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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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ネットプロレス大賞2009に参加します

一年の最後に、ブラックアイ2さんが主催されてるネットプロレス大賞に3年連続投票させていただきます。
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サイト名:ドラゲーライヴ Vol.1
URL:http://dragate.blog.shinobi.jp/
管理人:ペイタン

MVP
1位:ランディー・オートン(WWE)
2位:クリス・ジェリコ(WWE)
3位:土井成樹(DRAGON GATE)


ベストバウト
1位:ランディー・オートン対ジョン・シナ(WWE ブラギングライツ アイアンマンマッチ)
2位:中西学対棚橋弘至(新日本プロレス 6.20 大阪府立体育会館第1競技場)
3位:アンダーテイカー対ショーン・マイケルズ(WWE レッスルマニア25)


最優秀タッグ
1位:ジェリショー(WWE)
2位:YAMATO&鷹木信悟(DRAGON GATE)
3位:堀口元気&斎藤了(DRAGON GATE)


新人賞
1位:ヨシ・タツ(WWE)


最優秀興行
1位:全日本プロレス 2.15 京都KBSホール大会(”brother”YASSHI引退興行)
2位:DRAGON GATE 3.1 大阪府立体育会館第2競技場大会
3位:新日本プロレス 6.20 大阪府立体育会館第1競技場大会


最優秀団体
1位:新日本プロレス
2位:WWE
3位:全日本プロレス


最優秀マスメディア賞
1位:アメトーク(俺たちのプロレスオールスター戦)
2位:レスラー(映画)
3位:twitter
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今年のMVPはオートン。
サバイバーシリーズとTLCではキングストンとの抗争となってしまったけど、ロイヤルランブルに勝利して以降は常にトップ王座戦線に絡んだ活躍を見せてきた。
特にその中でもシナとの抗争が秀逸。
ブレーキングポイントでのアイクイットマッチとヘル・イン・ア・セルを経て、最終決着戦と銘打たれたブラギングライツのアイアンマンマッチは今年のベストバウト。
RKOのキレイさや入り方の多様さはもちろんのこと、今年は顔芸にさらに磨きをかけてきたところも含めてMVP。


他は大体無難なところに落ち着いたかなと思ってるけど、一つ書いておきたいのは今年の最優秀興行に選んだブラザーの引退試合が行われた全日本プロレス京都大会。
メインでブラザーはTARUさんと組んで、VMのチームメイトだった諏訪魔&近藤修司とタッグマッチ。
試合は最高のタッグパートナーだった近藤修司のキングコングラリアットで敗戦。
これで終わりかと思いきや、特別試合として武藤敬司とのシングルマッチも急遽行われ、どちらの試合でも最後までブラザーらしい受けっぷりだった。
TARUさんのコメントにもあったけど、本当に全日本プロレスも粋な計らいをしてくれたと思う。
文句なしに最優秀興行第1位。


マスメディア賞の3位にあげたツイッターは、ディーノを巡る新日本プロレスとDDTの大社長のやりとりが非常に面白かったから。
新たなプロレスのストーリー作りにも利用出来そうだし、今後別の団体も使っていくようなことになれば面白くなりそうなので期待値をこめて3位。


これで今年のブログ更新も最後。
2009年は三沢さんの事故もあり暗いニュースが多かったプロレス界。
2010年はいい年になるように祈りながら、ガキ使を見て年を越しますm(_ _)m




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2009年ドラゲー大賞!

福岡国際センター大会が終了したので、ドラゲーライヴ管理人が選ぶ2009年度のドラゲー大賞を発表。
(去年はMVPの次点を殊勲賞・敢闘賞としたけど、今年は分かりやすいように2位・3位と変更)
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【MVP】
土井成樹
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【2位】
望月成晃
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【3位】
YAMATO
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【ベストバウト】
3.1 大阪府立体育会館第2競技場 ツインゲート統一タッグ選手権試合
YAMATO&サイバー・コング 対 Gamma&横須賀享 

