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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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ドラゴンゲート1期生~6.29 大阪大会~

今日は超満員の大阪大会。
とにかく今日はメイン(と第2試合)が全て。
それ以外の試合は、殆ど記憶に残ってない。
そのため今日のブログは第2とメイン中心で書いてます。
明日は仕事だし、それ以外の試合は結果のみということで。
また明日にでもシレっと追記してるかもしれないですけど。
P6291134.jpg













第1試合
カツオ&戸澤&アラケン対岸和田兄さん&フジイ&もっちー

試合はフジイさんのHIMEI(フジイ式逆エビ固め)でカツオがタップ。


第2試合 オープン・ザ・Gammaゲート選手権試合
Gamma対Dr.マッスル

試合開始以降、余裕の試合運びを見せるGamma。
その後ドクターが反撃を見せると、ストーカー市川ばりのロープ歩きやカンチョーを披露。
これによりGammaがドクターを"こいつストーカー市川だ!"と決めつけるが、ドクターはGammaスペシャルを前転でかわすと、そのまま素早いロープワークからトルベジーノ!
続いてGammaを丸め込んで、ドクターが3カウントを奪いガンマゲートを奪取。
試合後ドクターが覆面を取ると、そこに現れたのは吉野。
吉野はガンマゲートのベルトをセコンドに付いていた超神龍にプレゼントして、ブレイブゲート復活を宣言。











































第3試合
シーサーBOY&キッド対忍&岩佐拓

試合は岩佐の熨斗紙から忍のS・E・Xでボーイからピン。
オフィシャルにはスペル・シーサーって書いてあったから、久しぶりにシーサー見れると思ってたのに・・・。


第4試合
斎了&享&王子対NOSAWA論外&MAZADA&TAKEMURA

試合は殆ど王子がやられまくり、TAKEMURAのM9を三角締めで切り返すなど粘りを見せるが、最後はMAZADAのイス攻撃からTAKEMURAのラリアットで王子がTAKAMURAに敗れる。


セミファイナル
吉野&土井&KZ&谷やん対Gamma&YAMATO&サイコン&神田

試合は土井ちゃんのバカタレから吉野のライトニングスパイラルで神田からピン。
試合後、吉野はブレイブを八木さんに返上してブレイブ王座決定戦を要望。
吉野はメキシコ遠征から帰ってきてそろそろ実績を作らないといけないだろ、ということでKZを指名。
そこに入ってきた元気とKZで、ブレイブ王座決定戦を神戸ワールドにて行うと八木さんが決定。


メイン
ドリームゲート次期挑戦者決定戦
ハルク対信悟

試合は10分過ぎまではヘッドロックや腕の取り合いのみで目立った技がなしという、ドラゲーにしては珍しい試合展開。
その後も信悟は場外に出て時間を稼ぐなどハルクの気合を受け流す。
試合が動いたのは30分前後くらいから。
場外戦でハルクを鉄柱に据えての信悟のラリアットが鉄柱に誤爆。
ハルクは信悟の右腕に集中攻撃を仕掛けるも、信悟はエプロンのハルクに対してロープ越しのドラスクを決めたことで、信悟はハルクの左足に狙いを定める。

その後、ハルクが35分過ぎに放ったミサイルキックが玉金に誤爆。
ここから信悟が凶器持ち出しのハードコアスタイルに移行。
コーナートップからイスでハルクの頭部を一撃すると、テーブルをコーナーに立てかけてのパワーボム。
それでもテーブルが割れなかった為、机の上でハルクに対してドリルアホールパイルドライバーを決めてテーブル破壊。

しかしハルクも割れたテーブルの一部を使い信悟の頭を一撃すると、何とエプロンでのEVO!
そしてリング内に信悟を戻すと再度EVOを決めてフォールに入るがカウントは2。
記憶は曖昧だけど、おそらくこの試合初めてのフォールはこの40分過ぎだったように思う。

