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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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雪の福岡で「ドラゴンゲート!ドラゴンゲート!」大合唱~12.23 福岡・福岡国際センター FINAL GATE~

23日は雪の舞う福岡でFINAL GATE。
メインはCIMA、ハルク、信悟による3wayのドリームゲートタイトルマッチ。
まだまだCIMAの牙城は高く、そして誰にも真似出来ないことを実感。




12月21日から3泊4日で東京&福岡へ行ってきました。
21日は関空からジェットスターで東京へ向かいSUWAさんのトークバトル第2弾、 『ミラノコレクションA.T. vs 石森太二 vs SUWA 闘龍門とはなんだったのか?』へ。
内容はブログに書いてはマズいと思うので省略。
SUWAさんやミラノのドラゴンゲート離脱の事情や石森の現ノアに対する思いなどなど時間が経つのがあっという間の約2時間。
また観客席には闘龍門出身の大原はじめも来てました。
トークバトルの最後に3人から愛用品のチャリティーオークションもアリ。
3人が3品ずつ計9品を出品。
落札金額を書くのは控えておきますが、最高額は石森が出品した試合用コスチュームで次点がミラノが出品したミケーレ。




そして22日を挟んで23日は早朝に成田空港からエアアジアで福岡空港へ。
ラーメンを食べまくり夕方に福岡国際センターへ向かい、菊池さんと八木さんの前説をしてから17時前にダークマッチ開始。




第0試合
琴香 VS 富永千浩

琴香がダイビングフットスタンプからのキャメルクラッチで勝利。





第1試合
スコット・リード&Kzy&問題龍 VS Gamma&HUB&“ハリウッド”ストーカー市川

GammaとKzy、HUBと問題龍の絡みの後に出てきたいっちゃんとリード。
いっちゃんはリードに対抗して上半身のコスチュームを脱ぐがあえなく吹っ飛ばされてしまう。
その後もMBの連携に苦しんだいっちゃんだがコルバタで形勢逆転し、MBを場外に落とすことに成功すると、ベテラン軍3人まとめてトペ!のはずがリードの場所が悪くGammaは飛べずじまい。
リング内に戻ってからHUBはKzyにシャイニングウィザード。
Gammaもリードに対してツバ攻撃からアックスボンバーを決めようとするが、リードは逆にマッスルシェイクスラム。
これはカウント2でカットされてしまうと、KzyがKzyTIME狙い。
いつものごとく口上が長すぎてGammaにデッドリードライブで投げられてしまう。

その後問題龍とKzyの誤爆を誘うとHUBが亜留魔下首領からGammaがスカイツイスタープレス。
これがボックスでカットされると、リードはGammaをパワーボムの体勢に抱えあげる。
しかしそこにいっちゃんがカンチョー。
問題龍に対してHUBといっちゃんがシャイニングウィザードと619の合体技。
Kzyの塩攻撃はGammaがカットすると、塩を奪ったGammaが問題龍に投げつける。
そこですかさずいっちゃんがイナバウアージャーマンを決めて3カウント。









試合後に無限大実況の市川さんが入場口に現れメインのドリームゲート3wayで戦う3人にインタビュー。





第2試合
スペル・シーサー&しゃちほこBOY VS ジミー・ススム&ジミー・神田

試合はススムがジャンボの勝ち!固めでシーサーから3カウントを奪う。






試合自体は両チームともタッグ歴が長く連携もスムーズだが良くも悪くも無難な内容だった。




第3試合
オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合
《王者》ドラゴン・キッド VS 《挑戦者》ジミー・カゲトラ

試合が始まるとカゲトラはキッドを場外に出すといきなりトペ発射。
しかしリングに戻ったキッドは逆にカゲトラをコルバタで場外に落としてトペを放とうとするもこれはフェイント。

カゲトラはキッドの足に狙いを定めて攻め込む。
足横須賀の要領でヒザをマットに叩きつけると裏アキレス腱固めで締め上げる。
コーナーに振られたキッドはエプロンに回るとカポエラのようなキックをカゲトラに決める。
さらにコルバタから619でカゲを場外に落とすとラ・ケブラーダ。

リングに戻ったキッドはスタナーを決めるが、カゲトラもフライングラリアットから各種キックを見せる。
エルボー合戦からカゲトラは平手打ち一閃。
キッドもクリストを決めるが振り払ったカゲトラはコーナーに上がる。
キッドはカゲトラに対して雪崩式ダイヤモンドカッターを決めるとウルウラ狙い。
ウルウラを耐えたカゲトラは丸め込みからエグい角度で垂直落下式BBを決める。
しかしキッドもバイブルで丸め込む。

