2008年京都の紅葉下見 8日は京都にちょっと早い紅葉鑑賞へ。 この日は寒かったし、紅葉もまだまだなのは分かってたけど、先週一眼レフを購入したのでカメラを持って外出したくて仕方なかった。 というわけで、カメラバッグを片手にいざ京都へ。 この日のルートは、三十三間堂→智積院→東寺→曼殊院門跡。 この日は阪急烏丸駅に到着後、市バス1日乗車券(500円)を購入しバスでJR京都駅へ。 さらにそこから最初の目的地の三十三間堂まで移動。 堂内の仏像を拝観後、お堂周辺を一回り。 紅葉が色づきはまだまだ。 人の多さは仕方ないかな。 三十三間堂はメジャーなだけに外人観光客、おばちゃん連合、修学旅行生と一緒に拝観したくないワースト3が勢揃い。 続いて、三十三間堂の東にある智積院。 国宝に指定されてる長谷川等伯の襖絵が見れる収蔵庫があるんだけど、頼むからおばちゃん達静かに見てくれ・・・。 扉は締めて下さいって書いてるんだから、最後に入った人は締めようぜ。 最低限のマナーは守れ。 さて、智積院の庭園はサツキの咲く4~5月が見頃らしい。 ただそれを抜きにしても、ここの庭園はおすすめできる。 三十三間堂とは違い、落ち着いてゆっくりと時間を過ごせそう。 存在は知ってたけど、今まで中に入ったことがなかったのが惜しまれる。 書院の下まで池が来てるのが特徴らしい。 言われてみれば、座敷のすぐ下まで池が来てる庭園は記憶にないな。 続いて東寺。 五重の塔で超有名な世界遺産なんだけど、多分生まれてから一度も行ったことがないと思う。 智積院からバスで東寺東門前まで移動し、五重の塔や金堂・講堂を拝観。 三十三間堂の仏像群も圧巻だったけど、金堂の薬師三尊や講堂の立体曼荼羅も圧巻。 しかし、東寺は三十三間堂以上にワースト3の数が多い。 三十三間堂で多いのはおばちゃん連合だったけど、東寺は修学旅行生。 東寺を拝観した後は15時位になってたので、一旦四条烏丸まで戻り昼飯を兼ねてコーヒータイム。 休憩後、ライトアップを見に行くため一乗寺エリアにある曼殊院門跡へ。 18時に四条烏丸を出発し、小一時間で一乗寺清水町バス停へ到着。 ここから曼殊院までは徒歩で15分くらい歩かないといけないんだけど、四条通り周辺のメジャーな寺社と違いホントに周辺は暗く人通りが少ないので、女性1人というのは注意した方がいいのかもしれない。 昼間なら、詩仙堂→圓光寺→曼殊院門跡ルートはのどかで静かな散歩道なんだけど。 さてバス停から寂しい道をひたすら歩いて曼殊院へ到着。 曼殊院のライトアップは今年からということで、是非行ってみたかった。 心配してた人出は自分を入れて4人だけ。 全員カメラを持った大人ばかりで、話声もなくただシャッター音が鳴り響く空間。 ここは人が少ないので、ゆっくりと庭園ライトアップを楽しめた。 清水寺や永観堂、高台寺のようなメジャースポットより、ゆっくりとした時間が過ごせる。 ただ紅葉シーズン真っ盛りになると、初めてのライトアップなんでどれだけ人手が来るかは未知数。 紅葉シーズンを外して行ったのは賢い選択だったのかも。 さて、今年の紅葉はどこを見に行こうか。 去年はこんな人出だったんでね・・・。 PR