土井成樹対ブライアン・ダニエルソン! 現地時間9月6日に行われる、DGUSA2戦目となるシカゴ大会のカードが一部発表された。 詳細はDGUSA公式サイトから。 ------------------------------------ 9.6 DGUSA~Open The Untouchable Gate~ Naruki Doi vs. Bryan Danielson Shingo vs Davey Richards ------------------------------------ 神戸ワールドでドラゴンゲートのエースとなった土井ちゃんには、なんとブライアン・ダニエルソンとのシングルマッチが組まれた。 今年に入ってシングルマッチで金本やCIMAといったところを下しているとはいえ、ブライアン・ダニエルソンはそう一筋縄ではいかない相手。 これは正直言ってスゴイ見たい・・・。 しかしアメリカではCIMA人気はまだまだ健在と思ってたんだけど、CIMAの試合より先に土井ちゃんの試合を発表するんだね。 このあたりでも世代交代は進行中といったところなのかな。 うれしいような寂しいような・・・。 ちなみに現在参戦が決定してるのは、上記の選手以外にCIMA・吉野・斎了・キッド・元気・YAMATO・ヤングバックス・クアッケンブッシュ・ジグソーといったところ。 PR
プロレスラーライセンス制度導入へ プロレスラーライセンス制度が新日本・ノア・全日本の3団体により11月から施行されることになった。 「プロレスライセンス」11月に発行決定(スポナビ) 「プロレスライセンス」11月に発行決定(デイリー) プロレスラー・ライセンス制、11月にも導入(スポニチ) 基準は各団体に委ねられるという点は少し気になるものの、話しだけで終わらなかったことは一歩前進したといえる。 もちろん3団体だけで終わるのではなく、理想は全てのプロレス団体がライセンス制度に参加すること。 まずはメジャー3団体で、レスラー・団体共に納得できるような制度を作り上げることができるのかが試される。 さて、記事を読んで感じたことといえば、スポナビに「(ライセンス発行には)医師の健康診断書が義務づけられた」とあったが、これがどこまで徹底されるか。 体がボロボロなのが痛いほど伝わってくる全日本の武藤、ノアの小橋、新日本の蝶野らにライセンスが発行されるのか? また、もし発行されたとしてもドクターによる休場勧告のようなものがあった場合、団体側は休ませることができるのか? 三沢さんの時のように休みたくても休めないような事態が改善されないのであれば、制度は形骸化することになる。 前に一度書いたけど、ライセンス制度を導入することはプロレス業界にとっては正しいことであることは間違いない。 ただ名前だけのライセンス制度ならば意味はなく、それはメジャー3団体の自己満足の制度に陥りかねない。 そうならない為にも、3団体には厳格な基準を策定し、それに基づいて例外を認めることなく厳密な実施をしてもらいたい。 色々なブログやサイトでこの件について書かれてるけど、その中でもやっぱりハヤブサの言葉は重みがある。 悲しみは繰り返してほしくないし、制度自体は悪くないだけにきっちりと定着させて欲しい。 「ライセンス制導入」(ハヤブサオフィシャルブログ「愛と勇気とあるこーる」) 当ブログ過去記事:週プロのドラゲーインタビューとライセンス問題
もっちーと中嶋は両者KO~7.26 武勇伝・甦~ 昨日は新木場1stリングで武勇伝。 試合結果はG-SPIRTSから。 興行の詳細はangle Japanから。 「望月vs.勝彦2連戦初戦は、一進一退の末に壮絶両者KO!稔はハヤトとの初遭遇に手応え」(angle JAPAN) ------------------------------------ 7.26 東京・新木場1st RING~武勇伝・甦~ ○佐藤悠己(原爆固め)椎葉琴香× ○タイガー・ジェット・キク(コブラクロー)タイガー・ジェット・市川× ○Gamma&クネス(ガンマスペシャル)グラン浜田&超神龍× ○フジイ&谷嵜(回転足折固め)宮原&起田× ○稔&KAGETORA(ミノルスペシャル)フジタ"Jr"ハヤト&南野タケシ× △もっちー(両者KO)中嶋勝彦× ------------------------------------ もっちーと中嶋のシングルは両者ノックアウト。 これで決着戦は8月2日の健介オフィス興行へ持ち越された。 また新たに生まれた因縁が、セミファイナルでぶつかった稔とハヤト。 本来ならここに剣心が入ってこないといけないんだけどね。 まあ怪我だから仕方ないか・・・。 この2人はVM対九龍の対抗戦もいいけど、やっぱり純粋なシングルの方が見てみたいよね。 ちなみにハヤトは試合後にもっちーと東北ジュニアのタイトルマッチをしてみたいともコメントしてる。 「大忙し!」(稔はじめました。) 「武勇伝!」(GOD BLESS FUJITA"Jr"HAYATO MALULANI) 最後に昨日のDGUSA旗揚げ戦について、MANHATTAN DROPさんが記事をアップしてるんで、そちらも是非読んでみてはいかがかと。 「ドラゴンゲートUSA 旗揚げ戦」(MANHATTAN DROP)
