石見銀山と出雲大社・平成の大遷宮~出雲大社編~ 続いては出雲大社編。 平成の大遷宮に関しては、出雲大社のオフィシャルサイトでも紹介されてるんでそちらをどうぞ。 http://www.izumooyashiro.or.jp/tokubetsuhaikan2.html この3連休の間に、出雲大社では平成の大遷宮ということで、普段は拝観することのできない御本殿内を見ることが出来る。 ただこれには神様に失礼でないように服装制限があり、Gパン・短パン・Tシャツ・ジャージ・スパッツ等はダメ。 自分は事前に分かってたので、チノパンと半袖シャツを持参して車の中で着替えたけれど、拝観受付のところでは返されている人が何人かいたね。 やっぱり特別拝観をしている事を知らなければ、この暑さだけにGパンとTシャツで来るわな。 さて出雲大社に到着したのが13時過ぎ。 車の中で着替えてから拝観受付に行ったところ、13時半からの拝観が可能ということで必要事項を記入した後、受付者待機テントで待つことに。 しかしこの待機者の中では20代男性1人ってのは明らかに浮いてる。 ほとんどが熟年夫婦やおばちゃん同士のグループだから、男1人というのはスーツを着てたサラリーマンと僕と40代くらいのオッサンの3人だけ。 内部は当然写真撮影禁止。 通常はここから先には入れない。 外から撮った御本殿。 御本殿の中をグルリと一周した後、本殿内部を宮司?みたいな人が説明をしてくれる。 現在、大国主命は仮拝殿に遷移しているので、工事に入る前の短い期間だけ本殿を公開するらしい。 解説の中でも天井に描かれている「八雲の絵」の説明が非常に興味深かった。 一応説明を受けた後、内部を外から見ることが出来るんだけど、あるおばちゃんのマナーはかなり悪かった。 扉にもたれかかって見ようとしたり、内部に手をついて見ようとしたり、最後には注意されてたけどさすがに引いた。 全く見知らぬ他人だけど、同じ時間に拝観していた者として恥ずかしい。 その後出雲大社周辺で出雲そばを食べてから日御碕灯台へ。 日御碕灯台は上まで登ったものの、高いところが苦手だったことに改めて気付く。 カップルや子供達は手摺りすれすれまで近寄って写真を撮ったりしてるけど、下を見下ろすなんて絶対に無理! 我ながら情けなくなる超へっぴり腰で何とか写真を撮ると、早々と地上へ向けて階段を下る。 日御碕を見終えると、次の目的地は松江城。 の予定だったけど、かなりの暑さの中歩き回ってたためシャツやパンツが汗だく。 ということで出雲と松江の間にある玉造温泉に行くことにするが、結局温泉に入ったために松江城の拝観時間内には到着することが出来なかった。 仕方ないので、宍道湖から夕陽を臨む。 周りにはカップルか家族連れか写真好きなオッサンしか居ない。 カップルを見ながら"死ねばいいのに・・・。"とつぶやいた自分の心は腐ってるな・・・。 旅の最後に、腐れきった心とは正反対のきれいな夕陽をパチリ。 PR