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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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ハルクがフリーダムゲート王座から陥落!~1.28 DGUSA "United:NYC"~

試合結果は以下のサイトから。
「EATON'S DGUSA "United: New York" 1/28 Report - Hulk vs. YAMATO, round robin tag team tournament 」(PWTORCH.com)
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1.28 DGUSA "United:NYC"

○戸澤(ジャーマンスープレックスホールド)サミ・キャリハン×

○ジョン・モクスレー(チキンウィングフェイスロック)ジグソー×

オープン・ザ・フリーダムゲート選手権試合
○YAMATO(ギャラリア)ハルク×
※ハルクが7度目の王座防衛に失敗
YAMATOが第2代フリーダムゲート王者となる

○ブロディー・リー(パワーボム)ジミー・ジェイコブス×

Open The United Gate タイトルトーナメント
ジョニー・ガルガノ&○チャック・テイラー(パイルドライバー)土井&リコシェ×

○オースチン・エイリース(ラストチャンスリー)リッチ・スワン×

Open The United Gate タイトルトーナメント
吉野&○PAC(ジャーマンスープレックスホールド)CIMA&キッド×

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フリーダムゲート王座を1年以上防衛し続けていたハルクがYAMATOを迎えた王座戦。
試合ではYAMATOがハルクの足を集中的に攻めたことで、試合終盤にハルクがフェニックススプラッシュを決めるもカバーにいくことが出来ず。
すると逆にYAMATOがスリーパースープレックスから垂直落下式ブレーンバスターにつなぎ、最後はギャラリアで3カウントを奪いフリーダムゲート王座を奪取。


DGUSAのタッグ王座Open The United Gateの初代王者を決める4チームによる総当たり戦。
この日はRONINのジョニーガルガノ&チャック・テイラー組とWORLD-1の吉野&PAC組が勝利を収めた。
WARRIORS INTERNATIONALの2チームはともに黒星スタート。
特にこのレポートではジョニー・ガルガノ&チャック・テイラー対土井&リコシェの試合がこの日の最高評価の試合になってる。
白星配給チームかと思われたRONINが意外に台風の目になりそう。




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意外な人がランクイン?~Wrestling Observer Awards 2010~

2010年度のWrestling Observer Awardsが発表されたので、例によってドラゲー関連を抽出。
色んなサイトで発表されてるけど、このサイトが結果に加えて獲得ポイントも載っているので一番分かりやすいかも。
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WRESTLER OF THE YEAR
3. Masato Yoshino(70)754
Naruki Doi 142
Yamato 86
BxB Hulk 72

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レスラーオブジイヤー第3位に吉野が選ばれた。
基本的にレスリングオブザーバーアワードはドラゲーが強いということもあるが、ここまでの高順位とは意外。
でも去年の吉野は選ばれても文句ない活躍っぷりだったと思う。
ちなみに2位にはノアから杉浦。


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Most Outstanding Wrestler
5. Shingo Takagi (10) 515
8. Yamato (4) 209

Feud Of The Year
7. BxB Hulk vs. Shingo Takagi (11) 402

Tag Team Of The Year
9. Shingo Takagi & Yamato (3) 153

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こうして見てると去年は他の選手に主役を譲っていた感のある信悟も評価は高い。
現在復帰時期未定の長期欠場中ではあるけど、怪我を完治させて復帰してくれることを心待ちにしてます。



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Most Improved
7. Akira Tozawa (31) 279
9. Ricochet (9) 242

WORKED MATCH OF THE YEAR
3. Bryan Danielson vs. Shingo Takagi 7/24 Philadelphia (124) 1,099
4. BxB Hulk vs. Shingo Takagi 7/11 Kobe (64) 695
5. Chris Hero vs. Akira Tozawa 9/5 Reseda (86) 566
BxB Hulk & Masato Yoshino & Naruki Doi vs. Gamma & Cima & Dragon Kid 3/27 Phoenix 87
Naruki Doi vs. Masato Yoshino 3/22 Tokyo 70
※おそらく両国で行われた土井対YAMATOのドリームゲート戦の間違い

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今回の発表で一番驚きだったのは現在アメリカ遠征中の戸澤の活躍っぷり。
最も成長したレスラー部門の7位にランクインして、さらにBOLA2回戦でのクリス・ヒーローとの一戦がベストバウト部門の5位に入ってる。
帰国するときは凱旋帰国と言って差し支えないかな。


