あけましておめでとうございます 新年あけましておめでとうございます。 2011年もドラゲーメインでプロレス三昧の一年になるだろうと思います(笑) 今年も去年と同じような感じでブログ更新していきますんで、ドラゲーライヴ Vol.1をよろしくお願い致します。 PR
ネットプロレス大賞2010に参加します 昨年同様一年最後の記事は、ブラックアイ2さんが主催されてるネットプロレス大賞に投票させていただきます。 ------------------------------------ サイト名:ドラゲーライヴ Vol.1 URL:http://dragate.blog.shinobi.jp/ 管理人:ペイタン 【MVP】 1位:吉野正人(DRAGON GATE) 2位:ランディー・オートン(WWE) 3位:小島聡(フリー) 【ベストマッチ】 1位:鷹木信悟対B×Bハルク(DRAGON GATE 7.11 神戸ワールド記念ホール) 2位:アンダーテイカー対ショーン・マイケルズ(WWE レッスルマニア) 3位:PAC対ドラゴン・キッド(DRAGON GATE 11.23 大阪府立体育会館第1競技場) 【最優秀タッグチーム】 1位:望月成晃&ドン・フジイ(DRAGON GATE) 2位:ゴールデンラヴァーズ(DDT) 3位:ネクサス(WWE) 【新人賞】 1位:ウェイド・バレット(WWE) 2位:アルベルト・デル・リオ(WWE) 3位:苫小牧卓也(DRAGON GATE) 【最優秀興行】 1位:ドラゴンゲート 7.11 神戸ワールド記念ホール 2位:WWE 8.21 両国国技館 3位:6.18 阪神プロレス喧嘩祭り 【最優秀団体】 1位:DRAGON GATE 2位:WWE 3位:DDT 【マスメディア賞】 1位:GAORA 2位:週プロモバイル 3位:DRAGON GATE BOOK Vol.1 (タツミムック) ------------------------------------ MVP部門で1位に選んだ吉野についてはドラゲー大賞に理由を書いてるのでそちらで。 2位は去年の1位に引き続きオートンかな。 今年は団体内でWWE王座をほぼ一年通して巻いてたし、試合といい日本公演時のオーラといい、WWEのトップを張るスパスタとして文句の付けどころがない。 3位はやっぱり日本プロレス界での実績で言えばコジかな。 三冠王者から始まってG1を制覇してIWGP王者に輝いたというのは実績としては十分過ぎるくらいだと思う。 ベストタッグはモチフジ。 ツインゲートは取らなかったけど、大阪プロレスとの抗争ではCIMA以上にガッツリやって、そしてタッグフェス優勝、タッグ王座奪取とドラゲーの代表として十分過ぎるほどの活躍を見せてくれた。 ゴールデン・ラヴァーズはアポロ55との両国と大阪での連戦。 特に大阪は生で見ていてハイスパートの試合ではあったけどしっかりプロレスの楽しさを詰め込んだ試合だった。 ネクサスはNXTを卒業した新人達がいきなりマンデーナイトロウに出てきてメイン戦線に絡むという快挙を成し遂げたことに尽きる。 まあ賛否両論あるとは思うけどインパクトという面では凄かったと思う。 個人的にはスレイターやオタンガよりハスキー・ハリスとマクギリカティをもっと試合に出してほしいんだけど…。 新人賞は今年はNXTがあったこともあり、WWE勢ばかりになってしまった。 バレットとデルリオはもう新人という枠を出てるけどね。 苫小牧も一年目にしては十分な活躍だったと思うけど、この2人を相手にすると厳しいものがある。 ベスト興行はドラゲー年間最大のビッグマッチ神戸ワールド記念ホール大会。 試合内容、試合順、全体の興行時間、硬軟のバランス共にここ数年では最高の出来。 文句なし。 2位にあげたWWE日本公演はやっぱり会場内の雰囲気が最高。 スパスタの一つ一つの動きにお客さんが熱狂して、ホントにWWE好きが揃ったんだなぁと思う。 