EVOを返した信悟は、エプロンから場外に向けてのブレーンバスターでハルクを場外へ投げる。
その後中々立ち上がってこないハルクに対し、信悟は場外でイスの上へパワーボムで叩きつたりとやりたい放題。
そして玉金のカウントが進む中、ハルクはカウント19で何とかリングイン。
しかし信悟はハルクをコーナーで逆さ吊りにすると、足に対してイスで叩きつけたり、イスを足に挟んだ所にニードロップを落としたりとラフ攻撃でハルクを攻め立てる。
信悟に足4の字を決められたハルクがロープに逃げようともがいてるところに、サイコンがトップロープからエルボードロップを見舞うと、そこからはワールド1とリアルハザードのセコンド陣が乱入。

試合時間50分過ぎになると、ハルクは信悟に対して雪崩式のEVOを決めるが攻められ続けた左足のダメージでフォールに行くことが出来ない。
その後座った状態の信悟に対して、蹴りの連発からフェニックススプラッシュと勝負をかけるが、信悟も雪崩式のラストファルコニーを決めるなどお互い一歩も引かず。
残り時間3分を切るとハルクはFTX、信悟はMADE IN JAPANというフィニッシュムーブを決めるがお互いカウントは2。
最後はお互いヒザ立ちの状態でのビンタ合戦から、信悟のパンピングボンバー連発をハルクがカウント2で返してタイムアップ。



































































































試合後、ハルクと信悟がまだやり足らない雰囲気の中、"I LIKE COLA~!"からCIMA登場。
CIMAは信悟とハルクの試合を賞賛し、オレはそこに入る自信がないわと一言。
そして考えた結果としてベルトをリングに置きタイトルを返上。
CIMAは信悟対ハルクの試合の続きは神戸ワールドで行うとして、八木さんはあっさりとこれを了承。
信悟は
"オレがアンタとの試合を、どれだけ楽しみにしてたと思ってんだ。"
と泣かせるようなマイク。
そしてCIMAは神戸ワールド欠場と自分の体調が戻るまでの休場を発表。
最後はハルクが
"神戸ワールドでは最高のドラゴンゲートをお見せします!"
として興行終了。





























とりあえずはCIMAから。
まずは英断を下してくれてホントに良かった。
CIMAがベルト返上すると言った時、若干のブーイングはあったけどすぐに拍手によってかき消されたし、これはお客さんも納得の返上だと思う。
神戸ワールドに強行出場してケガを悪化させて引退なんか見たくないし、半年でも一年でも欠場して、もう一度万全のCIMAで帰って来てくれればそれでいいしね。

さてCIMAが欠場したことで、CIMA抜きでの神戸ワールドの(おそらく)メインを努めることになったのはハルクと信悟。
ドラゴンゲートになってからの生え抜き選手2人で行われるメイン。
CIMAが居なくても、格から言えばもっちーや岸和田兄さん、土井、吉野、斎了、享、キッドといったところがメインを努めるのが自然な流れだろうけど、敢えてハルクと信悟にメインを任せたのはドラゴンゲートとしての区切りのような気がするなぁ。
今までのドラゲーはCIMAという絶対エースに引っ張ってもらってたけど、CIMAが居なくなった事で、代わりに先頭に立たせたのは、ドラゲーに変わってからデビューしたハルクと信悟。
今度の神戸ワールドは、闘龍門からドラゲーになってから色々あったけど、進んできた道は間違いではなかったということを証明する興行になりそう。
もしハルクと信悟の試合でお客さんが付いてこなければ、それはドラゲーの方向性が違ってたということにもなりかねないけど、今日のメインのお客さんの盛り上がりを見てれば問題ないと思う。
まあCIMAが居なくなってもドラゲーのプロレス自体のクオリティは変わらないし、逆にCIMAが居なくなったことで群雄割拠の状態になればそれはそれで面白くなる。

さて来週は久しぶりのSITE-KOBE大会。
そして神戸ワールドまで1ヶ月を切ってきた!

 





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