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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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挑戦者たるもの~10.17 兵庫・神戸サンボーホール~

土曜日の神戸サンボーホール大会にて、11月1日に開催される秋のビッグマッチ・大阪エディオンアリーナ大会のタイトルマッチが続々決定。
男気溢れるマイクでドリームゲート挑戦を決めたもっちーに対して、ブレイブゲート挑戦を決めたのは谷やん…とKotoka。
そこに勇気はあるのかい?








【ダークマッチ:タッグマッチ】
エル・リンダマン&山村武寛 vs 堀口元気H.A.Gee.Mee!!&ジミー・神田

神田が琉'sで山村から勝利。










第1試合前にCIMAの新ユニットメンバー全員が登場しMC。
CIMAはユニット名はまだ発表出来ないが、メンバー全員がリンダのようにマントを着用していくと発表。
「新ユニット発足して4大会ありましたが7連敗してます。
 大会数より多いですね。
 今日は3試合ありますが、我々勝ちに行きますんで。
 このユニットはドラゴンゲートの未来を作る為に結成したユニットです。
 新しい未来を作るのはリング上にいる僕達だけではなく、
 今日ここに来てくれている高校生、中学生、小学生、幼稚園、
 保育園、乳飲み子(ちちのみご)が作っていくんです。
 乳飲み子(ちちのみご)とは言わないですか(笑)
 ということで今日のオープニングマッチは、
 会場に来てる子供達から一番元気のいい子を選んで
 その子にゴングを叩いてもらいたいと思います。」(CIMA)
ということで、CIMA曰くファーストゴングキッズを選ぶ。
選ばれたのは中々お茶目なお子さんだった(笑)









【第1試合:タッグマッチ】
パンチ富永&石田凱士 vs 問題龍&Kotoka

その後ヴェルセルクメンバーも揃って入場。
選手コール時、問題龍は五郎丸ポーズ。






Kotokaは相変わらずヴェー!ポーズを織り交ぜつつ、噛みつきや小狡い戦い方で石田をリード。
ヴェルセルクの2人に苦戦した石田はニールキックを決めてパンチに交代。
大きな声援を受けて、パンチは問題龍にPTミサイルキックやPTキックを決めて追い込む。
石田も続くがロープに走ったところでKotokaが足刈り。
問題龍は石田に問ネルを決めると、パンチには世界の高速ネックブリーカー。
しかし石田のハイキックが問題龍の頭部にヒット。
さらにKotokaにもキックを叩き込んでいく石田だったが、Kotokaはレフェリーの目を逸らすと急所攻撃からハイキック。
最後はカルデラを決めて3カウント。










ちなみにこの試合中、コスチュームにハプニングが発生したのでGammaに直してもらっているパンチ。
まぁこのあたりもパンチらしい(笑)






【第2試合:タッグマッチ】
吉野正人&T-Hawk vs Kzy&ビッグR清水

ゴング前、吉野とKzyでちょっと言い争い。
「顔デカイな」(吉野)
「アンタが小さいんだ!」(Kzy)

試合が始まると吉野はKzyのウェーブとポーズを快く引き受ける。
気をよくしたKzyは自ら吉野コールを起こす。

しかしその後はT-Hawkと吉野のチョップを立て続けに何発も喰らってしまい悶絶。
さらに両足を広げられ恥ずかしい姿をリング四方にさらすことになる。

精神的、肉体的に痛めつけられたKzyだがB-BOYを決めるとビッグにタッチ。
ビッグは吉野とT-Hawkをまとめてブレーンバスターで投げると、さらに吉野に対してはバックフリップ。
しかし吉野も苦しみながらビッグをバックドロップで投げる。

その後は両チーム乱れる展開から、モンスターエクスプレスはKzyに狙いを定める。
吉野がトルベジーノ、T-Hawkはウラジゴクをそれぞれ決める。
ビッグが救援に入るもT-Hawkが場外に落とすと、吉野が場外でビッグを足止め。
リング上はKzyとT-Hawkの一騎打ち。
Kzyはエルボースマッシュを叩き込むが、T-Hawkはアギラ、アンヘルを決めると最後はナイトライドで勝利。


















