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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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近野剣心が総合格闘技転向のため退団

詳細はドラゲーNEWSから。
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このたび、自分のもう1つの夢でした総合格闘技の道への転身のため、
ドラゴンゲートを退団させていただくこととなりました。
負傷欠場から復帰するため、総合格闘技の練習を取り入れていたのですが、
その折に周りの方々より強い影響を受け、
改めて真剣に取り組んでみたいという気持ちが芽生えました。
会社からは、ドラゴンゲート所属のまま総合格闘家として続けることも勧めていただきましたが、
自分自身甘えないためにも退団を決意した次第です。
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剣心は同期の中ではいち早くユニット(KAMIKAZE)に加入したものの、ケガの影響で思ったように試合に出ることが出来ず。
キックや飛びつき腕ひしぎを使うドラゲーには珍しいタイプの選手だっただけに、上手く育っていってくれれば面白かったんだけどね。
まあ退団の理由は総合への転向という事なので、次の格闘技人生に向けて送り出してあげたい。
しかしRYOMAと剣心の退団はドラゲーにとっては痛手。
この2人のぶつかり合いは、将来性も踏まえて非常に見応えがあっただけにもったいない結果となってしまった…。
こうなった以上、琴香には今以上の奮起を望みたい。
100127kensin.jpg













ちなみに明日は戸澤凱旋興行となる西宮大会を生観戦してきます。
ただ会場がかなりアクセスの悪いところにあり、カード未発表、CIMA欠場、天候は雨模様と悪い材料が多いだけに観客が集まるのかは非常に不安なところ。
明日は基本的に結果速報はせずに、ツイッターでのつぶやき中心でいく予定です。




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もっちーがFIP王座防衛に失敗

試合結果はドラゲー公式サイト及び以下のサイトから。
「1/23 DRAGON GATE PPV RESULTS FROM CHICAGO,IL」(PWInsider.com)
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1.23 DGUSAシカゴ大会"Fearless"

○TJP対グラン・アクマ×

○マイク・クワッケンブッシュ&ジグソー対CIMA&スペル・クレイジー×

○ブライアン・ケンドリック(スライスブレッド#2)ジミー・ジェイコブス×

FIP選手権試合
○デイビー・リチャーズ(三角締め)もっちー×
※第10代王者が2度目の防衛に失敗

3wayイリミネーションタッグマッチ
土井&吉野 対 信悟&YAMATO 対 ヤングバックス
○吉野&土井(ライトニング・スパイラル)ニック・ジャクソン&マットジャクソン×
○吉野&土井(ソル・ナシエンテ)YAMATO&信悟

オープン・ザ・フリーダムゲート選手権試合
○B×Bハルク(EVOP)キッド×
※初代王者が2度目の防衛に成功

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第3試合はケンドリックがスライスブレッド#2でジェイコブスから勝利。
試合後、ケンドリックとジョン・モクスレーがジェイコブスに攻撃を加えていると、そこへ元WWEのトミー・ドリーマーがリングインしモクスレーに対してDDTを決める。
会場では"ECW!"チャントと"Thank You,Tommy!"チャントが鳴り響く。


第4試合のFIP選手権試合はもっちーがデイビー・リチャーズに負けて王座を失うが、素晴らしい試合だった様子。


第5試合はTNA入りを果たしたヤングバックスとドラゲーの誇る2大タッグチームがイリミネーションマッチで激突。
結果はヤングバックスとYAMATO&信悟を共に吉野が下して土井吉の勝利。
これまた第4試合に続けて素晴らしい試合だったらしい。
まあメンツを見てもつまらなくなる要素がないからね。


メインのフリーダムゲート王座戦はハルクがEVOPでキッドを下し2度目の防衛に成功。
そして試合後にYAMATO、リチャーズ、アクマにキッドが襲われる。
最初は戸惑っていた信悟もYAMATOらに加わるが、そこへCIMA、クアッケンブッシュ、ジグソーらが助けに来る。


