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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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次期ドリームゲート挑戦者は望月成晃!3wayマッチはヴェルセルクが痛い敗戦を喫す~9.5 東京・後楽園ホール~

試合は18時半スタート。









【第1試合:6人タッグマッチ】
Gamma&山村武寛&石田凱士 vs ドン・フジイ&ワタナベヒョウ&吉岡有紀

山村が吉岡の膝を関節技で締め上げて勝利。





試合後にフジイさんが新人2人の新リングネームをドラゲー定番の巻物で発表。
吉岡有紀改め吉岡吉男。
高嶋喝己改め高嶋高男。





しかし吉岡は膝の怪我のためしばらく休むことを発表。
さらに高嶋も肩を脱臼しており、手術して完治するまでには半年かかるため、その間休むことを告げる。


フジイ部屋はしばらくヒョウとシュン2人からスタートになるかと思われたが、フジイさんはヒョウに坊主頭を要求。
さらにシュンとヒョウ2人に対し、自らと同じコスチュームを着用するように要求すると、これにヒョウは反発。
ヒョウを始めとして高嶋、吉岡、シュンはフジイさんを置いて退場。





リングに残されたフジイさんは、フジイ部屋はプロレス界によくある”無かったこと”になったとマイク。
フジイ部屋は1ヶ月で終了!








【第2試合:タッグマッチ】
U-T&シュン・スカイウォーカー vs  ジミー・神田&ジミー・クネスJ.K.S.

神田が琉'sでシュンから勝利。







【第3試合:タッグマッチ】
※5ユニットサバイバルレース対象試合
B×Bハルク&Kzy vs 堀口元気H.A.Gee.Mee!!&斎藤“ジミー”了

元気に対してKzyがKZTIMEを仕掛けるが、剣山で迎撃されてしまう。
すると、そこへ斎了が斎了ロケットを決めて勝利。





【第4試合:シングルマッチ】
※5ユニットサバイバルレース対象試合
Ben-K vs 吉田隆司

Ben-Kは吉田に真っ向から挑んでいったが、最後はパワーボムに沈む。






【第5試合:タッグマッチ】
※5ユニットサバイバルレース対象試合
YAMATO&ヨースケ♡サンタマリア vs ジミー・ススム&ジミー・カゲトラ

サバイバルレース対象試合であると同時にブレイブゲート前哨戦でもあるタッグマッチ。

マリアはピンクのコスチュームで登場。
試合はカゲトラの車懸をマリアが狙い撃ちで丸め込んで3カウント。








試合後、マリアは大田区体育館でのベルト奪取をアピール。
カゲトラはオマエが使うキスは初恋の時から苦手だが、大田区体育館までに克服してみせるとマイク。




しかしマリアはタイトルマッチでは濃厚なキスで呼吸困難にしてあげるわ、と返す。
そんなマリアにタジタジのカゲトラ。
大田区体育館でカギを握るのはマリアのキスだ!(笑)








【第6試合:オープン・ザ・ドリームゲート王座次期挑戦者決定戦】
望月成晃 vs ビッグR清水

試合を通してもっちーは清水の右腕を狙う。
右腕をキックで蹴り飛ばすと、さらに腕ひしぎ逆十字固めやキーロックで締め上げるもっちー。





しかし清水は走りこんできたもっちーを捕らえるとマットに叩きつけ、さらに強烈なタックルで場外に落とす。
リングに戻ったもっちーはキック連発で局面打開を図るが、清水はもっちーのお株を奪う右ミドルキックを叩き込む。
さらにOTAKEBI3連発もカウント2。





その後はもっちーが張り手からのキックで反撃すれば、清水も走りこんでのミドルキックからライガーボムと両者引かず。
清水はトップロープからOTAKEBIを仕掛けたが、これはもっちーに避けられてしまい自爆。
もっちーは側頭部へのキックからツイスターもカウント2。





清水はもっちーの三角蹴りを捕らえると砲丸投げスラムを狙う。
一度は体勢を入れ替えられてしまうが、清水は再度もっちーを捕らえると利き腕ではない左腕で砲丸投げスラム!
カウント2!





ならばと右腕で砲丸投げスラムを仕掛けた清水だが、もっちーはすかさずワキ固めで清水の右腕を締め上げる。
清水は技を掛けられた状態のままもっちーを持ち上げ技を解くと、再度砲丸投げスラム狙い。
それに対してもっちーは腕を振り解くと、イリュージョンから真・最強ハイキック!








しかし清水は走りこんできたもっちーにラリアットを決めると、再々度砲丸投げスラムを狙う。
しかしもっちーは右腕を捕らえると腕固め!
厳しい角度で締め上げられた清水は耐え切れずにギブアップ!
大田区体育館でドリームゲートに挑戦するのはもっちー!!






