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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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谷嵜なおきジミーズにて復帰決定!~7.1 大阪・BODYMAKER COLOSSEUM~

昨日はドラゲー大阪大会を生観戦。
神戸ワールド直前ということもあり超満員の会場で盛り上がりも最高!
サプライズ(?)もあり素晴らしい大阪大会でした。








第0試合
Kzy VS 琴香

琴香が韻波句徒を丸め込んでKzyから勝利。



第1試合
B×Bハルク&サイバー・コング&谷崎なおき VS 望月成晃&ドン・フジイ&Gamma

試合終盤、サイバーに狙いを定めたベテラン軍はもっちーが一角蹴りからツイスターの体勢に抱え上げる。
しかしサイバーは首固めに丸め込むともっちーから3カウントを奪い勝利。
DPP_0937.jpg




















DPP_0938.jpg

















第2試合
戸澤陽&問題龍 VS スペル・シーサー&シーサーBOY

問題龍入場時に客席から問題龍のマスクをかぶったお客さん数人が登場。
まあ超神龍時代ではあり得なかった光景だよな…。
こうしてみるとヒールターンは大成功と言えるのかも(笑)

対してシーサーズはアラケンのテーマ曲に少しアレンジを加えた曲で入場。
これがウィンドウズのテーマになるのかな?

シーサーズは問題龍相手に好連携を見せたが、戸澤が出てくるとBOYに何もさせずにバイシクルキック、バックドロップ、投げっぱなしジャーマンを立て続けに決めると、最後はパッケージジャーマンで完勝。

戸澤と問題龍のマイクの後でKzyがマイクを取り八木さんに詰め寄る。
「オイオイ、神戸ワールドで問題さんのカード組まれてないじゃねえか。
 暴動起こっちゃうよ?」(Kzy)


そこへ流れてきたのはジャジャジャジャーン♪といっちゃんのテーマ曲運命~ウィリアムテル序曲のイントロからWild Thing!
大仁田に扮したいっちゃんが登場すると、ワールドでの問題龍の対戦相手として、ストーカー市川&大仁田厚を発表。
DPP_0939.jpg




















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★7月22日(日)兵庫・神戸ワールド記念ホール
“ドラゴンゲート KOBE プロレス・フェスティバル2012”

邪道光臨! スペシャルタッグマッチ
 Kzy&問題龍 VS 大仁田厚&“ハリウッド”ストーカー市川

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第3試合
ツインゲート シングル前哨戦(1)
YAMATO VS ジミー・カゲトラ

試合序盤にカゲトラが場外に出たYAMATOに対してトペを敢行。
勢いがつきすぎたかYAMATOを越えて観客席に突入してしまいそうになり、YAMATOは左腕1本でカゲトラを支えたような体勢で受け止める。
その後はリングに戻ってからも左肩を気にする素振りを見せるYAMATO。
確かYAMATOの左肩は古傷だったような…。

なんとかカゲトラに食らいつこうとするYAMATOだが、カゲトラはダイビングラリアットで流れを渡さず。
乾坤一擲をなんとかカウント2で返すYAMATO。
カゲトラペースで進んだ試合だったが、YAMATOはカゲトラを抱え上げると普段とは違う入り方からのギャラリアで勝利。
DPP_0940.jpg

















第4試合
ツインゲート シングル前哨戦(2)
鷹木信悟 VS ジミー・ススム

ゴングと同時にパンピングボンバーとジャンボの勝ち!が激突。
お互い引くことはなかったが、その後は場外で鉄柱にパンピングボンバーを誤爆してしまった信悟が腕を攻められる展開が続く。
ススムは元々足攻めが得意な選手ながら腕攻めもスムーズ。
この人引き出し多いなぁ。
途中アームロックの体勢に信悟を捕らえると、ロープに逃げられないようにススムは自らの足を信悟の首に絡ませる。
これは結果的にATロックの体勢になったように見えた。
しかし某イタリア人と決定的に違ったのは足の長さ(笑)
首へのフックが甘く、完全に信悟の動きを止めることが出来ずにロープに逃げられてしまう。

攻められ続けた信悟もススムの三角締めを持ち上げてたたき落とすことに成功し反撃に出る。
モンゴリアンチョップで流れを変えると、ガロンスローでススムを投げ飛ばす。
その後はゴツゴツとした一進一退の肉弾戦が展開された中、最後は信悟がMADE IN JAPANで勝利。DPP_0941.jpg


















試合後、信悟はススムとカゲトラを認める発言。
それに対してススムは対戦相手を入れ替えて再戦を提案。
という事で次回大阪なんでもアリーナ大会でYAMATO対ススム、信悟対カゲトラが決定。
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☆7月11日(水)大阪・関西テレビ なんでもアリーナ
“DRAGON GATE スタジオマッチ 2012”