興行にトミー・ドリーマーが登場するというサプライズがあったDGUSAシカゴ大会。
どうやら2010年9月25日のシカゴ大会も決定したとか。
次回DGUSAはアリゾナ州フェニックスで行われるDGUSA版裏レッスルマニア。
ドラゲーファンならびにアメプロファンとしては是非フェニックスまで飛びたいなぁ…。


※第1試合と第2試合はフィニッシュが分からないのでとりあえずはこの形で。
特に第1試合はいくつかのサイトを覗いてもシャープシューターでアクマがタップしたと書いてるけど、公式サイトでは片エビ固めとなってるんだよね。
どちらが正しいかは分からないので詳細が分かれば追記するし、もし分からないままならこのままかな…。





大阪プロレスにGammaが乱入

今日の大阪プロレスのメイン終了後にGammaが乱入したようで…。
詳細は大阪プロレス公式サイトから。
「1月23日試合結果」(大阪プロレス公式サイト)
(見易いようにちょっと編集してます)
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「相変わらずデパートの屋上のぬいぐるみショーみてぇな事してんなぁ!」(Gamma)
「てめぇは関係ねぇんだよ!シーマを出せ!シーマを!」(バファロー)
「うるせぇ!俺は(日曜に乱入してきた)てめぇらがムカつくから個人的に来てんだよ!
 さっきみたいに1対2でやってやってもいいんだぞ!」(Gamma)
「ふざけんな!それなら2月11日のハリケーンにシーマを連れて来い!
 お前とシーマ、俺とタイガースでやってやる!」(バファロー)
とハリケーンでの対戦を要求!
「わかったよ!スケジュール空けといてやる!」(Gamma)
その後、ガンマはマスコミに対しコメントを出した。
「アイツがシーサー、シーサーって言ってくるから
 スペル・シーサー俺が責任を持って連れてきてやるよ!
 シーサーなら会社も問題ないだろう。」(
Gamma
と、なんと痛恨の聞き間違い!!
シーマを連れてくると思っていたバファローはこれを聞いて絶句!
記者に詰め寄ったが、間に入ったタイガースが
「シーサーを倒せば次はCIMAが出てくるだろう」(タイガース)
と納得させた。

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Gammaさん、すげー聞き間違い(笑)
しかしこうなると大阪ハリケーンではGamma&シーサー対バファロー&タイガースになんのかな?
そして大阪第2か両国でCIMA&Gamma対バファロー&タイガースか。
もしCIMA&Gammaが2月10日の後楽園でツインゲートを土井吉相手に防衛すればタイトルマッチになるかもしれないけど、さてこの抗争の結末はどうなりますかねー。





ミラノコレクションA.T.引退…

週末から昨日にかけてドラゲーはバタバタしてたので、アップしようしようと思ってたけど出来なかったミラノコレクションA.T.引退について。
ミラノの引退の理由や今後の進路に関しては、新日本公式サイト等を見て頂くとして、ここでは闘龍門及びドラゲー時代のミラノの経歴をざっと駆け足で紹介。
「ミラノコレクションA.T.選手が引退を発表」(新日本プロレス公式サイト)
「ミラノ選手の引退会見後の囲みコメント」(新日本プロレス公式サイト)


2001年11月にミラノはT2Pリーダーとして日本マット逆上陸を果たす。
当時のミラノは斎了を子供扱いするなど、強くてそして憎たらしい存在。
その後ミラノはフジイさんとミケーレを巡る抗争を経て、2002年9月の有明コロシアム大会でCIMAからA.T.ロックでタップを奪いUWA世界6人タッグ王座を奪取。
しかしJAPAN対T2Pの対抗戦で、2002年12月にミラノはCIMAとインターナショナルライトヘビーのタイトルマッチを行い敗戦。
これによりT2Pは解散へ。


