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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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愛と憎しみのハジマリ~10.26 兵庫・神戸サンボーホール~

大阪でのドリームゲート選手権試合を前に土井吉が6人タッグで激突。
以前は口づけを交わしたこともある2人が敵味方になった一方で、渡辺が同期であるEitaへの愛を語った。
これが若さか…。






第0試合
ジミー・カゲトラ VS 問題龍

カゲトラは問題龍に急所蹴りを喰らったが、お返しとばかりに急所攻撃を決めると一騎当千を決めて勝利。




第1試合前にME登場してMC。
吉野によるドリームゲート奪取報告と新メンバーアンソニー・ニースの紹介が行われるとMB登場。
サイバーはトゲトゲの付いたコスチュームで登場。


目指すところはネプチューンマン?それともロードウォリアーズ?それとも北斗の拳のジャギ?
まあなんにせよモンスターっぽくてサイバーに合ってるとは思う。
そして土井ちゃんと吉野によるドリームゲート戦に向けてのマイクが展開される。




第1試合
望月成晃&ドン・フジイ VS 斎藤“ジミー”了&リョーツ清水

試合前斎了組は赤コーナー側から入場したが、なぜかモチフジも赤コーナー側から入場してくる。
そしてリングに上がると赤コーナーを取り合い、結果的にレフェリーがモチフジを赤コーナー、斎了リョーツを青コーナーと決定する。
当然斎了は不満タラタラ。
「オマエら青コーナーだろ!」(斎了)
「先に言ってから入場しろ!」(もっちー)
相変わらずもっちー大人げない(笑)

試合はフジイさんがHIMEI(片エビバージョン)でリョーツから勝利。




第2試合
T-Hawk&フラミータ&ロッキー・ロボ VS CIMA&Gamma&元三代目超神龍・渡辺陽介

フラミータとロッキー・ロボはPRIME ZONEを除くとドラゲー本隊初登場。
トサカがあるのがロッキー・ロボで



無いのがフラミータ。



試合はメキシカンのリズムに渡辺が苦戦。
フラミータとロボはCIMAと渡辺をコルバタで場外に落とすと、助走からセカンドロープを足場にトペコンヒーロを決める。
さらに入ってきたGammaをT-Hawkが捕らえてコーナーにセットすると、場外からフラミータとロボが助走付のドロップキック。
その後もフラミータとロボの連携技やT-Hawkのチョップ、フラミータのジャベで渡辺を集中的に攻める。

しかし渡辺もスワンダイブ式ミサイルキックを決めるとCIMAにタッチ。
CIMAはロボにフェイスバスター、フラミータがスワンダイブで入ってくるところをドロップキックで迎撃。
そして場外に落とされたフラミータに対しては渡辺が鉄柱越えプランチャで追撃。
リング内ではT-HawkがGammaに対してベルデ。

CIMAはロボをジャベに捕らえると、そこへ渡辺がドロップキックを決める。
さらにフラミータに対してCIMA組がトレイン攻撃からCIMAがジャベ。
しかしここはT-Hawkがカット。
すると逆に渡辺を捕らえたミレニアルズ。
フラミータのトラースキックからロボがコーナーから飛びつき式RKO。
そしてフラミータがキン肉バスターの体勢から山折りを決めると、最後はトロ(スワンダイブ式のきりもみ式ボディプレス)で渡辺から勝利。








試合後、退場しようとしたミレニアルズを渡辺が引き留める。
「この戦いで分かったことは、オレはこのリングでは上がっていけない。
 田中裕太がU-Tとして帰ってきた時はビックリしたし、フラミータとロッキーにもっと教えてもらいたい。
 そして何より愛するEitaへの気持ちを抑えきれない!
 U-T、オレをミレニアルズに入れてくれ!」(渡辺)
U-Tと間違えられてしまったT-Hawkだが渡辺の要望は受け入れる。
渡辺のミレニアルズ入りが決定。



その後CIMAとGammaもミレニアルズ入りを求めるが年齢制限に引っかかり不可(笑)






渡辺はマスクを脱いでから確実に試合も良くなってきて、SATLでは土井ちゃんの代役で1試合だけだったけど吉野とのタッグでモチフジから勝利。
今回のミレニアルズ加入でさらに上昇気流に乗って欲しいところ。
逆打ちやスカイハイに加えて何かしらのフィニッシュムーブがあれば面白くなりそうですな。