【ベストタッグ】
YAMATO&鷹木信悟
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【ベストトリオ】
吉野正人&B×Bハルク&PAC
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【技能賞】
スペル・シーサー
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【新人賞】
該当なし

【話題賞】
菅原拓也
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2009年ドラゲーNEWSトップ10

ドラゲーの興行も昨日の福岡国際で全て終了。
というわけで2009年度のドラゲー大賞を決めてしまう前に、去年はドラゲーの年票をつけたんだけど見難いことこの上無かったので、今年は2009年ドラゲーNEWSトップ10ということでやってみます。
当然順位は自分の偏見で決めてますので、そういえばこんなこともあったなぁくらいの気持ちで読んでもらえればいいかと。
一応、当ブログの関連記事にはリンクを貼っときます。
では10位から。


第10位
「Gammaが敗者追放マッチで勝利しながらリアルハザード追放。
 そしてまさかの新井健一郎リアルハザード入り!」
SPEED STAR is Back!~1.18 大阪府立体育館第2競技場~

1月18日の大阪府立第2競技場大会で神田と敗者ユニット追放マッチを行ったGamma。
試合には勝つものの、結局リアルハザードから追放されてしまうハメに。
そしてアラケンがヒールターンするという事態も発生。
新年早々慌しかったドラゴンゲート大阪大会。


第9位
「斎藤了、タイトルマッチ中に享を裏切りリアルハザード加入!」
リアルハザードに新メンバー!~2.15 博多スターレーン~

名タッグとして名を馳せたリョウスカがこの時点では分裂となった。
週プロに載った斎了の写真は永久保存版にしてもいいくらい斎了の目がイッちゃってる。


第8位
「YAMATOがベストオブスーパーJr.、スーパーJカップに出場」
新日参戦のYAMATOのまとめ(BOSJ)、YAMATOの挑戦~SUPER J-CUP 5thSTAGE ~

新日本で行われたジュニアの祭典2つにドラゲーからはYAMATOが出場。
BOSJではライガー・金本を破り、スーパーJカップではAKIRA・外道を破りベスト4と、しっかりと新日本プロレスに爪跡を残したYAMATO。
1.4東京ドームに出場する日も近い?


第7位
「Gamma、横須賀組がYAMAコンからツインゲートを奪取!
 そしてCIMAが復活し新ユニットWARRIORS-5結成!」
真打ち登場!~3.1大阪府立第2競技場大会~

3.1大阪大会でリアルハザードによりキズを負った両者がタッグを結成し、YAMATO&サイバー組に勝利。
試合後には消息不明が伝えられてたCIMAがドラゲーマットに電撃復帰!
そして新ユニットWARRIORS-5を結成する。
この時の大阪第2はホント凄かった。


第6位
「アメリカで新団体DGUSA誕生!
 副社長にはあのゲイブ・サポルスキー」

ドラゲーがアメリカへ
今年は3度の興行を行い、全て成功させたDGUSA。
アメリカでの評価は非常に高く、PPVの評価もWWEやTNAを凌ぐほど。
ちなみに初代DGUSA王者にはB×Bハルク。


第5位
「サイバーコング退団」
サイバーコング退団
サイバーコングが肉体的な要因と精神的な要因が重なり11月15日をもってドラゴンゲートを退団。
悲しいがこれは仕方無い。


第4位
「土井成樹ドリームゲート王座防衛記録更新中」
2009年ドリームゲートのベルトを守り続けた土井成樹は通算8度の防衛に成功。
これはCIMAの持つ連続防衛記録6度を塗り替えた。
この記録更新はいつまで続くのか。


第3位
「金網6wayで吉野正人敗北!
 涙の髪切り」

敗者、吉野正人!~12.27 THE FINAL GATE 福岡・福岡国際センター~
一年で最後の試合は吉野の敗北で幕を閉じた。
試合後の髪切りの場面では泣き崩れる吉野の姿が…。


