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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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Road To Sumo-Hall~3.3 東京・後楽園ホール~

今日は両国大会を目前にした後楽園ホール大会。
試合結果はスポナビとバトルニュース、週プロモバイルから。
「3.22両国決戦前にYAMATOが王者・土井に完敗」(スポナビ)
「CIMA、Gammaに新世代コンビが挑戦へ」(スポナビ)
「負けたら即解散! 元リアル・ハザード勢が遺恨決着戦へ」(スポナビ)
「望月と橋が「兄弟かもしれないタッグ」結成へ」(スポナビ)
「DG前哨戦で土井がYAMATOに完勝!両国に向けて大きく動きだしたドラゲー。
 両国大会のカードも続々決定!」(バトルニュース)

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3.3 東京・後楽園ホール

○菅原(十三不塔)元気×

○NOSAWA論外&MAZADA(超高校級ラ・マヒストラル)Gamma&フジイ×

○シーサー(ヨーロピアンクラッチ)KAGETORA×

○もっちー(真・最強ハイ)橋×

CIMA&キッド&○フービー(911)谷嵜&PAC&ハスキンス×

○神田&アラケン(ダイビングエルボー)クネス&享×

○土井&吉野&ハルク(バカタレスライディングキック)信悟&戸澤&YAMATO×
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第1試合前のWARRIORSのMC中に乱入してきたリアルハザード。
そして当初は第3試合に組まれていた菅原対元気の試合が急遽第1試合に変更される。
試合はセコンドの介入もあり、菅原が十三不塔で勝利。
試合後にKzyは元気の後ろ髪を切るという暴挙に出る。
そしてアラケンがリアルハザードというユニット名をディープドランカーズに変更することを発表。
まあ、ドラゲーのユニット名っていうのは最初はイマイチな反応から始まるからね。
Do FixerやFinalM2K、マッスルアウトローズも最初は失笑から始まったし、ディープドランカーズも次第にカッコよく感じてくる…とは思えないなぁ。


第3試合には両国でのブレイブ挑戦が決まってる澤が日高と共に客席で観戦。
試合自体はシーサーの勝利。
試合後にシーサーと澤が言い争ってるところへ元気が登場。
「オレは髪の毛を切られて失うものは何もねえんだ。」(元気)
「お前第1試合で負けたばっかりじゃないか。」(シーサー)
「それも忘れた!収集つかねえから3wayでどうだ?」(元気)
元気の要望を八木さんはいつもの通りあっさりと受け入れて、両国でのブレイブゲート3wayタイトルマッチが決定。
だからドラゲーNEWSでのブレイブのカード発表がまだだったのか。


第5試合終了後、CIMAとGammaの持つツインゲートのベルトに挑戦を表明したのは信悟。
そして信悟はパートナーをサイバーコングと発表。
リングに上がったサイバーに対してCIMA。
「お前なんかこのリングが怖くて夜逃げしたんやろ。
 ホンマに来るんやったら地獄見したるからな。」(CIMA)
するとサイバーは復帰戦で即ツインゲートのタイトルマッチということね。
そしてKAMIKAZE加入かと思いきや、信悟はサイバーとのタッグをKAMIKAZEとは別物に考えてるらしい。
「YAMATOがやりたいようにやるんだったら、
 オレはオレでKAMIKAZEとは別に彼とタッグを組んでタイトルマッチをやります。
 だけどKAMIKAZEがもういらないとか適当にとかそういう意味じゃない。
 大事に考えてるけど、彼とのタッグはKAMIKAZEとは全く別として考えてます。」(信悟)



セミファイナルはディープドランカーズがセコンド介入や反則攻撃でクネスカに勝利。
試合後に悔しさをぶつけるクネス。
「こんなことばっかりやってるから会社から干されて試合組まれねぇんじゃねぇか。
 納得いかねぇ。
 両国でもう一度相手しろ。」(クネス)
「だったら条件がある。
 両国はオマエら2対オレ達4だ。」(アラケン)
クネスはその条件を認めないが、享はこの条件を呑む。
「但し俺らに負けたらオマエら解散しろ。」(享)


メインは最強トリオを揃えたWORLD-1が土井のバカタレでYAMATOからフォール勝ち。
「オレには意地と責任がある。
 ここまで来るのに10年かかってるのに、
 おまえらみたいな3年ぐらいのヤツらに負けられるか。」(土井)
「KAMIKAZE、今日は楽勝や。
 こんなんやったら、ベテラン軍とやってる方がよっぽどキツイぞ。」(吉野)