チケットの売れ行きも好調だったみたいだし、日本のWWE熱も捨てたもんじゃない。 出来れば来年は大阪大会をしてくれると助かるんだけど…。 そして1日目も行ってれば両国2連戦で投票してたと思うんだけど、さすがに見に行ってない興行を入れるのも変なので、投票としては8.21の方だけにしと きます。 3位の阪神プロレス喧嘩祭りも結論はWWEと同じく会場内の雰囲気が面白かったから。 ただWWEとの違いはドラゲーが好きという人と大阪プロレスが好きという人が両極端で集まったから独特な雰囲気で楽しめた。 そして何より最後に勝ったから面白いんだ(笑) ベスト団体は一年通してドラゲーとWWEをメインで見てたので必然的にこうなる。 そして3位にあげたDDTは色んな方面への露出が相変わらず上手い。 ツイッターやUStreamを上手に駆使して裾野を広げてる感じがある。 ドラゲーもこの辺りは見習ってほしいところ。 そして11.14の大阪大会はセミで行われたIWGPタッグとメインで行われたKO-Dタイトルが共に○。 興行としてのバランスも良かったし、お客さんの盛り上がりも含めて素晴らしかった。 来年も大阪府立でビッグマッチをしてくれたら間違いなく見に行こうと思わせたもんなぁ。 東京に比重が重くなってしまっている昨今のプロレス界で、東京以外の場所でこのようなビッグマッチをしてくれたことに感謝。 最優秀メディアに選んだのはGAORA。 本来は来年に持ち越すべきなのかもしれないけど、全日本とドラゲーを組み合わせて興行を打つことを実現してくれたので期待も含めて第1位。 またアンソニー・W・森引退試合をセレモニーも含めてほぼノーカットで流してくれたことも要因の一つです。 さて、あと30分ほどで年が明けます。 今年のブログ更新もこれが最後。 皆様、良いお年を!
2010年ドラゲー大賞! さあドラゲーNEWSトップ10も発表したので、本日は管理人が独断で選ぶ2010年度のドラゲー大賞! 今年はこんな感じになりました。 ------------------------------------ 【MVP】 吉野正人 【2位】 PAC 【3位】 YAMATO 【ベストバウト】 7.11 神戸ワールド記念ホール カベジェラ・コントラ・カベジェラ 鷹木信悟 対 B×Bハルク 【ベストタッグ】 望月成晃&ドン・フジイ 【ベストトリオ】 CIMA&Gamma&堀口元気 【技能賞】 堀口元気 【MIP】 Kzy 【新人賞】 苫小牧卓也 【話題賞】 YAMATO 【功労賞】 中澤矢束氏をはじめとしたDRAGONGATE RECORDSの皆さん 【特別功労賞】 アンソニー・W・森 ------------------------------------ つづきはこちら
2010年ドラゲーNEWSトップ10 展開が早いといわれるドラゴンゲートのマット事情。 今年も一年いろんなことがありました。 ということで年の瀬に一年を振り返る意味で、ドラゲーライヴ管理人が独断で決めたドラゲーNEWSトップ10を発表。 去年と同様ブログの関連記事にリンクを付けてますので、詳細が気になる方はリンク先をどうぞ。 では10位から。 第10位 戸澤アメリカ武者修行へ DGUSAシカゴ大会でB×Bハルク対戸澤 5.5愛知県体育館大会でサイバーとのシングルマッチに負けた戸澤が無期限のアメリカ武者修行へ出発。 そしてアメリカではPWGのBOLA2010に出場し、クリスヒーローとの一戦はMatch of the Nightとなった。 神戸ワールドに帰ってきた時はあまりインパクトを残せなかったが、今度ドラゲーマットに正式復帰をするときには大きな期待をしてる。 第9位 ホリプロとの業務提携発表 世界で一番熱いHAGE~6.10 東京・後楽園ホール~ 6月の後楽園ホール大会を前に女性限定の記者会見が行われ、そこで発表されたのがホリプロとの業務提携。 