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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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7.22 ドラゲー 神戸サンボーホール大会~Wrestle JAM~

今日はサンボーホールにてレッスルジャム。
購入したチケットは北側8列目やったけど、なんと8列目がなかったので、確認してみたところ3列目のチケットに交換してくれた。
今日のベストショットはメインイベント終了後の岸和田兄さんのショット。
"オマエら、今回は文句ないやろ!"って感じですな。
P7221217.jpg














第1試合
ジミー・レイブ&Gamma&マッスル・ギャング対斎了&享&PAC
初めて見るのはPAC。
そしてトイレットペーパーしか記憶にないジミー・レイブ。
今日も試合前にはお客さんにトイレットペーパーを配ってたので、コール時にはトイレットペーパーが投げ入れられる。
でも思ったほどの量ではなかったな~。
試合自体ではマッスルにPACが捕まる展開に。
Gammaの唾吐き攻撃に加えて、
"ジミーちゃん。やってる?"(Gamma)
"やってる!やってる!"(ジミー)
と言いながらのダブル攻撃(笑)もあったり、ギャングの滞空式のブレーンバスターもあったり。
何とか斎了に交代後はギャングをリョウスカでブレーンバスターで投げたりとタイフーンペース。
PACは場外のギャングに向かってトペを見舞う。
その後、享と斎了の合体ボディプレスから、PACの360°シューティングスターをジミーレイブに決める。
最後はGammaのプロテインを奪った享がギャングにプロテイン攻撃を決め、PACが延髄切り→享がジャンボの勝ち!→斎了のジャーマンでギャングから3カウント。
やっぱりジミー・レイブの印象がトイレットペーパーしかないねんな~。
ただ、は結構なイケメンだと思うのですが。。。
そういえば、PACもなかなかいい笑顔を最後に見せてくれました。
この試合、Gammaは右肩にテーピング。
やっぱりこの大会も去年はジャック、今年はターボマンとけが人が出てしまうのがジンクス化しなければいいねんけどね。


第2試合
ターボやん&ターボness対元気&Dr.マッスル
この試合は途中ターボやんがDr.にマスクを剥ぎ取られそうになり、最後はむしろ自分から外したところがヤマやったかな。
ドクターがマスクを剥がそうとしてるとき、
"マスクを剥がしてどうなるんだよ!"(やん)
って言ってたし。
最後はダブルの青き光(無限の光だったかな?)でドクターがタップ。
試合自体は良くも悪くもフジイさんだけという感じ。
まあ、結果的にフジイさんが面白かったからいいとしよう。


第3試合
デリリアス対戸澤
ある意味注目の一戦ではあったかな。
ROH興行でも異彩を放ってたデリリアスに対して戸澤がどんな試合を見せるのか。
それもシングルで。
と思っててんけど、戸澤もはじけて試合をしてたから、中々面白かったし笑わせてくれた。
しかしデリリアスもずっと何かをわめきながら試合をしてんのって疲れへんのかな~?
試合自体では戸澤もコーナーから戸澤を決めて、フレーフレー戸澤も出来たけど、試合の主役はやっぱりデリリアス。
最後はデリリアスがクロスファイヤーのような技でピン。
試合後も、コールドスプレーを戸澤にかけまくった後、自分の口に入れて悶絶したりと自分の世界を押し通したデリリアス。


