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ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。
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ではノーウェイアウト。
パンク対チャボのECW王座戦
今日のチャボは白タイツ。
試合は、パンクのgo2sleepをチャボがウラカンラナで切り返し、スイングDDTを決めるがカウント2で返すパンク。
その後パンクも反撃を見せて、スリーアミーゴスなどのエディムーブをパクると観客は当然ブーイング。
PPVの観客は大概ヒールに声援を送るヒネクレ者が多いけど、これは観客がヒネクレてるのではなく当然の結果。
そらチャボコールも起こるって。
最後は、パンクのトップロープからのフランケンシュタイナーを耐えたチャボがフロッグスプラッシュで王座防衛。
スマックダウン組のエリミネーション・チェンバー
フィンレーの入場曲はホーンスワグルと同じになってしまったのか?
今日はホーンスワグルは一緒ではないけど、入場曲はホーンスワグルのもの。
"My Name is FINLAY~"は好きだったのにね。
試合自体はバティスタとテイカーからスタート。
次にRAWでもチェンバーを使うんだから、小部屋に相手を叩きつけてドア破壊とかは出来ないのが残念。
MVPがカリとかに吹っ飛ばされる姿は見てみたいんだが。
テイカーとバティスタはチェンバー戦にしてはおとなしめの展開で進み、2人がダブルノックダウンしたところでダディV登場。
ダディVは2人を蹴散らし、テイカーに頭突きをかますとそのままチェンバー内に入場する箇所が空いてテイカーがチェンバーの外に落ちてしまうというハプニングが。
結局ダディVはバティスタのスパインバスターから、鉄板上でのDDTをテイカーに喰らい脱落。
続いての登場はカリ。
カリはテイカーにネックハンギングボム、バティスタにバイスグリップを決めていくも、テイカーの関節技を決められて脱落。
ダディ・Vの脱落したタイミングは順当なところだろうけど、カリはちょっと早すぎだろ。
もうちょっと人数が集まった中で、その良さが発揮されるスパスタだと思うけど。
続いてフィンレー登場。
何とテイカーに対してケルティッククロス!
しかしテイカーもカウント2で返す。
"何で返せたんだ?"(コーチ)
"怪人ですから。"(コール)
理由が的を得てるような、まるっきり的ハズレなような・・・。
大体実況と解説の役目が逆だろ。
その後もフィンレーが攻勢を続け、テイカーを小部屋に叩きつけて仕切りを壊してしまう。
そこに復活してきたバティスタがフィンレーをマッスルバスターでリングに叩きつける。
まあ後頭部をモロ打ってしまったようだけど、このへんのバティスタってカワイイなぁw
最後の登場はMVP。
小部屋の入り口にテイカーが陣取ってたため、MVPは仕切りを押さえつけるが、テイカーに強引に開けられボコボコにされてしまう。
その後、復活したMVPはペンダントを凶器として使い3人を痛めつけるものの、最後は小部屋の上からテイカーにプチチョークスラムでリング上へ叩きつけられたところをフィンレーに押さえ込まれて脱落。
残りはフィンレー・バティスタ・テイカー。
フィンレーはリング下から出てきたホーンスワグルからこん棒を受け取り、バティスタに一撃かますがバティスタはカウント2で返す。
その後テイカーにチョークスラムを喰らって脱落。
残り2人になって、バティスタボムとラストライドという大技が出てくるが、互いにカウント2で返す。
そして、バティスタはリング外にテイカーを出し金網にテイカーの頭部を叩きつけていくが、テイカーは体勢を入れ替えるとそのままツームストーンの状態に!
リング内でバティスタをツームストーンで叩きつけ3カウントを奪う。
レッスルマニアでの挑戦者はアンダーテイカー!
