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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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ノーロープマッチを制しYAMATOが3連戦の初戦を突破~11.11 DGUSA REVOLT!~

本日は今年最後のDGUSA3連戦の一日目。
記事内のマイク内容は管理人が意訳してます。
多少の間違いはあるかもしれませんが気にしないでくださいm(_ _)m


11.11 DGUSA “REVOLT!”
Revolt.jpg


















第1試合
エリック・キャノン&ピンキー・サンチェス(D.U.F.) 対 スコット・リード&ケレブ・コンリー(The Scene)

放送が開始されるとスコットリードとケレブ・コンリーのThe Sceneが登場しマイク。
するとそこへDUFが乱入し、そのまま第1試合のタッグマッチ開始。
試合はエリックキャノンが垂直落下式ブレーンバスターでケリブ・コンリーから勝利。

いつの間にか出来てたRONIN、DUFに続くユニットThe Scene。
一応RONIN(ベビー)、DUF(ヒール)、Scene(ヒール?)でいいのかな。



第2試合
サミ・キャリハン 対 ジョン・デイビス

第1試合後にDUFのサミ・キャリハンがマイクでジョン・デイビスを呼び込み第2試合開始。
キャリハンはデイビスの巨体に防戦一方。
耐える展開が続いたキャリハンはデイビスを場外に落とすとすかさずトペ・スイシーダ。
デイビスをリングに戻しブレーンバスター狙いも、デイビスは逆に持ち上げようと試みる。
しかし抱え上げられたキャリハンはフロントチョークで切り返す。
デイビスはレフェリーストップ寸前まで追い込まれるがジャックハマーに落とす。

試合終盤になり、エプロン際での攻防は、キャリハンがバイシクルキック連発でデイビスを追い込んだがデイビスはキャリハンをスパインバスターでリングの角に叩きつける。
なんとかリング内に戻ったキャリハンだが、スーパーキックを捕まえられると最後はデイビスの3セカンドアラウンドザワールドに沈む。

試合後にキャノンとサンチェスが登場し柵を凶器に使ってデイビスを凹る。



第3試合
戸澤陽 対 吉野正人

序盤は吉野が戸澤を捕らえるシーンが目立つが、戸澤も吉野に対してグラウンドで対抗。

戸澤が吉野に串刺しバイシクルキックからバックドロップを決めたあたりから試合は動き出す。
さらにジャーマンを狙った戸澤だったがこれは回避されてしまい、逆に吉野はフロムジャングルに捕らえる。
戸澤はロープに逃げるも、吉野はスリングブレイドで追撃。

戸澤が旋風脚。
吉野は回転エビ固めに丸め込むが、後転して起き上がった戸澤はシャイニングウィザードを叩き込む。
その後チョップ合戦から戸澤はバイシクルキックを連発。
戸澤のジャーマンを回転エビで丸め込んだ吉野だがカウント2。
さらにトルベジーノを決めた吉野はライトニングスパイラルで試合を決めにかかる。
しかしここで背後を取った戸澤が電光石火のジャーマンスープレックスで3カウントを奪う。

ちょっとフィニッシュがあっさりしていた感もあるけど、そこに至るまでの流れは試合巧者の2人だけあって問題なし。
もっと回数を重ねていけば名勝負数え歌になるかもしれない。
それにしても戸澤のアメリカのファンに対する煽り方はさすがだわ。



第4試合
CIMA&ブロディ・リー対ジョニー・ガルガノ&チャック・テイラー

試合前半はBWがヒールスタイルの試合運びでRONINを圧倒。
CIMAとブロディによる連続ヒーロや、CIMAのガルガノの股間へのキックでRONINは中々反撃の糸口をつかめない。
しかしガルガノが延髄切りを決めてようやくローンバトルを脱出。
代わって出てきたテイラーが2人を蹴散らすと、テイラーがブロディーへ、ガルガノがCIMAにトペコンの競演。

ようやくRONINペースに。
テイラーがブロディにソールフードも、ブロディはテイラーにトラックストップ。
しかしブロディは場外でガルガノによって鉄柱にぶつけられてしまう。
さらにガルガノはリング内のCIMAに対してスリングショットスピアー。
リングに入ったガルガノはCIMAに対してコーナーへの串刺しドロップキックからコンプリートショットもカウント2。