試合後、ヴェルセルク乱入。
「オマエら、誰にことわってチンタラ試合しとんねん。
 今日はオマエらに用はないんじゃ。」(土井)
とディアハーツとモンスターエクスプレスをリングから排除すると、土井ちゃんはキッドとフラミータを呼び出す。





「キッド、オマエは病み上がりや。
 最近まで膝を怪我してたやろ。
 しかも試合と全く関係ないところで怪我したやろ。

 間違ってるか?」(土井)
「間違ってないよ。
 でもな、怪我はもう完治してるんだよ。
 今もフラミータと作戦会議してたんだよ!」(キッド)





「コミュニケーションバッチリなんやな?
 スペイン語で今ここのやりとりを説明してみろ。
 (キッドがスペイン語でフラミータに話しかける)
 え?
 私の名前はドラゴンキッドです?
 あなたはフラミータです?
 私は焼き肉が好きです?
 どうでもええわ!
 こうなったらフラミータに日本語で言ってもらおうやないか。
 (「ワタシコウメッチャベダイスキ、ベルトトリマス。」(フラミータ))
 誰や仕込んだん。
 キッドのスペイン語より、
 いやキッドの日本語よりフラミータの日本語の方が上手いやんけ。」(土井)
キッドと土井ちゃんの漫才のようなやりとりの後、キッド&フラミータ退場。
その後谷やんがマイクを持つと戸澤を呼び出す。











【第3試合:シングルマッチ】
戸澤陽 vs 谷嵜なおき

戸澤入場時にKotokaが背後から襲いかかる。
谷やんは場外でマットを剥がすと、戸澤に対してKotokaとダブルブレーンバスター。
戸澤をリングに戻すと、谷やんはDHからカサノヴァ。
リバースインプラントは2カウントで返す戸澤。
戸澤がジャーマンを仕掛けるが、場外からKotokaがボックス攻撃を決めると谷やんはインプラントを決めて3カウント。










試合後、Kotokaはブレイブのベルトを巻く。
「Kotokaメッチャ似合ってるぞ。
 ブーブー言ってる会場のアホ共になんか言ったれ。」(谷やん)
「そうだそうだそうだそうだ。
 ヴェー!」(Kotoka)
Kotokaがポーズを決めたところで戸澤が後頭部へバイシクルキック!





「何してくれとんじゃ。
 オレの大事な試合が一つ潰れてしまったやないか!」(戸澤)
「戸澤、この状況見たらなんとなく分かるやろ。
 オレは今日圧勝した。
 Kotokaはベルト姿が似合ってる。
 オマエのブレイブゲートにオレとKotokaを挑戦させろ。」(谷やん)
と谷やんはブレイブゲートを賭けた3wayマッチを挑発を交えて要求。
「ザコが1人おっても2人おっても一緒なんじゃ!
 反則でもなんでも使って来いよ!」(戸澤)
戸澤は府立第一で行うことを条件にタイトルマッチを受け入れた。

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11.1 エディオンアリーナ大阪 THE GATE OF DESTINY 2015

【オープン・ザ・ブレイブゲート選手権3WAYマッチ】
《王者》
戸澤陽
vs
《挑戦者》
谷嵜なおき
vs
《挑戦者》
Kotoka
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戸澤対谷やんは予想していたけどKotokaが入って3wayになるとは予想外の展開。
戸澤は大田区でもシーサーとパンチ相手に3wayマッチで防衛したものの、今回は対戦相手2人が同ユニットなのでハンディキャップマッチと言っても差し支えない。
さらにセコンドにも問題龍あたりは付きそうだし、これまで順調に防衛ロードを歩んできた戸澤最大のピンチかも。