そしてミラノは闘龍門JAPANのリングへ主戦場を移す。
2003年1月に日本人宣言。
2003年8月にプロレス史上初の6人タッグ4wayマッチが行われると、ミラノはマグナムをA.T.ロックで下すなど華々しい活躍を見せる。
そしてRey de Parejasタッグリーグにミラノはマグナムとともに出場。
しかしこの2人が相容れることはなく予選リーグ最終戦にミラノはマグナムを攻撃して、マグナムの持つUDG王座挑戦をアピール。
そして2003年12月にマグナム対ミラノのUDG選手権試合が行われるわけだが、個人的にこのタイトルマッチは闘龍門の歴史の中でもトップ3に入るくらい素晴らしかった。
憧れの選手だったマグナムに対して今まで培ってきたジャベで締め上げるミラノと、ミラノの技を受けきった上で絶縁からのAVスタープレスで勝ったマグナム。
試合後のリングで上がらない腕を押さえて踊りきるマグナムと、バックステージで泣きながらコメントを出すミラノの対比がまた感動を誘ったなぁ。
負けてしまったとはいえ、この試合がミラノコレクションA.T.の闘龍門でのベストバウトだったのでは。
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闘龍門JAPAN~2003.12.16 LA ULTIMA CAIDA~

メインイベント
UDG選手権試合
○マグナムTOKYO(AVスタープレス)ミラノコレクションA.T.×
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その後、2004年に闘龍門からドラゴンゲートに変わってからは、イタリア革命を起こすと宣言し新技・IRを引っさげてRey de Parejasを優勝しオープン・ザ・トライアングルゲート初代王者となるが、それ以降はケガの影響もありベルトを返上。
そして2005年4月にドラゴンゲートを退団する。


ミラノの実績から言えば、シングルのベルトをもっと巻いててもおかしくなかったんだけどね。
インターナショナルライトヘビーのベルトは巻いてたけど、闘龍門(ドラゲー)ではUDG(ドリームゲート)を巻くことはなかった。
新日本でもBOSJは優勝しても、IWGPジュニアは巻けず。
実績やオーラは申し分無いんだけど、大一番に弱いイメージがあったかな。
ドリームゲートの挑戦者決定戦で斎了に負けたり、キーハンティング4wayマッチでは最初に脱落したり、エルヌメロウノでは決勝トーナメント1回戦で負けてしまったりと。
闘龍門の年間最大のイベントである神戸ワールド記念ホール大会では、第1試合を2回行っただけ。
闘龍門の第1試合というのは前座試合という概念では無いし、色々な巡り合わせもあるだろうけど、当時4巨頭体制だった闘龍門の中でCIMAやマグナム、もっちーはメインで王座戦を行っていたことから考えると寂しすぎるかな。


しかし入場から試合まで華麗な姿でファンを楽しませてくれたことは紛れもない事実。
出来ればミラノ対吉野正人を最後に一度見たかったなぁ。
ミラノがこれからどんな道に進むのか分からないけど、どの道へ進んでもソツなくこなす気がする。
10年間の現役生活お疲れ様でした。
100121milano.jpg













YAMATOがCIMA越えを果たす~1.20 東京・後楽園ホール~

試合詳細はスポナビとangleJAPANから。
「YAMATOがCIMAに勝利、2.10菅原と次期挑戦者決定戦」(スポナビ)
「菅原が土井に連勝、2.10後楽園でYAMATOとノーロープマッチ」(スポナビ)
「YAMATOが因縁のCIMAに完全勝利!次は菅原とのDG王座挑戦者決定戦へ」(angleJAPAN)
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1.20 東京・後楽園ホール

アラケン&神田&○Kzy(韻波句徒)王子&谷嵜&シーサーBOY×

○忍&KAGETORA(S.E.X)戸澤&超神龍×

○吉野&ハルク(ソル・ナシエンテ)キッド&Gamma×

もっちー&フジイ&○シーサー(ヨシタニック)元気&享&クネス×

3wayマッチ
土井 対 菅原 対 信悟
○土井(横十字固め)信悟×
○菅原(十三不塔)土井×
※勝者は菅原拓也


○YAMATO(胴締めスリーパー)CIMA×
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Kzyのダブルアーム式パイルドライバーは韻波句徒というらしい。
これは辞書登録しとかないと変換されないな…。


