2008年ドラゲー大賞! 2008年最後のドラゲー観戦も終わったと言うことで、独断と偏見で選んだ今年度のドラゲー大賞を発表。 今年の各賞は以下の通り。 続きに選考理由を書いてます。 -------------------------------- 【MVP】YAMATO 【敢闘賞】(2位) 鷹木信悟 【殊勲賞】(3位) 吉野正人 【ベストバウト】絶倫ズ対戸澤塾(11.16 大阪府立体育会館第1競技場/トライアングルゲート選手権試合) 【ベストタッグ】YAMAコン 【ベストトリオ】絶倫ズ 【技能賞】神田裕之 【新人賞】該当なし 【話題賞】谷嵜なおき 【ベスト外国人】ヒューマン・トルネード -------------------------------- 【MVP・敢闘賞・殊勲賞】(ノミネート:鷹木信悟、YAMATO、吉野正人) 今年はMVPの選定に一番時間がかかったなぁ。 去年はあっさりとCIMAで決定したんだけど、今年は本命不在。 前半戦でいえば、試合内容・実績共にぶっちぎりで吉野。 後半戦ならドリームゲート王者に君臨した信悟。 また、1年を通してのYAMATOの急成長ぶりは目を見張るものがあった。 ということで、ホントに3人とも甲乙付けがたい。 ていうか、今でも順位に関しては悩んでるし、3人の内誰がMVPでも問題はない。 その中で、強いて選ぶならMVPはYAMATO。 今年初めにCIMAに噛み付いたのは時期尚早かと思われたけど、年末の段階では決してCIMAに引けをとってなかった。 後はシングルの結果が出せるようになれば、おのずとトップ王座が見えてくる。 まだシングルではこれといった試合も実績も残してないもんね。 信悟はベルトを失ったことで身軽になるんだから、来年は他団体の選手とも数多くやりあって欲しい。 吉野はまずは体を治して、両国大会には万全のコンディションで臨んでくれることを祈る。 ところでブレイブゲートが今どうなってるか公式の発表ありましたっけ? 【ベストバウト】 一応、生観戦したところとPPV観戦したところから選出するようにしてるので、後楽園ホールとか博多スターレーン等での試合はありません。 ノミネートしたのは以下の通り。 ちなみに次点を選ぶなら神戸ワールドの6人タッグ4way戦かな。 一応観戦記へのリンクも付けておきます。 -------------------------------- 吉野正人対CIMA(3.1 大阪府立体育会館第2競技場/ブレイブゲート選手権試合) ※ライトニングスパイラルで吉野の勝利 ブレイブはドリームより強し~3.1 大阪大会~ KENTA&石森太二対鷹木信悟&BBハルク(3.20 大田区体育館/GHCジュニアタッグ選手権試合) ※側頭部へのキック3連発でKENTAが信悟から勝利 3.20 大田区体育館大会雑感 土井成樹対KENTA(5.5 愛知県体育館) ※go2sleepでKENTAの勝ち 新時代到来?~5.5 愛知県体育館 DEAD OR ALIVE~ 土井吉対ヤングバックス(6.6 関テレなんでもアリーナ大会) ※バカタレスライディングキックで土井がニックから勝利 YAMATO、もっちーに噛みつく~6.6 関テレなんでもアリーナ~ 鷹木信悟対BBハルク(6.30 大阪府立体育会館第2競技場/ドリームゲート次期挑戦者決定戦) ※60分フルタイムドロー ドラゴンゲート1期生~6.29 大阪大会~ RH対WORLD-1対タイフーン対絶倫ズ(7.29 神戸ワールド記念ホール/トライアングルゲート選手権試合) ※YAMATOがギャラリアで谷嵜から勝利 現在進行形~7.27 プロレスフェスティバル2008 神戸ワールド記念ホール大会~ 絶倫ズ対戸澤塾(11.16 大阪府立体育会館第1競技場/トライアングルゲート選手権試合) ※もっちーが真・最強ハイでアラケンから勝利 戸澤塾とは男を磨く塾である!