10.21 ドラゲー 京都大会 今日は当日券でドラゲー京都大会を観戦。 客の入りは8割がたってとこで、結構煽ってきたワリには満員になってないことが不思議。 座席は端っこの方でコーナーが邪魔で見にくかったんで、第1試合終了後に見やすい場所へ移動して立ち見。 第1試合 m.c.KZ.&ホルヘ・リベラ&ホーネット&超神龍対もっちー&フジイ&神田&クネス とりあえず初めて見るのはホーネット。 どうやらリベラ先生がつれてきたレスラーみたい。 でもこの試合に関しては、あまりいいところが見れなかった。 ダイビングボディプレスもあまり綺麗ではなかったし。 試合は、KZがベテラン組に長時間捕まる展開だったけど、超神龍のケブラーダや、リベラ先生のトペ・コンヒーロでNEX&メヒコ勢も反撃を見せる。 最後は超神龍がシューティングスタープレスで神田からピン。 第2試合 ストーカー市川対CIMA CIMAは左肩周辺にテーピング。 まだ万全の体調ではない様子。 "今日は怪我が治ってないオマエの為に、体に優しいスローモーションプロレスをしてやるよ。"(市) というわけで、スローモーションでロックアップをするも、CIMAが決めたヘッドロックであっけなくタップアウト。 下がろうとするCIMAを市っちゃんが呼び止め再試合。 市っちゃんはお約束のロープ渡りで、お客さんからダッシュを求められる。 そして手を掴まれてるCIMAがダッシュを見せて、市っちゃんは当然ロープで股間打ち。 その後、CIMAにマスクを取られた市っちゃんが雪崩式の腰振りフランケンを見せる。 技自体は当然CIMAに耐えられて自分のみ落下してしまったけど、この技はあの人の・・・。 終盤に市っちゃんは735をCIMAに決めるが、CIMAは首筋を押さえて倒れこむ。 市っちゃんもちょっと驚いたような顔をしてとまどってしまうが、CIMAは急遽起き上がりシュバインを決めてピン。 試合後はマイクもなく退場するCIMA。 ちょっと心配ではあったけど、メイン終了後には元気(?)な姿を見せてたんで大丈夫かな。 第3試合 マグニチュード岸和田&元気対サイバー・コング&信悟 サイコンも今度は広島で健介と試合するみたいやね。 しかし、三冠王者とシングルで試合が出来るってのはすごい。 健介に一泡吹かせることが出来れば十分と考えるか。 さて試合は仮想健介になってるのか、岸和田兄さんとサイコンで迫力のあるぶつかり合いからスタート。 その後、マッスル側は信悟の左ひざを集中的に攻める。 だが、信悟も兄さんのマンドリラーを耐えて、逆にブレーンバスターで投げ飛ばしサイコンにタッチ。 サイコンのラッシュからニューハザードがマッスルを追い込むも、岸和田兄さんのダイビングボディプレスや元気の逆さ押さえ込みで一進一退の攻防。 最後は、ロープに走った元気の後を追いかけてのスプラッシュを見せたサイコンが、サイバーボムで元気を沈めてピン。 セミファイナル 王子&キッド対土井&吉野 結果から書くと、ツインゲート王者の土井吉にタイフーン組が挑んだ試合やったけど、やっぱり土井吉の強さが光ってた試合。 試合自体は捕まってた王子が何とかキッドに交代して、キッドがデジャヴから場外へのバミューダトライアングルでお客さんを沸かせる。 王子も土井ちゃんをエレガントマジックで丸め込み、キッドもコーナーから2階建てのフランケンを決め吉野にウルウラを決めるも、これは土井ちゃんがカット。 マッスル側は土井ちゃんが王子をパワーボムの要領で担ぎ上げ、そこに吉野がトップコーナーから首に巻きついて落としていったりと連携技はさすがにスムーズ。 最後は通常のバカタレスライディングキック→トルベジーノ→吉野のイスアシスト付きでのバカタレスライディングキックで土井ちゃんが王子からピン。 メインイベント 斎了&享対YAMATO&ハルクの次期ツインゲート挑戦者決定戦 肉体改造した享の肉体を生で見るのは初めてではあるけど、CIMAに劣らないくらいのすごいいい体。 試合自体は序盤のタックル合戦のさなかに、YAMATOがデスバレーを決めたところで享がダウン。 そのため、しばらくは斎了のローンバトルが続く。 ハルクの張り手やYAMATOのテキサスクローバーホールドで攻め込まれるも、斎了も耐えてから享に交代。 その後は逆にハルクがリョウスカに捕まってしまう。 連携技でいえばハルヤマよりリョウスカが数倍上手。 あんまりハルヤマの方は連携技自体してなかったようやけど。。。 終盤はハルクがEVOを見せれば、YAMATOはギャラリアで享を沈めるが、リョウスカも斎了のドラゴンに享がジャンボの勝ち!で一歩も引かない。 しかし、タッグのコンビネーションでいえばリョウスカの方に軍配が上がるかな。 ダブルのプレミアムブリッジから、最後は斎了のプレミアムブリッジでYAMATOからピン。 