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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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王子の引退発表~11.5 東京・後楽園ホール~

試合結果はスポーツナビとバトルニュース及び週プロモバイルから。
「ドリームゲート王者吉野がCIMAとの防衛戦を死守=DRAGON GATE」(スポーツナビ)
「「王子」アンソニー・W・森が引退表明=DRAGON GATE」(スポーツナビ)
「急遽なにわ式イリミネーションに変更して激突した吉野組と土井組だが、最後は吉野が逆転勝ち!
 アンソニーが来月引退することを発表」(バトルニュース)

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11.5 東京・後楽園ホール

○Kzy(韻波句徒)琴香×

○KAGETORA&超神龍(一騎当千)シーサー&シーサーBOY×

○もっちー(ツイスター)アラケン×

○CIMA&Gamma(シュバイン)フジイ&王子×

○YAMATO&信悟&サイバー(ギャラリア)キッド&斎了&元気×

なにわ式イリミネーションマッチ
吉野&ハルク&クネス&享 対 土井&菅原&神田&谷嵜
×ハルク(インプラント)谷嵜○
×クネス(オーバーザトップロープ)菅原○
○享(ジャンボの勝ち!)神田×
×享(V9クラッチ)土井○
○吉野(オーバーザトップロープ)菅原×
○吉野(ライトニングスパイラル)谷嵜×
○吉野(リベリーナ・エスペシアル)土井×
※WORLD-1&クネスカ連合軍が吉野一人残りで勝利

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第3試合ではアラケンがファイヤーバードまで繰り出すも、最後はもっちーのツイスターの前に力尽きる。
試合後にもっちーは11.23大阪府立第1競技場大会でのトライアングル挑戦に向けて、アラケンをパートナーに勧誘。
「いつもみたいに無気力試合やって飲む酒より、
 今日みたいにガッチリやって飲んだほうが酒はうまいぞ。
 その昔オレもオマエのような立場のときがあったな。
 そのとき4ヶ月で追い出されたけど、オマエは2年もったんだよ。
 何が言いたいかというとトライアングルだ。」(もっちー)

そこへKAGETORAが登場。
「新井さんが土井たちに追い出されたって小耳にはさんだんですけど本当ですか?」(KAGE)
「オマエ先月後楽園に居ただろ!」(もっちー)

もっちーには冷静に突っ込まれるも、その後もマイペース話を進めるKAGETORAはアラケンを呑みに誘う。
もっちーはひとまずアラケンをパートナーにすることに成功したので退場。
そして最終的にはアラケンはKAGETORAの誘いを受け入れる。
「今夜、新井さんと飲みに行くことが決定しました。
 この前の酒飲み対決では僕が負けましたけど、
 今夜の酒飲み対決では僕が勝ってみせます!」(KAGE)


ひとまずKAGETORAの行動はおいといて、トライアングルにモチフジと組んで挑戦することになったアラケン。
「オレは究極のへそ曲がりだから。
 このへそ曲がりをコントロールできるのは確かにモチフジしかいねえかな。」(アラケン)

KAGETORAがアラケンと合流して、もっちー、フジイさん、アラケン、KAGETORAでユニット結成というのはあるのかな?
それともこのKAGETORAの行動はこの日限りか?



第4試合では大会前にドラゲーNEWSでお伝えしたいことがあると言っていた王子が登場。
試合はCIMAがシュバインで王子から勝利。
そして試合後マイクを握る王子…
「僕のお伝えしたいことというのは個人的なことなんですけど、
 リング上のアンソニーはそろそろ終わりにしたいと思います。
 今年の春で10周年だったんですけど、
 ドラゴンゲートの皆と応援してくださる皆さんのおかげでとってもいい10年でした。
 だから、この後の10年、15年、20年をもっともっといい年にしたいと思って。
 最近裏方業務とかやらせていただいて、選手やお客さんがやりやすければいいかなと思って。
 これからは裏方として素晴らしい時を過ごせたらいいかなと思って決断しました。
 今日、会社にも相談させていただいて、
 12月2日の次回後楽園で相手とかパートナーとか決まってないんですけど引退試合をやらせていただきます。」(王子)




セミファイナルはここまで元気にやられていたYAMATOがギャラリアで雪辱を果たす。
その結果大阪府立第1競技場大会でのトライアングルが3wayで行われることが決定。
これは盛り上がりそうだなー。
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☆11月23日(火=祝)大阪府立体育会館・第1競技場
~ THE GATE OF DESTINY 2010 ~

【オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合 6人タッグ3WAYマッチ】
《王者組》    《挑戦者組》    《挑戦者組》
菅原拓也     新井健一郎     サイバー・コング
谷嵜なおき VS ドン・フジイ VS YAMATO
神田裕之     望月成晃      鷹木信悟

