野は斎了の入場時にいきなり襲い掛かる。
しかし場外戦ではリアルハザードに一日の長があり、ペースを握ったのは逆に斎了の方。
斎了は凶器反則お構いなしに吉野を攻め立てる。
ムチで首を締めたり、自分の噛んでいたガムを吉野の顔面になすりつけたり、ツバというか痰を吹きかけたりとやりたい放題。
さらに吉野の顔面になすりつけたガムを客席へ吹き飛ばすなど、お客さんへのアピールも忘れないところが素晴らしい。
この試合、斎了の憎々しいヒールっぷりが非常に面白くお客さんをかなりムカつかせてた。
やられっぱなしの吉野だったが、スリングブレイドで反撃すると続けてコウモリで斎了を締め上げる。

その後吉野がミサイルキックを狙うが斎了が近くに居た八木さんを盾にする。
しかし逆に八木さんが斎了のバックに回り、吉野のミサイルキックは見事斎了に命中。
さらに攻め込む吉野に対して、斎了は神田にブルーボックスを要求するが投げ入れられたブルーボックスを八木さんがキャッチして排除。
そこで吉野がドロップキックを仕掛けるが、斎了が避けた為これが八木さんに誤爆。
レフェリー不在状態になると、その後は両チームセコンドが乱入を繰り返す。
何とか八木さんが復活して、吉野がトルベジーノからソルナシエンテの体勢に入るが元気がリングインしカット。
これを機に再度両チームが入り乱れ、 最後はリアルハザードのセコンドが八木さんに暴行を加えた為、試合はリアルハザードの反則負けとなる。PB140382.jpg














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試合後も暴行を繰り返すリアルハザードに対して、キッドがリングインすると斎了に対し吉野とダブルで619を決める。
ちょっと吉野の足がロープに絡まってしまった為キレイには決まらなかったけど、まあ吉野が普段使うムーブではないし試合後だったからね。
おそらく大阪第1では綺麗に決めてくれることでしょう。
そこへいきなりドクターマッスルが介入し、リング上にいたハルクに対してラリアット。
一瞬驚いた表情を見せた斎了だが、ドクターと顔を見合わせると何かお互い意識が通じたような表情に変わりそのままドクターは退場。
「斎了、オマエええ加減にしとけよ!
 困ったら反則反則ってそんなんでええんかコラ!」(吉野)
「オイ吉野、これが俺達リアルハザードの戦い方だよ。
 オマエ決着つけるって言ってたよな。
 今日はオマエの反則勝ちだよ。
 もっと喜べよコラ。
 大阪ではオマエらとタッグマッチだけど、それで終わりじゃねぇからよ。
 福岡国際もあるし、2009年はまだ終わりじゃねぇからな。」(斎了)

吉野と斎了のシングルマッチは不透明決着で終わってしまったけど、大阪の前哨戦なんだからこれはこれで問題ない。
試合後のマイクもキッド・斎了・吉野ともにそれぞれ持ち味があって聞いてて面白かった。
特に斎了のヒールっぷりがこの試合では遺憾なく発揮されててブーイングしがいがあったしね。
この後の展開としては大阪でのタッグマッチを経て、福岡国際で斎了キッド吉野でマスカラ・コントラ・カベジェラ3wayマッチでもするかな?
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第6試合
もっちー&フジイ&シーサー対信悟&YAMATO&戸澤
試合は最後に紹介された信悟のコールが終わるやいなやゴングを待たずに両チームが激突。
場外戦からリング内に戻ると、もっちーが信悟をエプロンに座らせてのサッカーボールキックを決めるが信悟は立ち上がりそんなもん効かないとアピール。
戸澤とフジイさんの攻防を経てからシーサーが出て来ると、しばらくはシーサーが捕まってしまう。
そんな中でも随所にやり合うYAMATO信悟とモチフジ。