キッドの619をかわしたカゲトラは逆に619。
ここが勝機と見たカゲトラは飛びつき式DDTから変形みちドラ、車懸かりと畳みかけるがカウント2止まり。
ならばとカゲトラは一騎当千狙いもキッドは回避してメサイア。
再度ウルウラ狙いのキッド。
カゲトラも防ごうと試みるが、キッドはエルボーでカゲトラを突き放すとウルトラウラカンラナを決めて3カウントを奪う。








この試合でようやく会場が暖まった。
終盤のカゲトラの畳みかけは良く最後に一騎当千が決まっていれば…と思わせる内容の好勝負。
カゲトラにベルトを取らせてあげたかったなぁ。
キッドは5月にブレイブゲートを奪ってから半年以上防衛を続けてる。
メインのCIMAと並んで挑戦者が居ない状態が続くね。
もう吉野レベルじゃないとキッドからベルトを取れないような気がする。





第4試合
オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合
《王者組》望月成晃&ドン・フジイ VS 《挑戦者組》谷崎なおき&サイバー・コング

前回後楽園ホールにて足を痛めていたフジイさん。
MBはそのフジイさんの足に狙いを定めて攻める。
サイバーがフジイさんのリングシューズを脱がせると逆片エビ固めで締め上げる。
しかしもっちーがリングインすると、ミサイルキックを谷崎に叩き込みなおもエプロンに上がっていた問題龍には二角蹴り。

4者ダウン状態を経て、ペースはMBへ。
もっちーに対してサイバーがパイナップルボンバーを決めると谷崎はBTボム。
さらに谷崎は逆水平を叩きこむとウラジゴクからサイバーがファイヤーサンダー→サイバーボムを決めたがフジイさんのカットがなんとか間に合う。

MBのダブルインパクトを回転エビ固めに切り返したもっちーはサイバーにキック連発。
さらに問題龍の塩攻撃をサイバーに誤爆させると、その後のサイバーの攻撃も問題龍に誤爆させることに成功。
最後はもっちーが最強ハイ、真最強ハイからの顔面への三角蹴りでサイバーからピン。














試合後に問題龍はサイバーにMB追放を宣告。
「サイバー、また負けたんか。
 オマエみたいなポンコツはマッドブランキー追放だ!
 それから望月!
 オマエらのベルトは絶対に諦めねえからな。
 それとこの後のメインでハルクがCIMAと鷹木を倒してドリームゲート取るから覚悟しとけ!
 じゃーな!」(問題龍)





そんな問題龍に対してもっちーは
「サイバーが追放されようが知ったことじゃないけど、オマエがツインゲートを取ることは1%もない。
 なぜならこの先オマエの挑戦は受けないからだ。」(もっちー)






第5試合
特別試合
戸澤陽 VS YAMATO

YAMATOは試合を通して戸澤の足狙い。
アンクルホールドやロープに足を掛けさせて蹴り上げたりと攻める。
試合中盤には足4の字固めを決めたが、ここは戸澤がセコンドからイスを受け取りYAMATOの頭部へ一撃。
戸澤はYAMATOに雪崩式BBからジャーマン狙いもYAMATOは前転からアンクルホールドに切り返す。
戸澤も負けじとデッドリフトジャーマンを決めたが足の痛みでブリッジを解いてしまう。
その後パッケージジャーマンの体勢に入るが、YAMATOは耐える。

両者エルボー合戦からYAMATOが走りこんできたところを戸澤はフランケンで丸め込む。
しかしこれをYAMATOが再度丸め込む。
神戸大会でも見せた丸め込み合戦を展開する両者だが3カウントは入らず。
YAMATOがギャラリアもカウント2。
再度ギャラリアを狙ったYAMATOだが戸澤も逆にギャラリアの体勢に担ぎ上げる。
YAMATOは後方に逃れるとスリーパーホールドからスリーパースープレックス。
そして再度ギャラリアを決めて3カウントを奪う。













MBのセコンド介入は序盤にあっただけで試合中盤以降はほとんどなし。
そんな両者ともに言い訳の聞かない状況の中、YAMATOは戸澤から文句の付けようがない3カウントを奪い勝利。
来年以降は再度ドリームゲート戦線へ再浮上となるか、ツインやトライアングルに狙いを変更するのか。
そしてタイツの食い込みを戻すYAMATOが非常にセクシー(笑)