ドラゲーからはハルク、琴香、YAMATOの3人がマネージメント契約を結んだ。 ただそこからハルクと琴香は髪切り、YAMATOは王座喪失となってるだけに縁起がいいのか悪いのか…。 また、レスラー達による団体公式応援ソング「願い星」も発売された。 第8位 日本プロレス界初!?吉野くじ PACがブレイブ初戴冠~8.29 福岡・博多スターレーン~(第1回吉野くじ) 2度目の吉野くじ、結果はCIMA!~10.10 福岡・博多スターレーン~ 神戸ワールドで新王者となった吉野が提唱したのが挑戦者をくじ引きで決めるという通称・吉野くじ。 日本プロレス界では(おそらく)初めての試みだったが、11月23日の大阪府立第1で土井ちゃんにボックスを壊されたことで消滅!? 第7位 WORLD-1の髪切り連鎖。ダンスを封印するも信悟に敗れハルク髪切り!(琴香も髪切り) 素晴らしき哉、人生!~7.11 プロレスフェスティバル2010 神戸ワールド記念ホール大会~ 北の国から2010 断髪~12.4・5 北海道・札幌テイセンホール~ 去年の福岡国際センターで敗北して髪の毛を失った吉野。 そして今年もカベジェラ戦は2試合行われたものの、敗者は全てWORLD-1という展開に。 しかし吉野もハルクも髪切り以降は好調をキープし結果も残している。 琴香も髪切りを契機に上昇気流に乗ってほしい。 さあ次はPAC?それとも享? 第6位 鉄仮面軍団登場。正体は…?? 王子の引退発表~11.5 東京・後楽園ホール~(鉄仮面軍団初登場) 11月の後楽園ホールで初登場した鉄仮面軍団。 最初は3人だったものの次第に増えていき福岡国際センターでは6人まで増殖。 正体も分からなければ目的すら不明。 来年上半期はこの人達が主役になりそう。 第5位 サイバーコング涙の復活 おかえり、サイバーコング!~2.7 福岡・博多スターレーン~ 去年ドラゴンゲートからの退団が発表されたサイバーコング。 しかし今年2月の博多スターレーンにてドラゴンゲート復帰が決定。 一年の初めにいいニュースが舞い込んできた。 やっぱり信悟、ハルク、サイバー、YAMATOの4人はドラゴンゲートに必要不可欠な存在だからね。 とにかく帰ってきてくれて本当に良かった。 来年は信悟がしばらく休場となるためサイバーがユニットを引っ張るくらいの活躍をしてくれるはず。 第4位 土井の裏切り!新ユニット結成へ バカタレの標的は……吉野!~10.13 東京・後楽園ホール~ 今年一番のユニット移動劇といえば土井ちゃんのWORLD-1離脱。 バカタレを盟友吉野に叩き込むと、マスキュラーボムで病院送りにまで追い込んだ。 そしてGammaと結託するとクネスカからツインゲートを奪取。 その後も「ドラゴンゲートをひっくり返す」「見えないところで動いてる」と言い続けているがその真意は未だに不明。 ユニット名発表も含めて年明けの後楽園ホールである程度明らかになるかな。 第3位 吉野正人がドリームゲートを獲得! デビューから史上最速で王座を獲得したYAMATOは4ヶ月で陥落! 素晴らしき哉、人生!~7.11 プロレスフェスティバル2010 神戸ワールド記念ホール大会~ 今年の神戸ワールド記念ホール大会で吉野が悲願だったドリームゲート王座を獲得。 その後も斎了、CIMA、土井を下して王座を防衛中。 試合内容もさることながらマイクもCIMAに褒められる程になってきたし、しばらくは吉野王朝が続きそうな展開ではある。 逆に新時代を築くかと思われたYAMATOは王座から陥落。 その後もトライアングルやブレイブに挑戦するも結果を出せない。 神戸ワールドを分岐点として対照的な結果となった新旧王者2人。 第2位 大阪プロレスとの抗争開始 外敵襲来!~1.17 大阪・大阪府立体育会館第2競技場~ ブレイブゲートが流出!