第2位
「ドラゲー版世代闘争勃発。
 後楽園ホールでまさかの菅原拓也登場!」
菅原拓也登場!~11.6 東京・後楽園ホール~

10.25博多スターレーンでベテラン不要論をたたき出した土井成樹。
それに対抗する形で絶倫ズとCIMA&Gammaが結託。
そして元悪冠一色の菅原拓也がもっちーの呼びかけで5年ぶりにドラゲーマットに上がる。
まさに激震が走った一瞬。


第1位
「コラ虐待問題発覚…
 岡村社長謹慎、CIMA・KAGETORAらに罰金刑が課される」
本社で謝罪会見

各種メディアで取り上げられた動物虐待問題。
当然いつまでも引っ張る話題ではないかもしれないが、決して忘れてはいけないこと。
反省を糧にして、より良い組織を作り上げること、コラへの援助を続けること、練習生も含めてレスラー一人一人がプロである自覚を持って行動することを常に忘れないで欲しい。


10位以内に入らなかった主な出来事としては、「KAMIKAZE結成」、「YAMATOがRH離脱」、「岩佐が無期限欠場」、「ドラゴンゲートヨーロッパ始動」、「絶倫望月健在」、「土井吉後楽園で直接対決」といったところ。
さて明日かあさってには2009年度版のドラゲー大賞を決めてしまう予定。
レッスルジャムが無くなってしまったので、今年はベスト外国人枠は中止にしよう。
去年はYAMATOをMVPにしてたんだなぁ。
我ながらすっかり忘れてた…。





敗者、吉野正人!~12.27 THE FINAL GATE 福岡・福岡国際センター~

昨日はツイッターとブログでPPV速報&実況をしてたわけですが、改めて試合後のコメントと結果中心でブログを更新。
試合の細かい内容などは昨日のPPV速報をどうぞ。
試合結果は週モバから。
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12.27 福岡・福岡国際センター~THE FINAL GATE~

○シーサー&シーサーBOY&琴香(ヨシタニック)王子&KAGETORA&めんたい☆キッド×

“ハリウッド”ストーカー市川 生き残り指名試合
○岡村社長(ハイキック)“ハリウッド”ストーカー市川×
再試合
○岡村社長(踏みつけ式体固め)“ハリウッド”ストーカー市川×

オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合
○谷嵜(インプラント)Kzy×
※第15代王者が6度目の防衛に成功

特別試合
○菅原(十三不塔)土井×

オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合
望月成晃&ドン・フジイ&○曙(ダイビングボディプレス)元気&神田&NOSAWA論外×
※第25代王者が初防衛に成功

オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合
CIMA&○Gamma(スカイツイスタープレス)YAMATO&信悟×
※第8代王者が4度目の防衛に失敗
  CIMA&Gamma組が第9代王者になるも王座を返上、暫定王者になる

マスカラ・コントラ・カベジェラ 金網サバイバル6WAYマッチ
ドラゴン・キッド 対 吉野正人 対 B×Bハルク 対 横須賀享 対 K-ness.対 MAZADA
エスケープ順
MAZADA→キッド→ハルク→クネス→享
※敗者の吉野正人が髪切り
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第4試合後、菅原とドクターの居るバックステージで菅原が土井ちゃん評。
「俺がいた頃と何一つ変わっちゃいねぇよ。」(菅原)
そこへ土井ちゃん登場。
「俺はオマエに負けたんちゃうぞ。
 コイツ(ドクター)のギターにやられたんや。」(土井)
そこへ出てきたのは信悟。
「オマエ何ノコノコ出てきてんねん!
 この前の後楽園で一対一で負けてるやんけ!」(土井)

「じゃあ今日は一対一じゃねぇのかよ。
 ドリームゲートチャンピオンが簡単に負けてんじゃねぇ。
 俺は一度負けたくらいでは引き下がらない。
 もう一回やろうじゃねぇか。」(信悟)
菅原は3wayならやってやると2人に告げる。
これは1月の後楽園ホールくらいで3wayマッチをやりそう。
決して菅原と土井、菅原と信悟の対立構造だけではなく、信悟と土井の間も一触即発状態に。
これから世代闘争メインで抗争をしていくにしては、ちょっとブレてるような気がするんだけどなぁ。
それとドクターの正体はこの人で決定?
「ブラリと」(KEN45°の自己満足Blog 読みたきゃ勝手に読め!!)