ツインゲート シングル前哨戦・第2R(1)
  鷹木信悟 VS ジミー・カゲトラ

ツインゲート シングル前哨戦・第2R(2)
  YAMATO VS ジミー・ススム

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第5試合
リコシェ&リッチ・スワン VS CIMA&ドラゴン・キッド

CIMAとの初顔合わせとなったリコシェは相変わらずの空中技でCIMAと場内を沸かせる。
ブレイブの挑戦が決まっているということもあり体調は万全の様子。
スワンとの連携も非常にスムーズ。
いずれはPAC&リコシェ&スワンでトライアングルを狙って欲しいかも。

しかし相手はドリーム&ブレイブ王者のCIMAとキッド。
スワンがコーナーに上がったところを捕まえると、キッドの盛り上がれーフランケンからCIMAがパーフェクトドライバー。
キッドがリコシェを場外で捕まえると、CIMAがセカンドコーナーからのメテオラ→シュバインと畳みかける。
これはスワンがカウント2で返したが、最後はコーナートップからのメテオラでCIMAがスワンから勝利。
DPP_0942.jpg


















試合後のCIMAは次回大阪関テレなんでもアリーナ大会にて、前回の大阪で宣言していたのに実現出来なかったCIMA&Gamma&マグニチュード岸和田の南大阪トリオ結成を宣言。
DPP_0943.jpg













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☆7月11日(水)大阪・関西テレビ なんでもアリーナ
“DRAGON GATE スタジオマッチ 2012”

B×Bハルク&戸澤陽&サイバー・コング VS CIMA&Gamma&マグニチュード岸和田

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第6試合
オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合
《王者組》土井成樹&吉野正人&PAC VS 堀口元気H.A.Gee.Mee!!&斎藤“ジミー”了&ジミー・神田

元気がPACの髪の毛を掴み「オレはロン毛が嫌いなんだよ!」と投げ飛ばす。
しかしその後はW-1インターの3人によってたかって頭髪を中心に痛めつけられる元気。
劣勢をH!A!Gee!Mee!コールではじき返した元気は神田にタッチ。
神田はジョン・ウーを2回試みるも不発。
斎了もサイクリングヤッホーを決めたがあっさりとカットに入られる。

しかし試合後半に入ると神田の下剋上エルボーや斎了のドラゴンスープレックスでW-1インターを追い詰めるジミーズ。
吉野がトルベジーノとライトニングスパイラルの体勢に入ろうとしたが、元気はすかさず逆さ押さえ込みに丸め込む。
これをカウント2で返した吉野は改めてトルベジーノを決めると、土井ちゃんが串刺し式のバカタレスライディングキックを決め、フィニッシュはPACが360°シューティングスタープレスで元気から勝利。
DPP_0944.jpg

















試合後にマッド・ブランキーが乱入。
「オイ、WORLD-1、相変わらずいい子ちゃんのつまらん試合しやがってよ!
  次はオレとハルクとサイバーで行かせてもらうからな!」(谷崎)

DPP_0945.jpg

















マッド・ブランキーの暴行を排除したのはもっちーらベテラン軍。
「オマエらが挑戦?オレらが先行予約してんだよ!」(もっちー)
「オレらじゃ!」(谷崎)
「オレらだ!」(もっちー)

とキリのない言い合いに待ったをかけたのは吉野。
「オレらは誰の挑戦でも受けるぞ。
  次は6人タッグ3wayでやったろうやないか!
  場所?
 ここにいるお客さん誰もが分かってるぞ。
 神戸ワールドに決まってるやろ。」(吉野)

DPP_0946.jpg


















タイトルマッチが決まりMB、ベテラン軍が退場。
試合に負けたジミーズがW-1インターが締めようとしていたところで早くもリング撤収の準備に入る。
それを見た吉野は〆のマイクをジミーズに譲り退場。

元気と斎了で一通りのマイクをした後、観客全員を立たせてWe Are ジミーズ!で締めようとしていたところでスーツにメガネ姿の谷やん登場!
あれは言われないと誰か分からないレベル(笑)
IMG_0306.jpg

















「大阪の皆さんご無沙汰しております、本物の方の谷嵜なおきです!
  昨日の京都ではタイミングが分からなかったんで、
 今日は最初から見てたんですが、試合見入ってしまい今来ちゃいました。
 気づかないうちにBWもJⅢも無くなって自分の立ち位置考えてたんです。
 今日はメガネをかけてきました。
 ジミーズに入れてください!
 堀口さん、昨日は僕のこと知らないって言ってたけど本当は僕のこと知ってるんでしょ?」(谷嵜)