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メインの土井軍団対WORLD-1&クネスカ連合軍はなにわ式イリミネーションマッチで行われることになり、試合は吉野が1対3の状況まで追い込まれるも、そこから粘りを見せて最後は土井をリベリーナ・エスペシアルで丸め込んで勝利。
しかし試合中に黒覆面のマスクマンが3人登場したとか。
試合では正体を明かすことはしなかったようなので、今後も出てくることになるんだろうけど今日はひとまずおいとく。

試合に負けてしまった土井は吉野に対してマイク。
「まだまだこれからじっくりと進んでいくからな。
 今日の試合、ハルクと享が誤爆したよな?
 大丈夫か?
 まあこれで俺のドリームゲート挑戦はなくなった。
 でも大阪府立は神田、菅原、谷やんはトライアングルの防衛戦をやる。
 オレとKzy、2人余ったな。
 オレはドリームゲートをあきらめてへんからな。
 オマエには悪いけど、先月みたいにまた病院送りにしてやるわ」(土井)

そして吉野にマスキュラーを狙うもCIMAこれをカットされると、土井軍団は退場。
「オイ、吉野。
 オマエはどこを向いてるんや。
 オマエの敵はこのオレ、CIMAやぞ。
 オレは先月この後楽園で決意表明してから、とっくにスイッチはONなんや。
 CIMAの14年半のプロレス生活すべてをかけた戦い、準備はできてんのか?
 アーユーレディーかと聞いとんじゃ!」(CIMA)

「オマエは黙って見とけばいいんじゃ。
 オマエとやるために土井を排除せなあかんかった。
 準備はとっくにできとるんや。
 オマエがプロレスを14年半やってようが関係ない。
 キッチリ弾き返したるからな。」(吉野)

「これだけは言うとくぞ。
 オマエ、100%ベルト失うからな。
 対戦相手、誰やと思ってんねん。
 まあ、それは来月、どっちがベルト巻いてるかで証明したるわ。」(CIMA)

その後、吉野&ハルクとクネスカは共闘を再確認して興行を〆。



やっぱりこの日の後楽園は王子の引退が大ニュース。
ある程度予想してたとはいえ、ツイッター上で引退という文字を見た時はやっぱり残念だという気持ちが先に出た。
でも怪我で引退を余儀なくされるケースとは違い、あくまでも王子が自分の意思で引退を選んだのであればその気持ちを尊重するのが一番だよなぁ。
まあ裏方としての業務に専念するということなので、会場では会うことが出来るし。
そして王子の引退試合には数多くのレスラーが名乗りをあげた。
この日試合をしたCIMAやGammaやフジイさん、もっちーに加えて、過去に関係を持っていた(笑)斎了に元気にキッド。
「このドラゴンゲートで一番アンソニーのことを知っているのは俺。
 俺とアンソニーがラブラブだったことみんな知ってるでしょ。
 こんな俺が出ないわけにはいかないですよ。」(斎了)

さらにメインで勝利したイタコネ時代の仲間である吉野にPos Hearts時代の仲間のハルクと、クネスカの2人も名乗り。
「俺の10年の中でアンソニー・W・森という選手はかけがえのない存在。」(吉野)
「デビューしてからずっと森さんとユニット組んでやってました。
 最後にもう一回森さんの横に立ちたい。」(ハルク)
「森隆行時代から知ってるんでね。」(享)
「いつもパチンコ打つときアイツの横で打ってるから。」(クネス)

そしてドラゲーNEWSで王子の引退試合のカードが発表された。
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☆12月2日(木)東京・後楽園ホール

【アンソニー・W・森 引退試合】
スペル・シーサー      ドン・フジイ
K-ness.       望月成晃
横須賀享          斎藤了
PAC        VS 堀口元気
B×Bハルク        ドラゴン・キッド
吉野正人          Gamma
アンソニー・W・森     CIMA

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ロイヤルブラザーズ時代のパートナーの菅原や、闘龍門5期生で同期の土井ちゃんや岩佐はまあ無理だよね…。
引退まで一ヶ月あるし、それまでに今月の京都大会と大阪大会で王子の姿を目に焼きつけておきます。
(※王子の出場予定試合をよく見てみたら京都大会は出なかった…。)
王子が居なくなってしまうことで寂しい気持ちは当然あるけど
「リングは降りてもドラゴンゲートには残るし、最後は気持ちよく皆で送り出そう。」(吉野)
ですよね。
PC200420.jpg

















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もっちー入場時の声援のニューバージョン

もっちー関連の情報を2つほどアップしときます。


昨日の大阪プロレス@大阪府立体育会館第2競技場大会で、モチフジが桃の青春タッグを相手に大阪タッグ王座の防衛戦を行いました。
結果は大阪プロレス公式サイトから。
「10月31日試合結果」(大阪プロレス公式サイト)
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■大阪プロレスタッグ選手権試合 時間無制限1本勝負
<王者組>望月成晃&×ドン・フジイ
(20分49秒HIMEIを切り返しての丸め込み)
<挑戦者組>○小峠篤司&原田大輔 