ただ現時点で戸澤からシングルマッチで勝てそうな相手が見当たらない以上、ブレイブのベルトが移動するにはこの形式しかないのかもしれない。
王座移動の可能性は50%と予想。
もし王座移動があった場合、谷やんならまだしもKotokaがブレイブのベルトを巻くのはちょっとなぁ…。
でもヴェルセルクが勝つとしたら谷やんじゃなくてKotokaに巻かせそうな気がする(笑)





【第4試合:タッグマッチ】
鷹木信悟&サイバー・コング vs B×Bハルク&望月成晃

ハルクは左肩にテーピングを巻いて登場。

試合中盤に信悟がハルクをコーナーに振った時にハルクが肩を痛める。
苦しむ様子を見て、すぐにもっちーがハルクを場外に出すと自らがリングに入る。
信悟はもっちーをコーナーに追い込みバカにしたように頭を叩くと、パンチ&チョップ連打。
しかしもっちーもスイッチが入ったか信悟にキック連発。

信悟はもっちーを寝かせるとエルボードロップ投下。
さらにサイバーも続く。
ハルクが試合に戻るまでは1対2の状況となるため劣勢が続いたもっちーだが、エプロンのサイバーに二角蹴りを決めると復活してきたハルクにタッチ。

ハルクはキックのラッシュから信悟にHエッジ。
しかし信悟は当然ながらハルクの肩を締め上げると、サイバーが肩に拳を振り下ろす。
もっちーとハルクもサイバーに対してダブルキックの連携を見せるが、試合終盤再度ハルクがヴェルセルクに捕まってしまう。
サイバーのパンピングボンバーから2人でのダブルインパクトを決めると信悟が腕固め。
最終的にはタオル投入されレフェリーストップとなった。

















試合後、ディアハーツセコンドがハルクの肩を冷やすところにマイクを持って信悟が向かう。
「なんだこのザマは!
 肩が痛くて動けない?
 ポンコツじゃねえか。
 こんな奴が今までオレの同期のライバル?
 笑わせるな。
 まぁ腐ってもオレとハルクは同期だ。
 今中途半端な状態だからリングに上がらなきゃいけないんだよな。
 同期として最後の情けをかけてやる。
 トドメはオレが…」(信悟)
そしてイスを手に信悟がハルクに襲いかかるが、もっちーが信悟をイスごと蹴り飛ばす!










「オマエの言う情けは試合中怪我して、試合後もいたぶるのが情けなのか?」(もっちー)
「情けなんてあるわけねえだろ!
 なんでコイツに情けをかけなきゃいけないんだ!
 散々オレのことを嫌い嫌いと言ってきたこいつに情けなんかかけるわけがない。
 オレとハルクの問題にオマエ関係ないだろ!」(信悟)
「確かに関係ないかもしれないけど、博多スターレーンで言った言葉忘れたか?
 ベテラン潰すって言っておいて、オレは何も潰されてない。
 まだピンピンしてるぞ。
 今日のオマエの振る舞いを見て、オレは心に決めたぞ。
 オマエの腰からベルトを引っぺがしてやる。
 次はオレが行ってやるぞ!」(もっちー)

もっちーが正式にドリームゲート挑戦を表明。
これを信悟が受け入れ、八木さんも了承したため府立第一でのタイトルマッチ決定。
信悟退場後、もっちーが改めてマイク。
「約2年ぶりのドリームゲート戦、
 ビッグマッチだと相当久しぶりのドリームゲート戦になります。
 体力ではアイツに敵わないかもしれませんが、アイツへの怒りで埋めて見せます。
 ハルクの仇もフジイの仇もオレが取ってやりますよ。
 皆さん期待しててください。」(もっちー)





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11.1 エディオンアリーナ大阪 THE GATE OF DESTINY 2015

【オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合】
《王者》
鷹木信悟
vs
《挑戦者》
望月成晃
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そして左肩の負傷が続いていたハルクは治療の為しばらくの間欠場することが発表された。「ハルク☆ご報告」(B×Bハルクオフィシャルブログ「E.V.O.lution」)
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(前略)