それに対するYAMATO。
「22日、両国、プレッシャーがないと言ったらウソになる。
 毎日プレッシャーで夜も眠れないし、こんなにビッグマッチのメーンが、
 ドリームゲートが高い壁だったとは思いもよりませんでした。
 だけど、オレはこんなところでつぶれるわけにはいかない。
 オレにはオレの3年半がある。」(YAMATO)

ちょっと弱気な一面も見せた、YAMATOにしては珍しい内容のマイクな気がする。


そして、今日の後楽園ホール大会を終えて両国のカードが決定。
詳細はドラゲーNEWSから。
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☆3月22日(月=祝)東京・両国国技館
 ~ COMPILATION GATE 2010 ~

【全対戦カード】
1)橋誠(フリー)   マーク・ハスキンス
  PAC    VS 戸澤陽
  谷嵜なおき     KAGETORA

2)2vs4 ハンディキャップマッチ
             Kzy
  K-ness.    菅原拓也
  横須賀享    VS 新井健一郎
             神田裕之

3)オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合 3WAYマッチ
 《王者》スペル・シーサー VS 《挑戦者》堀口元気 VS 《挑戦者》澤宗紀(バトラーツ)

4)インターナショナル・ドリームタッグマッチ
  B×Bハルク    フベントゥ・ゲレーラ
  吉野正人   VS ドラゴン・キッド

5)オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合
 《王者組》     《挑戦者組》
  ドン・フジイ    MAZADA
  望月成晃   VS NOSAWA論外
  曙         アブドーラ・ザ・ブッチャー

6)オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合
 《王者組》    《挑戦者組》
  Gamma    サイバー・コング
  CIMA  VS 鷹木信悟

7)オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合
 《王者》土井成樹 VS 《挑戦者》YAMATO
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中々面白そうなカード構成になったかなというのが第1印象。
個人的にはブレイブに澤を持ってこれたのが○。
7試合(第0試合を入れれば8試合)ある中で、澤のスタイルは興行のいいアクセントになるはず。
そして後半戦のタイトルマッチ3連発。
トライアングルでは肩の力を抜いて楽しんで、セミとメインはドラゲー純血(Gammaが居るけど…)のメンバーでドッカンドッカンいけそうな予感がするね。
さて最後にベルトを巻いてるのは誰になりますかねー。






シーサーが澤を挑戦者に指名

2月28日に行われたZERO1大阪大会で、最近絶好調のシーサーがもっちーとのタッグでNWAインターナショナルライトタッグのベルトに挑戦。
試合結果はZERO1オフィシャルブログから。
「2月28日 大阪府立体育会館第2競技場 試合結果」(ZERO1オフィシャルブログ)
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2.28 大阪・大阪府立体育会館第2競技場

NWAインターナショナルライトタッグ選手権試合
○澤&日高(お卍固め)もっちー&シーサー×
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試合は澤のお卍固めでシーサーが敗れてしまう。
しかしシーサーは試合後に澤に対して突っかかっていく。
バックステージで澤がコメントを出す。
「昨日、ドラゴンゲートのチャンピオン獲ったらしいじゃねぇか!
 ドラゴンゲートのチャンピオンはこんなもんか!」(澤)
そこへシーサーが登場。
「ブレイブ賭けてやってやろうか?
 オマエにその勇気があるか?」(シーサー)
「ブレイブってなんだ?」(澤)
「ブレイブゲートチャンピオン知らねぇのか?」(シーサー)
「実は知ってるよ。
 場所と日にち言え!」(澤)
「3月22日、両国国技館だ。」(シーサー)

その後も日高ともっちーを交えて延々と楽しい掛け合いをしていた4人(笑)

と言うわけで、ドラゲーNEWSではまだ発表されてないものの、両国大会でシーサー対澤のブレイブゲート選手権試合が決定。
武勇伝にはほぼレギュラー参戦してる澤だけど、ドラゲー本体の興行となるとどうだったかな?
まあバチバチの澤とテクニシャンのシーサーでいい試合が期待できそうなので、これは楽しみ。





KAGETORA in KAMIKAZE~2.27 京都・KBSホール~

そして翌日の2.27京都KBSホール大会。
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2.27 京都・KBSホール