中盤以降は戸澤がベテラン組に捕まる展開。
フジイさんのショルダースルーで投げられる戸澤の姿は相変わらず綺麗。
あの受けはデビュー当初から綺麗だったよなぁ。
戸澤もモチフジの誤爆を誘うと、もっちーにフランケンシュタイナーを決めて信悟と交代することに成功。
信悟はシーサーとフジイさんにDDTとコンプリートショットの複合技を決めると、場外へ出たシーサーに対して戸澤がトペ・スイシーダ。
リング内ではフジイさんとYAMATOがチョップ合戦。
YAMATOはエルボーで打ち勝つと、フジイさんに対してスリーパーホールド。
しかしフジイさんもこれをバックドロップで返すが、YAMATOはさらにアンクルホールドを締めあげる。
カットに入ってきたシーサーともっちーを、それぞれ信悟と戸澤が関節技に捕えるが戸澤がもっちーに切り返されYAMATOはやむなく技を解いて戸澤を救出。
そこからモチフジがYAMATOに対し連続攻撃。
しかしYAMATOはフジイさんのチョークスラムを受けた直後、すかさず腕を取り三角締めから腕ひしぎ逆十字に移行。
この辺りの一瞬も目を離すことが出来ないYAMATOの試合運びは秀逸。

その後、シーサーに対して連携攻撃を仕掛けていくKAMIKAZE。
シーサーも信悟に対してヨシタニックの体勢に入るが、YAMATOが頭部にキックを決めるとそのまま信悟がアラバマスラム。
さらにパンピングボンバーからYAMATOがギャラリアの体勢に入るが、これはシーサーがなんとか回避。
YAMATOはシーサーのバックに回りスリーパーホールドを決めるが、ここでもっちーがスワンダイブミサイルキックをYAMATOの背後からヒットさせる。
さらにもっちーはエプロンの信悟にハイキック、戸澤に対しては二角蹴りでそれぞれ場外へ落とす。

試合終盤に入りベテラン組は戸澤に的を絞ると、フジイさんのチョークスラムやもっちーのツイスターで追い込むが一角蹴りは戸澤がかわす。
そしてシーサーに対してYAMATOのエルボーから戸澤がジャーマンを決めるが、これはベテラン組がなんとかカット。
そしてこの終盤に来てもっちーが場外へトペ・マサアキを敢行!
やるなぁ、もっちー。
最後はリング内で戸澤に対しフジイさんのラリアットからシーサーがヨシタニックでドーン!
シーサーが3カウントを奪いベテラン組が勝利。
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試合後、メインで勝利したシーサーを祝福するもっちー。
「シーサー、メインで勝ったの何年ぶり?」(もっちー)
「それより望月さん、なんで後楽園で僕を入れてくれなかったんですか?」(シーサー)
「そうか、シーサーとしては2001年デビューだけど、斉藤義之さんとしては俺らと同年代だったっけ。」(もっちー)
「ちょっと・・・、何も本名言わなくてもいいじゃないですか。」(シーサー)
「シーサー、戸澤が大阪でブレイブ挑戦するって言ってるけど、この勢いでブレイブ挑戦してやれよ。
 それではお客さん、本日は闘龍門からドラゴンゲートを通じて初のスペルシーサーの締めでどうですか!」(もっちー)

ということでシーサーが締めのマイクをして興行終了。
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今回の京都大会は現在進行中のストーリーが凝縮されて非常に内容も濃く、また試合も面白い試合が続き4000円の価値は十分あった。
特にセミとメインの2試合は素晴らしかった。
セミは完全にヒールとベビーに分けて感情移入させやすいようにして、その興奮覚めやらぬままメインになだれ込んだ。
そのメインはヒールベビー関係なく、両チームが気持ちをぶつけ合った好試合。
若年層や女性はKAMIKAZE支持で、男性層はベテラン組支持だったかな?
そんな中で一番人気を誇ったのはYAMATO。
興行通しても一番歓声が大きかったのは、CIMAでももっちーでも土井でも吉野でもなくYAMATO。
男性女性を問わずに歓声を集めてるんだもんなぁ。
試合内容を見てても、来年はドリームゲートを取らせても何の問題もなさそうな気がするね。


そして目前まで迫ってきた大阪第1大会。
ちょっと前にカードが弱いかと書いたけど、前哨戦を目の当たりにしてみるとそれなりに楽しめそうにはなってきた。
ただ問題はやっぱりメインのドリームゲート。
ハルクが怒りをぶつけた対象が土井ちゃんではなく享だったのが少し引っかかる。
これは享がメイン乱入というフラグも少しは立ってきたと判断していいんですかね?
うーん、色んなことがあったけど大阪での主役は横須賀享になってきたなぁ。
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