去年痛めた左肩の状態が良くならず、
散々悩んだ末にこの選択をしました。

試合には出場しながら治療していこうとしていましたが、やはり無理でした…

最近はほぼ月一回ペースで、
脱臼を繰り返していました。

結果骨折して骨が欠け変形してしまい、
更に脱臼しやすくなっていました。

このままの状態では試合を楽しみに来てくれるお客さんにも、対戦相手にも失礼と判断し欠場という決断をしました。

(後略)
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復帰までどれくらいかかるのかなぁ。
12月の札幌大会には間に合うのか、それとも長期間にわたる欠場となってしまうのか。
肩のケガは癖になりやすいし、ドラゲーでもクネスやYAMATOをはじめ肩の負傷で苦労した選手は多いので、100%のB×Bハルクになって帰ってきて欲しい。
フェニックススプラッシュで肩を痛めた時の相手が信悟なら、欠場の判断を下した時の相手も信悟。
信悟は怨念と言ってるけど、やはりこの2人は巡り合わせがあるんだろうな。




【第5試合:6人タッグマッチ】
斎藤“ジミー”了&ジミー・ススム&ジミー・クネス J.K.S vs CIMA&Gamma&Eita

試合前、福袋で当選したファンからEitaに花束贈呈。

ジミーズの連携は当然ながらスムーズ。
対してCIMAはEitaを肩車してのセントーンや、スイングさせてのDDTなどCK-1の連携技を中心に攻撃。
試合後半に入り、EitaのNUMERO UNOがクネスにガッチリ決まったところで勝機は見えかけたが斎了にカットされてしまう。
ジミーズはCIMAに対してリョウスカでコンビネーションジャーマン。
さらにクネスカがスカドラニー。
斎了ロケットはCIMAが剣山で迎撃するが、CIMAがロープに走ったところでクネスの昇龍脚からススムがジャンボの勝ち!
続けて斎了がドラゴンスープレックスの体勢に入るが、ここはCIMAが回避に成功。
しかしCIMAが走り込んできたところで斎了がメッセンジャー!
カウント3!














試合後、斎了がトライアングル王座挑戦を表明。
「CIMAさん、若手を連れてチーム作るんですよね。
 そのベルトはチームが出来る前にフジイさんを入れた3人で取ったベルト。
 新しいチームにはそのベルト必要ないんじゃないですか?」(斎了)
「必要ないやと?
 逆や。
 若い世代が居てるからこそ、オレらが踏ん張ってこのベルトを防衛することで
 それが若い世代の光になって、新しいドラゴンゲートを作っていくんや。
 そのためにトライアングルゲートのベルトは必要なんや。
 でもオマエらが挑戦するって言うんなら話は別や。
 確かに今日オレらは負けた。
 新ユニット始まって10連敗や。
 オレらのホームグラウンドの大阪で挑戦受けてやる。
 10連敗の借りは返してやるからな。」(CIMA)



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11.1 エディオンアリーナ大阪 THE GATE OF DESTINY 2015

【オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合】
《王者組》
CIMA
ドン・フジイ
Gamma
vs
《挑戦者組》
ジミー・ススム
斎藤“ジミー”了
ジミー・クネス J.K.S
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前回の後楽園でスタートしたCIMA達の新ユニット。
フジイさんがどうするのかが曖昧だったけど、フジイさんは新ユニットには入らないということですね。
ということでメンバーはCIMA、Gamma、Eita、パンチ、リンダ、石田、山村の7人で決定。
面子を見る限りユニット抗争の最前線に飛び込むというよりは、CIMAとGammaが若手をユニット抗争の最前線に送り込むことが目的のようにも見える。
将来的にはCIMAとGammaの力を借りずに、それ以外のメンバーでツインなりトライアングルのタイトルマッチが組まれるようになれば一定の成功と言えるのかな。
暁は信悟とYAMATOでのツインゲート挑戦はあったけど、トライアングルは一度も挑戦することなくユニット解散しちゃったからなぁ…。