試合後、もっちーは岡村社長からカギを受け取り、清水に対して一言。
「オマエとは色々あったけど、力と勢いと砲丸投げスラムだけじゃドリームゲートは遠いぞ。
 でもな、オレには余り時間がない。
 オマエには沢山時間がある。
 よく考えて、またこの位置まで上がって来いよ。」(もっちー)

清水は悔しさを滲ませつつ退場。








ドリームゲートの挑戦権を得たもっちーはチャンピオンのYAMATOをリングに呼び出す。
「望月成晃、年甲斐も無くまたドリームゲートに色気を出してきたか。
 オレは正直どちらでも良かった。
 だが今、望月成晃が挑戦者に決まった瞬間の、この興奮は一体何なんだ。
 オレ達がバチバチやっていたのは、もう5年も6年も前だ。
 もしかしたらこの中にはそのことを知らないファンが沢山も居るかもしれない。
 大田区体育館では、そんなファンの背筋が凍りつくような試合になるかも分からんな。
 YAMATO政権は磐石。
 全知全能カレーも一昨日の地元一関大会で2700個、全て売り切った。
 大田区体育館ではお互いタダじゃ済まないだろうな。
 心してかかって来い。」(YAMATO)





「YAMATO、確かにオマエは歴代のチャンピオンの中でもかなり安定した強さを誇る
 磐石のチャンピオンだっていうのはオレも分かってる。
 でもな、プロレスを長くやってるとファンの声が聞こえて来るんだよ。
 安定は面白くないってな!
 いいか、お前が現世代とベルトを取り合っても何もドラゴンゲートは変わらない。
 イレギュラーを起こすなら、若手かオッサンがオマエから取るしかないよな。
 大田区体育館、オレがこのドラゴンゲートにでっかいイレギュラー起こしてやるから覚悟しとけ。」(もっちー)





「今夜は寝れそうにねえな。」(YAMATO)

YAMATO退場。






「確かにYAMATOは磐石で人気も実力も、今が最高潮だと思います。
 オレは今年に入って鷹木とやった後に左目の視力が落ちて、色々体に沁みてるところだけど
 34歳の時に最後の挑戦と言っていた47歳の望月成晃ですが、
 正直今回ばかりは、それもビッグマッチということになれば挑戦は最後かもしれません。
 望月成晃のドリームゲート戦、皆さん見届けてください。」(もっちー)






もっちーの清水に対する言葉、YAMATOに対する言葉、さらにファンに対する言葉、全てがカッコ良かった。
大田区体育館では望月成晃の最後になるかもしれないドリームゲート戦を目に焼き付けよう。





【第7試合:6人タッグ3WAYマッチ】
※5ユニットサバイバルレース対象試合
CIMA&ドラゴン・キッド&Eita
vs
土井成樹&吉野正人&Kotoka
vs
鷹木信悟&T-Hawk&エル・リンダマン

※敗け残ったユニットは通算戦績に2敗が加算される特別ルール


吉野がEitaにトルベジーノを決めるが、次の瞬間、Eitaが横十字固めを決めて吉野から勝利!
3wayマッチはオーバージェネレーションが一抜け!





残されたのはマキシマムとヴェルセルク。
リンダが吉野を羽交い絞めにしたところで、セコンドに付いていた吉田がボックス攻撃を仕掛けるが、これは吉野にかわされリンダに誤爆。
すかさず吉野がトルベジーノ。
さらに土井ちゃんがバカタレで続き、最後はKotokaがカルデラでリンダから勝利!
3wayマッチの敗者はヴェルセルク!!









試合後リンダがマイク。
「待て待て待て待て!
 最後は3対1じゃねえか。
 今の試合はオマエらの反則負けだろ!
 しかもオレ達は1敗しかしてないのに、なんで2敗もしたことになんなきゃいけねえんだよ!
 やってられっか!
 こんなのインチキだ!インチキだ!インチキレースだ!」(リンダ)







そんなリンダに信悟が声をかける。
「待て待て。
 オマエが考えたルールだから仕方ねえだろ!
 発案者はオマエだぞ!
 残りは負けられねえからな!
 今日の負けでオレは完全に火がついたぞ。
 大田区体育館は別名デンジャラスゲートだ。
 オレ達ヴェルセルクは危険な扉を開く。
 オレ達は大田区に有刺鉄線を持ち込む!
 たとえオレ達の試合がトライアングルだろうと、解散マッチだろうと有刺鉄線を持ち込むからな。
 楽しみにしとけ。」(信悟)

