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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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ドリームゲート新王者誕生!~3.2 CHAMPION GATE in OSAKA 2014 2日目まとめ~

昨日は大阪チャンゲ2日目。
1日目以上の盛り上がりを見せた大会でガイジン初のドリームゲートチャンピオンが誕生!!
 








第0試合
富永千浩 VS X

Xの正体はEita。
バスタのような飛び技を使うことはなかったが、キックやジャベでトミーを追い込むと最後はR-TEACHからのNUMERO UNOで勝利。
肩のテーピングもなくなってたし完全復活と言っていいのかな。
お帰りEita!








第1試合開始前にメインで行われるドリームゲート選手権試合の調印式が行われた。









第1試合
望月成晃&Gamma&“ハリウッド”ストーカー市川 VST-Hawk&フラミータ&ヨースケサンタマリア

もっちーとT-Hawkがキックとチョップを打ち合う。
しかしエプロンのいっちゃんにT-Hawkのチョップが誤爆。
いっちゃんがリングインするともっちーのキックがいっちゃんに誤爆。
マリアがリングインするともっちーは逃げるようにGammaにタッチ。
Gammaをキスの状態で待つマリア。
すんでの所で気がつき我に返るGamma。
続いていっちゃんが『仕方ねえなぁ』とばかりにマリアに近付くが、マリアの方が口の臭さに拒絶。

T-Hawkはいっちゃんの上半身のコスチュームを脱がせると、露わになった胸板に重いチョップを叩き込む。
お客さんからもう一回コールが起こるたびにチョップを決めていくT-Hawk。
胸板が青くなってくると味方であるはずのもっちーからは「背中はやめろよ!絶対にやめろ!」と声が飛ぶ。
T-Hawkは心得たとばかりに背中にもチョップ。
もっちーからは「顔はやめろよ!」と声が飛ぶがこれはさすがに厳しすぎたので却下。

いっちゃんはコルバタをT-Hawkに決めてGammaにタッチ。
Gammaはマリアにガンマスペシャルを仕掛けるが、マリアはGammaの股間を掴み技を阻止。
しかしGammaはマリアを捕らえると、そこへいっちゃんのカンチョー攻撃からGammaがフラッシュバック。
ダウンしているマリアに近づいたGammaだが、マリアに隙を突かれて唇を奪われる。
突き放すかと思いきや、Gammaがとった行動は逆にマリアを抱きしめたという…(笑)
もっちーが突っ込みを入れるまでキスし続けていた2人。

マリアは続いてもっちーにも襲いかかるが、もっちーはいっちゃんを生け贄に差し出しキスさせることに成功。
いっちゃんに攻撃を集中させたミレニアルズはT-Hawkのウラジゴクからマリアがスカイラブ。
もっちーとGammaを場外に出すとフラミータがケブラーダ。
最後はT-HawkのBTボムからマリアが顔面騎乗式の体固めでいっちゃんから勝利。
フィニッシュはポンパスというみたいです。








 






第2試合
チャレンジマッチ
ドン・フジイ VS U-T

U-Tはエルボーを連打するもフジイさんには効かず。
しかし足を攻めて倒したU-Tはピエルナスで追い込むがフジイさんはロープに逃げる。
フジイさんは後頭部へのラリアットからチョークスラム、最後はエグ過ぎる角度で締め上げたHIMEIで勝利。
ゴングが鳴ってからも技を解かなかった為Eitaがフジイさんを突き飛ばした。

試合後にフジイさんはU-Tに握手を求めたが、U-Tはその手を払いのける。
それが正解!