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フジイさんが小峠に3カウントを取られて王座陥落。
しかし試合後にはモチフジ自ら新王者の腰にベルトを巻いたとか。
これで大阪プロレスとの抗争は完全に終わりかな。



また、もっちーが書いてる携帯コラムで入場時のコールについてのお願いがあったので、ここだけ転記しておきます。
「入場時の「もっち~!」コールの新しい形」(望月成晃の食いしん坊万歳 seasonⅡ)
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(一部省略)

普通は♪見上げれば~星のように~♪と♪散りばめた~無数のライト~♪
の後にコールをしてくれますよね。
で、この時点でまだ自分は入場してきてないわけです。
そして自分の中では一番の歌詞が終わったくらいにリングインして
二番に入る前に曲が切れるのが理想形だったわけであります。

だけど最近地方巡業でウォリアーズの面々がたまにセコンドについてくれる時があるんですが
二番の歌詞の♪負け犬の辛さがある~♪と♪裏切りの棘がささる~♪の
「むぉっちぃ~!」まで引っ張ってコールと同時に拳を突き上げるというとこまでやってくれるんです。

それに自分も便乗してるんで、もしリングインしてから二番の歌詞に突入したら
一番の時よりさらに大きな声で拳を天高く突き上げようじゃありませんか!

「恥ずかしくて未だに大きな声でコール出来ない」という声もたまに聞くので、
これならやりやすいんじゃないかと。

地味ぃ~にやり続けていきますんで、よろしければお付き合いよろしくお願いいたします。

ただ、たまにですが年一回しか行かないような土地や初めて行く土地とかはコール無し時もありますし、
入場時点でピリピリしてる時もあるので、しない場合もあるかもしれませんが、その時はご容赦を…。

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これからは恥ずかしくて言えない人も、二番の「もっち~!」コール時に腕を突き上げる方向で。
自分は大阪府立第2とか神戸サンボーホールだったら普通に大声で「もっち~!」コールを言ってるけど、両国国技館の二階席とかだと中々言いにくい。
周りがあまり声を出さない静かなところでは自分も静かになる典型的日本人です(汗)





OPEN THE UNITED GATE創設決定~10.30 DGUSA Freedom Fight 2010~

試合結果はドラゲーNEWSと以下のサイトから。
http://www.wrestlingepicenter.com/04050610articles//290504784.shtml
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10.30 DGUSA~Freedom Fight 2010~

○ジミー・ジェイコブス(エンド・タイム)エリック・キャノン×

○ブラディー・リー(ビッグブート)曙×

○ハルク&ホミサイド(FTX)ジョン・モクスレー&戸澤×

○CIMA(メテオラ)SHINGO×

○サミー・コールヘム(ストレッチマフラー)シェーン・スモールズ×

○ジョニーガルガノ&リッチ・スワン&チャック・テイラー(ハーツドーナツ)オースチン・エイリース&堀口元気&リコシェ×

○吉野正人(ソル・ナシエンテ)YAMATO×

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曙とブラディー・リーの巨漢対決は3分足らずで終了。
せっかく日本から呼んでこれだけってのももったいないよなぁ。


WORLD-1対KAMIKAZE USAで行われた第3試合終了後にYAMATOがハルクの持つフリーダムゲートのベルトを持ち去る。
ということは信悟を下したハルクの次の挑戦者はYAMATOか?


CIMA対信悟は英語のサイトではべた褒めの内容となってる。
以前に行われたドリームゲート戦はホルヘ・コンプリートでの勝利だったからねぇ。
是非CIMAがドリームゲートを取れば、次は日本で再戦して欲しい。
またDGUSAにおけるタッグのベルトが創設される事が発表されて、ベルトの名前はOPEN THE UNITED GATE。
初代王者は来年1月29日に行われるフィラデルフィア大会で決定するらしい。


神戸ワールドの再戦となったメインは吉野がソル・ナシエンテを決めるとレフェリーが試合を止めてYAMATOからで勝利。
ただ英語のサイトでは悪い試合ではないがちょっと期待ハズレだったと書かれてる。
観戦者の目にはCIMA対SHINGOが素晴らしく写っただけにその辺りもあるのかな。


これで2010年のDGUSAは全て終了。
フリーダムゲート王座はハルクが王座戴冠から約1年の間、防衛することに成功。
信悟との王座戦をクリアーしただけに次の挑戦者が誰になるかということろではあるけど、この日の内容ならYAMATOになるのかな。
今までの防衛戦の相手は享、キッド、土井ちゃん、吉野、もっちー、信悟なので、これでYAMATOにも防衛するということになれば、残りはCIMAくらいか?





ハルクが宿敵を下しフリーダムゲート王座防衛~10.29 DGUSA "Bushido:Code of the Warrior"~

今日はDGUSA初のiPPVということで朝9時からPC観戦。
しかし前半戦は映像が途切れたり音声とズレがあったりで、中々試合を楽しめない状況が続いたけれど、最終的にはそれを差し引いても素晴らしい試合がありました。
特に素晴らしかったのはメインのハルク対SHINGO。
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