~4.18 大阪・ハイプ高石~ 久々に「オレ、CIMAやぞ!」~6.18 阪神プロレス喧嘩祭り~ モチフジが大阪タッグ王座を奪取~7.17 大阪プロレス ムーブ・オン アリーナ~ CIMAが敗れた!~7.29 大阪・京セラドーム スカイホール~ 奪還!~8.14 兵庫・神戸サンボーホール~ もっちー入場時の声援のニューバージョン(大阪タッグ王座喪失) 発端は今年一月に発売された週刊プロレスのCIMAコラム。 そこで大阪プロレスをけなされたことに対してタイガースマスクとブラックバファローがドラゲー大阪府立大会に乗り込んできた。 その後もGammaが大阪ハリケーンに乗り込むなど抗争を続けた両団体。 そしてブレイブゲートがシーサーからタイガースマスクに移動してしまう。 しかし阪神プロレス喧嘩祭りでCIMAが大阪プロレス王座をビリーケンキッドから奪えば、大阪プロレスタッグフェスで優勝したモチフジが原田&小峠組から大阪プロレスタッグ王座を奪取。 その後はCIMAが大阪プロレス王座とブレイブのダブルタイトルマッチでタイガースに敗北するも、吉野がブレイブゲートを奪い返す。 そして最後はモチフジが原田&小峠組に敗れタッグ王座を失ったことでひとまずの抗争終結となる。 ここの抗争でインパクトを残したのはCIMAではなくモチフジだなぁ。 喧嘩祭りでもタッグフェスでも40台とは思えない強さを発揮。 第1位 エレガントプリンスの引退 ありがとう王子、そしてさようなら王子~12.2 東京・後楽園ホール アンソニー・W・森引退興行~ そして栄えある一位は王子ことアンソニー・W・森の引退。 引退試合は14人タッグで行われ、試合後のセレモニーにはかつてのパートナー菅原も登場。 GAORAでは試合前に流されたVTRから選手入場、引退試合までノーカットで放送。 そして王子と菅原の最後のやりとりもしっかりと放送してくれた。 僕は前々からGAORAさんはやってくれると信じてました(笑) 他の候補はこんな感じ。 ・リアルハザード分裂~ディープドランカーズ結成 ・YAMATOがドリームゲート王座獲得 ・斎了記憶を失うもキッドのビンタで記憶が戻る? ・ドラゴンゲートで異質の存在感を示す男、その名は菊地毅 菊地は入れても良かったんだけど、なんせ生で見てないのでちょっと入れづらかったのです…。 それでは明日かあさってには2010年のドラゲー大賞アップしますー。
リコシェが躍動!トライアングルゲート初挑戦初戴冠!~12.26 福岡・福岡国際センター THE FINAL GATE 2010~ 試合結果はスポーツナビ及び週モバから。 試合経過は先日のドラゲーPPV速報をどうぞ。 「吉野が土井との因縁対決制しドリームゲート防衛」(スポーツナビ) ------------------------------------ 12.26 福岡・福岡国際センター~THE FINAL GATE 2010~ ○超神龍(TKO勝ち)Kzy× ※右足負傷によるレフェリーストップ ○アラケン&NOSAWA論外(ダイビングヘッドバッド)シーサー&琴香× ○享(夢限)KAGETORA× ノーDQマッチ ○ガンマ大王(スカイツイスタープレス)ダークネスドラゴン× オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ王座 次期挑戦者チーム決定3WAYタッグマッチ 斎藤了&堀口元気 VS 望月成晃&ドン・フジイ VS 鷹木信悟&サイバー・コング 斎了&○元気(ビーチブレイク)サイバー&信悟× ○もっちー&フジイ(真・最強ハイキック)元気&斎了× ※3WAYマッチの勝者はモチフジ 特別試合 ○ハルク(フェニックススプラッシュ)YAMATO× オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合 CIMA&キッド&○リコシェ(ダブルローテーションムーンサルト)菅原&谷嵜&神田× ※第30代王者が2度目の防衛に失敗 オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合 ○吉野(雪崩式ライトニングスパイラル)土井× ※第12代王者が3度目の防衛に成功 ------------------------------------ 第0試合で行われた超神龍とKzyの試合中にKzyが右足を負傷。 