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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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ドリーム&ブレイブダブル前哨戦~7.14 大阪・BODYMAKER COLOSSEUM 第2競技場~

日曜日は神戸ワールド直前の大阪大会。
タイトルマッチに向けて各前哨戦が行われ、最注目はメインのドリーム&ブレイブのダブル前哨戦。
信悟の視線の先に居るのはやはりCIMA。
DPP_1760.jpg














第0試合
三代目超神龍 VS 富永千浩

試合途中、超神龍の張り手がトミーの頬にヒットしていい音をさせてた。
トミーは飛びつき式腕ひしぎのフィニッシュは悪くないんだから、もっと一点集中攻撃のレパートリーが増えたら面白いかなぁと思ってたらこの試合では腕攻めが増えていた。
試合自体も崖っぷちの暁の中でも特に奮起が期待…というか渇望されている両者が、気持ちの入ったいい試合をしてたと思う。
結果は超神龍が逆打ちで勝利。








第1試合
ドラゴン・キッド&Gamma VS 堀口元気H.A.Gee.Mee!!&斎藤“ジミー”了

トライアングルゲートの前哨戦となるカードも、マライサの安定感が光った試合。
ちなみに試合中、Gammaがゴムパッチンを仕掛けた際、珍しく自分の見ていた方向に来てくれたため間近で見ることができた。
最後は元気がバックスライドフロムヘブンでGammaから勝利。










第2試合
スペル・シーサー&琴香 VS ジミー・カゲトラ&Mr.キューキュー“谷崎なおき”豊中ドルフィン

試合途中、琴香とカゲトラによるチョップ合戦があり、カゲトラはキングオブチョップ優勝経験者だけに痛そうなチョップの音をさせてたけど、琴香も負けないくらいいいチョップを打ち込んでいた。
全体的にジミーズが琴香相手に余裕の試合運びを見せるも、終盤カゲトラのミサイルキックが谷やんに誤爆。
琴香はその隙を見逃さず、すかさずモモラッチで谷やんから3カウントを奪う。










試合後、喜ぶ琴香とは対照的に谷やんは悔しさをカゲトラにぶつける。
そしてカゲトラをリングに残して一人でさっさと退場する谷やん。
「隙間ってゆうかスキマ。」(Mr.キューキュー”谷嵜なおき”豊中ドルフィン SPORAで取扱注意!)
これはワールド後に続くストーリーの幕開けになるのかな?








第3試合
3WAYマッチ
問題龍 VS サイバー・コング VS ジミー・ススム

試合が始まると、問題龍は我関せずとばかりにエプロンに出る。
しかし、ススムの「ギャラいらないのか。」の言葉に渋々力比べに参加した問題龍。
その後はMBセコンドの介入もありながら、最終的にサイバーがサイバーボムで問題龍から勝利。











試合後、イエローボックスを持ってリングインしたKzyはサイバーや超神龍を次々に殴打。
そしてサイバーを身動きできないようにすると問題龍がマスク剥ぎ。
するとサイバーは素顔のまま問題龍とKzyに襲いかかり、一段落してから暁のセコンドにタオルをかけられる。
問題龍はサイバーのマスクを塩バケツに入れると、塩まみれになったマスクを客席に投げ込み退場。
こちらは来月後楽園の解散コントラ解散マッチに向けてですね。









第4試合
YAMATO&ウーハー・ネイション VS 望月成晃&ドン・フジイ

試合が開始するともっちーはYAMATOと、フジイさんはウーハーとそれぞれやりあう。
場外戦を経て、リング内ではもっちーとYAMATOが対峙するもキックの威力はもっちーに軍配が上がる。
その後フジイさんとウーハーはもみ合いながら会場外へ出て行き、2階席からお互いを突き落とそうとする。
お客さんの目がそちらに集中してしまうと、リング上でもっちーを踏みつけていたYAMATOは「オマエらこっちを見ろ!!」

YAMATOはコーナーのターンバックルを外し、それでもっちーを殴る。
さらに金具が剥き出しになったコーナーにもっちーを叩きつけるMB。
しかしもっちーも二角蹴りでウーハーを場外に落とすと、フジイさんに交代することに成功。
フジイさんの猛攻にさらされたYAMATOはリック・フレアーばりに仲直りしようと握手を求める。


