2015年ドラゲー大賞! ドラゲー10大NEWSに続き、ドラゲーライヴ管理人が独断で決める2015年のドラゲー大賞~。【MVP部門】MVP 吉野正人 2位 鷹木信悟 3位 戸澤陽 【新人賞】石田凱士山村武寛 【技能賞】斎藤“ジミー”了 【ベストバウト】2015.11.1 エディオンアリーナ大阪 ドリームゲート選手権試合鷹木信悟 対 望月成晃 【ベストタッグ】土井成樹&YAMATO 【ベストトリオ】CIMA&ドン・フジイ&Gamma 【MIP】 パンチ富永 【MVP】今年は突出して活躍した選手が居なかったという印象があるけど、その中で誰か一人を選ぶなら吉野。今年最初は体調不良での欠場スタートながら、復帰以降はしゃちとのアミーゴタッグでまずツインゲートを奪取。5月にはこれまで縁の無かったキングオブゲートで初優勝を果たすと、ドリームゲート王者として神戸ワールドのメインを務め上げる。8月にはドリームゲートを失ってしまうが、11月にはお笑いゲートを獲得したことで団体史上初の全タイトル&全トーナメントorリーグ戦を制覇。※ドリームゲート、ツインゲート、トライアングルゲート、ブレイブゲート、キングオブゲート、サマーアドベンチャータッグリーグ、お笑いゲート12月に入りモンスターエクスプレス初となるトライアングルゲート王座を獲得したことで、1年だけで3タイトルを獲得。ドリーム戴冠期間が短かったとはいえ、実力を改めて証明し、さらにお笑いゲートという新境地まで発掘した吉野が今年のMVP。2位は信悟。上半期は話題を作ることが出来なかったが、ドリームゲート王座を奪取すると同時にモンスターエクスプレスを離脱。その後は新ユニット、ヴェルセルクを結成し大暴れ。賛否両論あるレスラーになってしまったが、下半期の主役と言えば文句なしでこの人しか居ない。ただSNSの使い方はもう少し大人になって欲しいとは思うなぁ。3位は戸澤。ブレイブ王者として6度の防衛に成功し、Kotokaに取られた後もトライアングルゲートを獲得。来年はもう一つ上のタイトル狙って欲しい。【新人賞】新人賞は石田と山村同時受賞。まぁ妥当なところだと思う。【技能賞】今年の斎了は了八先生の後はスモーズ結成と、ベルトには縁のなかった1年だったが話題には事欠かなかった。さらに斎了ロケットという新技も開発と、試合内外で技能を発揮した斎了が技能賞。【ベストバウト】ベストバウトは11.1大阪府立第一で行われた信悟対もっちーのドリームゲート選手権試合。詳細は観戦記を読んでもらうとして、この試合自体、重要度としては正直そこまで大きくは無かった。信悟の対ベテラン第2戦ということで、もっちーの後にはCIMAが控えていることが見え隠れしていたし、10.4博多大会である程度の流れが定まったとはいえ、タイトルマッチが正式に決定したのは10.17神戸大会。府立第一までの間に後楽園や名古屋、博多といった中規模の大会も無かったため、深いストーリーを作り上げる時間も足りない中で行われたタイトルマッチ。しかしこの2人が真っ正面からぶつかり合った試合は手に汗握る大熱戦となり、試合後もっちーが涙ながらに悔しさを滲ませたマイクは感動の一言に尽きる。次点は2.5後楽園ホールで行われたハルク対ススムのドリームゲート選手権試合。去年から続いたハルクのドリームゲート戦の中でベストバウトをあげるならこの対ススムだと思う。【ベストタッグ】ベストタッグは土井YAMATO。まぁ説明は不要でしょう。SATLを制覇したクネスカ、シングルプレーヤーとしてはKOG決勝を戦った吉野&T-Hawkという強敵を次々に退け、団体史上最多となる8回連続防衛に成功。ちょっと非の打ち所がありませんね…。【ベストトリオ】ベストトリオはCIMA&Gamma&ドン・フジイ。とはいえ、毎年ベストトリオは選ぶのが難しい。展開の早いドラゴンゲートだと年間を通して活躍するトリオって中々出てこないんだよね。来年は戸澤&吉野&T-Hawkのトリオが期待出来るかな?【MIP】MIP(最も成長した選手)はパンチ富永。ヴェルセルクでは信悟の付き人に逆戻りしたものの、オーバージェネレーションでは持ち味を発揮し福岡国際ではツインゲートに初挑戦。来年は何かベルトを巻きたいね。さてこれで1年のブログ更新は全て終了となります。来年はブログを始めて10年目に突入します(苦笑)当初はこんなに長く続けるとは思ってませんでしたが、来年もマイペースでボチボチ更新していきますので、今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m皆様良いお年を! PR