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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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DGUSA Mercury Rising 2011 iPPV結果

今日は朝からDGUSAのiPPVを観戦。
楽しみにしてたPAC対戸澤は予想通りの好試合に。
試合結果は以下の通り。
公式サイトでは第1試合の結果がキャノン勝利になってますが、モクスレー勝利が正しいです。
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4.2 DGUSA Mercury Rising 2011

○ジョン・モクスレー(首固め)エリック・キャノン×
※急所攻撃から

6wayマッチ
ジミー・ジェイコブス 対 ブロディー・リー 対 ストーカー市川 対 サイラス・ヤング 対 ARフォックス 対 ジョン・デイビス
敗退順は
ストーカー市川

ARフォックス

サイラス・ヤング

ジョン・デイビス

ジミー・ジェイコブス
※勝者はブロディー・リー

○吉野(ソル・ナシエンテ)サミ・キャリハン×

オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合
○PAC(ジャーマンスープレックスホールド)戸澤×
※第20代王者が6度目の王座防衛に成功


オープン・ザ・フリーダムゲート選手権試合
○YAMATO(ギャラリア)オースチン・エイリース×
※第2代王者が初防衛に成功

CIMA&○土井&リコシェ(マスキュラーボム) チャック・テイラー&ジョニー・ガルガーノ&リッチ・スワン×

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第1試合はモクスレーが急所蹴りからの首固めでキャノンから勝利。
試合後にキャットファイトが展開される。



第2試合ではストーカー市川大先生がDGUSAデビューを果たす。
試合が開始されると、いきなり自らの耳を外して四方に向けて空手(?)ポーズ。
その後、ブロディー・リーら出場者全員を一列に並べて、猪木ばりにビンタしていく。
フォックス、デイビス、ヤング、ジェイコブスまではすんなりビンタ出来たが、ブロディーリーには手を掴まれる。
考えたいっちゃんは自分の指を蚊に見立てて"ブーン"と言いながらブロディーリーの頬に指をつける。
そして動くなよとばかりにビンタからカンチョー。
その後、コーナーに相手を振るが、スペースローリングエルボーはいつもの通りバク転失敗で頭を痛打。
最後はブロディーリーのラリアットからデイビスがフォールして3カウント。
ストーカー市川敗退すると、デイビスにはファンからブーイング。
その後、ARフォックス→サイラス・ヤング→ジョン・デイビスの順番に敗退。
試合に勝利したのは、ウラカン・ラナからトペを出したりと大活躍を見せたブロディーリー。
最後はトラックストップでジェイコブスから3カウント。
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第3試合は吉野相手にサミ・キャリハンが健闘を見せる。
最近はハイフライヤーの選手を見ることが多いけど、キャリハンは正統派のハードヒットレスラータイプで動きもいい。
変形みちのくドライバーで追い込むも、吉野はライトニングスパイラル→トルベジーノ→ソル・ナシエンテのフルコースに繋いで勝利。



そして第4試合は待望のオープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合。
序盤はグラウンドで互角の展開。
ヘッドロックに捕らえた戸澤は大声で「Ask him!」と何度も叫ぶ(笑)
戸澤はドロップキックでPACをダウンさせると、コーナーに追い込んで何度もPACの顔を踏みつける。
ペースを握った戸澤はエプロンからトザワを仕掛けるが、ここは相変わらずかわされる。
その後PACはスタンディングシューティングスタープレスもカウント2。
さらにノーザンライトスープレックスを挟んで、ボディスラムから首4の字固めに捕らえるPAC。
なんとかロープに逃げた戸澤はエルボー合戦からドロップキック3連発でPACを場外に出す。
そこへ戸澤はトペ・スイシーダを発射。
1発目を決めた戸澤はすぐにリングに戻ると2発目のトペ・スイシーダ発射。
観客からは「ONE MORE DIVE!」チャントが巻き起こる。
すると戸澤はエプロンから場外に向けてセントーン。
数人でトペ連発というシーンは珍しくもないけれど、一人でトペ連発というのは初めて見た。
これは戸澤のオリジナルムーブだなぁ。

