今日はエディ・ゲレロの命日 日付が変わり今日は11月13日。 エディがこの世を去ってもう丸3年。 エディがいなくなってベノワもいなくなってカートもWWEを去ってしまったけど、代わりにオートンが出てきてシナやエッジが成長してジェリコが戻ってきた今のWWE。 まだまだジェリコは健在なことを証明してるし、オートンは将来のWWEを背負っていける逸材に違いない。 ただエディがそこにいればって考えてしまうんだよね。 ヒールとしてもベビーとしてもそれぞれに違った魅力を持ち、試合をさせれば天才的、マイクをもたせれば愛嬌のある陽気なキャラクターでお客さんを楽しませ、ホントにこの人はプロレスラーになるべくして生まれてきた人だと感じた。 一番心に残ってるスキットは、レスナーから王座を奪ってチャンピオンのエディとヒールGMポール・ヘイマンのスキット。 2004/3/4のスマックダウン#237。 ノーウェイアウトでレスナーから勝利してWWE王者になったエディ。 しかしGMのヘイマンやレッスルマニア20でエディに挑戦するカートは、エディが麻薬中毒だった過去を非難。 ヘイマンはリングに上がり、 「君は麻薬中毒者だった過去がありながら王者になってしまったことを謝罪するんだ! エディ・ゲレロ! 今すぐ出て来い!」(ヘイマン) そしてリングに出て来たエディはいつもの笑顔がなく 「オイラが悪かった。申し訳ない。」(エディ) とあっさり謝罪。 「・・・いいだろう。心の広い私は君の謝罪を受け入れよう。」(ヘイマン) とヘイマンが帰ろうとしたところで、 「ちょっと待て。1つ付け加えることがある。 さっき謝罪するって言ったけど、・・・・・ありゃあウソだって~の! ヘイマンさんよ~、オイラのモットーは"Lie,Cheat,Steal"だって~の!」(エディ) 謝罪する時はブーイングのファンが、ウソだって~の!と言ったときの大歓声はすごかった。 よくよく考えてみるとどうでもいいスキットなんだけど、エディがやることでなんか幸せな気分になった記憶がある。 今でもエディ追悼版のRAWとスマックダウンは、消さずにDVDに焼いて保存してる。 番組のエンディングで、エディのTシャツの上にベルトを置いて去っていくシナはカッコよかったなぁ。 R.I.P Eddie Guerrero. Cena pays tribute to Eddie Guerrero Uploaded by Mazden90 スパスタ達が揃ってる中でも男泣きしてるベノワの姿に・・・。 Eddie Guerrero Tribute Show (Part 1) Uploaded by km154 PR