メインイベント試合後 メイン終了後に乱入し、リョウスカに攻撃を加える土井吉に対して、Gammaが突如リングインしマッスルを蹴散らす。 この時点で満場のGammaコール。 そして、GammaとCIMAが握手しGammaのタイフーン加入を匂わせる。 しかしその後、GammaはCIMAに蹴りを入れてからツームストーンを決め、マッスル側と握手。 "よしよし、土井ちゃんよ~、新生マッスルアウトローズ結成だー!"(G) "まあ、メンバーは全然変わってないけどな・・・。"(G) と言って玉金を睨みつけ、マッスル全員で玉金をリンチ。 そこに八木さんと大宅が駆けつけ、玉金を救出。 そして急遽レフェリー組とマッスル組で試合決定。 "ドラゲーにはよ、レフェリーは3人しかいねぇんだよ。誰がこの試合のレフェリーをするんだ?"(G) "そういう事情なら、レフェリー経験のある自分がこの試合のレフェリーをします!"(神田) というわけで、試合開始。 特別試合 吉野&元気&Gamma対玉金&八木&大宅 試合は、マッスル優勢ながら、吉野と元気の誤爆を誘い、大宅のミサイルキックや、八木さんのフィッシャーマンバスターで流れを掴み、玉金がスタイルズクラッシュを狙うも、そこでレフェリーの神田が玉金にブルーボックス攻撃。 そして、最後はGammaが玉金に対してGammaスペシャルでピン。 試合後、リング内外には無所属・タイフーン・マッスル・ニューハザードが勢ぞろい。 まず口火を切ったのは総監督のクネス。 "オイ、神田!何だよ今の試合は?"(ク) "オレはユニットも無所属だからよ、好き勝手やらせてもらうぜ。"(神田) "大体オッサン連中たちのお守りちゃうぞ、コラ!"(神田) "オマエがそうなら、オレも個人行動させてもらうぞ。吉野、オマエのベルトに挑戦させろ。"(ク) "オレも一言言わせてもらうぞ。おっさん呼ばわりしやがってよ、このツケは払ってもらうからな!"(もっちー) これで、クネス対吉野のブレイブゲート選手権試合が決定とみていいでしょ。 おそらく11月の大阪かな。 ブレイブゲートは博多スターレーンにて決定。 そして、もっちーと神田も大阪ではタッグマッチくらいでぶつかるんかな。 もっちーがオフィシャルでコメント。 それからGammaとCIMAと信悟でのドリームゲートを巡る争い。 "オイ、CIMA!オマエまだドリームゲートのチャンピオンなんだろ?それに挑戦させろや!"(G) "何言ってんだ、オッサン。次はオレが大阪で挑戦するって決まってんだよ!"(鷹) "大体挑戦するにはカギが必要なんだよ。オマエ、カギ持ってんのか?"(鷹) そこで、Gammaが週プロの記者を呼び出し、リングに週プロを持ってこさせる。 "CIMAが生意気にも週プロの表紙を飾ってるけどよ、オマエ2回防衛したよな。"(G) "でもこの表紙見てみてもよ~、カギは1個しか付いてないぞ。どこにカギあんのかな~?"(G) と言いながら、Gパンのポケットからカギを取り出すGamma。 "どこでもいいから、オレとオマエで挑戦者決めてやろうじゃねぇか。"(鷹) というわけで信悟対Gammaでドリームゲート次期挑戦者決定戦を行うことが決定。 おそらく次の後楽園ホールくらいで行われるとは思うけど、いつするかはまだ未定。 オフィシャルにて後楽園ホールでGamma対信悟の次期挑戦者決定戦が発表。 それ以外には、すっかりメインイベントの結果が霞んでしまったけど、改めて斎了が土井ちゃんにツインゲート挑戦を表明。 また、土井ちゃんはもう一つの"爆弾"の存在を示唆。 次の爆弾はドラゲー全チームに影響を及ぼすものだとか。 今回の京都大会はPPV並にいろんなことが起こり、当日券で行って正解! 神田のマッスルアウトローズ加入はちょっと驚きではあったけど、まあ無所属なんだから、別に裏切りでも何でもないわけで。 しかし一番加入を喜んでたのは元気に見えた。 すごい笑顔で神田と握手してたし。 同じ2期生同士で、仲いいんやろーなと思わせる一コマ。 Gammaの復帰はうれしいけど、大田区での離脱は全てアングルか? そうだとしたら完全にだまされたな~。 でも、Gammaが復帰したことによって、信悟はCIMA越えの前にGamma越えが必要になった。 個人的にはCIMA対信悟はもう少し暖めて欲しかったカードなんで、次回の信悟対GammaはGamma応援。 その方が、大阪でボウズにされたCIMAのリベンジマッチにもなるんで盛り上がると思う。 そして来年の神戸ワールドくらいで信悟はドリームゲートに挑戦して欲しい。 そして、気になるのは土井ちゃんのもう一つの爆弾。 全チームに関係することとなると、今回の爆弾以上の爆弾ということになるけど。。。 そういえば今日は市っちゃんが腰振りフランケンしてたな~。 あの人の復帰なら確かに爆弾になるけど、まさかね。 PR