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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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2007年 バックラッシュ

昨日は甲子園で阪神対横浜を観戦♪
杉山が意外にも完封をしてくれたし、シーツの2本連続ホームランといい試合やったわ。
ただ、今日は起きるとノドが痛い。。。
普段出しなれないくらい、昨日声出し過ぎたからな~。


さて今日はRAWとECW、スマックダウン共催になったバックラッシュ。

ハーディーズ対ケイド&マードックの世界タッグ王座戦
序盤はハーディーズが優勢に試合を進めて、ジェフがウィスパー・イン・ザ・ウィンドから、場外のケイド&マードックに向けてポエトリー・イン・モーションを決める。
しかし、そこからはジェフが捕まってしまう展開に。
何とかマットに交代し、マットがラッシュ。
ツイスト・オブ・フェイトを狙ってる時に、JRは"サイドエフェクトを狙っています。"って。。。
その後しっかりとサイドエフェクトを決めるマット。
ちょっとJRの言い出すタイミングが早かったか。
その後マードックが、先週のRAWでも見せたヨシタニックもどきを決めるがカウント2で返すマット。
最後はツイスト・オブ・フェイトからのスワントーンを決めて、マットがマードックから3カウント。


メリーナ対ミッキーのWWE女子王座戦
序盤はディーバには珍しくグラウンドのヘッドロック合戦。
中盤はメリーナ攻勢。
足を使った変形の羽根折り固めやセカンドロープからのルーテーズプレスを見せる。
終盤はミッキーが盛り返すも、最後はリバースDDTでメリーナがピン。
思ったより長い時間してたけど良かったね。
メリーナもミッキー相手なら、思ったより試合が出来るし。
レッスルマニアのアシュリー相手とはエライ違いの試合やった。


ベノワ対MVPのUS王座戦
試合序盤はレッスルマニアでも見せたような、ハイレベルな技の攻防。
中盤にはベノワの首を攻めるMVPが優勢に試合を進める。
途中にジャーマンやクロスフェイスを決めるが、主導権は渡さないMVP。
しかしMVPも技が多彩で見ていて面白い。
ジャーマン5連発からのダイビングヘッドバッドはMVPがヒザで迎撃。
空中での体勢がぶれないベノワの受けっぷりも素晴らしい。
最後はブレーンバスターを切り返して、ベノワがクロスフェイスに行くところを返したMVPをスモールパッケージで丸め込んだベノワの勝ち。
最後の技の攻防も見事。
期待に違わぬ試合を見せてくれたし、まだまだ次へつながりそう。
いずれはMVPにUS王座は譲って、ベノワはトップ戦線に絡んで欲しいところ。


バックステージでのオートンとシナのスキット
"オレ達には共通点がある。若くて、ハンサムで、才能があるため批評の標的にされてしまう。"(オ)
"HBKとエッジを排除して、リング上2人で一番を決めようぜ。"(オ)
"オマエ本気か?本気でオレがハンサムだと?"(シ)
"それが話しのポイントでは・・・"(オ)
"そのハンサムのオレとリング上で2人きりになるのか?"(シ)
"リングの上でだよ・・・"(オ)
"とにかくオレはごめんだ。"(シ)
"ふざけるなよ、シナ。リング上ではオレが押し倒してやるからな!"(オ)
最後はシモンズの"DAMN!"
ここ数年シナもベビーで売ってきてるけど、そろそろヒールにチェンジしてもいいと思うねんけど。
まあタイミングとしてはHHH復帰してからかな~。


ラシュリー対ビンス&シェイン&ウマガのECW王座戦
この試合をジョーイ&タズが実況するのもどうかと思う。
ずっと基本的にRAWで煽ってきたストーリーやねんから、JR&キングでいいんちゃうんかな。
試合は、当然ながらラシュリーがシェインとウマガにやられていく展開に。
ラシュリーもシェインにトーチャーラックバックブリーカーから、ウマガにはスピアー、再びシェインにランニングパワースラムを決めるも次第に追い詰められる。
最後はウマガのダイビングボディプレス2発からビンスがフォールしてピン。
というわけで、ビンスが新ECW王者に。
試合自体はそんなに面白くはなかったけど、まあストーリー的に見ればビンスが王者になって元祖対新種族の対立にどう絡んでくるかを考えると面白いかも。
ビンスが新種族組に肩入れして、ラシュリーは元祖組と組んだら新しい展開になるし。
これはイマイチ盛り上がらないECWの人気を出すために、自ら王者になって番組を盛り上げようとする社長親子ならば素晴らしい。