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BEST FLYING WRESTLER
2. Ricochet (161)1,591
3. Pac (120)1,149
5. Evan Bourne (103) 994
7. Dragon Kid (7) 398


BEST WRESTLING MANEUVER
1.
Ricochet DOUBLE ROTATION MOONSAULT
9. Evan Bourne Shooting Star Press
10. Pac 360° Shooting Star Press

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ハイフライヤー部門には2位にリコシェ、3位にPACが選ばれた。
リコシェはベストフィニッシングムーブ第1位にもダブルローテーションムーンサルトが選ばれており、今年はさらなる活躍が期待できそう。



その他の部門は以下のとおり。
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Most Charismatic
5. Yamato (4)367
BxB Hulk 124
Masato Yoshino 78

PROMOTION OF THE YEAR
2. Dragon Gate (105)1,293

Best Weekly TV Show
4. Dragon Gate Infinity (127) 867

Best Major Wrestling Show
6. Dragon Gate USA Enter the Dragon 7/24 Philadelphia(13)536
Dragon Gate Uprising 5/8 Mississauga 255
Dragon Gate 7/11 Kobe 163
Dragon Gate USA Mercury Rising 3/27 Phoenix 81

Best on Interviews
7. Jon Moxley (62) 454

BEST BRAWLER
2. Jon Moxley (82) 918
7. Brodie Lee (5)334
Shingo Takagi 125

MOST UNDERRATED
3. Evan Bourne (62) 607

ROOKIE OF THE YEAR
3. Rich Swann (29) 805

Best Booker
4. Gabe Sapolsky (Dragon Gate USA/Evolve)

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GAORA 開局20周年記念 スーパーファイト 2011 試合結果速報

試合見ながら結果速報入れてましたが、スポナビで詳報あがったので改めてアップします。
試合結果はスポーツナビから。
「武藤&CIMAの豪華連携に観客熱狂 GAORA20周年大会で豪華競演」(スポーツナビ)
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1.24 東京・JCBホール GAORAスーパーファイト 2011

○ドラゴン・キッド&BUSHI&パワプロ仮面
(ウルトラ・ウラカン・ラナ)
稔&横須賀享&KAGETORA×

ダイナマイト関西&カルロス天野&○永島千佳世
(フィッシャーマンバスター)
里村明衣子&アジャ・コング&尾崎魔弓×


○新崎人生&TAJIRI&B×Bハルク
(念仏パワーボム)
カズ・ハヤシ&TAKAみちのく&NOSAWA論外×


○YAMATO(ギャラリア)大和ヒロシ×

○近藤修司&KAI(キングコングラリアット)土井成樹&谷嵜なおき×

船木誠勝&○鈴木みのる&望月成晃
(まわし式パイルドライバー)
曙&浜亮太&ドン・フジイ×


○武藤敬司&CIMA&獣神サンダー・ライガー
(シャイニングウィザード)
諏訪魔&吉野正人&ザ・グレート・サスケ×
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第1試合
ドラゴン・キッド&BUSHI&パワプロ仮面 対 稔&横須賀享&KAGETORA

パワプロ仮面は体が大きいもののその場飛びムーンサルトも見せる。
真田か?
試合中盤にはキッドとBUSHIがそれぞれ場外に向けてコルバタとトルニージョの共演。
最後は稔と享から誤爆を受けたKAGETORAがキッドのウルトラ・ウラカン・ラナで3カウントを奪われる。

試合後に稔がキッドを挑発。
VMと絡むようなことがあればTARUさんを引っ張り出せるんだけどなぁ。
「大成功でしょw( °O°)w」(稔はじめました。)


第3試合
カズ・ハヤシ&TAKAみちのく&NOSAWA論外 対 新崎人生&TAJIRI&B×Bハルク

入場時にTAKAは三度笠をかぶるが、論外とカズは通常のコスチューム。

試合前半はハルクがやられる展開が続く。
特にTAKAと論外に顔を狙われることが多かったw
連携という面ではメキシコアミーゴスが上回るも最後は人生の念仏パワーボムで論外から勝利。



第4試合
YAMATO 対 大和ヒロシ

大和は試合前になぜか鼻血を出す。
そのとき解説席には第1試合で鼻と口から出血した享が…。
何かの力が働いたのか…(笑)

