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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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2007年 ヴェンジャンス

今日は台風が近づいているということで、結局1日中家に引きこもって読書タイム。
気付いたら寝てたけど。。。
う~ん、典型的な休日って感じ?

さてヴェンジャンス、ナイト・オブ・チャンピオンズ。
ハーディーズ対ケイド&マードックのRAWタッグ選手権試合
直前のスマックダウンでヒザを攻められてたマットの状態が気になる試合。
予想通りケイド&マードックはマットの足を狙う。
マットはマードックの逆片エビ固めを何とか返してジェフに交代。
ジェフはケイドにラッシュを仕掛けて、ウィスパーインザウィンドからスワントーンを狙うが、マードックが介入してコーナーから落とされる。
最後はケイドがロックボトムの体勢からのボムでジェフから勝利。
第1試合からハーディーズも出てきていい試合。
試合結果もハーディーズがタッグ王座をとらないでよかったな~。


ナイト・オブ・チャンピオンズということで、2004年のノーウェイアウトでのエディ対レスナー戦のダイジェスト。
これは試合内容も良かったけど、何よりエディが王座を取ったという結果が非常に感動的やったわ~。


チャボ対ヤンのクルーザー級選手権試合
試合序盤は一進一退の攻防を見せるが、ヤンが場外へトップコーナーからプランチャ。
ヤンのプランチャは高さもあるし、飛形が非常にキレイ。
中盤はチャボがヤンの腰を攻めて主導権を握る。
しかしヤンが反撃を見せて、ムーンサルトプレスを狙うがチャボがかわす。
その後チャボがゴーリーボムを狙うが、こっちもヤンが回転エビ固めで切り返す。
この辺りの見応えある攻防はさすが。
最後はヤンの背中へのフロッグスプラッシュで3カウント。


ビンス爆死のシーンがようやく日本でも見れた。
誰が犯人なんだ?って公式サイトでもしてるみたいだけど、犯人候補にオースチンとか、HHH、シェイン、ステフ、ビショフ、ロンドン。
ロンドン?
ナゼこの中にロンドン?
ありえんでしょ。


パンク対ナイトロのECW王座戦
ナイトロが紹介されたときの会場の微妙な雰囲気。
まあ現地では今週のECWではベノワとパンクがにらみ合ってたみたいだし、何でって感じやろね。
観客からは当然ながら"We want Benoit!"コール。
中盤まではナイトロのペースなんだけど、何せ観客の反応が微妙だから全然盛り上がらない。
終盤にようやくパンクが攻め始めたところから観客も沸き始める。
パンクはファイナルカットのような技から、go2sleepを狙うが丸め込まれる。
最後はセカンドロープに吊るした状態からネックブリーカーでナイトロが3カウントを奪い、新王者はナイトロ。


96年のレッスルマニア、HBK対ヒットマンのアイアンマンマッチ。
さすがにライブでは見てないけど、あのHBKが勝利したのは有名なシーン。


レジェンドのリッキースティムボードが出てきた。
そしてマレラ対ウマガのIC王座戦
ウマガが負ける姿がこれっぽっちも想像できないんだが、さてどうなるか。
試合はウマガの一方的な試合ながら、レフェリーの制止を無視したということで反則負け。
試合後にはコーナーへのケツから、トップロープからのダイビングボディプレス、そしてサモアンスパイク。
観客からもウマガコールが起きてる。


マグナムTAが紹介される。
って誰?
不勉強ですいませんm(_ _)m。
MVP対ネイチ
今日のMVPは赤ではなく黒タイツバージョン。
試合は終盤にネイチが得意の足攻めから足4の字を決めるが、MVPはロープに逃げる。
その後レフェリーの目を盗んでMVPがサミングからプレイメーカーを決めて勝利。
しかしこの試合では主役をネイチに完全に持ってかれたな~。


デュース&ドミノ対サージ&スヌーカのWWEタッグ選手権試合
相手は発表されてなかったけど、まさかこの2人とは想像できへんかったな。
そういえばチェリーの衣装とか化粧が大幅に変わってる。
なんか印象がジリアンとかぶってしまうけど。
試合はスヌーカのスーパーフライを丸め込んだデュースの勝ち。
試合後にも襲い掛かるデュース&ドミノに対して、ガレアとマーテルが一掃。
まあこういう試合もアリかな。


