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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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THE FINAL GATE前哨戦~12.15 兵庫・神戸サンボーホール~

昨日は福岡国際センター大会を1週間後に控えた神戸サンボーホール大会。
1年最後のビッグマッチに向けて抗争は激化。
その中でも怖さを見せたのはミレニアルズと対戦したベテラン軍……ていうかもっちー。







第1試合
サイバー・コング&問題龍 VS ジミー・ススム&ジミー・神田

序盤サイバー&問題コンビがススムを捕まえて攻め込むが、客席から「キマタ!」という声が飛ぶと「キマタって呼ぶんじゃねーよ!」とそちらに気を取られてしまう問題龍。
その隙を逃さずススムが問題龍を捕まえて形勢逆転。
ススムは「ダイスケ!」と叫びながら攻撃を加えていく。
さらに問題龍のマスクを剥がしにかかるが、ここはサイバーカット。

サイバーはススムの左ひざにマッケンローを叩き込むとマフラーホールド。
そこへ問題龍がドロップキックを決めていく。
しかしススムもエクスプロイダーでサイバーを投げると神田にタッチ。

神田はジョン・ウーを仕掛けるもサイバーは吹っ飛ばず。
逆に串刺しスプラッシュを受けてしまう。
しかしコーナートップに上がった問題龍をススムが雪崩式エクスプロイダーで投げると、ススムと神田がジャン・ウー!
さらにカミカゼからのダイビングエルボードロップが決まり神田がフォールに行くが、サイバーがカットに入るのを見てサイバーの攻撃を問題龍に誤爆させる。
サイバーに琉's狙いの神田だったがサイバーは耐えきり問題龍のボックス攻撃のアシストからパイナップルボンバーを叩き込む。
最後はサイバーがサイバーボムで神田からピン。











第2試合
Gamma VS 堀口元気H.A.Gee.Mee!!

序盤Gammaは顔面へのツバや汚水攻撃で元気を精神的に痛めつける。
さらにフラッシュバック等で圧倒的Gammaペースで進んだ試合だったが、解説席に座っていたススムがH.A.Gee.Mee!!コールを促すと元気が反撃を見せてゴムパッチンを持ち出す。
リング上で元気がGammaを捕まえてススムがゴムをテレビカメラの場所まで持っていくが、ススムが手を離す前にGammaが離したためススムがゴムパッチンを受ける羽目に…。

リングではGammaがビーチブレイクを回避してお株を奪う逆さ抑え込み。
元気もそれを返すとガンマスペシャルを回避してのバックスライドフロムヘブンで3カウントを奪う。










第2試合終了後に社長が菊池さんに何か耳打ちしたと思ったら、改めて菊池さんが動画撮影禁止のアナウンス。
動画撮影してる人マジでやめて。




第3試合
時間無制限1本勝負
CIBA&リョーツ清水 VS U-T&ヨースケサンタマリア

先発はリョーツとU-T。
ぶつかり合いはさすがに体格に勝るリョーツが上回る。
そしてCIBAとマリアがリングイン。
この試合通してマリアのオカマムーブに苦しむCIBA。
U-Tとの張り合いを制すとリョーツにタッチ。
リョーツはリング4方向に向けてボディスラムでU-Tを4度たたきつける。
その後もU-TはCIBAにキャメルクラッチを決められると、リョーツには亀有公園前固めで締め上げられてしまう。

U-Tは何とかリョーツに対してミサイルキックで反撃を見せるとマリアにタッチ。
マリアはCIBAの顔に座り込む。
ジョジョ風に言えば圧迫祭りか(笑)
しかしコーナーに上がったCIBAに対しては打って変わって駆け上がり式フランケン。
そういえばこの技は2代目超神龍が使ってたこともあったっけ…。
この日はキレイに決まったわけではないけど持ち技にして欲しい。
場外にエスケープしたCIBAに対してマリアは追撃の鉄柱越えプランチャ。

U-TとマリアがCIBAをコーナーに振り、いつもであればU-Tを飛び越えてマリアが串刺しドロップキックを決めるシーンなんだけど、この日マリアはCIBAの手前で着地するとCIBAの唇を奪う。
大ダメージを負ったCIBAに対してスカイラブを決めると、さらにU-Tがピエルナス。
追い込まれたCIBAだったがここはリョーツがカット。
その後リョーツとU-Tが打撃の打ち合い。
U-Tは感情剥き出しでヘッドバット連発でリョーツをコーナーに追い詰める。
対角線コーナーへリョーツを振ったU-Tだが串刺し攻撃をかわされると、そこへすかさずCIBAが串刺しダブルニースタンプ。
さらにリョーツが続きパワーボムを決めると、最後はCIBAがカルデラを決めてU-Tから勝利。












ボーナスマッチ後のマイクでCIMAはこの試合を「お客さん置いてけぼり」と言ってたように会場の盛り上がりはイマイチ。
U-Tがヘッドバット連発するところとか部分部分では見所があったんだけど試合時間17分は長く感じたなぁ。
対して第4試合のベテラン軍対ミレニアルズの試合時間は19分あったけど長いとは感じなかった。
時間無制限と銘打ってたから、てっきり会場全体とか会場外まで使ってやりあうような試合を期待してたんだが…。
「Seriously?!」(CIMAオフィシャルブログ「CIMAの30分一本勝負ですか?」)