○神田&Kzy(横入り式エビ固め)吉野&ハルク×

3wayマッチ
○KAGETORA(ダイビングエルボードロップ)ストーカー市川△
※もう一人は堀口元気

○フジイ&もっちー(外道クラッチ)土井&PAC×

△享(ノーコンテスト)菅原△
※ハルク乱入による

オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合
○シーサー(トルネードタニック)クネス×
※第16代王者が2度目の防衛に失敗

KAGETORAコントラKAGETORA
信悟&YAMATO&○戸澤(ジャーマンスープレックス)CIMA&キッド&Gamma×

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第4試合、享は菅原のセコンドに付いた神田やKzyの介入により中々ペースを掴めない。
そして神田のボックス攻撃から菅原が十三不塔の体勢に入ったところで、神田や菅原と抗争中だったハルクの化身・ダークサイドハルクが乱入したことにより試合はノーコンテスト。
ダークサイドハルクは神田とKzyを蹴散らすと菅原と睨み合いを展開。
その結果以下のカードが決定。
両方ダークサイドで行くのかな?
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☆3月5日(金)大阪府立体育会館・第2競技場
4)B×Bハルク VS 神田裕之

☆3月20日(土)愛知・名古屋国際会議場
【スペシャル・シングルマッチ】
 B×Bハルク VS 菅原拓也

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ブレイブゲート選手権試合はシーサーがヨシタニックをカウント2で返されるものの、新技トルネードタニックで悲願のシングル王座初戴冠。
「デビューしてから16年、後輩にどんどん先を越されて一時は引退も考えましたけど、
 皆さんの応援のおかげでベルトを獲ることができました!
 今までファンの皆さんの期待を裏切ってばかりでしたけど、今年のスペル・シーサーは一味違う。
 今、大阪プロレスとの抗争もあります。
 明日はゼロワンでタッグのベルトに挑戦します。
 スペル・シーサー、まだまだ驀進します。
 ご期待下さい、オラレ!」(シーサー)

クネスには申し訳ないが、いやぁこれはホントにめでたい。
シーサーにベルトを巻いて欲しいと思い続けてたのに、この日会場に行けなかったことが非常に悔やまれる。
そしてベルトを失ったクネスは、今後はクネスカタッグでツインゲートに照準を定めることを発表。
「クネスがブレイブを落としたからタッグに集中できる。
 オレらは前に2人で全盛期やってたときタッグのベルトはなかったんだから。
 オレらいつもタッグ屋の元祖とか言われてたけど、結局てっぺんに立つことはなかったから。
 クネスは明らかに昔より、ここ最近の中で最高。
 それを今日、負けたけど試合を見て確信した。」(享)
「シーサーは100%絶好調だって言い放ったけど間違いねぇわ。
 強さなら間違いなくオレの方が上。
 でも今日アイツの気持ちはオレをはるかに上回ってた。
 オレの永久防衛の意思はシーサーに継いでもらう。」(クネス)

「一夜明けて…」(クネちゃんねる)


メインで行われたKAGETORA争奪戦は戸澤先生がジャーマンでGammaから勝利。
「これでKAGETORA君はKAMIKAZEの一員になったぞ!」(戸澤)
「一緒に天下を目指そうぜ。」(信悟)
「1年前リアルハザードで同じ釜の飯を食った仲ですよね。
 あの時は1ヶ月で裏切られました。
 今回は1ヶ月で裏切らないで下さいね。」(YAMATO)
「色々自分自身悩んでましたけど、KAMIKAZEの一員としてこれから頑張っていきたいと思います。
 鷹木、YAMATO、そして戸澤先生、これからよろしくお願いします。」(KAGETORA)
そんなKAGETORA加入で勢いに乗るKAMIKAZEとは対照的なWARRIORS-5はある人物に白羽の矢を立てる。
「何とかWARRIORS、人数を増やす方法ないかな?
 アレ?
 あんなところに堀口がいてるやないか。」(CIMA)
「今日、KAGETORAがWARRIORSに加入することは不可能だった。
 KAGETORAの存在はとってもWARRIORSに必要だったと思う。
 でも堀口がそこにいるなら、とりあえず堀口でいいんじゃない?」(キッド)
「めんどくさいけど堀口でいいかも。
 しょうがないから堀口でいいか。」(CIMA)
「いくらなんでも堀口でしょうがねぇとか、そりゃないだろ。
 オレが堀口の立場だったらNOだよ。
 2人が堀口でしょうがないとか言うのは分かるけど、
 まず堀口本人の意見を聞くべきなんじゃねえの。」(Gamma)
そんな必要とされてるのかされてないのかが微妙な元気の意見は
「逆に…こんなオレでいいんすか?
 頭ハゲてるけどいいんすか?
 お客さん、僕WARRIORSに入っていいっすか?」(元気)
お客さんはHAGEコールで後押しすると、元気はCIMAに対しWARRIORS加入について一つの条件を提示。
「今、自宅療養中の斎藤了が復帰したときにWARRIORSで温かく迎えてください。」(元気)
CIMAは断る理由もないのでその条件を受け入れる。
最後は元気が初めてのウ~~ッ!で締め。
バックステージでCIMAはWARRIORS-5のユニット名をWARRIORSに変更することを発表。
「今までWARRIORS-5としてやってきたけど、この5はなんの意味もなかった。
 誰もWARRIORS-5って言ってくれない。
 この際生まれ変わったし、初代メンバーはGamma&CIMAしかいないから、
 WARRIORS-5から5を取ってただのWARRIORSでいきましょう。」(CIMA)
まあ過去に色々あったから、心機一転の意味を込めて5を取るのはいいことかも。