第3試合
チャレンジマッチ
サイバー・コング VS リョーツ清水

先ほどの試合とは違い体格的に負けていないリョーツがサイバーに挑んだチャレンジマッチ。
序盤のタックル合戦はリョーツが制す。
その後もヘタに技を出さずに体でぶつかり合う両者。
リョーツはエアプレンスピンでサイバーを回すことに成功したが、続くエルボー合戦でサイバーに打ち負ける。
セコンドに付いていたフジイさんがリングに入りリョーツに張り手で気合いを入れるが、サイバーはリョーツにパワーボムを決めるとパイナップルボンバーで勝利。





ここ最近サイバーがツボに入って困る(笑)
アイアムリアルモンスター!がなぜか面白い。
パイナップルボンバーの迫力も増してきた気がするしサイバーいいよね。






第4試合
YAMATO&問題龍 VS 堀口元気H.A.Gee.Mee!!&ジミー・カゲトラ

試合後半にYAMATOに対して元気が旋回式リバースDDTを決めると、続けてカゲトラがダイビングエルボーを投下。
これでYAMATOを排除したジミーズ。
問題龍は急所蹴りからの首固めを決めるがカウントは2。
最後はカゲトラが車懸かりを決めて勝利。




 

YAMATOが髪を整える時に歓声が飛ぶようになりましたね。
これ定着してくれると盛り上がりそう。






第5試合
土井成樹&B×Bハルク&Kzy VS 鷹木信悟&戸澤陽&ウーハー・ネイション

この日のkzyの髪型はリーゼントスタイルでいいのかな…?



試合は場外戦からスタート。
場外戦が終わると戸澤土井、信悟ハルクを経てウーハーとKzyがリングイン。
案の定ウーハーにやられまくるKzy。
起死回生に玉砕を狙い急所を掴むがウーハーには効かず。
その後信悟にもボディスラムで投げられてしまうと、信悟戸澤のセントーン→ウーハーのエルボー→トゥーイージーポーズの一連の流れを決められる。
しかし戸澤に対しては「オマエなら何とかなりそうだ!」と投げられるのを耐え自軍コーナーに連れて行くKzy。

すると今度は逆に戸澤が捕まる展開となる。
MBの連携に長時間苦しんだがハルクにバックドロップを決めると信悟にタッチ。

信悟はMBを蹴散らしにかかるがハルクはキックで反撃。
ウーハーリングインも土井ちゃんがネックブリーカードロップ、Kzyはパワーボムをフェイスバスターに切り返す。
そしてKzyTIME狙いでコーナーに上がるが、ウーハーにデッドリードライブで放り投げられる。

終盤は両チーム入り乱れる中、戸澤がロープに走ったところでKzyがイエローボックス!
さらにハルクの水飛沫から問題龍が塩攻撃と流れるような悪の連携。
最後はリング内で待ち構えていた土井ちゃんがバカタレを決めて戸澤から3カウントを奪う。








 



試合後、土井ちゃんは信悟と戸澤の持つツインゲート王座への挑戦を表明。
「オマエらの持ってるツインゲートにオレを挑戦させろ。」(土井)
「パートナーは誰なんだよ。」(信悟)




すると名乗りを上げたのはハルク。
「鷹木、鷹木、鷹木、オマエが来るならオレが行くしかないだろ。」(ハルク)
しかし土井ちゃんは不安げ。
「オマエ大丈夫なんか?」(土井)




ここで土井ちゃんとハルクが揉め始めるが、間に入ったのはKzy。
「いい加減にしろ!
 YAMATOとコングがベルトとれなくて俺たちも後がないんだよ!
 言い争ってる場合じゃないでしょ。
 2人が組んだら絶対取れるから!
 頼むよ。」(Kzy)
Kzyは2人を握手させる。




Kzyのマイクの結果土井ちゃんとハルクは共闘を決意すると、信悟もMB制圧に向けてその挑戦を受け入れた。
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★3月16日(日)和歌山県立体育館

※追加決定カード
【オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合】
《王者組》鷹木信悟&戸澤陽 VS 《挑戦者組》土井成樹&B×Bハルク
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いつものおふざけモードではなくシリアスモードのKzyが入ってきてビックリした。
ただ拍手も飛んでたしカッコよかったなぁ。


第6試合
オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合
《王者組》ジミー・神田&ジミー・ススム&Mr.キューキュー“谷嵜なおき”豊中ドルフィン VS 《挑戦者組》CIMA&スペル・シーサー&K-ness.

