忍者ブログ

ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ツイート follow us in feedly このエントリーをはてなブックマークに追加 Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

さよならジミーズゲートファイナル~10.5 東京・後楽園ホール~

いよいよ今日がジミーズのラストマッチ。






【第1試合:6人タッグマッチ】
Gamma&しゃちほこBOY&石田凱士 vs U-T&シュン・スカイウォーカー&ワタナベヒョウ

試合はU-Tが石田をエビ固めに丸め込んで勝利。









試合後、マイクを持ったU-Tは
「今、このドラゴンゲートにボクの居場所はないかもしれないが、ボクは自分でドラゴンゲートに居場所を作ってみせる。
 死に物狂いで這い上がって見せます。
 オレがU-Tだ!!」(U-T)
と意思表示。






【第2試合:シングルマッチ】
“ハリウッド”ストーカー市川 vs ヨースケ♡サンタマリア

八木さんがマリアのキスでオカマ化。
いっちゃんがマリアをスクールボーイで丸め込むが、八木さんのカウントが極端に遅くいっちゃんが自らフォールを解いて、カウントが遅い!と不満をぶつける。
すると、マリアがいっちゃんを丸め込み八木さんが高速カウントを入れるが、カウント2でいっちゃんは返す。

その後マリアの背後に回ったいっちゃんだが、はずみでマリアのスカートを脱がせてしまう。
これに怒ったマリアはビンタからのラブリーアロー→ポンパスで勝利。








 



【第3試合:タッグマッチ】
ビッグR清水&Ben-K vs ドラゴン・キッド&Eita

試合はスピアーからのBen-KボムでBen-Kがキッドから勝利。







試合後に清水がキッドに対してツインゲート挑戦表明。
それに対しキッドはBen-Kに対して、
「今日は覇気が無かった。
 博多で山村が怪我したことを引きずってないよな。
 ドラゴンゲートの将来を背負う選手がそんなんでどうする。
 ドラゴンゲートのリングでは何が起こるか分からない。
 でもオレ達選手は覚悟の上でこのリングに毎回上がってるんだ。
 Ben-K、しっかりしろよ。」(キッド)







そこにEitaがツッコミ。
「キッドさん、しっかりしないといけないのはアナタじゃないですか。
 この試合負けといてどの口聞いてるんですか。
 何負けてんですか、ねぇキッド!」(Eita)
「せめて”さん”をつけよう。」(キッド)
そしてEitaの説教が始まると、ツインゲートについての結論は出ないままキッドはEitaと共に退場。






【第4試合:6人タッグマッチ】
YAMATO&B×Bハルク&Kzy vs 土井成樹&吉野正人&ジェイソン・リー

YAMATOは走りこんできたジェイソンにカウンター式のギャラリア。
これはカウント2で返されるが、YAMATOは続けて正調ギャラリアを決めてで3カウント。









試合後、YAMATOは
「今日はこの3人で勝った。
 これがどういう意味か分かるか?
 …まぁそういうことだ。

 後楽園!
 今日のオレ達も最高にカッコ良かっただろ?」(YAMATO)
とYAMATO&ハルク&Kzyでトライアングルゲートを狙うことをアピール。





マイクの後、Kzyを蹴ろうとして足を滑らせてケツを打ってしまう全知全能さん。





【第5試合:6人タッグマッチ】
★CIMA&ドン・フジイ デビュー20周年記念スペシャルマッチ
CIMA&ドン・フジイ&望月成晃 vs ザ・グレート・サスケ&新崎人生&TAKAみちのく

CIMAは入場後、フジイさん&もっちーと一緒になんとクレイジーファッキン!!