第2試合後に元気の無いKAGETORAに対し戸澤。
「やることやること裏目に出て大失敗ばかりやないですか。」(戸澤)
「確かに菅原さんが新井さん、神田さんと一緒に行動してオレは置いてけぼりだよ。
 戸澤、オレはどうしたらいいと思う?」(KAGE)
「そんなん自分で考えろ!
 甘ったれんな!」(戸澤)
バックステージでのKAGE。
「Kenちゃんとあの若い奴らと一緒にやっていければと思ったんですけど
 自分でもどうしたらいいか分からない。
 もしかしたらWARRIORSに残ってれば良かったかも。」(KAGE)
KAGETORAの苦悩はしばらく続くか。


第3試合はツインゲート次期挑戦者の吉野がGammaからソル・ナシエンテで勝利。
「近日中にCIMA&Gamma対土井吉のツインゲート戦組めや。
 100%獲ったるわ。」(吉野)
吉野さんの"近日中"出ました。
このフレーズが出たということは吉野さんがノッてる証拠。


第4試合のベテラン軍対第2世代軍はなんとシーサーがクネスから勝利!
昨日のBOTでも決勝戦まで行ってるしシーサーが最近絶好調ですな。
そして試合後にもっちーの口からある発表が…。
それは生き別れた弟がいるという衝撃の内容(笑)
来月の後楽園ではもっちー&もっちー弟でタッグを組むとか。
まあ誰かを書く必要はないでしょ。
うーん、ドラゲーのリングに対応できるのかという不安はあるけど、パートナーがもっちーなら上手いことやってくれると思う。


セミはリアルハザードのアシストを受けた菅原が土井ちゃんに勝利して福岡国際に続けて連勝。
この実績をタテに菅原はドリームゲート挑戦をアピールし、土井ちゃんもそれを了承。
気になるのはここ最近負け続きの信悟。
この後はDGUSAフィラデルフィアシカゴ大会があるわけで、そこでの信悟のカードはYAMATOと組んで土井吉とヤングバックスを相手にした3wayタッグマッチ。
現在の調子を考えると、そこでも負け役になってしまいそうな気が…。


そして注目のメインはYAMATOがCIMAに勝利。
試合後にCIMAはYAMATOに敗北を認めた上で
「今、オマエが何をするべきか分かってるやろな!」(CIMA)
当然CIMAを倒した以上、残ってるのはトップ王座獲り。
「オレが今何をしなければいけないのか、
 そんなことはお前に言われる筋合いはないんだよ。」(YAMATO)

と言うと、YAMATOはリングサイドに居た土井ちゃんへの挑戦を宣言。
そこへセミファイナルでドリームゲートの次期挑戦者に決まっていた菅原が文句をつけるも、八木さんが来月の後楽園ホールで次期挑戦者決定ノーロープ&ノーDQマッチを行うことを決定。
さらに次期挑戦者決定戦の勝者は両国国技館大会で土井ちゃんに挑戦することも決定。
この辺りのやりとりは是非angleJAPANさんで全文を。


ということで、春のビッグマッチ・両国大会へ向けて動き出してきたドラゴンゲート。
ここまでの流れから考えれば、ようやくYAMATOがドリームゲート挑戦に動き出してきたかという感じ。
シングルの実績も2009年に十分積んできたし、今や会場人気もCIMAに負けないくらい高い。
後は、次回の後楽園でがっちゃんに足元をすくわれないか。
これは両国大会がかなり楽しみになってきた。
ちなみに3月23日は有給取得が認められたので、今年も両国まで遠征する予定です。
チケットは一般発売は1月24日からなんで忘れないようにしとかないとね。