しかしBWもコーナーに上がったガルガノを捕らえると、ブロディのアイコノクラズム(デッドリードライブ?)からCIMAが踏み付け。
その後もスーパードロルで追い込んだがBWだったが、テイラーがブロディーを逆片エビ固めに捕らえると、ガルガノはCIMAにハーツドーナツからガルガノエスケープと引かず。

その後RONINはダブルのスーパーキックをブロディに決めたが、BWもCIMAがガルガノにシュバイン。
するとフィニッシュはブロディーのライガーボムからCIMAがメテオラを決めてガルガノからピン。


試合後もマイクでガルガノを貶すCIMAに対してテイラーがスーパーキックを叩き込むとガルガノを伴って退場していく。
前半戦の締めはCIMAのマイク。
「黙れ!」という言葉がファンから飛ぶも
「オマエが黙れ!」(CIMA)
と切り返す。
そして
「ボストン大嫌い!!」(CIMA)
「俺も!」(ブロディ)




第5試合
誰か 対 BJ・ホイットマー

試合はホイットマーの勝利。
試合後ホイットマーがブロディーリーを呼び込み、2人でもみ合いながらバックステージへ消えていく。
この流れはよく分からなかった…。



第6試合
6wayイリミネーションマッチ
サブゥー 対 ARフォックス 対 ウーハー・ネイション 対 リコシェ 対 PAC 対 リッチ・スワン

この試合は最初に2人からスタートして、2分経過するごとに新たな選手が登場してくるロイヤルランブル形式の試合。
但し脱落は3カウントかタップアウト、反則負けのみ。
まあオーバーザトップロープルールを適用したらこの人達の魅力は半減どころか激減だからね。

最初はPAC対スワンからスタート。
続いて登場したのはリコシェ。
リコシェはPACとスワンを場外に落とすとロープを足場にしてのトペ・コンヒーロ。
しかしPACとスワンもダイヤモンドカッターとその場飛びシューティングスターの競演。

次に出てきたのはARフォックス。
しかしこの試合、入場曲がかかったのは最初の2人だけで、残りのメンバーは入場曲無し。
この形式の醍醐味はリングアナのカウントダウンがあって、「スリー!トゥー!ワン!」で入場曲が鳴ってお客さんが沸くことなんだけどなぁ。
DGUSAの音響は何を考えてるんだろう。

と言っている間にスワンが脱落。
続いてBW自主興行で来日するウーハーネイション登場。
ARフォックスはネイションを場外に落としてケブラーダを決めるも、エプロンから場外に向けてのウラカン・ラナを捕まえたネイションがリングの角にパワーボムで叩きつける。
リングに戻るとフォックスがスワンダイブ式のミサイルキックをネイションに決めて、再度場外にエスケープするネイション。
するとフォックスは場外に向けてスワンダイブ式ファイヤーバード。
しかしネイションは場外でフォックスを倒すと、リングに戻してから餅つき式パワーボム。
介入してきたリコシェに対してはその場飛びムーンサルト!
さらにPACに対してはその場飛びシューティングスター!
さらに場外に逃げたPACリコシェフォックスに向けてトペ・コンヒーロ。
会場からは「ウーハー!ウーハー!」チャント。

最後にサブゥー登場。
リコシェ、フォックス、PACを蹴散らす。
すると場外でネイションに第1試合に出てきたThe Sceneが襲いかかる。
これでウーハー・ネイションは脱落。
もうちょっと見たかった…。

その後PACの高角度シューティングスタープレスでARフォックスが脱落。
すかさずリコシェがPACをスクールボーイで丸め込み、PAC脱落。
残ったのはサブゥーとリコシェ。

サブゥーはリコシェにイスを叩きつけると、リングに戻りプランチャ。
リングにリコシェを戻すとアラビアンフェイスバスター。
さらにセカンドコーナーからアラビアンフェイスバスター狙いもリコシェにかわされる。
するとコーナーに上がったリコシェはすがるサブゥーを叩き落すと、そこへ630°を決めて3カウントを奪う。