第4試合
望月成晃&ドン・フジイ&ドラゴン・キッド VS T-Hawk&Eita&フラミータ

試合序盤、もっちーは因縁が深まりつつあるT-Hawkに対して厳しい打撃を次々に打ち込む。
中盤以降はベテラン軍がEitaがテーピングをしている右肩に対して集中攻撃。
もっちーが右肩を容赦なく蹴り上げれば、フジイさんはテーピングを剥がすとネックツイストに続いてショルダーツイスト。
キッドもクリストで締め上げる。
Eita得意のチョップにも迫力がなくなってしまうが、セカンドロープからのミサイルキックで苦しみながら自軍コーナーに戻る。
フラミータが場外へのひねりをきかせたケブラーダ。
さらにフジイさんに対してミレニアルズ3人でティヘリータ。

T-Hawkはブランコ狙い?にフジイさんを担ぎ上げたがフジイさんはバックドロップで切り返す。
その後コーナーに上がったフラミータに対してキッドがスーパーフランケンシュタイナー。
さらにもっちーの串刺しブートからフジイさんがチョークスラムで追撃。
キッドがウルウラ狙いもここはフラミータが回避。

すると入ってきたEitaがキッドをNumero Unoに捕獲。
長時間締められたが、もっちーが入ってくるとEitaの右肩を蹴り飛ばしてカット。
Eitaはもっちーにチョップを叩き込もうとするが、もっちーはキックで対抗するとその後もミドルキックから頭部へのソバット。
フジイさんの雪崩式チョークスラムを挟んでもっちーは一角蹴りからツイスター。
Eitaも丸め込みで流れを変えようとするが、もっちーは逆にEitaの腕を掴むと腕ひしぎ逆十字!
T-Hawk、フラミータもベテラン軍にガッチリ抑え込まれると、セコンドに付いていたロッキーロボがタオルを投げ込み試合終了。










試合終了後もなかなか技を解こうとしないもっちー。
ミレニアルズが割って入ろうとするももっちーはミレニアルズを次々にリングから叩き落とす。
再度八木さんとミレニアルズが割って入り、ようやくEitaを解放したもっちー。
「Eita、そんな肩でベルトもって年越えさせねえからな。
 T-Hawk、俺は恨みは忘れない男だから。
 名古屋で足蹴にした借り返してないからな。
 フラミータ、スペイン語分からないからお前はいいや。
 ベテラン軍はまだまだ終わってないからな、お前らは無冠で2014年を迎えろ。」(もっちー)



もっちーの非情さがイイ。
若いミレニアルズを鍛えようとかそういう素振りを一切見せずにただ単純に叩き潰そうとする姿勢が素晴らしい(笑)
この日は容赦なくやられたミレニアルズも福岡では同じような試合は出来ないし、10月の後楽園で潰されたベテラン軍へのリベンジは避けては通れない道。
これは福岡のトライアングル非常に楽しみになってきたな!
………ん?あと1チーム居たような気がするけど気のせい?
え、ジミーズが入って3way?
またまたご冗談を(AA略)

まあそれは冗談としても、そう思うくらいここはベテラン軍とミレニアルズでストーリーが完結してると思う。
試合後にジミーズが入ってくるシーンがあればまた変わるんだろうけど、ジミーズが入ってくるような雰囲気ではなかったことだけは確か。
福岡国際前で無限大放送がある神戸大会なんだから、カードもジミーズの2人が入ってタッグ3wayマッチになってるとかさぁ…。
ジミーズがトライアングル挑戦アピールした札幌大会見たらまた変わるかな?





ボーナスマッチ
2カウント3エスケープルールマッチ
斎藤了&ジミー・カゲトラ VS CIMA&富永千浩

試合前、トミーとCIMAはサングラスを交換。


先発はトミーとカゲ。
2カウントフォールということで、両者ともに丸め込み合い連発もカウント1どまり。
続いて斎了とCIMAがリングイン。
CIMAを倒した斎了がいきなり「サイクリングヤッホー!」の掛け声。
つい習慣なのか、技が決まる前にロープに手を伸ばしてしまったCIMAに対して1エスケープが科せられた(笑)
しかしCIMAもジャベであっという間に斎了を2度のエスケープに追い込む。
斎了も「サイクリングヤッホー!」でトミーをエスケープさせて両チームともにエスケープは残り1回。
するとトミーが飛びつき腕ひしぎにカゲトラを捕えて3度目のエスケープかと思いきや、ここは斎了がダイビングボディプレスでカット。
さらに投げっぱなしジャーマンからカゲトラがダイビングエルボードロップ投下。
最後はカゲトラがトミーに車懸かりを決めて2カウントを奪いジミーズ勝利。