第3試合
U-T VS Mr.キューキュー“谷嵜なおき”豊中ドルフィン

谷やんは前回後楽園と同じペイント姿で登場するとゴング前にU-Tに襲いかかる。
しかし終盤U-Tにピエルネスを決められたところでカゲトラ乱入。
カゲトラはレフェリーを振り払いU-Tに攻撃。
試合はU-Tの反則勝ち。








そこへT-Hawk、フラミータ、ロボが入りU-Tを救出。
そして舌戦を展開。
谷やんが啖呵を切って退場するとT-Hawkは
「オマエらみたいな先輩がいるから恥ずかしいんだよ。
 新しくなったミレニアルズでボコボコにして、ジャベで腕へし折ってやるからな。
 アディオス!!」(T-Hawk)






第4試合
戸澤陽&アンソニー・ニース VS 堀口元気H.A.Gee.Mee!!&ジミー・ススム

フラミータ、ロッキー・ロボに続きこの日が本隊デビュー戦のアンソニー・ニース。
第1試合前のMC中は披露されなかった体は見事としか言いようが無い。
戸澤と入場した時、コーナーの上でお互いに腹筋を指差し笑ってるシーンが合ったけど両者の体の違いは歴然…。




試合は戸澤とススムによる足踏み合戦が面白かった(笑)
戸澤が長時間捕まっていたためニースの出番はそこまで多くなかったものの、グラウンドも空中技もパワー系の技も何でもこなすオールラウンドプレイヤーという印象。
1つ1つの技も綺麗に決めてたけど、個人的に繋ぎ技とはいえギロチンドロップが良かったかな。
ただフィニッシュの450°スプラッシュの前に繰り出した変形のボムはしっかりホールドする前に落としていたので、元気が変な体勢から首・肩がマットに叩きつけられた時はちょっとヒヤッとした。







試合後に元気はニースに本番での勝利を英語で宣言。






特別試合
YAMATO VS Eita

前回サンボーホール大会でEitaに3カウントを取られたYAMATOの雪辱戦。
試合前、Eitaはセコンドを連れてきたYAMATOに対し
「セコンドが居ないと戦えないのか?」(Eita)
これに対してYAMATOはセコンドを使うまでもないと帰らせ、ノーセコンドマッチでやってやるとマイク。





今日のYAMATOは正々堂々と行くのかと思いきや、ゴング前に背中を見せたEitaに襲いかかり自らのガウンでチョーク攻撃を仕掛ける。
Eitaもチョップや独特の技で返すものの現時点ではYAMATOが1枚どころか2~3枚くらい上手。
エグいスリーパースープレックスから垂直落下式BB、ギャラリアを決めてもフォールに入らず、スリーパーから胴締めスリーパーに移行すると八木さんが試合を止める。
試合時間は5分43秒でYAMATOが完勝。
タッグマッチならともかくシングルでのYAMATOとEitaの差はまだまだ大きい。






試合後、再度Eitaを締め落とそうとするYAMATO。
そこに入ってきたのは府立第1でEita&T-Hawk組と対戦するキッド&クネス。
クネスが延髄切りを決めると、キッドがスワンダイブ式ミサイルでYAMATOをリングから排除。
「オマエ関係ないだろ!!」(YAMATO)
「関係ないとかそんなこと関係ないんだよ!」(キッド)
このキッドの返答は深いような浅いような(笑)






キッドとクネスは府立での意気込みを話して退場。
すると入れ替わりで渡辺が登場。
「オマエなんでオレを置いてメキシコ行ったんだよ?
 オレがオマエ好きなの知ってただろ?」(渡辺)
「そういうこと言うとお客さんに勘違いされちゃうから…」(Eita)
「オレは全然構わないけど?」(渡辺)
「落ち着け!
 とにかく今日は完敗だけどこんなところで参ったなんて言ってられない!
 陽介、オレ達と一緒にやっていこう!」(Eita)
すると渡辺はEitaにハグ。
団体公認の熱愛コンビとしては王子斎了組、土井吉野組が居たけどここにEita陽介組が加わってくるのか…。
渡辺君、ハグはまだ早すぎる。
まずは幸せになるために手を絡ませて繋ぐところから初めてみよう(提案)





