みちのく一人旅 ちょっと前の話になるけれど、今日は9月13~17日まで4泊5日の東北旅行を決行したときの旅行記をアップ。 早くアップしてしまおうと思いながら、ズルズルと来てしまいもう10月も終わりになってしまった。 一応旅行記自体はテキストに残してたんで、写真と合わせて更新してしまうことにしよう。 ※続きは長文の上、プロレス関連は一切なく、ホントに自分へのメモ程度なんでご注意を。 では一日目から。 朝9時の伊丹空港発の飛行機で仙台空港に10時30頃到着。 空港で4日間移動手段兼ホテルとしてお世話になるレンタカー(ヴィッツ)を借りて、いざ出発。 まずは仙台から蔵王へ。 生憎の曇り空に加えて、御釜周辺を散策してると雨まで降ってきたので早々と車に戻り、昼食のコンビニおにぎりを食べてから次の目的地へ向けて移動。 続いての目的地は山形県の山寺。 ここは松尾芭蕉が"静けさや 岩にしみいる 蝉の声"を詠んだところ。 ただ連休中ということもあり、静けさはこれっぽっちもなく、家族連れ団体連れの雰囲気にしてやられた。 雨は上がったものの、その分蒸し暑さと山寺の階段の多さで一気に汗まみれになってしまう。 この時点で夕方3時過ぎ。 翌日の目的地としては、秋田と青森の境にある世界遺産の白神山地を考えていたので、この日の内に秋田県能代まで移動することに。 途中の横手で温泉と晩飯を調達し、高速を通り能代へ。 道の駅「みねはま」で10時頃に就寝。 2日目。 起床は6時。 日本海側を一路北上し、まずは十二湖へ。 写真は青湖。 ちょっとわかりにくいけど、水が本当に青い! その後整備されていない白神ラインを、原付並みの平均時速30キロで暗門の滝まで移動。 ↓白神山地といえばブナ。 白神山地をトレッキング後は、弘前方面へ向かう途中にある白神山地世界遺産センターを見学がてら昼食に。 そして思ったより時間が残ったので、次の日に行く予定だった十和田湖まで一気に移動。 十和田湖畔に到着したのは4時過ぎ。 十和田湖の乙女の像と奥入瀬渓流を散策後、十和田市内で風呂と食事。 次の日は下北半島を回ろうと考えてたので、晩飯終了後に下北半島の付け根部分まで移動。 就寝は道の駅「横浜」。 3日目。 起床後、むつ市街を通り海沿いの道を一路仏ヶ浦へ移動。 9時頃に仏ヶ浦奇岩群に到着。 そして、本州最北端にあるマグロの町・大間へ。 11時過ぎに到着するやいなや観光バスから大量の老人が出てきたので、マグロ土産を購入し本州最北端の地で写真を撮り、次の目的地である恐山へ移動。 この恐山では無料で3つの温泉に入ることができる。 もしこれから行こうと思っている人は、是非タオルを持って入山すべき。 この日は仏ヶ浦で汗をかいてしまったので、何のためらいもなく入浴。 ここで注意すべきことは窓を閉め切ってはいけないこと。 硫黄濃度が高い為、窓を閉め切ってはいけないし、又長時間の入浴もしないようにと注意書きがある。 恐山自体は天気がよかったため、予想してた恐ろしそうな雰囲気はまるでない。 湖近くを歩いていると、逆にリゾートっぽい雰囲気。 この日は時間が残ってれば一気に岩手県の龍泉洞に行きたかったんだけど、さすがに無理があったので下北半島の尻屋崎を見て回ることに。 最後は青森市近くの浅虫温泉で就寝。 4日目。 5時起きで岩手県に向けて移動を開始する予定だったけど、寝過ごしてしまい6時半から移動を開始。 浅虫温泉から三沢市を通り龍泉洞へ。 龍泉洞観光後は、盛岡でジャージャー麺を食べて今回の目的地の一つでもある平泉中尊寺へ。 ちょっと移動と観光に予想以上の時間がかかってしまったので、毛越寺を見ることは出来ず。 又、この日の風呂にしようと考えてた平泉温泉が休館日。 さらに地図で近くにあった厳美渓温泉はよく分からなかったので、その近くにあった宝龍温泉につかる。 翌日はレンタカーを返して仙台空港に戻らないといけなかったので、仙台近くの道の駅「おおさと」で就寝。 5日目。 とうとう旅行の最終日。 レンタカー返却時間は10時半。 飛行機の時間が14時45分だったので、レンタカー返却を仙台空港ではなく仙台駅近くの店舗にしておいた。 今まではヴィッツで足を曲げて寝ていても途中で起きることなくぐっすり眠れたんだけど、この日は目が覚めたのが深夜2時。 さすがに早すぎるので、再度寝ようとしても中々寝付けない。 結局そのまま5時過ぎまで起きたまま、コンビニで朝食を取り最後の目的地である松島へ移動。 しかし松島に到着したのが午前6時なので、当然どこも開いてない。 とりあえず車の中を整理し、コンビニで買った週プロを読むなどして8時前まで時間を潰す。 そして五大堂や瑞巌寺を観光した後仙台へ。 10時前にレンタカーを返却してから、仙台駅のコインロッカーに荷物を預け、まずは帰りの航空券を引き取る為に仙台駅内郵便局へ。 本来、旅行の出発日までに家に着くように発送してくれれば問題はなかったんだけど、購入した旅行会社では出発日の3日前に着くように発送するのが決まりとか。 しかもチケットレスができないなど、融通が聞かなかったので、仙台駅内郵便局止めで発送してもらうことにしておいた。 仙台駅で荷物をコインロッカーに入れ、郵便局で航空券も無事受け取れ、飛行機の時間まで3時間くらいあるので青葉城址まで伊達政宗像を見に行くことにする。 ぶらぶら歩いて行こうとしたが、予想以上の好天と坂道で非常に疲れた。 さすがに帰りはバスで仙台駅まで戻り、スタバでコーヒーとサンドイッチの昼食をとる。 仙台駅を13時過ぎに出発し空港に到着後、家族への土産にと購入した牛タン弁当の加熱剤が飛行機持ち込み禁止だったので、弁当を開けられて加熱剤は没収。 ↓は帰りの飛行機から見た富士山。 やっぱり東北地方で写真を撮ってると、1眼レフのデジカメが欲しくなる。 特に奥入瀬渓流や下北半島を回ってる時は、シャッタースピードを落としたり背景をぼかして撮ったりしてみたかったこともあり、今使ってるオリンパスのSP-550UZだと物足りなく感じた。 デジタル1眼レフの入門機だと、ニコンD40かキャノンEOS KISS DIGITAL X2くらいかな。 レンズキットセットだと、D40で8~9万、EOSで10万ちょい。 この冬は車検もあるし、さてどうしよう。 以上、かなり駆け足で書いた自分へのメモ程度の旅行記。 長文失礼しましたm(_ _)m PR