試合後にCIMAはマイク。
「福岡国際のある22日までにここにいる富永と200キロ走る約束をしました。
 今何キロや?
 (トミーは「145キロ(?)です」)
 俺は152キロや。
 おっさんより少ないのはどういうことや。
 プロレスラーなら200キロって言われたら300キロ走らんかい。
 まあオレは200キロまでにしとくけど。
 今日は第3試合若手同士のタッグマッチ、お客さん置いてけぼりでしたね。
 第4試合のベテラン対ミレニアルズの試合ではEitaが怪我しよった。
 ある意味、毛が(怪我)ない富永の勝ちや。」(CIMA)
そしてCIMAに促されてトミーがマイクで意気込みを述べた。






メインイベント
ドリームゲート&ツインゲート ダブル前哨戦
B×Bハルク&土井成樹&YAMATO VS 吉野正人&鷹木信悟&戸澤陽

先発はいきなりハルクと吉野。
しかしハルクは吉野と組み合うことなく土井ちゃんタッチ。
スカされた吉野も戸澤にタッチ。
土井-戸澤の攻防の後、YAMATOと信悟がリングイン。
YAMATOは信悟に「仲直りだ!」と握手を求めるが当然信悟は応じず。
信悟はエルボーもYAMATOもドロップキックを決めていく。

そして改めて吉野とハルクが対峙。
最初の攻防は互角。
ハルクに狙いを定めたMEは信悟のデッドリードライブ、信悟吉野のダブルタックル、戸澤のセントーン。
しかしハルクは吉野の足をロープに掛けさせながらのコンプリートショット。
その後は吉野を捕まえたMBペース。
吉野に対して会場から大声援が発生するが、土井ちゃんは「うっさいんじゃ!!!」と一喝。
ハルクのカカト落としやYAMATOのCBVで痛めつけられた吉野はスリングブレイドを決めて交代。

信悟がMBに対してスパートをかけると、場外に出たMBには戸澤がトぺ。
信悟は土井ちゃんをコーナーに振り串刺し攻撃を狙ったが、土井ちゃんが回避するとすかさずYAMATOが串刺し式ドロップキック。
髪型を整えるYAMATOの背後から迫った戸澤はYAMATOに一撃かますと自らも髪型を整える。
エルボー合戦、バイシクルキック合戦の後、YAMATOは戸澤にブレーンバスターを決めてからコーナートップへ。
しかし信悟に捕まると、戸澤がコーナーを駆け上がり「ブレーーーィン!!バスタァァァァァ!!」の掛け声から雪崩式BB。
続けてYAMATOをコーナーに振ると信悟→吉野→戸澤の順番で手と足を上げる信悟ムーブからトレイン攻撃。
さらに信悟がパンピングボンバーからデスバレーボムも土井ちゃんカット。

土井ちゃんは戸澤に対してハイアングルスパインバスター。
さらにハルクと土井ちゃんの合体技を戸澤に決めるとYAMATOがギャラリアの体勢に入る。
YAMATOの背後に逃れた戸澤はバイシクルキックを決めると、続けて土井ちゃんには厳鬼。
6人が乱れる展開の中、ロープに走った吉野に問題龍がボックス攻撃から塩!

ハルクはバーンアウトから吉野の後頭部にカカト落とし。
さらに土井ちゃんのバカタレとファーストフラッシュの合体技が決まる。
そしてハルクが改めてファーストフラッシュを仕掛けるが、吉野はエビに丸め込むがカウント2。
ハルクは張り手連打からロープに走るが、吉野はカウンターでライトニングスパイラル。
さらに腕吉野→トルベジーノ→ソルナシエンテ→ソルナシエンテ改に繋ぎハルクからギブアップ勝ち。
 





 






「最後の前哨戦勝ったぞ。
 ハルク、お前には名古屋のイリミネーション、札幌の綱引きマッチと2回も取られてるんや。
 これ以上は負けるわけにはいかん。
 このベルトはYAMATOから取って、土井から防衛した。
 ハルクに勝てば新世代3タテになるんや。」(吉野)
「前哨戦なんてどうだっていいんだよ!
 要は22日に勝てばいいんだよ。」(ハルク)





続いてツインを争う土井YAMAと戸澤信悟。
「試合には負けたけど、神戸!
 今日の俺もカッコよかっただろ?
 本番はあくまでも福岡国際センター。
 なんでオレと土井ちゃんがこんな神戸なんかで手の内明かさなきゃいけないんだ?
 2013年はオレと土井ちゃんがツイン、BBハルク様がドリームのベルトをとってハッピーエンドにしてやるからな。」(YAMATO)
「2013年の最後は12月27日の神戸サンボーホールや!
 神戸から出てけ!」(戸澤)





ここでMB退場。
「オレらがベルト取って本当のハッピーエンドで終わらせてやる。」(信悟)
その後は戸澤と吉野によるマイクが続く。
吉野は東大阪大会の宣伝とプロレス大賞技能賞受賞を報告して大会を締めた。
 






次の生観戦予定は1年最後のビッグマッチ・福岡国際センター大会!
個人的な予想はブレイブはCIBA、トライアングルはミレニアルズ、ツインはME、ドリームはハルク勝利かなー。
ドラゲーの2013年(実質的な)最後はハッピーエンド?それともバッドエンド?






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