しかし右手を差し出したYAMATOに対して、フジイさんは左手を差し出す。


戸惑いつつYAMATOは左手を差し出すが、

結局はフジイさんの攻撃を受けてしまうハメに(笑)



その後はウーハーがダイビングボディプレスを決めたりとMB攻勢となるが、最終的にリングに残ったのはもっちーとYAMATO。
YAMATOがスリーパースープレックスでもっちーを投げると、さらにコーナーへ串刺しドロップキックを決めてギャラリアの体勢に入る。
しかしもっちーはこれを前方回転エビ固めで丸め込むと3カウントが入る。









試合後もっちーとYAMATOは舌戦を展開。
「京都に続いて2連勝だ。
 京都、大阪と来たら次は神戸だな。
 今度はオマエが歩いて帰れないように3連勝で潰してやるから覚悟しとけ。」(もっちー)
「相変わらず汚ねえヤローだな。
 こんな勝ち方でオレに勝ったと思ってんじゃねえ。
 7月21日の神戸ワールドは反則裁定一切無しのノーDQマッチだ。
 誰も助けてくれない。 
 神戸ワールド記念ホールのリングがオマエの墓標になる、つまり死だ。」(YAMATO)
「オマエ、死って言ったな、オレの家族がオマエを訴えるぞ!」(もっちー)












「望月「YAMATOをグーパンチでKOだ」」(東スポweb)




ここで前半戦終了。
ちなみにトイレに行こうとすると、売店でフジイさんと問題龍がやり合ってました(笑)
どうやら神戸ワールドの当日は3階席まで行ってくれるそうなので、是非自分の居る方向に来てくれることを祈っておきます。
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大阪から神戸ワールドへ  記入者:ドンフジイ [2013年7月11日(木) 13:39:57]

さあいよいよ間近に迫ってきました、21日神戸ワールド記念大会! 私はトライアングルゲートの3ウェイマッチに出陣します!相手方には問題もKジーもいますしワールドの三階まで行って引きずり回したりますよ~ 皆さんぜひご来場くださいね~

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第5試合
B×Bハルク&戸澤陽&Kzy VS 土井成樹&リコシェ&リッチ・スワン

リコシェは戸澤を場外に落とすとトペに行くと見せかけてのフェイントからバク宙連発。
すると戸澤もリコシェを場外に落とすとトペフェイントからのバク宙連発。
しかしこれで腰かどこかを痛めた模様(笑)

試合自体は両チーム一進一退のノンストップバトル。
後半に土井ちゃんとリコシェによるDie FlyがKzyに決まるがハルクがなんとかカット。
するとリコシェはハルクを場外に落としてサスケスペシャル。
リングに残ったのは土井ちゃんと戸澤。
戸澤はバカタレを回避すると通常のジャーマンスープレックス。
これはカウント2で返されたが、続けてパッケージジャーマンを決めると文句なしの3カウントが入る。













3カウントを奪った戸澤はウーハーに抱きつくとほっぺたにキス。
そしてマイクを取ると
「オマエらショボすぎるんじゃ!!」(戸澤)
「確かに今日はオマエがオレから奇跡のカウントを取った。
 だけど今日は4対3になってたよな。
 オイ、キマタ。
 神戸ワールドには1万人くらいのお客さんが来るんや。
 本番でも手を出すような事があったら1万人のお客さん全員でボコボコにするからな。」(土井)















メインイベント
ドリームゲート&ブレイブゲート ダブル前哨戦スペシャル・タッグマッチ
CIMA&吉野正人 VS 鷹木信悟&K-ness.