試合開始後、先陣をきったのはCIMAとサスケ。
サスケは自らの世界にCIMAを呼び込むと、続いてフジイさんと人生が入る。
人生が拝み渡りを仕掛けるが、フジイさんは手を離してエスケープ。
会場からはブーイングが飛ぶ。
続いてもっちーとTAKAが登場。
TAKAがサミングを決めれば、もっちーはサッカーボールキックでお返し。

もっちーは入ってきたサスケにもサッカーボールキックを決めると、もっちー&フジイさんがサスケを抑えて、その上にCIMAが乗りクレイジーファッキン。
さらにもっちーがサスケの股間にカカト落とし→フジイさんがサスケの股間に突っ張り。
その後もサスケに狙いを定めて攻め込むCIMA達だったが、サスケも攻撃を返すと人生にタッチ。

人生はもっちーに曼陀羅捻りを決めると、フジイさんには先ほど逃げられた拝み渡りを決める。
Gammaさん曰く「(いっちゃんとは)モノが違います」
場外にエスケープしたもっちーとフジイさんに対してサスケがケブラーダ!

リング内ではTAKAとCIMAが対峙。
TAKAはCIMAにジャストフェイスロック!
ここはもっちーがカット。
もっちーは膝立ち状態のTAKAにミドルキックを打ち込むと、CIMAとフジイさんがウルトラトゥンバで追撃。
ドラゲーチームがTAKAに狙いを定めると、CIMAがヴィーナスからアイコノクラズム。
さらにマッドスプラッシュを仕掛けるが、これを回避したTAKAはCIMAにスーパーKを打ち込む。

フジイさんと人生が対峙。
両者ノド輪落としを狙うが、フジイさんはローリングソバットを決めてロープに走る。
しかし人生はカウンターでトラースキックを決めると念仏パワーボム!
なんとかカウント2で返したフジイさんだが、人生は続けて極楽固め。
フジイさんは耐え切れずギブアップ。












試合後、TAKA、人生、サスケ、もっちーが20周年を迎えたCIMAとフジイさんに言葉を送る。
「20年間色々あったよな。
 パスポート燃やされたり、前髪切られたり、保険証賭けたりな。
 だけど今日は言わせてもらうよ。
 ドン・フジイ!いや親方。
 CIMA!いやのぶちゃん。
 20周年おめでとうございます!
 ついでにドリームゲートチャンピオン望月成晃!いや!もっちー!
 チャンピオンおめでとうございます。」(TAKA)






「CIMA、フジイ、20周年おめでとう。
 もっちーもありがとう。
 ドラゲーのファンの方々、フジイ、20周年の記念すべき日に空気を読めなくて…。
 勝って申し訳ない!」(人生)





「マーシー。
 達樹。
 20周年おめでとう。
 20年前にみちのくプロレス来てもらって、まもなく私がみちのくプロレスで孤立しちゃってね。
 あの時はもっちーともどもSASUKE組に入ってもらって本当にありがとう!
 これからも同じ志をもった仲間としてよろしくお願いします。」(サスケ)





「CIMA、フジイ、20周年おめでとうございます。
 20年前、みちのくプロレスにフルで参戦させていただいて
 来る日も来る日もオレとフジイが新崎さんとシングルマッチやらせていただいて
 毎日負けて、20年経って勝敗もフィニッシュも変わらなかったフジイ。
 でもまだまだ伸び代があるってことだ。
 これからもお互い頑張りましょう!」(望月)





「高いところから失礼いたします。
 おかげさまで20周年迎えることが出来感謝しております。
 ボクとCIMAがデビュー1年の時にみちのくプロレスに呼んでいただき
 ボクらクレイジーマックスという名前で大暴れしてやっていました。
 特に新崎人生!
 さっき望月さんが言ってたみたいに、毎日セミファイナルで当たってました。
 そして今日も20周年で無様に負けました。
 次25周年の時、オレはアナタを取りにいくからな!
 シングルマッチでやろうじゃねえか!」(フジイ)