メインイベント
土井成樹&B×Bハルク&サイバー・コング VS 吉野正人&鷹木信悟&ウーハー・ネイション

土井ちゃんと吉野にとってはドリームゲート前哨戦、残りの4選手にとってはトライアングルの前哨戦となったカード。

土井ちゃんは吉野に対してスパナを持ち出して攻撃するなど敵意剥き出し。
そしてMBはセコンドの問題龍も含めて吉野に徹底攻撃。
なんとか危機を脱した吉野は信悟にタッチ。
信悟はハルクをショルダースルーで投げると、続いてウーハーが3連続ジャーマン。

信悟はハルクのミサイルキックをサイバーに同士討ちさせると、吉野のミサイルセントーンを呼び込む。
その後も攻勢を続けたMEだったが、土井ちゃんはMADE IN JAPANを耐えると今度はMBが信悟に狙いを定めて攻める。
土井ちゃんの土井555からバカタレとハルクのファーストフラッシュが同時に決まるが、ここは吉野がカット。
しかし土井ちゃんが吉野にライダーキックを決めれば、サイバーはウーハーにパイナップルボンバーを叩き込む。

試合終盤になり、問題龍が塩攻撃を狙ったところを戸澤がカットし逆に塩攻撃を狙う。
しかし八木さんの目が戸澤に向いた隙を狙い、土井ちゃんが信悟に塩攻撃。
するとサイバーがパイナップルボンバーからファイヤーサンダーを信悟に決めると、最後は土井ちゃんがバカタレを決めて3カウントを奪う。













試合後にマイクを握った土井ちゃん。
「吉野!
 吉野!
 吉野!
 トライアングルもドリームも流れは完全にこっちや!
 11月3日のドリームゲートのタイトルマッチ、オレは好き放題やらせてもらう。
 暴走マッスルが大暴走してベルトいただくからな。」(土井)





「土井!

 土井!
 土井!
 言ってくれるやないか。
 戸澤君、前哨戦負けちゃったよ。」(吉野)
「吉野君、前哨戦で負けたくらいで落ち込んでちゃダメだ。」(戸澤)




と戸澤先生ネタを挟みつつ、吉野はコスチュームのジンクスを発表。
ME結成してコスチューム作って博多での初試合で負け、この日の神戸大会も新しいコスチューム作っての初試合で負け。
そして府立第1のドリームゲート戦用の新しいコスチュームをもう作ってしまってるとか…。
戸澤先生に試合の前にそのコスチュームを着てコンビニでも行けばいいと、いうありがたい教えを受けた吉野は珍しくコスチュームを肩まで掛けるファンサービス。




最後はME全員によるToo Easyポーズで締め。









この日の神戸大会が放送される無限大はビッグマッチ前日の11月2日。
そして3日は大阪府立第1でビッグマッチ!
全カードも既に発表されてます。
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★11月3日(日)大阪・BODYMAKER COLOSSEUM
~ THE GATE OF DESTINY 2013 ~

1)スペル・シーサー&しゃちほこBOY&リョーツ清水 VS ジミー・ススム&ジミー・神田&斎藤“ジミー”了

2)3WAYタッグマッチ
 Kzy&問題龍 VS ドン・フジイ&Gamma VS ジミー・カゲトラ&Mr.キューキュー“谷嵜なおき”豊中ドルフィン

3)CIMA&望月成晃&CIBA&TSUBASA(フリー) VS U-T&フラミータ&ロッキー・ロボ&元三代目超神龍・渡辺陽介

4)オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合
 《王者》堀口元気H.A.Gee.Mee!! VS 《挑戦者》アンソニー・ニース

5)オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ王座決定戦
 《暫定王者組》T-Hawk&Eita VS 《前王者組》ドラゴン・キッド&K-ness.

6)オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合
 《王者組》B×Bハルク&YAMATO&サイバー・コング VS 《挑戦者組》鷹木信悟&戸澤陽&ウーハー・ネイション

7)オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合
《王者》吉野正人 VS 《挑戦者》土井成樹
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タイトルマッチ4試合の内MEは3試合に絡む。
そしてセミファイナルとメインイベントはME対MBの図式が続き、今のドラゴンゲートの主流はこの2つのユニットが担っている事を改めて実感。
CIMA、もっちーといったビッグネームが揃って前半戦のベルトが絡んでいない試合に出場すること自体かなり珍しい。

ビッグマッチとしては神戸ワールド以来となり、CIMAがタイトル戦線から一歩引いた状態でどこまでお客さんを集められるのか。
超満員札止めが続いてる後楽園の勢いを大阪まで持って行くことが出来るか?
ドラゴンゲートの社訓の一つである「進化」が問われることになりそう。











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