普段はユニットの異なる4人だが、意外に両チームとも連携はスムーズ。
CIMAと吉野はダブルドロップキックや跳び箱を決めると、信悟とクネスも連携ダイビングニードロップを吉野に決める。
吉野が攻め込まれる展開が続く中、吉野は信悟にチョップを叩き込むとスリングブレイドを決めてCIMAにタッチ。
CIMAは信悟とクネスを場外に落とすと、吉野と2人で同時トペ敢行。

リングに戻ったCIMAは信悟にダブルフットスタンプを決めると、続けてダブルニースタンプを狙うが信悟にかわされてしまう。
すると信悟はDDTからストラングルホールド。
CIMAもストラングルホールドをジャベに切り返すと、リングインしてきた吉野はクネスにフロムジャングルを仕掛ける。
しかしクネスはこれをユダに切り返す。

その後吉野を捕らえた挑戦者組はクネスのハイキックから、信悟はクネスのニードロップのアシスト付きでデスバレーボム。
クネスは吉野をコーナーに上げると吉野の首元に噛みつき攻撃を見舞うも、CIMAがカットに入り肩車の体勢に抱え上げると吉野はスワンダイブ式スリングブレイド。
CIMAは信悟の目の前でクネスにMADE IN JAPANを仕掛けたが、クネスは耐えると走り込んできたCIMAに対して昇竜脚。

信悟はCIMAに対して追いかけ式パンピングボンバーからMADE IN JAPAN。
ちょっと落とし方が危なく見えたが、CIMAはカウント2でキックアウト。
信悟の突進をCIMAはトラースキックで迎撃すると左ハイキックからメテオラ!
完璧に決まったが、CIMAがフォールに行く前にクネスは背後から近寄ると光の輪もカウント2。

吉野はクネスに対してトルベジーノからソル・ナシエンテ狙い。
クネスはソル・ノチェセルに切り返そうとするも、吉野はこれを許さず丸め込み狙い。
クネスは吉野の丸め込みを光の輪に切り返したが、吉野は再度横十字固めに切り返すと3カウントが入る。

















試合後、4選手がそれぞれマイク。
「オマエが知らんくらいにこのベルトの価値は上がってる。
 本気で取りたいなら、神戸ワールドではもっと自分を高めて来いよ。」(吉野)
「随分オレの技警戒してるじゃねえか。
 その右足はハンデのつもりか?

 (吉野は試合後すぐにリングシューズを脱いで裸足の状況でした)


 7.21神戸ワールド記念ホールで勝った方が本当のチャンピオンだ。」(クネス)








「最後に喰らった技は強烈だったけど、やられた分は何十倍にもして返してやる。
 ワールドのリングでは無傷で降りようとは思ってない。
 テメエの首を取って夢の扉と時代の扉は鷹木信悟が開けてやる!」(信悟)
「ええマイクするやないか、でもオマエは試合と一緒でマイクも固い固い。
 神戸ワールドはCIMAのリングや。
 オマエやったら丸め込んだり、テクニックをしても納得いかんやろ。
 オレが力でオマエを叩きつぶしたるからな。
 そしてCIMA時代の新たな幕開けや、まあ来週の神戸で全て答えは決まるからよ。」(CIMA)









その後信悟とクネスは退場すると、CIMAと吉野による夫婦漫才のような掛け合いがあり。
ちょっとCIMAにメインのダメージがあったようなので、最後は足をケガしてる吉野が大会を締め。








「CIMA&吉野の王者コンビが挑戦者組撃破
 DRAGON GATE7.21神戸前哨戦」(スポーツナビ)




結局、吉野は翌日の名古屋大会を欠場。
「欠場」(吉野正人 スピードスターの全力疾走)

その名古屋大会の試合結果は日刊スポーツから。
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7.15 愛知・名古屋テレピアホール

サイバー・コング、○鷹木信悟[15分26秒 エビ固め]×Gamma、CIMA
○斎藤“ジミー”了、ジミー・ススム[16分56秒 メッセンジャー]K-ness.、×土井成樹
○ドラゴン・キッド、ドン・フジイ、望月成晃[18分50秒 バイブル]×Kzy、ウーハー・ネイション、YAMATO

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吉野の代役となったのはクネス。





ということで名古屋大会も終了し、神戸ワールド前の通常大会は全て終了。
後は19日に神戸ワールド直前SPと銘打たれたPRIME ZONEがあり、20日に前夜祭があり、21日はプロレス フェスティバル2013当日!
メインイベントのドリームゲート選手権試合の結果予想がまだの方は是非投票お願いしますm(_ _)m










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