1年最後の試合で大ケガにならなければいいんだけど…。 第1試合ではアラケンと論外がタッグを結成。 この日の論外珍しく上半身裸。 もしかしたら論外の上半身裸って初めて見たかもしれない。 試合後のアラケンと論外は酒飲み同士で意気投合? 「ディープドランカーズは俺一人なんで、どうですか?」(アラケン) 「入っちゃおうかな。 意外とウマが合いそうですしね。 酒飲むにしても。」(NOSAWA論外) 「お願いします。」(アラケン) 「来年はディープドランカーズの一員として NOSAWA論外はドラゴンゲートで頑張っていきます。」(NOSAWA論外) 第4試合で行われたツインゲート次期挑戦者決定3WAYマッチはモチフジが勝ち残り。 ここ最近負け続けの信悟に対してもっちーは 「ケガしてるのかもしれないけど、KAMIKAZEもかつての存在感はないし、 アイツらは負けたら何も無い。 鷹木のスタイルは限界なんじゃないか。 テメーで攻撃してテメーでケガしてるんだから。 そんなのは20代の前半だけじゃないの? ケガしてから分かるプロレスもあるからさ。 オレらも正面からガンガンいくのが信条だけど、ケガして休んだら元も子もない。 30歳になる前にカラダが動かなくなって引退してもいいのかって話だよ。 オレら40歳になってもケガないもんな。」(もっちー) 言ってるだけの結果を残してるから説得力があるなぁ。 それに対して信悟はしばらく欠場する様子。 「実は夏くらいから右肩を痛めてました。 それでも試合をしながら治すのがレスラーだと思ってました。 騙し騙しやってましたが、今月の頭にハルクに負けて緊張の糸がプチっと切れた感じ。 サイバー、今のKAMIKAZEは4人しかいないが、俺がいなくてもいけるのか?」(信悟) 「今のKAMIKAZEは信悟が居なくても大丈夫や。 休んでくれ。」(サイバー) まあケガをしっかり治してもらうのが何より大事なので、ここは完全体の鷹木信悟で帰ってきてくれるのを待ちましょう。 逆にここはサイバーのアピールチャンスだよな。 パイナップルを潰してた昔のような暴れっぷりを期待したい。 また、ツインゲートの次期挑戦権を奪取したもっちーは1月17日の誕生日を前にベルトを取っておきたいと発言。 となると愛知2連戦か大阪が濃厚。 大阪なら生で見に行けるんだけどなぁ。 そしてフジイさんは以前に言っていた発表を年明けの名古屋で行うとのこと。 「来年の9日、10日の名古屋で発表したいことがある。 改名じゃなくて、真面目なことです。」(フジイ) 第5試合に行われたハルク対YAMATO。 試合は危険な技が多かった印象がある。 特にYAMATOは頭部にダメージが集中してたし、見てて大ケガに繋がらないかとヒヤヒヤしてしまった。 試合に勝利したハルクは 「今日は完全にオレの勝ち。 それでもアイツが大口叩くのなら、いつでも相手になってやる。 誰かが言ってたよ、強いものが勝つんじゃない。 勝った者が強いんだ。 YAMATOよりオレの方が強かった。」(ハルク) と完勝宣言。 対してYAMATOはちょっと弱気な発言。 「やっぱりハルクはすごいよ。 アイツの潜在能力はオレなんかと比べものにならない。 オレはやっぱりアイツのプロレスセンスなり運動神経なりうらやましかったんです。 今日の敗戦はそれを認めざるを得ない。 鷹木信悟もあんな感じだし、 この3人でKAMIKAZEをもっと盛り上げていかなきゃいけないんですけど。 