その後、メインのノーロープマッチの準備をしている間に、リングアナのLenny Leonardが戸澤にインタビュー。
戸澤はマイクを取ると
「What's Up!(お客さんもWhat's Up!)
 What's Up!(〃)
 What's Up!(〃)
 シャラップ!」(戸澤)
「俺にフリーダムゲートのベルトに挑戦させろ!
 そしてオレが次のフリーダムゲートチャンピオンだ!」(戸澤)

と言った後、同様の内容を日本語でも語る。

するとそこへ登場してきたのはスワン。
「ここはアメリカだぜ?
 ラップバトルで勝負だ!」(スワン)
「はぁ?ラップなんて知らねえよ。でもな…」(戸澤)

と言って千の風になってを歌いだす戸澤。
昔戸澤はフジイさんの誕生日にハッピーバースデーを歌ってグッドソング戸澤さんと言われてた。
そのときと同様、相変わらずいい声で歌い上げたグッドソング戸澤さん(笑)
会場からはTOZAWA!TOZAWA!チャント。

続いてスワンもラップで対抗。
そして
「明日のフィラデルフィアではみとけよ!」(スワン)
※翌日のフィラデルフィア大会は戸澤とスワンのシングルマッチ。
しかし振り向きざまスワンの顔面へバイシクルキックを叩き込む戸澤。
「オマエは※×☆○(放送禁止的な言葉を想像して下さい)なんだよ!
 明日は覚悟しとけや!」(戸澤)

どうやらゲイブ・サポルスキーのツイッターによれば明日もスワンと戸澤のマイク対決は見れるらしい(笑)
戸澤がエンターテイナー過ぎる。
このあたりを対抗できるのはCIMAくらいだろうなぁ。
http://twitter.com/#!/BookItGabe/status/135210524358094849
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@BookItGabe Gabe Sapolsky

I hear there might be a Tozawa vs Swann vocal rematch tomorrow in Philly.

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メインイベント
ノーロープマッチ
YAMATO対B×Bハルク

ハルクを場外に落とすと、リングサイドのお客さんのビールをもらいハルクに吹きかけるYAMATO。
その後も場外で攻め込んでいたYAMATOだったが、ハルクは急所蹴りで一気に形勢逆転。
さらにセコンドに付いていた戸澤と共に股間を鉄柱に叩きつける。

リング内に戻るとハルクの関節技に苦しんだYAMATOだが、チョップ合戦を制すとハルクのキックを掴んでアンクルホールド。
しかしセコンドの戸澤がバイシクルキックでカット。
その後も介入を続ける戸澤はイスをハルクに手渡す。
ハルクはイスでYAMATOを殴打。
しかしイスを奪い返したYAMATOは、イスにエクスプロイダーでハルクを叩きつける。
さらにブレーンバスターを宣言するとイスの上に垂直落下式ブレーンバスター!
そしてコーナーに器用に上がると、ダイビングボディプレスかエルボードロップ投下もハルクにかわされて失敗。
そこへハルクはキック連発からEVOの体勢に抱え上げると後ろへ投げ飛ばす。

戸澤がバックステージからゴミ箱を持ちこむ。
ハルクはYAMATOにごみ箱をかぶせるとイスに座らせてキック連発。
さらにファーストフラッシュ・オン・ザ・ごみ箱!
しかしカウント2でYAMATOはキックアウト。
ならばとHサンダー狙いのハルクだったが、YAMATOはスリーパーホールドに切り返すとスリーパースープレックス!
さらに頭部蹴り上げを挟んで垂直落下式ブレーンバスター。
そしてギャラリアの体勢に抱え上げるが、ハルクも後ろへ着地すると逆にEVO狙いに抱え上げる。
この攻防が数回繰り返されるが、これを制したのはYAMATO。
YAMATOはイスの上にハルクをギャラリアで叩きつけて3カウントを奪う。


興行の締めはYAMATO。
「今日は来てくれてありがとう!
 今夜のショーは楽しかったかい?
 またボストンに帰ってくるぜ!
 We are DGUSA!」(YAMATO)




明日はYAMATO対チャック・テイラーのフリーダムゲート戦や、CIMA&リコシェ対サミ・キャリハン&エリック・キャノンのユナイテッドゲート戦が行われるフィラデルフィア大会。
一応明日も観戦予定です。




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