バティスタ対エッジの世界ヘビー級選手権試合
ここではハーリー・レイスが紹介される。
試合ではエッジがバティスタの左肩を鉄柱攻撃で攻め立てる。
結構会場ではバティスタにブーイングもちょっと出てるね。
バティスタはクロスラインからボスマンスラム、そしてバティスタボムを狙うが、エッジは左腕を攻めてエッジキューション。
しかしバティスタもカウント2で返す。
その後お互いの丸め込み合った後、エッジはスピアーを狙うが、バティスタもカウンターのスピアーで返す。
そしてバティスタはバティスタボムの体勢に入るが、エッジはローブロー。
一旦は反則負けを告げられるが、セオドアが再戦を命じる。
珍しくGMらしい仕事をしてるセオドア。
再戦後はエッジのスピアーをカウント2で返したバティスタが場外でエッジに対してバティスタボム。
バティスタはエッジをリング内へ運び込むが、運び込んだところで無常の10カウント。
結末はエッジのリングアウト勝ち。
いや、ストーリーといい試合といい面白い試合でした。
これでバティスタはエッジが王者の間は挑戦できないんだから、マットがエッジに挑戦できる下地は出来たのでは?
そしてバティスタはネイチとのタッグでタッグ王座でも狙いますか。
バティスタも昔はシナと同様にワンパターンと言われていたけど、テイカー戦といい、エッジとの試合といい中々面白い試合が続いてる。


メリーナ対キャンディスのWWE女子王座戦
最後はキャンディスのニールキックで意外にもメリーナが王座陥落。
そういえばディーバサーチから王座に着いたのは初めてかなぁ?
まあキャンディス良かったね。
しかし、コスチュームが外れて最後はブラのみやったから、そっちがヒヤヒヤしたわ。


ラシュリー対ブッカー対ミック対オートン対シナのWWE王座戦
5人いるわけだけど、ケガ明けのブッカーと久しぶりのリング復帰のミックがどんな試合を見せるかかな。
序盤はラシュリーが場外に向かってノータッチプランチャ。
シナはラシュリーに対してECW実況席へFU!
リング上に戻ったシナに対してブッカーがシザーズキック。
シナはブッカーに対して5ナックルシャッグルを仕掛けようとすると、オートンがシナにカウンターのRKO。
その後ミックはオートン以外の3人に対してイス攻撃。
オートンはミックに対して顔面蹴りを決めるが、ラシュリーにスピアーを喰らう。
最後はシナがミックに対してFUで3カウントを奪い王座防衛。
5人が入れ替わり立ち替わりでリング上に現れては技を決めては決められる展開だったけど、それなりに面白かったかな。
まあ、ストーリー性でいえばスマックダウンの王座戦にはかなわないけど、JRのいうようにお祭り的に楽しめる試合だったのでは。
しかしオートンのRKOを出すタイミングは素晴らしい。



というわけで総括。
全てが王座戦という中で、それぞれの王座のレジェンド達が会場にいるという演出はレッスルマニアみたい
でよかった。
試合の順位は
第1位 バティスタ対エッジの世界ヘビー級選手権試合
第2位 WWEヘビー級選手権オープンチャレンジ
第3位  チャボ対ヤンのクルーザー級選手権試合
だな。
やっぱりバティスタ対エッジは文句無しにトップの出来。
結末はリングアウト勝ちという灰色裁定だけど、内容といいストーリーといい面白かった。
RAWのWWEヘビー級王座戦は最初から最後まで同じリズムだけに、退屈はしないねんけど、試合としてはバティスタ対エッジの方が面白い。
ヤン対チャボはこの2人の試合だけにハズレはなかった。
何回も試合してる相手なんで、新鮮味はないけど、終盤の技の切り返しなんかは見事と思わせる。
他にもネイチ対MVP、ハーディーズ対ケイド&マードックなんかは好試合やったし。
ただECW王座戦は微妙やったかな。
まあ深すぎる事情があるだけに、なんとも言いにくいけど。。。




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