「誰?」(元気)
「誰ですか?」(神田)
「誰だよ?
 ススムさん知ってる?」(斎了)
「知らない。」(ススム)

そんな四面楚歌の中、谷やんを覚えてたメンバーが一人。
「皆さん、何言ってるんですか?
 谷やんこと谷嵜なおきさんに決まってるじゃないですか!
 久しぶりじゃないですか、また飲みに行きましょう!」(カゲトラ)

肩を組んで意気投合した2人だったが
「ハイ、カゲトラ集合。」(元気)
ジミーズ5人で輪になると
「カゲ、あれが谷やんだってのは皆知ってんだよ。
 空気読めよ。」(元気)

DPP_0949.jpg

















そして元気は谷やんのジミーズ入りをお客さんに問うと、当然大歓声。
ということで谷嵜なおきジミーズ入り決定!
「僕の名前に関してちょっとありますけど、それは置いといて堀口さん締めの方お願いします」(谷嵜)
最後は元気が斎了に「誰?」
他のジミーズメンバーも斎了に「誰?」
あのカゲトラでさえ「知らない。」
元気はお客さんに
「この人知ってますか?」(元気)
「知らなーい!」(お客さん)
「もういいですよ!
 大阪ノリ良すぎでしょ!」(斎了)

最後は改めてお客さんを立たせてWE ARE ジミーズ!で締め。
楽しいジミーズ劇場でした(笑)
そして谷やんを加えたジミーズ6人で記念撮影を行って大阪大会終了。
DPP_0950.jpg



















というわけで、前日の京都で顔を見せたらしい谷やんがこの日ジミーズ入り。
リングネームはいずれジミーにするんだろうけど、まだ谷嵜なおきのまま。
まあ谷崎の方はワールドでのトライアングル戦が決まってるので、谷嵜対谷崎はしばしお預け。
谷やん自身が言ってたように、いずれはリングネームを掛けたシングルマッチを行なって、両者とも改名かな。
谷崎の方は負けてリングネームを戻して、谷嵜の方はジミーを入れた名前に変更とか?



また今年のワールドの全カードが昨日深夜に公式サイトで発表。
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★7月22日(日)兵庫・神戸ワールド記念ホール
“ドラゴンゲート KOBE プロレス・フェスティバル2012”

1)ウインドウズ VS ジミーズ
  スペル・シーサー&シーサーBOY&新井健一郎&K-ness. VS 堀口元気H.A.Gee.Mee!!&斎藤“ジミー”了&ジミー・神田&谷嵜なおき

2)富永千浩&三代目超神龍 VS リッチ・スワン&琴香

3)邪道光臨! スペシャルタッグマッチ
  Kzy&問題龍 VS 大仁田厚&“ハリウッド”ストーカー市川

4)オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合
 《王者》ドラゴン・キッド VS 《挑戦者》リコシェ

5)オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合
 《王者組》ジミー・ススム&ジミー・カゲトラ VS 《挑戦者組》鷹木信悟&YAMATO

6)オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合 6人タッグ3WAYマッチ
 《王者組》土井成樹&吉野正人&PAC
         VS
 《挑戦者組》望月成晃&ドン・フジイ&Gamma
         VS
 《挑戦者組》B×Bハルク&サイバー・コング&谷崎なおき

7)オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合
 《王者》CIMA VS 《挑戦者》戸澤陽

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今年も例年同様、市川大先生の絡み以外は純血興行。
自団体のレスラーだけで大きなハコを埋めることが出来るなら、それに越したことはない。



カードの中でも、セミファイナルの6人タッグ3wayマッチはドラゲーらしさ満点の試合になることは確実。
逆に言うと外せないカードに、ここまでビッグマッチでは第1試合の6人タッグや第3試合のタッグマッチの出場にとどまっていた谷崎なおきがエントリーされたのは大抜擢と言えるかも。
KING OF CHOPで小林はメキシコ行きの切符を掴んだけど、谷崎も今年に入りMBのマイクをある程度任せてもらうようになり、1週間で手放してしまったもののツインゲートのベルトも手に入れた。
6人タッグ3wayでカギを握ってるのは谷崎でしょう。
ていうかそれ以外のメンバーに不安はないもんな(約1名を除く…)。
そしてフジイさんがスタンド席に誰を連れてくるかを考えるとワクワクが止まらない(笑)
サイバーか、谷嵜か、それともW-1インターの誰かか。
まさかハルクってことはないと思うが…。
さあ次の生観戦は神戸ワールド記念ホール大会ですよ!









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