【第6試合:オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合】
《王者組》土井成樹&YAMATO vs 《挑戦者組》ドラゴン・キッド&フラミータ









試合序盤はキッド&フラミータの動きに苦戦した王者組だったが、2人の足に狙いを定めると次第にペースを握る。
特に狙われたのは欠場の原因となったキッドの膝。
王者組は自軍コーナーに追い込むとロープで締め上げ、さらに土井ちゃんは逆片エビ固めで膝にダメージを与える。
反撃の糸口を掴めないキッドに対して、こんなもんか!と蹴り飛ばすYAMATO。
YAMATOは土井ちゃんに続き逆片エビ固め。
YAMATOのスワンダイブ式フットスタンプは足を滑らせながらもキッドの膝に落とすことに成功。

苦戦が続いていたキッドはなんとかフラミータにタッチ。
フラミータはYAMATOにコルバタ、土井ちゃんにハンドスプリングエルボーを決めて場外に落とす。
キッドは鉄柱からケブラーダを決めると、フラミータはロープの上からコークスクリュー。

リングに戻ると、YAMATOがgo 2 HospitalⅡを決めるがフラミータもその場飛びシューティンスタープレスを返す。
キッドの619は回避されるが、フラミータはトップロープごしに619!
ダウンしたYAMATOに対してフラミータがアラビアンプレス。
続けてキッドもジーザス。

土井ちゃんが入るとフラミータにダイビングエルボードロップを決める。
2発目を狙う土井ちゃんだが、キッドが阻止すると「盛り上がれー」からスーパーフランケンシュタイナー。
するとフラミータは土井ちゃんにトップコーナーから2、3歩横にロープを進みファイヤーバードスプラッシュ。
YAMATOのカットが入るが、フラミータは土井ちゃんにレタドールを決めるとキッドがウルウラ!…も土井ちゃん耐えてパワーボム。

YAMATOとキッドがエルボー合戦。
キッドが走り込んできたところでYAMATOがドロップキック。
さらにギャラリアを決めるがフラミータカット。
土井ちゃんがキッドに大暴走→YAMATOはフラミータにgo 2 HospitalⅡ。
フラミータに対して土井ちゃんが土井555からバカタレ。
ここはカウント2でフラミータがキックアウト。
ならばとYAMATOがギャラリアの体勢に入るが、足をバタつかせてフラミータは回避すると、走り込んできたYAMATOにフラムフライ!
土井ちゃんカット。

フラミータは土井ちゃんにトラースキック。
するとキッドがウルトラ・ウラカン・ラナ!
カウント2.9999!
3カウントを取れなかったキッドはドラゴンラナのポーズ。
土井ちゃんがドラゴンラナを回避すると、すかさずYAMATOがgo 2 HospitalⅡ。
さらに垂直落下式ブレーンバスターからスリーパーホールド。
フラミータがカットに入るが土井ちゃんに阻止される。

YAMATOは再度スリーパーからギャラリアの体勢に入る。
キッドがバイブルで丸め込むがカウント2。
キッドがロープに走り込んだところをYAMATOがスリーパーに捕獲するとスリーパースープレックス。
土井ちゃんがバカタレ!
最後はYAMATOがギャラリアを決めてキッドから勝利。
王者組がツインゲート王座5度目の防衛に成功。


















試合後、第2試合でやられた吉野とT-Hawkが乱入するとヴェルセルクを襲撃。





「第2試合後にやられたこと、そのまま返したったぞ。
 土井、誰に断ってメインでタイトルマッチやってんや。
 このまま乱入して引き下がるわけにはいかんよな、T-Hawk。」(吉野)
「単刀直入に言うぞ。
 オマエらの持つツインゲートに俺と吉野さんで挑戦させろ。」(T-Hawk)