DGUSA旗揚げ戦! 現地時間7月25日にDGUSAの旗揚げ戦がフィラデルフィアで行われました。 詳細は以下の2つのサイトから。 http://www.411mania.com/wrestling/news/111437/Dragon-Gate-USA-Results-07.25.09---Philadelphia,-PA.htm http://chikarafans.com/?p=4208 英語に詳しい方は是非リンク先の方を読んでみてください。 ------------------------------------ 7.25 The Arena DGUSA~Open The Historic Gate~ ○YAMATO(Gallaria)BXB Hulk× ○2 Cold Scorpio(Tumbleweed)Ken Doane× CHIKARA 8 MAN TAG Mike Quackenbush &○Jigsaw & Fire Ant & Solider Ant (Jig ‘n’ Tonic) Hallowicked & Amasis & Gran Akuma & Icarus× ○Dragon Kid(Ultra Huracanrana)Masato Yoshino× ○Matt Jackson&Nick Jackson(More Bang For Your Buck!)CIMA&Susumu Yokosuka× ○Naruki Doi(Muscular Bomb)Shingo× ------------------------------------ 第1試合に行われたのはハルク対YAMATO。 ハルクのダンサーは日本人ではなく、アメリカ人のDaizee HazeとKelly Dempseyという人だったらしい。 試合はハルクのヒザを集中して攻めたYAMATOのペース。 足攻めに耐えたハルクはEVOからtwisting moonsault press(フェニックススプラッシュ?)に行くも失敗。 最後はYAMATOがギャラリアでピン。 YAMATOがルードのファイトスタイルで勝利。 第2試合はドラゲーの選手はでないDGUSA独自の試合。 観客はケンに対して、 "Spirit Squad"、"Where's your pom poms"、"We want Ziggler" チャント。 フィニッシュはTumbleweedとなってるけど、おそらくドロップ・ザ・ボム(ムーンサルト式のギロチンドロップ)のことかと。 ヒールとベビーによるクラシカルなアメリカンプロレス。 第3試合はチカラプロの提供8人タッグマッチ。 試合後YAMATOが乱入してくるとクアッケンブッシュを攻撃。 救出にきたJigsawに対してもGran Akumaと共に攻撃。 アナウンサーを務めたドーン・マリーのマイクによると、YAMATOはクアッケンブッシュに対してもCHIKARAに対してもホルヘ・リベラに対しても敬意を持っていないとのこと。 これは次回以降につながるストーリーなんだろね。 どうやらYAMATOはアメリカではヒールの道を進んでいく様子。 ここから残りの3試合は(ほぼ)ドラゲー純血の試合。 第4試合は吉野対キッドという好試合間違いないカード。 序盤の吉野はキッドに対して得意の腕攻め。 その後は両者共に素晴らしい内容でアメリカのファンを魅了。 吉野のコーナートップからの攻撃を、キッドがウラカンラナで切り返したところで盛り上がりも最高潮に達する。 最後はキッドがウルトラ・ウラカン・ラナで勝利。 試合後、2COLDスコーピオがリングに上がりマイクを持ち、吉野とキッドに対して「リマッチをファンも望んでいる」と再試合を促すと2人は同意。 ここで前半戦終了。 ドーン・マリーから、次回11月28日に行われる大会でワンナイトトーナメントを行い、勝者は「初代 オープン・ザ・フリーダムゲート」のチャンピオンになるとアナウンスされる。 第5試合はWARRIORS-5同士のタッグマッチ。 試合はCIMAのトラースキック誤爆から、マットがMore Bang For Your Buck!で享から3カウントを奪い勝利。 試合後、ヤングバックスとCIMA&享はお互いに握手。 ファンもスタンディングオベーションで両チームを祝福した好試合。 メインイベントは、去年の福岡国際センター大会のメインイベントと同カード。 信悟の足を集中的に攻めた土井ちゃんが、最後はバカタレスライディングキックからのマスキュラーボムで3カウントを奪う。 興行のベストバウトは、CIMA&享対ヤングバックスっぽい。 とはいえ、それ以外でも吉野対キッド、土井対信悟も評価は高め。 今回はお家芸とも言える6人タッグを封印して、サポルスキーはシングルマッチ中心のマッチメイク。 興行を見てないだけになんともいえないけど、これはこれで成功したと言えるのかな? 明日にでもサポルスキーのtwitterをチェックしてみますか。
YAMATOが新日再上陸 YAMATOが新日本プロレスに再び参戦。 日程は8月8日と9日の大阪大会。 カードは新日本プロレスオフィシャルサイトから。 ------------------------------------ 新日本プロレス G1 CLIMAX 2009 ~New Lords,New Laws~ 8/8(土) 大阪・大阪府立体育会館 17:00試合開始 中西学&タイガーマスク&岡田かずちか対石井智宏&カール・アンダーソン&YAMATO 8/9(日) 大阪・大阪府立体育会館 15:00試合開始 田口隆祐&プリンス・デヴィット対邪道&YAMATO ------------------------------------ またもやYAMATOとミラノの絡みはなし・・・。 チケットはまだ買ってないけど、一応9日は生観戦する予定。 8日に行われる永田対後藤も捨てがたいんだけどなぁ・・・。 また、今週の週プロ表紙はマスキュラーボムを決めてる土井ちゃん。 神戸ワールド大会以外にも、ハッスルエイドを控えてるマグナムTOKYOインタビューもアリ。 それ以外で面白かったのは、各団体の道場についての記事。 闘龍門時代の道場での練習風景を載せてるけど皆若い! 今週は買いですな。