フィニッシュはあの体勢からツームストーンに持っていくとは思わなかったな~。
エクストリーム・エリミネーション・チェンバーは明らかに上回って、大味になるかと思ってたけど中々面白かった。
結果も予想と違ってたんで、驚きの展開やったな。
控え室でのエッジとエッジヘッズ
"相手はテイカーに決まったな。レッスルマニアで15勝0敗の・・・。"(ヘッズのどっちか)
"いいか、ひとまず今夜のミステリオ戦に集中しよう。作戦を決める。最悪の場合は・・・"(エッジ)
そこへ満面の笑みを浮かべた悪魔のようなセオドア登場。
"やあ、ここだと思ってたよ。今日はヴィッキーが居ないから私が最高責任者だ。キミの試合にコイツらは来れないから。"(セオドア)
"何だと!?"(エッジ)
"じゃあ健闘を祈る。ハラハラ。"(セオドア)
ネイチ対ケネディ
試合は、痛めているネイチの左ヒザを攻めていくケネディ。
掟破りの足4の字から前方回転式のブロックバスターまで繰り出すが、2回目のブロックバスターはネイチが着地をしてチョップブロック。
そして足4の字にいこうとするも、ケネディがキックでカットしてスクールボーイで丸め込む。
その時にタイツを掴むが、ネイチのケツはまさにモロ出し状態・・・。
最後はネイチの元祖足4の字でケネディがタップ。
ミステリオ対エッジの世界ヘビー級王座戦
ミステリオはチリ公演で痛めた右腕にサポーターをつけての登場。
WWEモバイルでも書いてたミステリオの怪我ってのはコレね。
RAWが日本とかを回ってるときに、スマックダウン組は南米ツアーとは相変わらずハードスケジュールだな。
試合ではエッジが当然の如くミステリオの左腕を攻めていく。
ミステリオも飛びつきDDTや619を決めるが、左腕が痛むせいで連続攻撃が出来ない。
最後はスプリングボード式のボディプレスに行くところを、エッジはスピアーで迎撃して3カウント。
まあ、ガチケガだもんな。
WWEモバイルによれば少なくとも4ヶ月の休場になるらしいし、まあ試合自体はあっさりとしたフィニッシュでも仕方無い。
試合後にいきなりビッグショーが登場し復帰を宣言。
退場しようとしたレイを捕まえると、リングサイドに居たフロイド・メイウェザーを挑発。
ウィキで調べてみると、現役のボクシング5階級制覇のチャンピオン。
メイウェザーはリングに上がると、挑発したビッグショーに対してパンチを数発叩き込む。
プロボクサーが素人に手を出していいのか?と思う間もなくダッシュで逃げるメイウェザーとその他。
そして追いかけるビッグショーを止めるのはシェイン。
となると、レッスルマニアでビッグショー対フロイド・メイウェザーということか?
オートン対シナのWWE王座戦
試合開始直後から、"Let's go CENA!""Let's go Orton!"のチャントが起こる白熱した展開。
序盤から中盤にかけてはオートンが相変わらずのいやらしい攻めでリード。
シナはオートンのニードロップをかわしてから反撃に移ろうとするが、オートンはシナの攻撃をかわしてスリーパーホールドを決めスタミナを奪っていく。
しかしシナがスリーパーを振りほどくと、ダイビングショルダーから前方へ落とすバックドロップを挟んで5ナックルシャッフル。
そしてFUの体勢に入るが、オートンは場外へエスケープ。
場外での打撃戦からカウント9ギリギリでリング内に戻ると、シナのダイビングレッグドロップをかわしたオートンがRKOの体勢に入る。
それをかわしたシナはSTF-U!
オートンはロープブレイクの後、場外へエスケープしレフェリーに"カウントをしろ!"と指示。
シナは強引にリング内戻そうと近寄るが、オートンは急所に蹴りを入れるといきなりのRKO!
リング外で横たわるシナに対してカウントが進むが、シナはカウント9ギリギリでリングに戻る。
困惑したような表情を浮かべるオートンは、いきなりキオーダの頬を張る。
キオーダはそれでオートンの反則負けを告げ試合終了。
試合後怒りの収まらないシナは、オートンに対してFUからSTF-U。
ってそらシナ怒るって。
"(オートンを反則負けにしたら)ダメだ!"(シナ)
"あきらめろ。"(キオーダ)
ってせっかくロイヤルランブル優勝の権利を使ってあきらめるのは無理だし、キオーダの頬を張るオートンとそれしきのことで反則負けを宣告するキオーダに最後は笑けてしまった。
まあ、シナは全然普通に試合出来てたし、おそらくレッスルマニアではチェンバー戦の勝者とオートンで3wayになるんだろうけどね。
RAWのエリミネーション・チェンバー
試合前のモバイルでの勝者予想はジェフがトップ。
続いてHHH、HBKの順番。
試合自体はジェリコとHBKでスタート。
HBKのエルボードロップをヒザで迎撃したジェリコは、フェイスバスターからライオンサルト。
HBKはヒザで迎撃しようとしるが、ジェリコはこれを読んでウォールオブジェリコに入ろうとする。
その後出てきたウマガは、ジェリコをサモアンドロップの体勢に抱え上げると、HBKもその上に抱え上げて2人まとめてサモアンドロップ!