「大した話題のないモンスターズの話題作りになんで利用されなあかんねん。
 なしやなしやなしやなしや。」(土井)
「オレらに話題作りされんのが怖いのか?」(吉野)
「そういうことちゃうねん。
 なんでオレらがオマエらの話題作りに協力せなアカンねん。
 なしや、と言いたいところやけど、逃げたって思われたくないからな。
 しかるべき場所でやったるわ。
 11月1日の大阪で受けたる。」(土井)



「今日のメイン勝ったのはオレと土井ちゃんだぞ?
 ちょっとは余韻にひたらせろ。
 オマエらに勢いがあろうがなかろうが、どっちみち勝つのはオレ達だ。
 なんでか分かるか?
 オレと土井ちゃんは史上最強のツインゲートチャンピオンだからだ。
 大阪で楽しみに待ってるぞ。」(YAMATO)

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11.1 エディオンアリーナ大阪 THE GATE OF DESTINY 2015

【オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合】
《王者組》
土井成樹
YAMATO
vs
《挑戦者組》
吉野正人
T-Hawk
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ヴェルセルク退場後、吉野は戸澤を呼び出すと、戸澤は第3試合で出来なかった定番の戸澤ムーブを次々に披露。
最後は吉野が大会を締めた。











ということで府立第一のタイトルマッチが全て決まった神戸サンボーホール大会。
土井&YAMATOは通算の防衛回数が5度目で、モチフジの持つツイン最多防衛記録6度目が完全に視界に入ってきた。
タッグとしては土井ちゃんは土井吉、YAMATOはYAMAコンや鷹YAMATOの方が印象強いんだけど、土井YAMAも十分過ぎるほどの実績を積み重ねてる。
ただ次の相手は吉野&T-Hawkという超難敵。
チームとしての完成度はともかく、個人としての力量では王者組に引けを取らない。
T-Hawkは今年に入ってからKOG準優勝や神戸ワールドメインイベント出場という実績はあるものの、ベルトを巻く機会は一度も無かった。
そしてモンスターエクスプレスに加入して初めてのタイトルマッチということもあり、ここはどうしてもタイトルが欲しいところだろうなぁ。




そしてドリームゲート戦。
信悟に挑戦するのは大方の予想通り御大に決定。
この2人の対戦は良い意味でドラゲーらしくない、バチバチゴツゴツした試合が期待出来るので楽しみ。
もし今回もっちーがタイトル奪取に成功すれば、CIMA、YAMATO、吉野、信悟に次ぐ5人目のドリームゲート3度目の戴冠となる。
またマイクでも言っていたが、もっちーのビッグマッチでのドリームゲート戦は2011年の福岡国際センター大会のCIMA戦以来4年ぶり。
フジイさんもそうだけど、もっちーも衰えを感じさせないのがホントに凄いよね。
挑戦が決まったマイクもバッチリ決まってたし、最後に残した「期待しといてください。」という言葉を信じたい。
試合後にもーっちー!コールさせてください。



それにしても1大会で4つのタイトルマッチのカードが全て決まるというのも珍しい。
府立第一を二週間後に控えて強引に詰め込んだ内容だったとも言えるけど、挑戦への理由や経緯が四者(チーム)四様で楽しめた。
ベルト姿が似合うから、という理由で挑戦が決まったブレイブゲートに、チームメイトや盟友の借りを晴らす為に挑戦するドリームゲート。
新生ジミーズとしての実績を作りたいトライアングルゲート、そして話題を作りたいツインゲート(笑)
さて大阪での結果はどうなりますか。
個人的な予想としてはドリームとツインが王者防衛、トライアングルは王座移動。
そしてブレイブはコミッショナー預かりという斜め上の予想をしておきます。
ブレイブは年末に向けて新王者決定トーナメントやって、展開によっては福岡国際でCIMAがドリームに挑戦しないなら戸澤が挑戦しちゃえばいいじゃない。
まぁ大阪のブレイブの結果がどうあれ、信悟対戸澤は遅かれ早かれ組まなきゃいけないカードだと思うけどね。










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