第4試合
アラケン&岩佐拓対王子&ルパン
レッスルジャムではあるけど、一応純ドラゲーの試合。
一応と書いたのは、菊池さん曰く、"アンソニー選手はイギリスロンドン出身、ルパン選手はフランス出身ですからね。"って言ってたんで。
そして試合の主役はCIMAへの挑戦が決まった岩佐かと思いきや、なんとアラケン。
試合自体はルパンが指鉄砲で拓ちゃんを撃ったところ、拓ちゃんが倒れて、それを見たアラケンが"岩佐の敵ー!"といいながらルパンに厳しい攻めを見せる。
まずは場内を静まらせてからの頭突き。
1回目はいい音がしなかったから2回も。
岩佐もコーナーで笑ってたし。
その後は岩佐自身がコーナーでルパンに対して逆水平。
ルパン組のセコンドに付いてる斎了が"もう一回!"コールしてるし。。。
その後何とかルパンは王子に交代するが、やっぱり試合は新岩が2枚くらい上手。
最後はアラケンがちょっとふらついてしまったけど、ツームストーンをルパンに決めてピン。
次のCIMAのタイトルマッチ、10人が10人とも岩佐の勝利は想像してない中で、やっぱり岩佐には意地を見せて欲しいわな。
総帥からマイケルになって戸澤塾に入ったりとお笑いレスラーの印象が強いけど、ファンの中では岩佐のプロレスIQの高さはよく知られてることやし、今年に入ってからは試合自体でも力強さが出てきて、ホントに今が旬な気がする。
8月11日の名古屋大会ではCIMAに一泡吹かせてやって欲しい。
13日のSITE-KOBEでは歓声で迎えてあげたいし。


第5試合
神田対ホルヘ・リベラ
リベラ先生のジャべは所々で見れたし、トペコンヒーロまで繰り出してたのは単純にスゴイと思った。
だけど神田さんが先生に対して完全に遠慮してた。
普段の神田さんの意地が感じられなかったし。
最後はリベラ先生の丸め込みで3カウント。
試合後にクネスが出てきて、
"神田。何だよ、今の試合は。"
"オマエ、ブレイブのチャンピオンだろ?そんな試合してたら剥奪するぞ。"
ってそれは横暴な気がするぞ、クネス。
そして結局、来月13日のSITE-KOBEで神田対リベラのブレイブゲート選手権試合が決定。
リベラ先生体重は大丈夫なんかなぁ?
結構腹に脂肪が付いてそうな気がしますけど。。。


セミファイナル
CIMA&キッド&マット・サイダル対もっちー&オースチン・エイリース&エル・ジェネリコ
試合序盤はCIMAとオースチンがグラウンドの攻防。
やっぱり両方とも上手い!
エル・ジェネリコは結構期待して見てたんだけど、ターンバックルへのブレーンバスターも見れなかったし、印象に残ってないんだな。
他の人のブログとか掲示板でも、面白い動きをするって書いてあったから楽しみにしてたんだけど。
試合中盤にはキッドが頭をぶつけそうになりながらも、コーナーでマットに肩車されたエル・ジェネリコに対して雪崩式のフランケンシュタイナーを決める。
最後はもっちーのツイスターから、エル・ジェネリコのコーナーへのブート、そしてオースチンの垂直落下式ブレーンバスターから450°スプラッシュでマットから勝利。