序盤、神田へ必要以上に攻撃を加えるCIMA。
CIMAが神田をロメロスペシャルに捕らえると、シーサーはススムを、クネスは谷やんに対して同様にロメロスペシャル。

シーサーが場外のススムと神田に対してトペ。
リング内では神田とCIMA、ススムとクネスがやり合う。
ススムはクネスのキックをジャンボの勝ち!で迎撃すると足横須賀。
さらにジャンボの勝ち!を仕掛けたがクネスも珍しくラリアットで迎撃。
クネスはススムにスイングDDTから介錯、さらにシーサーとCIMAでスーパードロルの連携。
そしてシーサーがアレハンドロックでススムを締め上げる。

しかしススムもシーサーの串刺し攻撃をかわすとそこへ谷やんがDH。
ススムの串刺しジャンボの勝ち!や谷やんのカサノヴァでシーサーを攻め立てたが、シーサーもススムにヨーロピアンクラッチと息の抜けない攻防。
ススムはカウンターのジャンボの勝ち!を決めると、神田とカミカゼ→ダイビングエルボードロップの連携を決めるがカウント2。

ジミーズの攻めに耐えたシーサーに報いるように、CIMAが神田にトラースキックを決めるとクネスが光の輪!
これはカットされるが、走り込んできた谷やんにクネスは昇龍脚。
そこへCIMAがトップロープからメテオラ!

さらにCIMAはシュバインを決めるとシーサーがヨシタニックの体勢に入る。
しかしススムがジャンボの勝ち!でカット。
シーサーを担いだ体勢のまま谷やんはインプラント狙い。
しかしシーサーは切り返すとパイルドライバー。
再度ヨシタニックを仕掛けたが谷やんはインプラントで返す。
ここはCIMAとクネスがカウント2.9でカット。
CIMAとクネスを場外に出すと、谷やんはリビドーを決めてシーサーから勝利。
ジミーズが王座防衛!










試合後、すぐに土井ちゃんとハルクが乱入。
谷やん神田と揉み合いになるが、谷やんの攻撃がハルクの後ろにいたCIMAに誤爆。



続いて土井ちゃんの攻撃も谷やんが避けた為後ろにいたCIMAに誤爆。




これに怒ったCIMA。
「おまえら4人で来るんやったらオレにも考えあるからよ。」(CIMA)
CIMA達が退場。




その後土井ちゃん、ハルク、谷やんが舌戦を展開。
神田はマイクを握らず。
「オレとハルクと神田と谷嵜。
 俺たち4人に関わったら、巻き込まれることになるからな。
 ドラゴンゲートの全選手覚悟しとけよ。」(土井)



MB退場後谷やんが改めてマイク。
「ベテラン軍で弱ったCIMAより、イケイケの頃のCIMAを引き出して、
 その上でたたきつぶしたる。
 そしてマイクでもちょっと勝てるくらいにはなってやる。」(谷嵜)
その後ベルトをもらう前に締めのマイクをしてしまい少し照れる谷やんだった(笑)







オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合
《王者》吉野正人 VS 《挑戦者》リコシェ

序盤はリコシェが吉野を翻弄するが、吉野はリコシェの胸板にチョップを叩き込む。
そしてコウモリから場外で長い助走付きのドロップキック。
さらに鉄柱からケブラーダを決めると、なおも場外でリコシェの左肩を鉄柱に叩きつける。

吉野はリングに戻るとその左腕を集中攻撃。
リコシェのエルボースマッシュにも力が入らないものの、なんとかリコシェは飛び付き式カッターで反撃。
スワンダイブ式ミサイルキックを受けた吉野が場外に逃げると、リコシェはサスケスペシャルで追撃。

リングに戻ると一進一退の攻防で両者とも決定的な技を決めさせない展開が続く。
しかし吉野は変形アナザースペースから変形みちドラを決めるとコーナートップへ。
リコシェもコーナーに上がるが、吉野はスワンダイブ式スリングブレイドを決める。