~11.16 大阪第1競技場大会 前編~ 吉野正人対ドラゴンキッド(11.16 大阪府立体育会館第1競技場/ブレイブゲート選手権試合) ※吉野が雪崩式ライトニングスパイラルで勝利 軽くて重いブレイブゲート~11.16 大阪第1競技場大会 後編~ -------------------------------- 【最優秀タッグ】(ノミネート:土井吉、YAMAコン、鷹龍) 11月までの段階では、タッグ部門は2年連続で土井吉だと思ってたんだけど、福岡国際のタイトルマッチを見て最優秀タッグはYAMAコンに決めた。 【最優秀トリオ】 (ノミネート: もっちー&岸和田&フジイ(第21代王者) Gamma&信悟&YAMATO(第18代王者) 信悟&ハルク&サイバー(第17代王者)) これに関しては文句なしで絶倫ズに決まり。 現段階でこれ以上の魅力を持ったトリオは存在しないって。 【技能賞】(ノミネート:吉野正人、神田裕之、堀口元気) 今年の技能賞は神田。 実際に会場で観戦していると、入退場時や場外戦の途中でも神田には近寄りがたい。 場外戦でイスを蹴飛ばして、それがお客さんに当たることも何度か目撃した。 神田以外のGamma・元気・YAMATO・サイバーはヒールとはいえ、怖れられるような存在ではない以上、RHで一番ヒールに徹してるのは神田。 去年にRH(マッスルアウトローズ)に加入してからは、段々存在感を増しており、今は復帰前するよりいい状態なんじゃないかなぁ。 【話題賞】(ノミネート:谷嵜なおき、カツオ、CIMA) ドラゲーから一度出ていったレスラーは数多いけど、戻ってきたレスラーは谷やんが初めてなので谷やんで。 まあカツオはちょっと・・・。 【新人賞】(ノミネート:m.c.K.Z.、超神龍) 新人賞は該当無し。 KZが伸び悩んで、超神龍は試練の50番勝負で未だ勝ち星なし、ルパンは引退・・・。 この中から誰かを選ぶのは難しかった。 【最優秀外国人】(ノミネート:ヤングバックス、ヒューマントルネード、オースチン・エイリース) 今年から試験的に外国人枠を追加してみた。 これはいわゆるレッスルジャムをはじめとして、ドラゲーに参戦外国人の中で誰がインパクトを残したかで決定してみようというもの。 ヤングバックスとヒューマントルネードで悩んだけど、ケガをおして出場してくれたヒューマントルネードに決定。 さて、最後に今年の出来事をあくまで簡単にまとめてみました。 今年は1年を通してユニットのゴタゴタが続きましたなぁ。 それと後楽園ホールでのリング崩壊や、大エースのCIMA欠場という緊急事態も無事に乗り切って見せた。 来年はタイフーンが解散することにより、年明け早々に大きな動きがありそう。 そして3月の両国大会ではどんなカードが組まれるか? 来年も楽しみだ! -------------------------------- 2.4博多 KOG2007の覇者Gammaが博多でCIMAの持つドリームゲートへ挑戦するも、CIMAが勝利。 試合後にGammaがCIMAと握手をするが、土井がGammaを突き飛ばす。 2.8 後楽園 タッグ三冠王の土井吉が後楽園で一気に無冠へ転落。 2.17京都 ブレイブ王者吉野が斎了を下して防衛に成功。 しかし吉野と神田、斎了とCIMAにそれぞれ亀裂が走る。 2.24福井 トライアングルゲートは無所属組からニューハザードに移動。 しかし信悟の「ハザード最強メンバー」の言葉にYAMATOが不満を持つ。 3.1大阪 ブレイブゲートは、王者の吉野がドリームゲート王者CIMAを下し防衛に成功。 3.7後楽園 谷やんがドラゲーマット電撃復帰。 3.20大田区体育館 GHCジュニアタッグはKENTA&石森に信悟&ハルクが負けて防衛失敗。 CIMAが吉野を下してドリーム防衛。 斎了がCIMAに挑戦を表明。 4.13名古屋テレピア 吉野対王子のブレイブゲート戦は神田乱入により王子が王座奪取。 しかし納得できない王子が王座を返還。 ブレイブゲートは空位に。 4.17後楽園 試合中にYAMATOが谷やんを裏切り、マッスルアウトローズ加入。 