メイン
SHINGO&サイバー・コング&ジャック対土井&吉野&岸和田のトライアングルゲート選手権試合
試合はやっぱり体の小さなジャックがマッスル側に捕まる展開。
岸和田兄さんの奇声をあげてのストンピングや、土井ちゃんの大暴走と立て続けに喰らう。
しかし、ジャックのアピールしながらの攻撃は、普通の試合では問題ないと思うねんけど、タイトルマッチでは少し減らした方がいいと思う。
もちろんプロレスやねんから、アピールするのは間違いではないねんけど、今日に限ってはマッスル側(特に吉野)がアピール後の攻撃は完全に迎撃してたし、見てる方も緊張感が薄れてしまう。
その後ジャックが信悟に交代してからは、信悟がラッシュ。
マッスル側も何とかペースを掴もうとして、プロテイン攻撃を狙うが、Gammaのプロテインが土井ちゃんに明らかな誤爆。
その後は信悟がブラッドフォール、ジャックが630°、サイコンがパイナップルボンバーを見せるが、マッスル側も吉野のトルベジーノ、土井ちゃんがプロテインまみれの顔でバカタレ、岸和田兄さんが信悟に対してラストライドを決めるが、それぞれのチームメイトがカウント2.9でカットに入るこれぞドラゲーの6人タッグといった攻防。
しかし最後は吉野がジャックに対してライトニングスパイラルを決め、1度目はきわどい2.9カウントながら2度目は返せずマッスルがトライアングル王座奪取。
試合後に
"こんなベルトなんかどうでもええんじゃ。おい、Gamma!"(土)
"さっきのプロテイン、明らかに狙ってたやろ!"(土)
と詰め寄られたGammaは、あっさりとわざとを自供。
理由は
"オイ、土井、吉野!オマエら会場ではまーくん~!成樹~!って言われやがってよ!うらやましいじゃねぇか。"(G)
"今度タッグリーグが始まるけど、マッスルからは土井、吉野とGamma、堀口組が出場する。次の後楽園では同門対決だな。俺なりのやり方でやってやるよ。"(G)
"よし、わかった。やってやるわ、ハゲマッスル。"(土)
そしてリング内でHAGEコールを煽る土井ちゃん。
これに怒った元気がTARUさんばりに観客に向かってペットボトルの水をかける。
まあこのGammaと土井吉の問題はタッグリーグの間だけで終わるかどうかですな。
続くようなら、マッスル分裂ということになるけど、今日の段階ではGamma側には元気だけ。
マッスル退場後は信悟が選手全員を呼び出し、来年もレッスルジャムを開くことを宣言して記念撮影。



やっぱりメインの6人タッグがこの大会のベストバウト。
その試合をしめたのは吉野。
この前の神戸ワールドでも、疑惑のピンを取られたのは吉野やったし、やっぱりここぞというところで仕事してくれるわ。
イタコネ時代よりも今の方がプロレス自体に幅が出てきて、土井ちゃんとのタッグは今回のタッグリーグ本命。
但し、今までのRey De Parejasは本命と言われてるチームは優勝出来ていない。
1回目は本命のクネスカを決勝戦で破った近ブラが優勝。
2回目は当時の本命はもっちー&クネスカのFinalM2kだったけど、これも決勝はイタコネと悪冠一色で争われ、最終的にはミラノのイタリア革命が成就。

タッグリーグ出場チーム一覧オフィシャルサイトより転記
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・CIMA&ドラゴン・キッド
・横須賀享&斎藤了
・土井成樹&吉野正人
・Gamma&堀口元気
・鷹木信悟&サイバー・コング
・望月成晃&神田裕之
・スペル・シーサー&シーサーBOY
・新井健一郎&岩佐拓
・ドン・フジイ&K-ness.
・ルパン松谷&m.c.KZ.

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まともに予想すれば、今回の本命は土井吉と現在のIJタッグ王者リョウスカ。
それに続くのが新岩かな。
穴としては信悟&サイコンの満身創痍のNewHazard。
でもまともに予想しても面白くもないんで、個人的に予想すると、トライアングルのベルトを持ってる土井吉は除外。
リョウスカはタッグリーグの優勝者とのIJタイトルマッチなのでこれも除外。
新岩は岩佐がドリームゲートに挑むので除外。
ドリームゲート王者のCIMAも除外。
というわけで、今回の優勝チームはGamma&元気組!
そしてマッスルアウトローズ内紛勃発というシナリオなんかはどうでしょ。


まあ、レッスルジャムとは関係ないドラゲー本体のストーリーなんで。
今回のレッスルジャムに出てきた海外勢の中で良かったのはやっぱりデリリアスと、オースチン・エイリースかな。
まあ普段ROHの試合とかは見ることが出来ないんで、こういう大会は是非続けてほしいトコロ。
そういえば、マット・サイダルはTNAからオファーが来たり、WWEのトライアウトを受けたらしい。
いずれROHからどちらかの団体に移籍すんのかなぁ。
できればWWEの方がいいねんけど、シューティングサイダルプレスをはじめとした空中技に制限がかかってしまうようなら、TNAなのか。。。
サムライ見れへんねんけどな。。。




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