「色々小さなキズは沢山持ってます。
 首のヘルニアも持ってます。
 でも元気に出来たのはひとえに自分の力ではなく、周りの人の力だと思ってます。
 ありがとうございます。
 そして会うのさえ数年ぶりという方とリング上で再会できるっていうのも
 プロレスの良さだと思いますので。
 今は若い選手がいっぱい居ます。
 また20年後の彼らを見に来てください。
 特に彼らと同世代の皆さん、ドラゴンゲートを見続けていってください。
 TAKAさんも時々絡んでますけど、パスポートを燃やしたのは、
 当時アメリカの大きな団体に居て、帰らないといけなかったんですが、
 何をしたら一番嫌がるかなと考えた末に、帰国直前にパスポートを燃やすという…。
 当時はプロレス業界でも居ないくらいメチャクチャしてたんで…。
 それとパスポートってあんな簡単に燃えるんだとボク知らなかったんで…。
 その点は16~17年経ってお詫びします。
 スイマセンでした。
 そしてメキシコにカレーを持ってきてくれて、当時日本食に飢えてたボクらを買収したサスケさん。
 ボクらも伊達に20年やってないんでカレーではなびかないんで。
 次はお寿司くらいじゃないと。
 あの時のサスケさんは居なくなって今は遠いところに行ってしまいました。
 ドラゴンゲートでサスケさんを追いかけることが出来るのは、ボクしか居ないと思ってますんで、
 僕はどんな世界に飛んでいくか分かりませんけど、これからも25周年、30周年あった時は偉大なる先輩として相手してくれたらなと思います。
 今日はありがとうございます。」(CIMA)







そして最後は後楽園ホールのお客さんを立たせてクレイジーファッキンで締める。


#special #dragongate #20aniversario #20aniversary #crazy #greece #spartan #みちのくプロレス


dragongatecimaさん(@dragongatecima)がシェアした投稿 -





【第6試合:12人タッグマッチ】
★さよならジミーズ・ザ・ファイナル
堀口元気H.A.Gee.Mee!!&ジミー・ススム&斎藤“ジミー”了&ジミー・神田&ジミー・カゲトラ&ジミー・クネスJ.K.S.
vs
鷹木信悟&T-Hawk&吉田隆司&“brother”YASSHI&エル・リンダマン&パンチ富永

試合前、信悟はススムにヴェルセルクTシャツを手渡して勧誘。
試合開始してからも折りに触れてススムを勧誘するが、ススムはその誘いには乗らない。
しかし試合を通してススムと神田に誤爆が目立つ。
試合終盤、ススムは信悟にジャンボの勝ち!を決めてフォールに入るが、なんと神田がレッドボックスでススムを一撃!!
最後はT-Hawkがナイトライドでススムから勝利。










試合後、ヴェルセルクは新メンバーとして神田を紹介。
「改めて紹介するぜ。
 ヴェルセルクの新メンバー神田裕之だ!」(T-Hawk)

神田はジミーズに三行半を叩きつける。
「何がさよならジミーズだ!
 しょうもないことに付き合わせやがって!
 ススム!
 そんなことしてるから結果がこうなるんだよ!
 ジミーズなんてしょうもないチーム、カスみたいな、ゴミみたいなチーム無くなって良かったぜ!
 これからはヴェルセルクの神田裕之として暴れてやるからな!」(神田)
神田はヴェルセルクTシャツを着て信悟やT-Hawkと握手を交す。




その後ススムを凹るヴェルセルク。
そこに救出に入ってきたのはキッドとEita。
Eitaはススムに共闘をもちかけると、ススムは
「神田!
 ジミーズ最後だったんだぞ。
 百歩譲って今日終わった後だったらヴェルセルク入ろうが構わねえよ。
 でもなんで今日なんだよ!
 博多で誤爆したのがいけなかったのか?
 違うな。
 その前から決めてたみたいだな。
 それだったら博多で誤爆した時にもっとガッチリいってやれば良かったよ!
 Eita、キッド、オレに力を貸してくれる?
 オレら3人で組んでヴェルセルク3人とやってやるぞ!」(ススム)
ススムはキッド&Eitaとチームを組んでヴェルセルクに対戦を要求。







しかし信悟は認めない。
「3対3やるわけねえよな。
 百歩譲って4対4ならやってやっていいぞ。
 誰か居んのか?」(信悟)
斎了がパートナーに名乗りを上げるが、信悟はジミーズは解散したので元ジミーズメンバーは認めないと突っぱねる。
するとそこに流れてきたのは傷だらけの栄光!