4.27博多 ブレイブゲート王座決定トーナメントは、Gammaが王子を下して新たにガンマゲートとすることを宣言。 CIMA対斎了のドリーム同門対決はCIMAが防衛に成功。 5.5愛知県体育館 メインで行われたマスカラコントラカベジェラ金網6wayエスケープマッチは神田が負け。 土井吉とGamma派でマッスルアウトローズが完全分裂。 興行の締めを土井吉が行う。 5.14後楽園 信悟とサイコンがハルクを襲撃し、Gamma達とリアルハザードを結成。 ハルクと谷やんとKZが土井吉ユニットに加入。 5.31神戸 土井吉がユニット名発表し、名前はWORLD-1。 マグニチュード岸和田がもっちー&フジイの絶倫ズに加入。 メイン終了後に東京愚連隊が現れタイフーンに宣戦布告。 6.12後楽園 戸澤塾に転校生・忍が加入。 6.28名古屋 新岩忍がリアルハザードを下しトライアングル王者に。 6.29大阪 ガンマゲートはドクターマッスルに扮した吉野が奪取し、ブレイブゲートを復活させる。 信悟対ハルクのドリームゲート次期挑戦者決定戦は60分時間切れドロー。 試合後にCIMAがベルト返上、ワールド欠場、無期限欠場を発表。 7.14 TNAのPPV・ビクトリーロードに土井吉が出場。 吉野はイリミネーションマッチで最後の2人まで残り、土井はアルティメットX戦に出場。 7.27神戸ワールド ブレイブゲートはKZを下した元気が奪取。 ツインゲートはリョウスカ防衛。 トライアングルゲート6人タッグ4wayマッチはリアルハザードが防衛に成功。 ドリームゲートは信悟がハルクを下して王座獲得。 しかしリアルハザードからボコられて信悟はリアルハザード追放。 タイフーン入りは保留するが、キッドと共にタッグリーグ出場。 8.9後楽園ホール タッグリーグ開幕戦でリングが崩壊。 8.26函館 函館大会終了後にカツオが退団を発表。 8.28後楽園ホール タッグリーグ決勝戦は土井吉対鷹龍で土井吉が2連覇達成。 8.31博多スターレーン ブレイブゲートは元気が忍を下し王座防衛。 ドリームゲートは信悟がサイコンを下し王座防衛。 メイン終了後にRHの新メンバーとしてサイコンシート(カツオ)登場。 9.5 ドラゲー初のロス興行+ハワイ興行 9.26 大阪第2 リョウスカ対土井吉のツインゲート戦は、土井吉が勝利し王座交代。 9.28 サンドーム福井 トライアングルゲートは、絶倫ズがRHを下し王座奪取。 ドリームゲートは、信悟がTAKAを下し王座防衛。 試合後、Gamma・土井・享・もっちーがドリームへの挑戦を表明。 10.5 博多スターレーン 戸澤塾対RHの名古屋式イリミネーションはRHが勝利。 戸澤塾の学級委員長は王子。 土井吉とYAMAコンのツインゲートは、YAMAコンが勝利。 CIMAが12.28福岡での復帰を示唆。 10.10 後楽園ホール 吉野がK-DOJOの円華をWORLD-1の新助っ人として発表。 11.16 大阪第1 享対信悟のドリームゲート戦は信悟が勝ちタイフーン脱退。 ブレイブゲートは吉野がキッドを下し防衛。 トライアングルゲートは絶倫ズが勝利し、戸澤塾解散。 ツインゲートはYAMAコンが土井谷嵜組を下し防衛。 11.30 京都KBSホール 絶倫ズ対リアルハザードは絶倫ズが勝利。 試合後、神田とGammaの間で不信感。 12.10 東スポプロレス大賞発表。 信悟が技能賞に選出される。 12.18 後楽園ホール KING OF GATEは土井ともっちーで決勝戦。 結果土井が勝利し、KING OF GATE制覇。 12.28 福岡国際センター 復帰戦となるCIMAがライガーと組んでYAMAコンが持つツインゲートに挑戦するも敗戦。 ドリームゲートは土井が信悟を下し、ドラゲー主要タイトル(ブレイブ・ツイン・トライアングル・ドリーム・タッグリーグ・KOG)全制覇の快挙達成。 -------------------------------- PR