第6試合
オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合
《王者組》堀口元気h.A.Gee.Mee!!&斎藤“ジミー”了&Mr.キューキュー・豊中ドルフィン VS 《挑戦者組》土井成樹&吉野正人&リコシェ


ジミーズ入場時にはミック入来が登場。
この試合に負けてしまうと解散になってしまうジミーズ。
なんて不吉な…。



試合は華のあるW-1がリコシェのサスケスペシャルで早速場内を沸かせる。
しかしジミーズも元気と斎了の「マラハ!」「イサッパ!」や、ドルフィンのココナッツクラッシュでお返し。

W-1は元気の髪の毛を掴むと、土井ちゃんが噛み付いたり吉野がトップコーナーからフットスタンプを落とす。
さらに吉野は観客席から長い助走をつけてのドロップキック。
その後もW-1の連携技を次々に喰らう元気。
斎了はたまらずH!A!Gee!Mee!コール。
コールを受けた元気はコルバタをリコシェに決めて斎了にタッチ。

斎了は土井ちゃんをフロントスープレックスで投げると元気とドルフィンが波乗りポーズからトペコンヒーロ。
リングでは斎了が吉野にサイクリングヤッホーを仕掛けるが2回とも失敗に終わる。
しかしドルフィンが土井ちゃんにオクトパスホールド、元気がリコシェにコブラツイストを決めると斎了は吉野にサイクリングヤッホーを決める。

ドルフィンがインプラントに行こうとするがリコシェがドロップキックでカット。
すると土井吉が斎了とドルフィンを捕らえてミサイルセントーン。
しかし斎了とドルフィンが逆に吉野に対してコンビネーションジャーマン。
その後もジミーズは元気のスイングDDTや斎了のドラゴンスープレックス、ドルフィンのインプラントで攻め込む。

しかしW-1も吉野がトルベジーノ、土井ちゃんがバカタレ、さらに土井リコお得意の第暴走&シューティングスタープレスが決まるがここは斎了がカット。
ならばとリコシェは元気に対してスパニッシュフライからダブルローテーションムーンサルトプレス!
しかしこれもジミーズがカット。
すると土井ちゃんはマスキュラーボムの体勢に入る。
元気はこれをバックスライドに切り返すがカウント2。
しかしあきらめない元気は再度バックスライドならぬバックスライドタイムスで土井ちゃんから3カウントを奪う。
王座防衛!

















メインイベント
オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合 3WAYマッチ ~CIMAロワイヤル最終章~
《王者》CIMA VS 《挑戦者》鷹木信悟 VS 《挑戦者》B×Bハルク

入場順は信悟→ハルク→CIMA。
タイトルマッチ宣言は博多大吉。





試合は静かに始まるかと思いきや、タックルにチョップ、キックが飛び出す乱戦模様のスタート。
ハルクは場外にCIMAと信悟を落とすとイスや机に2人を叩きつける。

リングに戻ったハルクは信悟とエルボーや張り手の打ち合いからマウス。
雪崩式の技を狙ったハルクだが、信悟はハルクを落とすとセカンドロープからのパンピングボンバー。
CIMAが戻ってくるとハルクと共に信悟に対してダブルミドルキック。
ハルクが信悟を捕まえるとそこへCIMAはドロップキックを決める。
しかしCIMAが信悟を捕まえると、ハルクは信悟とCIMA2人に対してカカト落とし。

CIMAはハルクに対してメテオラを決めてからコーナーに振って串刺しダブルニー。
信悟も串刺し攻撃を仕掛けたがハルクはカカト落としで迎撃。
しかしCIMAは信悟の上を飛んでハルクに対してトカレフ発射。

信悟はエプロンで断崖式デスバレー狙いに担ぎ上げる。
ここはCIMAが耐えるが復活してきたハルクが信悟を蹴落とすと、CIMAに対してはエプロンに叩きつける断崖式EVO!
これでCIMAはしばらくの間戦線離脱。

ハルクは信悟に対してキックからフェニックススプラッシュ狙い(?)でコーナーに上がる。
しかし信悟はハルクを捕まえるとブラッドフォールを仕掛けた。
ハルクはこれを着地するとキック連発からファーストフラッシュを決めようとするが、信悟はカウンターでパンピングボンバーを叩きつけてからMADE IN JAPAN。
ここで戻ってきたCIMAは信悟とハルク2人まとめてメテオラ!