オレらのファイトスタイルはドラゴンゲートに合わないのかな。 今のKAMIKAZE、他のユニットから相手にされない状況だけど、 チャンスを掴んで必ず上昇気流に乗せます。」(YAMATO) 「KAMIKAZEはこんなもんちゃうやろ! 信悟もYAMATOもあかんのやったら、オレがハルクに行かせてもらうぞ!」(サイバー) 「冷静になったほうがいいぞ。」(KAGE) 「いっつもうるさいねん!」(サイバー) YAMATOのスタイルは十分ドラゲーでも浸透してきてるんだけど、ベルトを失ってから上昇気流に乗れないのも事実。 YAMATOはもう一度ドリームゲートを巻くレスラーだと思ってるんだけどなぁ。 また、信悟とYAMATOを撃破したハルクに対して、次はサイバーがぶつかるのも時間の問題でしょう。 来年の後楽園あたりでシングルでもするかな? セミファイナルはWARRIORSがリコシェの秘技・ダブルローテーションムーンサルトで見事王座を奪取。 いやー、テレビで見てたけどリコシェ凄い。 鉄柱越えのノータッチトペコンヒーロでの飛距離もさることながら、キレイに着地まで決めたんだもんなぁ。 CIMAも王座奪取に喜びのコメント。 「もう何を言っていいか分からない。 とにかく素晴らしい声援をありがとう。 彼はまた1月に帰ってくるから。 今、確かにPACは素晴らしい。 彼を追いついて追い越す時が来るかも分からんな。 まだまだ背中を見るかも分からんけど、 とにかくこのトライアングルタイトルマッチ、またやろうやないか。」(CIMA) 対する土井軍団。 「名古屋で言ったよな、あれは反則技にしろって。」(神田) 「あんなの人間の枠越えてんだろ。 つまりアイツは宇宙人だよ。 宇宙人がベルト挑戦していいのか? オレらは無効試合だと思ってるから。」(菅原) ドラゲーで宇宙大戦争勃発? メインは吉野が勝利して、去年の福岡での悪夢を払拭することに成功。 速報にも書いたけど、試合後には黒装束の集団が登場して吉野達に暴行を加えるも逆に吉野とハルクに2人が捕まってしまう。 しかし仮面を取られた下には目出し帽を被っており結局正体は判明せず。 そして退場する時には一人増えて鉄仮面軍団は6人に増殖。 来年の両国に向けての主役はこの人達ですかね。 バックステージでの吉野と土井ちゃんのコメント。 「マスキュラーボムで病院送りにされて、大阪府立では吉野くじを壊されたと。 散々好き放題されたけど、今日キッチリ借りは返せたかなと思います。 アイツは見えないところで動いてるって言ってるけど、 オレは見えるところで正々堂々動いていく。」(吉野) 「吉野、たいしたチャンピオンや。 チャンピオンの器じゃないのはオレの方や。 でもなベルトがなくてもドラゴンゲートをひっくり返すことは出来るからな。 もう大体今のドラゴンゲートで何が動いてるか分かってるやろ。 吉野、今日防衛したからってええ気になるなよ。」(土井) これで2010年のドラゴンゲートの興行が全て終了。 来年一発目のビッグマッチは3月の両国国技館大会。 そこに向けては、鉄仮面軍団の正体と土井軍団の動向、そして信悟欠場によるKAMIKAZEの今後が焦点になってきそう。 吉野もメイン終了後に吉野くじをしなかったので、ドリームゲートの次期挑戦者にはドリームゲート経験者というくくりがなくなりそう。 となればハルクやサイバー、キッドといったところにもチャンスは巡ってくる。 ベテランのもっちーやCIMAはそれぞれツインとトライアングルに重点を置いてそうなので、次の挑戦者になりそうなのはハルクかサイバーか享あたり? まあハルクと享は吉野と同ユニットではあるけど…。 この3人以外では鉄仮面軍団の正体にもよるかもしれないなぁ。 さて年内のブログ更新は残り3回の予定。 去年もやったドラゲー10大ニュースとドラゲー大賞、そして大晦日にネットプロレス大賞ですかね。