これでWARRIORSに元気が正式加入。
ちなみに1期生のCIMAと2期生の元気が同じユニットで活動するのは闘龍門時代を含めても初めて。
元気はCIMAにイジられてる印象が強かったからねぇ。(主に頭髪関係の攻撃とかゴムパッチンとか…)
そして、斎了の去就はどうなるかな?
復帰したときにこのまま元気と共にWARRIORSでマライサを結成するか、元気を裏切ってリアルハザードに戻るか、はたまたクネスカと合流するか。
CIMAとマイクで掛け合うことが出来る斎了がWARRIORSにいるとMCの幅が広がるんだけど、戦力的に見て現時点ではリアルハザードから斎了が抜けると非常に厳しいことになるしなぁ。
まあドラゲーのユニットは移り変わりが激しいので、斎了が復帰してきた時にはユニット構成がガラリと変わる可能性も否定できないけど…。


というわけで、京都大会を終えた時点でのユニット状況を整理。
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WARRIORS…CIMA、Gamma、キッド、元気、(斎了?)
WORLD-1…土井、吉野、ハルク、谷嵜、琴香、PAC
REAL HAZARD…神田、アラケン、Kzy、菅原
KAMIKAZE…信悟、YAMATO、戸澤、KAGETORA、(サイバー?)
クネスカ…クネス、享
無所属…もっちー、フジイ、シーサー、王子、シーサーBOY、超神龍
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やっぱりリアルハザードに大物が移って欲しいなぁ。
現時点ではあまりにもリアルの存在感が薄すぎる。






虎と牛のシーサー狩り~2.26 兵庫・上屋劇場~

北海道旅行中の週末に結構大きな動きがあったようで…。
まずは2.26神戸上屋劇場大会。
試合結果は週プロモバイルから。
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2.26 兵庫・上屋劇場

○菅原&神田(十三不塔)ハルク&谷嵜×

△元気(ノーコンテスト)ハスキンス△
※大阪プロレス乱入による

○シーサー&シーサーBOY(反則勝ち)タイガース&バファロー×
※レフェリー暴行

○もっちー(腕固め)KAGETORA×

CIMA&○フジイ(HIMEI)Gamma&キッド×

信悟&YAMATO&○戸澤(ジャーマンスープレックス)土井&吉野&PAC×

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第2試合の元気とハスキンスの試合中にタイガース&バファロー&タダスケが乱入。
「今日はこんなしょっぺー会場にドラゴンゲートが俺たちを呼んだんだろ。
 いつまで待たせんだ?
 シーサーズ?
 出てこいよ、とっとと俺たちと試合始めようぜ。」(バファロー)

ここで騒動の発端となったCIMAがGammaと共に登場すると、バファローはCIMAに突っかかる。
「CIMA&Gamma、今すぐやってやるよ!」(バファロー)
しかしCIMAは応じず。
「やる必要はない。
 オレとGammaちゃんは今のところ笑ってるけど、笑ってないお方がいるんや。
 このドラゴンゲートで一番怒らせたらあかんヤツを怒らせたんや。」(CIMA)

ということでシーサー(&シーサーBOY)が登場して、そのまま第3試合に突入。
試合はバファロー&タイガースがレフェリー暴行により反則負け。
試合後にはタイガースがシーサーのマスクを剥ぎ、タイガース&バファロー組が大阪ハリケーンでの雪辱を果たした形となった。


続いて京都大会。