ヴェルセルク退場。





その後メインで勝利したKotokaがマイクを取り、CK-1をリングに呼び込む。
「いつまでも上から見下してんじゃねえぞ。
 オマエらはツインゲートの挑戦者が出てきたら、誰の挑戦でも受けるって言ったよな。
 今日、セミで望月に負けた清水!
 望月の野郎に負けたくらいで勢いは落ちてないよな!
 オレと清水でこのツインゲートに挑戦するぞ!」(Kotoka)




「望月に負けたくらいで下向くと思ってんのか!
 吹っ切れたよ、オレは!
 Kotokaとのタッグでツインゲート挑戦してやるぞ!」(清水)

と言い、清水はCIMAを突き飛ばす。





それに対してCIMA。
「今、なんでオレのこと押したんじゃ。
 挑戦するしないで話してるのに、なんでオレのこと押したんじゃ。
 分かりましたよ。
 これは望月さんがオマエのこと気に入らんの分かったよ。
 そういうことやな。
 Kotoka、確かにオレは挑戦者が出てきたら、大田区でどんな条件でもツインゲートのタイトルマッチやるって宣言してるからな。
 オマエらの挑戦受けたろやないか。」(CIMA)

ということで、大田区体育館でCK-1対Kotoka&清水のツインゲート戦決定!






その後、CIMAは吉野から勝利したEitaにマイクを託す。
「この3way、一抜けで勝ったのはこのEitaだぞ!
 忘れてねえよな!
 それから、Kotokaと清水がツインゲート挑戦?
 ツインゲートチャンピオンをナメんじゃねえぞ。
 それからサバイバルリーグ、オマエらマキシマムの成績はいいかもしれないが…、
 成績はいいかもしれないが…、あんまり調子に乗んじゃねえぞ。
 オレ達ヤングジェネレーションの山村と石田はいつでも行けるからな。
 土井、吉野、オマエらいつでもぶっ潰してやるから覚悟しとけよ!」(Eita)
「Eitaのマイクは発展途上や。」(CIMA)







退場するオーバージェネレーションに向けて土井吉がマイク。
「CIMA、オマエが育てたEitaがどんなものか、土井吉がキッチリと確認したろやないか。」(吉野)
「ちなみにこっちに居るKotokaも発展途上やからな。
 Eita、土井吉の名前出したら注目されると思うな!
 マイクもっと勉強せんかい!」(土井)






最後はマキシマムが大会を締め。







後楽園ホール大会終了時点のユニット及び個人成績は以下の通り。
今日のメインの結果は悩んだのですが、以下のように記録しています。
オーバージェネレーション1勝、Eita1勝
マキシマム1勝、Kotoka1勝、吉野1敗
ヴェルセルク2敗、リンダ1敗
(順位は負け数基準、同数の場合は勝ち星が多い方を上位としています)

1.MaxiMuM 15勝11敗
(土井成樹:4勝0敗
 吉野正人:3勝1敗
 Kotoka:4勝1敗
 ビッグR清水:4勝2敗
 Ben-K:0勝8敗)

2.トライブヴァンガード 14勝12敗
(YAMATO:5勝1敗
 B×Bハルク:2勝3敗
 Kzy:3勝6敗
 ヨースケ・サンタマリア:7勝2敗)

3.ジミーズ 14勝14敗
(ジミー・ススム:3勝0敗
 ジミー・神田:2勝3敗
 斎藤“ジミー"了:5勝4敗
 堀口元気H.A.Gee.Mee!!:3勝3敗
 ジミー・カゲトラ:0勝2敗
 ジミー・クネスJ.K.S.:1勝2敗)

4.
オーバージェネレーション 13勝15敗
(CIMA:1勝1敗
 Gamma:1勝1敗
 ドラゴン・キッド:3勝1敗
 Eita:6勝3敗
 山村武寛:2勝3敗
 石田凱士:0勝6敗)

5.
ヴェルセルク 11勝15敗
(鷹木信悟:2勝3敗
 T-Hawk:2勝1敗
 吉田隆司:3勝3敗
 エル・リンダマン:4勝9敗
 パンチ富永:0勝1敗)


(※8.8後楽園ホールで行われたイリミネーションマッチ及び、9.5後楽園ホール大会の3wayマッチの結果により、トライブヴァンガードとヴェルセルク、マキシマムについては選手とユニットの勝敗数は一致しません。)
ジミーズTVOGヴェルセルクMaxiMuM成績
ジミーズ2-65-35-12-414-14
TRIBE VANGUARD6-22-43-3
3-314-12
OVER GENERATION3-54-23-43-413-15
ヴェルセルク1-53-34-3
3-411-15
MaxiMuM4-23-34-34-315-11




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