もっちーが登場し次回後楽園でヴェルセルクの4人対ススム&もっちー&キッド&Eitaが決定。





「オレ達最強ユニットヴェルセルクがオマエらみたいな寄せ集めチームに負ける訳ねえだろ。
 来月の後楽園もオレ達の大勝利でバッドエンドだ!
 楽しみにしとけ!」(リンダ)
写真撮影をしてヴェルセルク退場。




もっちーがススムに締めのマイクを促して退場しかけるが、ススムはもっちーを呼び止める。
「今日ジミーズが終わりました。
 今日からオレは無所属になります。
 そしてオレは明日から横須賀享に戻ります。
 だから無所属で埋もれていくのもイヤなんで、横須賀享としていきなり派手な仕事していいすか。
 望月さんのドリームゲートに挑戦させてください!」(ススム)






もっちーはその挑戦を受諾。
「ドリームゲートが出来て13~14年経つけど、確かお前とは一回もドリームゲート戦で戦ってないよな。
 オレとしては忘れ物のような気がするよ。
 オマエの挑戦受けてやろうじゃねえか。
 おそらく最初で最後の望月成晃対横須賀享になるだろう。
 オレは大田区ででっかいイレギュラー起こしたからよ。
 今度は享が起こしてみろよ。
 でもオレはさせねえけどな。」(もっちー)
 




「オレが1回目にチャンピオンになったときに、次は望月さんとやろうという話をしてましたけど、
 結局フジイさんにとられちゃったんでその時は実現しませんでした。
 チャンピオンと挑戦者で立場は変わりますけど
 オレは長年眠ってた横須賀享をチャンピオンにすることで一気に復活させます。
 最後にこの右腕で倒れるのは望月さんです。
 期待してください。」(ススム)





もっちー退場後、最後は5人になったジミーズが改めて1人ずつお別れのマイク。
「こんなに愉快で、最高の仲間が一緒に居て、気付いたら6年もやってしまいましたけど
 遂に今日で終わります。
 でもジミーズで歩んできた6年間、忘れずに歩んで行きます。
 これからみんな別れますけど、これからも元ジミーズのメンバーをよろしくお願いします。
 今日はありがとうございました!」(ススム)






「2009年からドラゴンゲートのリングに上がらせていただいて、
 ただ居るだけ、ただ試合をしているだけだった自分をここまで成長させてくれたのは
 ジミーズのおかげだと思って居ます。
 僕の中でジミーズというユニットは本当にかけがえの無いものです。
 これから引退するまでジミーズを絶対に忘れません。
 バラバラの道に進むと思いますけど、これからもよろしくお願いします。」(カゲトラ)






「オレはジミーズに2年しか合流していなかったけれども、このメンバー、カゲは違うけど、
 闘龍門の頃からくっついたり離れたり、くっついたり離れたりしてジミーズになった。
 またいつか必ずこのメンバーが集合することがあると思いますので、その日を楽しみに待っていてください。」(クネス)







「ホントにしんみりするのはジミーズらしくないので、楽しく明るく解散しようと話し合って
 最後の1ヶ月さよならツアーやらせてもらいました。
 この最高のユニットが解散するのはショックですけど、今日このリング上で動きがあったように
 それぞれ考えも出てくるでしょうし、僕もここに居るメンバーと試合をすることも多くなってくると思います。
 堀口さんの髪の毛を引っ張ることが出来ると思うと楽しみで仕方ありません。
 今日の解散マッチを忘れずに、これからもボクら進んでいきますんで
 これからのドラゴンゲート楽しんでください!」(斎了)





元気は斎了と漫才チックな掛け合いを見せた後、
「さよならジミーズゲートの期間中、ススムさんは前を向いて歩いてます。
 素晴らしいです。
 これから先、バラバラになりますが試合で戦う時はバチバチ行きますからね。
 それがジミーズの魂じゃないですか。
 ただ髪の毛は引っ張らないでください。
 もう涙を我慢するのに必死ですけど、時間が来ちゃいました。
 最後は5人になりましたけどジミーズトレインで締めさせてください。」(元気)





元気がこらえきれずに涙を浮かべると、斎了がH!A!Gee!Mee!コールを促す。
そして改めて元気が最後のジミーズトレインを出発させる。
「さよならジミーズ!
 6年間応援ありがとうございました!」(元気)









PR
ツイート follow us in feedly このエントリーをはてなブックマークに追加 Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...