ウマガ、下半身も全然ブレないし、まさにHoly Shit!
その後ジェリコがウマガにウォールオブジェリコを決めると、HBKもクロスフェイスでウマガを締め上げる。
しかし次に出てきたJBLがそれをカット。
次に出てきたのはHHH。
ウマガとJBLにそれぞれフェイスバスターを決めると、ジェリコに対してはスパインバスター。
その後ジェリコはHHHに対してフェイスバスターからライオンサルトにいくが、これはHHHがかわしペディグリーの体勢に入る。
そこへJBLがクロスライン・フロム・ヘル!
起き上がったジェリコはJBLに対してコードブリーカーを決めてJBL脱落。
納得できないJBLはイスを持ち出して、ジェリコ・HBK・ウマガに対してイスで一撃。
みんながダウンしている中で最後の入場者ジェフ登場。
ジェフはHHHとHBKに対してウィスパー・イン・ザ・ウィンドを決めるがウマガのトラーズキックでダウン。
その後試合を支配したのはウマガ。
4人を蹴散らすものの、最後はスイートチン→コードブリーカー→ペディグリー→小部屋の上からのスワントーンでジェリコがウマガからピン。
ジェリコがフォールを奪った直後、HBKがスイートチンを決めてジェフがジェリコからフォールを奪う。
そのHBKはジェフのツイストオブフェイトからHHHのぺディグリーで脱落。
残りはHHHとジェフ。
ジェフは場外の鉄板上でDDTを決めてHHHを流血させた後、HHHをリング内にリバーススープレックスで戻すとスワントーンを狙うが、これはHHHがかわす。
そしてHHHはペディグリーをジェフに決めるが、何とジェフはこれをカウント2で返す!!!!
ちょ・・・これを返したらあかんやろ。。。
まさかのジェフ勝利フラグか?
そしてHHHはイスを取り出してその上にペディグリーを狙うが、ジェフはローブローを決めるとイスの上にツイストオブフェイトを狙う。
しかし再度これをかわしたHHHがイスの上にペディグリーを決めて3カウントを奪う。
ではノーウェイアウトを総括。
順位は
第1位 RAWのエリミネーション・チェンバー
第2位 スマックダウンのエリミネーション・チェンバー
第3位 オートン対シナのWWE王座戦
かな。
全体を通して特にダメだった試合もないし、チェンバー戦が2つとも中々の展開だっただけに、ロイヤルランブルに続いて成功といえる2008年のPPV。
ただ、結果としてスマックダウンではテイカー、RAWではHHHという両巨頭がレッスルマニアでの挑戦者になってしまったのはどうなんだろう?
特にスマックダウンはバティスタが来ると思ってただけにテイカーの勝利ってのは意外。
レッスルマニアではテイカーが負けるとは思えないし、2年連続で王座獲得となるか。
また、前回のRAWのブログでは
>PPVまでの煽りが一切なかったレスラーがチェンバー戦に勝利するのは、さすがのHHHでもちょっと無理があるとは思うけど。
って書いたんだけど、そういえばHHHは無理を通せるスパスタだった・・・。
レッスルマニアではおそらくオートン対シナ対HHHになるんだろう。
誰が勝ってもおかしくないだけに、こっちの結果はスマックダウンとは違って読みにくい。
残りのメインどころではHBKとバティスタ。
ジェフやケネディ、MVP、Y2JなんかはMITBに出るんだろうけど、この2人はシングルでも組むかなぁ。
そういえばネイチの引退をかけた試合の相手もHHHでないということはビンス?
でもビンスはホーンスワグル&フィンレーと試合しそうだし、まだまだ分からんね。