CIMAは信悟にジャパニーズオーシャンサイクロンスープレックスを決めるがハルクはブリッジにカカト落とし。
さらにハルクは信悟にFTXを決めると立ち上がれない信悟に対してファーストフラッシュを仕掛ける。
信悟は鷹の爪で切り返すがカウント2。
ハルクは自らも後方に飛ぶ水車落としからファーストフラッシュ!
しかしCIMAはハルクに対してファーストフラッシュからクロスファイヤー。
さらにFTXのような投げ技を挟んでメテオラ!
ハルクは返せずに3カウントが入る。
ハルク脱落。













信悟はCIMAにパンピングボンバー。
グーパンチから再度パンピングを仕掛けるが、ここはCIMAがラリアットで迎撃。
しかし信悟は掟破りの逆シュバインからSTAY DREAMを決めるがカウント2。
その後もパンピングボンバーを繰り出すが3カウントは奪えない信悟はラストファルコンリー狙い。
CIMAは回転エビに切り返すと延髄切り。
そして後頭部へのメテオラから正面からのメテオラを狙ったが、信悟は回避するとMADE IN JAPANもカウント2。

CIMAはトラースキック、ハイキック、シュバインレッドラインを立て続けに決めると雪崩式ナカユビからメテオラ!
これは信悟がカウント2で返すも、CIMAは後頭部にナックルを入れてから再度メテオラ!
これは信悟も返せずに3カウントが入る。
3wayマッチの勝者はCIMA!












試合後にマイクを取るCIMA。
「また勝ち残ってしもたな。
 やめときゃいいのに勝ち残ってしもたよ。
 ハルクと信悟、オマエら2人は闘龍門からドラゴンゲートに変わって最初に入ってきて生き残った2人や。
 確かにオレが負けてオマエらどちらかがチャンピオンになってたら綺麗に終わったかもしらん。
 でも新しい時代を築くって言ったよな。
 その新しい時代のためにオレは何が何でも負けられんかったんや。
 オマエらが開く新しい扉はオレが10年そこらで築いた小さいもんやないやろ。
 オマエらが開く扉は目に見えないくらい高くにあるんや。
 オレがドンドン高くしていったるから、誰が勝ち残るか知らんけど本当の新しい時代を築けや。」(CIMA)




そしてCIMAは今年ドリームゲートに挑戦したPAC以外のメンバーを呼び出してエプロンに上げる。
「オレが今から手を差し出すから、マイクを持とうが握手をしようが任せる」(CIMA)

そしてCIMAは挑戦してきた順番に手を差し出していく。
ススムは握手。
「CIMAはオレの中で特別な存在でいてほしい。
 CIMAがいるから地味に頑張れる。」(ススム)





「ありがとうございまーす!」(サイバー)
両手で握手するサイバー。




元気は握手せずにマイクを取る。
「CIMA、オマエとドリームのベルトを賭けてやるときはもう涙はいらねえ。
 次に涙を流すときはそのベルトを巻いたときだからな。」(元気)





戸澤も握手はせず。
「オレはまだピチピチの20代や!
 (他の)こいつらは全員30代や!
 オレが30代になったときにはオマエらが手の届かん存在になってるからな。」(戸澤)





YAMATOも握手せず。
「オレは正直言ってドリームゲートに挑戦したときに諦めた。
 だけど今の試合を見て考えは変わった。
 オレは諦めちゃいない!」(YAMATO)





土井ちゃんも握手せず。
「次に握手するときはオレがオマエからドリームのベルトを取って
 オレから差し伸べるからな。」(土井)





吉野は握手してからマイク。
「オレは大阪での試合後にこう言ったよな。
 近日中にオマエの前に立つと。
 2013年、オレはとことんやるからな。」(吉野)





ハルクは当然握手せず。
「アンタの首を取るまで、そのベルト取るまで絶対に諦めねえ!」(ハルク)




対して信悟はガッチリ握手。
「オレは元々ドラゴンゲートには興味がなかった。
 ただCIMAのタイトルマッチを見て、ドラゴンゲートに入ってアンタとタイトルマッチをしたいと思った。
 今日の試合で一つの区切りをつけると言ったが、オレはもっともっとアンタと試合がしてえ。
 アンタがチャンピオンでオレが挑戦者というのはもうないかもしれない。
 でも次はオレがベルトを持って、アンタを挑戦者に指名してやる。」(信悟)