ライトニングスパイラルを仕掛けた吉野だがリコシェは後方一回転で着地!
さらにセカンドコーナーからのダブルニースタンプを決めてキャプチャースープレックスもカウント2。
しかし吉野もリコシェのその場飛びムーンサルトを蹴り上げて阻止するとライトニングスパイラル!
そしてトルベジーノからソル・ナシエンテと得意のコース。
ソル・ナシエンテを決められたリコシェは吉野の体を持ち上げて落とすことで技から脱出することに成功。

膝をつき合いながら2人での打撃合戦。
リコシェは延髄切りを決めるとコーナートップへ上がる。
吉野も阻止せんとコーナーへ上がるが蹴り落としたリコシェは630°!
吉野はカウント2でキックアウト。

再度コーナーに上がったリコシェに対して吉野もコーナーに上がると雪崩式ライトニングスパイラル狙い。
リコシェは耐えると逆にスパニッシュフライ!
リコシェに勝機到来かと思いきや、吉野はベナドリラーをかわすと走り込んできたリコシェにバックホームを打ち込む!
そして高角度ミサイルキックからトルベジーノ!

吉野のペースになりかけたところで、リコシェはスーパーマンパンチからノーザンライトスープレックス→垂直落下式BB。
そして超高角度シューティングスタープレス!
しかしカウント2で吉野キックアウト!
ならばとリコシェは再度ベナドリラー!
これがクリーンヒットすると吉野は返せず!
ドリームゲート王者交代!!













  


試合後に戸澤がリングインしてリコシェを賞賛すると、所属ユニットについての返答を求める。
リコシェの答えはモンスター・エクスプレス!




モンスターエクスプレスに帰ってきたリコシェを戸澤、信悟、しゃち、吉野が祝福。




しかしウーハーは握手を拒絶すると、マイクでリコシェがベルトを取ったことにジェラシーを持ってしまったことを告げて一人でリングを去る。




すると入れ替わりでMB以外の全レスラーがリングを囲み一人ずつ祝福のマイク。




フジイさんの「高い所から失礼いたします。」ではベテラン軍さすがのリアクション(笑)



最後にマイクを握ったCIMAは戸澤に対して、リコシェとウーハーのドリームゲート考えてもいいんじゃないかと告げて退場。
モンスターエクスプレス以外のメンバー退場後、吉野によるリコシェへの祝福マイクを経て大会を締めたのは戸澤。
しゃちと信悟のマイクも聞きたかったんだけど結局この2人はマイクを持たなかった…。


 







ということでチャンゲ2日間大盛況で終了。
メインのドリームゲート戦は予想以上の大熱戦。
今年に入って生で見た試合の中ではベストバウトかも。
リコシェはフィニッシュにダブルローテーションムーンサルトではなくベナドリラーを選択。
メイン終了後にもっちーが「ナイスハイキック。」と褒めてたように切れ味鋭いハイキックで説得力は十分あった。
ただダブルローテーションは試みることすらしなかったのが少し意外ではあったかな。
ハイフライだけでないスタイルに変化させていくってことですかね。



リコシェが新王者になって次の挑戦者はウーハーで正式に決定。
史上初の外国人同士のタイトルマッチは早速次の後楽園大会で行われることが発表された。
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★3月6日(木)東京・後楽園ホール

【オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合】
《王者》リコシェ VS 《挑戦者》ウーハー・ネイション
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ドラゴンゲート最強外国人決定戦の意味合いもありますね。
これも面白そうな試合になりそう。



そして神田・谷嵜・土井・ハルクの抗争はチャンゲでも収集付かず。
CIMAもこの抗争に入ってくるみたいだし、これは多分和歌山でも決着しないな(笑)
ホントに愛知県体育館まで引っ張って金網になりそうな予感。
とりあえずは次回後楽園のタッグマッチ直接対決の結果かなぁ。





「リコシェが外国人初のドリームゲート王者」(東スポWeb)

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