テイカー対バティスタのラストマンスタンディング世界ヘビー級王座戦
テイカーは右腕に、バティスタは右ヒザにそれぞれテーピングを巻いての試合。
しかしラストマンスタンディングだと、試合の流れが止まってしまうのであまり好きではないんだな。
試合は基本的には序盤からテイカーが攻める。
場外に出したバティスタに鉄階段で一撃をかました後に、実況席に寝かせておいて、フェンス上からレッグドロップでテーブル破壊。
しかしバティスタも9カウントで立ち上がる。
リング上に戻ってからはスネークアイズからのブートをバティスタがスピアーで返し、スパインバスター3連発と畳み掛ける。
テイカーも何とか立ち上がり、チョークスラムを叩き込む。
そしてテイカーがコーナーに上ってパンチを叩き込んだら、これはバティスタボムの予感。
予想通りバティスタボムを喰らうが、カウント9で立ち上がるテイカー。
業を煮やしたバティスタはイス攻撃から再度バティスタボムを狙うが、リバースで返すテイカー。
そして、テイカーはツームストーンを決めてもバティスタも立ち上がる。
その後リング上からステージ上に戦うの場を移して、バティスタのスピアーでステージ下へ落下する2人。
セットが倒れて、爆発も起こる。(笑)
最後はそのまま両者ダウンで王者防衛。
まあ、灰色決着は微妙だけど、セットも含めてラストは面白かった。
でも一番迫力があったのは、実況席へのレッグドロップかな。


シナ対オートン対HBK対エッジのフェイタル4ウェイWWE王座戦
試合はHBKが場外の3人に向かってコーナートップからケブラーダを見せたり、シナがエッジとHBKをダブルでコーナートップからのレッグドロップを決めたりと見応えはある展開。
中盤にオートンとエッジが共闘して、HBKをダブルの逆エビで捕えるが、シナがカット。
HBKがオートンに実況席の上でパイルドライバーを狙うがエッジがイスでカット。
それに、油断したオートンに対してエッジがイスで一撃。
エッジがイスを持ち込みシナにイスで一撃を仕掛けるも、足を捕らえてSTF-Uで返すシナ。
その後はHBKが3人相手に逆アトミックからダイビングエルボーを仕掛けるが、コーナートップに登ったHBKをシナが担ぎ上げ、雪崩式のFUの体勢に。
しかし、エッジとオートンがシナを抱え上げ、そのままHBKを抱えたままエレキトリックチェアの体勢で落とす。
その後シナがエッジをFUの体勢に捕えるが、HBKがカットに入ろうとしたため、HBKも一緒に抱えあげようとするシナ。
それをかわしたHBKはFUの体勢のシナにスイートチンを狙う。
しかし場外から入ってきたオートンが電光石火のRKOをHBKに決める。
最後はシナにRKOを決めようとしたオートンがエッジにスピアーを決めて、そのエッジはシナにFUを決められる。
そして振り返ったシナにHBKがスイートチン!
そこでシナが倒れこんだところにはオートンがダウンしてたため、そのままシナがオートンから3カウント。
いや、終盤の技の連発は楽しかった~。
この調子だとまだまだシナの王者は続きそうやけど、HHHが復帰してくるまではこの4つ巴で行きそう。
こういった試合での負け役はオートンばっかしなんだけど、余程素行不良なのかね。
どうやらロンドン大会でのエッジ対オートンが流れたのもオートンが問題起こしたらしいし。
センスは抜群にありながらもったいないわ~。
最年少王者だった期間も1ヶ月くらいやったしね。


総じて3番組共催ということで面白い特番やったかな。
順位を付けると
第1位 シナ対オートン対HBK対エッジのフェイタル4ウェイWWE王座戦
第2位 ベノワ対MVPのUS王座戦
第3位 テイカー対バティスタのラストマンスタンディング世界ヘビー級王座戦


やっぱりメインは終盤の技の連発が全て。
ベノワとMVPもレッスルマニアと同様の名試合を見せてくれてたし、テイカー対バティスタも合格点の試合ではあった。
ただ、ハーディーズの試合が思ったより単調に終わってしまったんが残念。





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