リング内にPACを戻した戸澤はコーナーへの串刺しエルボーからバックドロップ。
さらにジャーマンを狙うが、これはPACに耐えられたためバックドロップに移行。
PACもスワンダイブ式ミサイルキックを決めると、続いて戸澤の後頭部へ再度スワンダイブ式ミサイルキックを叩き込む。
そして延髄切りでダウンさせ、そこへスワンダイブ式450°スプラッシュもカウント2。
観客からは「This is Wrestling!」チャント。
フラフラの両者はエルボー合戦から、戸澤はPACをコーナーへ振って串刺しバイシクルキック2連発。
しかしPACもジャーマンスープレックスで返すと、ならばと戸澤も危ない角度で落とす投げっぱなしジャーマン。
厳鬼をかわしたPACは戸澤の顔面にトラースキックを叩き込む。
そしてセカンドコーナーからフェニックススプラッシュを狙うが、戸澤はこれをかわす。
勝機とみた戸澤は厳鬼を決めるもカウント2。
ここで満を持してジャーマンスープレックスを決めるが、これがカウント2.99!
思わず立ち上がる観客達。
ならばと戸澤はフィニッシュホールドのパッケージジャーマン狙い。
これをPACは一回転して着地すると、最後はPACが逆にジャーマンスープレックスを決めて3カウントを奪う。

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試合後、PACの腕を上げる戸澤に対して観客からは「TO!ZA!WA!」チャント。
そして抱き合う2人だが、そこへCIMAらBWが乱入しPACとセコンドの吉野を強襲。
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せっかくの感動的シーンだったのになぁ。
まあDGUSAとしては、翌日のユナイテッドゲートの煽りがあるので仕方ないかも。
試合終盤に繰り出した厳鬼からのジャーマンが決まった時は思わず戸澤が勝ったかと思ったけど、しかしPACの壁はまだ厚かったというところか。
PACはまだ360°シューティングスタープレスを出してなかったからなぁ。
とはいえ、試合としてはこの後のYAMATO対エイリース、BW対RONINの試合を差し置いてMatch of the Nightに選んでも差し支えないと思う。
下のキャプチャは強襲後のBWの「う~!」ポーズ。
BWはDGUSAではヒールポジションだったはずなので、この「う~!」ポーズはアメリカ仕様というところか。
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第5試合のフリーダムゲート戦はエイリースが負けたらDGUSA追放となる試合。
試合前、YAMATOはセコンドに付いていたジョン・モクスレーをロッカールームに返す。
「Because,I am Fighting Champion!」
YAMATO△。
試合開始してすぐに、エイリースが垂直落下式ブレーンバスターから450スプラッシュを早くも決めるが、YAMATOは何とかカウント2で返して場外にエスケープ。
その後エイリースはYAMATOの足を集中的に攻める。
再度場外に出たYAMATOはリングの下をくぐって、エイリースの背後から襲いかかる。
そして場外に出すと箒で何度もエイリースを殴打。
Fight Championはどこに行ったんだよ(笑)
その後は逆にYAMATOがエイリースの左ひざを攻める。
両者互角の展開が続く中、エイリースはエプロンでYAMATOに対してデスバレーボム!
さらに串刺しドロップキック2連発から垂直落下式ブレーンバスター。
さらに450スプラッシュ狙いも、何とか立ち上がったYAMATOはロープを揺さぶり回避。
そしてYAMATOは何度も決められた垂直落下式ブレーンバスターを逆に決め返すが、エイリースはカウント1でキックアウト!
そして負けじとエイリースもまた垂直落下式ブレーンバスター。
ブレーンバスター応酬の中、観客からは「This is Awsome!」チャント。
エルボー合戦からYAMATOは頭部蹴り上げからギャラリアもエイリースはカウント2でキックアウト。
しかし2発目のギャラリアは返せずに3カウントが入る。

試合後に観客からは「Thank you Aries!」チャントと「Please don’t go!」チャントが沸き起こる。
ブレイブゲート戦とはまた一味違うハードヒットな打撃と技の応酬で観客を沸かせた好試合。

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第6試合はBW対RONINの6人タッグマッチ。
先日行われたノースカロライナ大会ではCIMAがガルガノを下しており、この日も最後はスワンに対して土井ちゃんの大暴走→CIMAとリコシェによるトカレフ二丁拳銃→CIMAのシュバインからメテオラ→土井ちゃんのマスキュラーボムを決めて3カウントを奪い勝利。

しかし最後にリコシェが場外のガルガノとテイラーにサスケスペシャルを仕掛けたところでロープに絡まったように見えた。
その結果かどうかは分からないが、DGUSA公式のツイッターでリコシェが足首を怪我して明日のユナイテッドゲート選手権試合欠場が発表された。
その結果、CIMAは土井ちゃんとのタッグで吉野&PACの王者組に挑戦。
リコシェ、CHAMPION GATEまでには万全の状態になってればいいんだけどなぁ…。

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