その後、CIMAは雪の降ってる中、会場外のステージへ移動して拡声器を使い興行を締める。


「オマエら寒いか!?
 寒い言うてるヤツは一枚脱いだほうがええんちゃうか?」(CIMA)

と言ってシャツを投げ捨てるCIMA。


「この雪はオレが降らせたんやない。
 オマエらが降らせたんや。
 こんな団体ないぞ。
 日本で一番のプロレス団体はどこや?」(CIMA)

お客さんからは”ドラゴンゲート!ドラゴンゲート!”の大合唱。
「また博多に帰ってくるからな!
 今日はありがとう!!」(CIMA)


最後はCIMAがお客さんの中にダイブしてモミクチャになりながら終了。
自分の方向にCIMAが来てくれたので運良く触れたけど、その分周りの人に足踏まれまくり…。





というわけで年内最後のビッグマッチFINAL GATEが終了。
やはり気になるのは2013年のドラゲーがどうなっていくかということ。
信悟かハルクが取っていればまだ想像し易かったんだが、CIMAが防衛に成功したことで逆に読めなくなってきた。
最後のマイクにもあったようにCIMAが閉めてる扉の価値はこんなもんじゃないと。
もっとぶ厚い扉にしておくことで、扉を開ける選手たちにもさらなる奮起を促していると言えるのかな。
しかし今年の挑戦者以外のメンバーでドリームを狙えそうなのはリコシェ、斎了、もっちー、谷崎あたり?
うーん、誰が相手でも厳しそう…。
正直信悟とハルクがCIMAからベルトを取る最後の砦という気持ちがあったからなぁ。
ここまで来るとCIMAの次にチャンピオンになる選手はプレッシャーに潰されないかが心配になるほど。
CIMAの試合とその後マイクを聞いていると、頼もしさの反面で不安もわき上がってくる。
3年後5年後はどうなってるんだろう。

また、信悟とハルクは改めてCIMAとシングルで戦って欲しい。
この日は3wayということで控えざるを得ない部分はあっただろうし、特にハルクにとっては消化不良な一戦になってしまったように思う。
ハルクはもっとやれたはず。



セミファイナルのトライアングルゲートはジミーズの存続or解散がかかった一戦。
自分も会場入場時に売店で元気カラーのメガネを買ってジミーズを応援してた。
会場内のお客さんの歓声も明らかにジミーズ寄りだったと思う。
対戦相手の土井吉リコは10回やれば9回負けてもおかしくないくらいの強敵。
そんな中、元気はリコシェのダブルローテーションムーンサルトや土井ちゃんのマスキュラーボムという一撃必殺の技を切り抜けて3カウントを奪ってくれた。
いやー、試合と共に会場の盛り上がりも素晴らしかった。
個々の実力では間違いなく相手が上でも、これぞジミーズという楽しく、熱く、そしてHAGE・・・もとい激しい試合運びでの勝利。
興業が終わってから斎了カラーのメガネを買おうと思ってたんだけど、CIMAのマイクもあって結局買わなかった(笑)
カゲトラもブレイブゲートを取ってればカゲトラカラーのメガネを買ってやろうと思ってたのに…。
まあジミーズ存続も決まったのでメガネ購入は次回に持ち越し。



ただ28日の神戸サンボーホールでベテラン軍とのトライアングルが決まった様子。
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★12月28日(金)兵庫・神戸サンボーホール
2012年最終戦 ~THE LAST OF GATE 2012~

オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合
 《王者組》堀口元気H.A.Gee.Mee!!&斎藤“ジミー”了&Mr.キューキュー・豊中ドルフィン VS 《挑戦者組》CIMA&望月成晃&ドン・フジイ

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まあ10月の神戸サンボーホール大会でもっちーからユニット解散を通告されたジミーズだから、ベテラン軍から勝たないで存続を決めるのもおかしいというのは分からないでもないがなんかこのマッチメイクは釈然としないなぁ…。
福岡国際でW-1から勝利して解散回避やったー!で終わらせてもいいと思うんだけどね。
まあ神戸で始まったということもあるし、神戸のお客さんへのボーナストラックと捉えることも出来るのかな?



次回神戸サンボーホール大会は観戦予定だけど、28日が仕事納めなのでひょっとしたら行けなくなる可能性もあるかなぁ。
こればっかりは当日にならないと分からないけど、ジミーズを会場で応援したいので行ける方向で調整します…。










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