空に浮ぶ城~兵庫県朝来市 竹田城~ 今日はドラゲーもないので、兵庫県にある竹田城というところへ11月15日に行った時の旅行記をアップします。 この竹田城というお城は、姫路城や名古屋城といった世界遺産や国宝に指定されてるようなメジャーなお城ではないけれど、雲海を眼下に臨むことのできる城跡として人気のある(らしい)スポット。 以下プロレスネタは一切ありませんので・・・。 雲海の上に浮ぶ石垣跡が天空城といわれる所以の為、是非雲海が出てる時に行ってみたい。 調べてみると、雲海が発生しやすい条件は以下のようなものらしい。 時期:9月~11月 ※2月末頃まで発生しますが、晩秋がベスト 時間:明け方から午前8時頃まで 条件:(1)当日、日本海に高気圧の中心があること (2)よく晴れていること (3)朝方と日中の気温の差が大きいこと (以上和田山町観光協会HPより抜粋) ちょうど前日の気候は昼暖かく夜寒かったので条件としては申し分無さそうだったけれど、生憎天気予報が雨・・・。 とはいえ、季節柄この週を逃すと来シーズンまでは見れないだろうと考えたので、朝3時起床で竹田城のある和田山ICまで車を走らせた。 和田山ICから竹田城の駐車場に到着したのは5時半くらい。 当然まだ真っ暗な中、駐車場には既に数台の車が。 ここから城跡までは10分位山道を登る必要があり、近道と通常登山道の2つから選べるけれど、この日は近道を選択。 ただ本当に明かりのない真っ暗な道を進んでいく事になるので、行こうと考えてる人は懐中電灯があった方がいいかも。 ちなみに私は携帯のライトを頼りに道を登って行きました。 通常登山道入り口 近道ルート入り口 山道を登ること10分、朝もやの中ようやく石垣が見えてきた。 山頂に着いた時点ではまだ雲海は発生してないものの、明るくなってきた6時過ぎには雲海が見れるようになってきた。 とはいえ雲海と呼ぶには少し下の風景が見えてしまってた・・・。 後、太陽が出てくれたら申し分なかったんだけど、この日は生憎の曇り空。 まあ雨が降らなかっただけでも良しとしよう。 ここからは写真で。 いつものプロレス用よりサイズと容量を大きめにしてます。 普段のプロレス写真は640*480の100KB程ですが、今回は1280*853で忍者ブログのファイルの上限ギリギリの500KB。 この2つは6時過ぎに撮影したもの。 JPGに変換する際に明るく補正してるけど、本来はもっと暗い状況での撮影。 やっぱり三脚は必要だわ。。。 ようやく明るくなってきたところ。 やっぱりブレてしまってるか・・・。 眺めが最高なベンチ。 写真を撮るオジサンがちょうどいい感じ。 階段下はどこに繋がってるのか、天空城と呼ばれる所以。 ようやく雲海っぽくなってきた。 撮影中に霧が出てきた。 霧の向こうに石垣が見える。 後で考えてみると、これは雲海ではなく朝霧かという疑問も出てきた。 ていうか朝霧と朝もやと雲海はどう違うものなのかは分からないし、ネットで調べてもよく分からなかった。 ただ素晴らしい景色であった事は間違いないんで、もっと綺麗な写真を見たいと言う方はここのサイトが詳しいです。 竹田城で写真を撮った後は、近くにある兵庫県最大の瀑布・天滝や一面ススキで覆われてる砥峰高原、ツツジのライトアップされてる安国禅寺を回って来たけど、それはまた後日時間があるときにでも。 PR