セミファイナルでYAMATO&信悟を下したCIMA&Gamma。
CIMAは試合後のマイクで自らを暫定チャンピオンとしてベルトを返上。
「強いチームを決めて俺らと統一戦をやればええんや。」(CIMA)
試合後、かなり足を引きずってたけど大丈夫かな?
一方敗れたKAMIKAZE。
「今日は負けたけど関係無い。
 1月20日にCIMAと一騎打ちが決まってるから。」(YAMATO)
「今日は関係無いってどう言うことだ?
 JカップだCIMA戦だっていろんなとこに目がいきすぎなんじゃないか。」(信悟)
KAMIKAZEはキッドの問題も含め問題が山積。
潤滑油的な存在の岩佐の欠場が響いてるなぁ。


メイン終了後にバックステージで谷嵜がブレイブの挑戦者にクネスを逆指名。
「オマエを倒さんと俺も先に行かれへんのじゃ!
 来年一発目の名古屋テレピアホールでやったるよ。」(谷嵜)
「本来なら吉野がベルトを巻いてなきゃ挑戦しねえって表明したけど、
 逆指名されたんならやってやるよ。
 谷嵜、オマエはハズレくじ引いたからな、覚悟しとけ。」(クネス)
さすがガラガラの担当者は言うことが違うぜ。


そして微妙な立ち位置が続いてるキッド。
CIMAが勧誘してきたことについて
「アイツらがWARRIORSとしてか、ベテランズとして声をかけてるのかよく分からないし、
 あっち側にMAZADAがいるというのも引っかかってる。
 あと一つ引っかかってるのはなんでKAMIKAZEのメンバーがセコンドに付いてなかったのか。」(キッド)
CIMAは今後もキッドを勧誘していくみたいだし、年明けのドラゴンゲートはキッドの地元名古屋2連戦からスタート。
ここでキッドの去就が決まるかな?






ドラゲーPPV速報7

マスカラ・コントラ・カベジェラ 金網サバイバル6WAYマッチ
ドラゴン・キッド 対 吉野正人 対 B×Bハルク 対 横須賀享 対 K-ness.対 MAZADA

1抜けはMAZADA。
ちょっとリアルハザードのメンバーとは一触即発な雰囲気。
その後東京愚連隊はCIMA&Gammaと結託?

抜けようとする選手達に対して、各ユニットのセコンドはバット、ハシゴ、バレーボールマシンで妨害。

そんな中2番目抜けはキッド。
キッドはCIMAからベテラン軍へ勧誘される。
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続いて吉野は抜けることが出来たが、ハルクがクネスカに捕まっていため金網内に戻る。
3抜けはハルク。
ハルクはクネスカに吉野が捕まっていたため一度は戻ろうとするが、吉野は「行け!」とハルクに叫ぶと、ハルクは泣きながら苦悩の末エスケープ。
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吉野がクネスカに2対1でいたぶられる中、クネスカが吉野に幻壊を決めてクネスが4抜け。
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残された一本の旗を谷嵜がガムテープで固定してしまった為、享は旗を取れなかったが吉野も取れず。

2人になった後に吉野が旗を取ろうとすると、菅原が出てきて吉野にレッドボックスで一撃。
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菅原はベテラン軍を裏切りリアルハザード入り。
最後は享が「斎了~!」と叫びながらダブルクロスを決めて、享が旗を取りエスケープ成功。
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敗者は吉野正人。
会場が静まる中、吉野は泣きながら髪の毛を刈られていく。
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締めのマイクはなんとクネス。
リアルハザードとしてではなく、ドラゴンゲートの一員としてマイク。
「今年1年ドラゴンゲート色々なことがありました。
 いいことより悪いことの方が多かった。
 それでもファンの皆さんの声援で支えられました。
 本当にありがとうございました。」
と言って元気や享も含めて頭を下げる。

金網終了後の雰囲気はホントに重い雰囲気というのがしっくりくる。
中々考えさせられる興行だったかも。