試合では一直線の大和と試合巧者のYAMATOという図式。
正攻法で攻める大和に対して、YAMATOは場外に落ちるとリング下を通って背後から攻撃したりと常にリードする展開。
スピアーやジャーマンでYAMATOを追い込む大和だったが、最後はYAMATOが蹴り上げ→垂直落下式ブレーンバスター→ギャラリアとつないで完勝。
終わってみればYAMATOの方が格上感を見せたかな。
とはいえお互いが噛み合った面白い試合でした。



第5試合
近藤修司&KAI 対 土井成樹&谷嵜なおき

入場してきた近藤は試合終了まで終始冷たい表情を崩さない。
そして試合はここまでのお祭り的な雰囲気から一変。

近藤と土井の再会は、最初のロックアップからコーナーに詰めるとクリーンブレイクした土井に対して、近藤は土井の頬を張る。
その後のエルボー合戦含めて、試合では近藤がパワーで一枚どころか二枚三枚くらい上手。
谷嵜に対してはまさしく子供扱い。
チョップを受けても微動だにせず、重い重いチョップ一発であっさりと形勢を逆転する近藤。
BWも連携技でKAIを追い込みバカタレやインプラントで勝機を掴みかけるが、谷嵜に対してKAIがスプラッシュプランチャを決めてから場外の土井に向けてトペスイシーダ。
最後はリングに残された谷嵜に対して近藤がキングコングラリアットで勝利。

解説席に座っていた小佐野さんも言っていたけど、体で会話を求めたBWの2人に対して一切会話をしようとしなかった近藤。
ちょっとは応えようという雰囲気すら見せずに、ノックを受けても完全にシャッターを下ろしてる印象を受けた。
試合中でも感情を表に出すことは一切なし。
ランサルセを決める前の足踏み状態でも表情は変えない。
そして試合が終了したらレフェリーとして勝者の腕を上げる八木さんの手を振り払ってさっさと退場していった。
ゲスト解説に座っていたカズ曰く「試合が決まってから控え室で試合について聞いてみても多くを語らなかった。」と近藤の試合に対する気持ちはネガティブなものばかりだったのか。
興行が終わってから全選手がリング上に揃っての写真撮影にも参加しなかったしね。
試合を見てくれればその通り。どっちが正しいか証明された気がする
とコメントを出した近藤に対して
相手コーナーに近藤がいればそれでいいと再戦を示唆した土井。
次には繋がらない…のか…?



セミファイナル
船木誠勝&鈴木みのる&望月成晃 対 曙&浜亮太&ドン・フジイ

とにかく主役はまわしをつけて試合をしたフジイさん、いやスモーフジ!!!
フィニッシュはみのるがゴッチ式?パイルドライバーでフジイさんから勝利。
経過を詳しく書こうとしたけど笑いすぎてそれどころではなかった(笑)
一言で言うと フ ジ イ さ ん は 神 !



メインイベント
武藤敬司&CIMA&5代目タイガーマスク 対 諏訪魔&吉野正人&ザ・グレート・サスケ

メインはホントにお祭り的な感じ。
最後はサスケに対してライガーの掌打からCIMAのトカレフ、そして武藤のシャイニングウィザードでピン。


興行の最後は武藤からマイクを受け取ったCIMA。
「まだまだプロレス界は元気ですから、
 我々レスラー側が心臓バクバクするプロレスをお届けしていくので
 皆も胸張ってプロレスを見て元気になって、この日本を明るくしていこうじゃないか!
 今日はどうもありがとう!
 う~~!」(CIMA)
そして(近ちゃんを除く)全選手がリング上に揃って記念撮影して興行終了。



全ての試合が見応えがありとても面白い興行でした。
その中でも第5試合のジュニアの試合ながら重すぎる試合と、相撲出身のヘビー級レスラーが居ながら軽すぎたセミファイナルの2試合が良かったなぁ。
これは是非生で見てみたかった。





ドラゲー速報6

CIMA&Gamma&土井成樹 VS 吉野正人&横須賀享&K-ness.

試合は土井ちゃんがバカタレでクネスからピン。

試合後に後楽園で行われるパックコントラパックに関してマイク。
「土井と一緒に居たらパックまでアホになるわ。」(吉野)
「オレはそんなアホなパックも見てみたい。」(シーマ)

以上で速報終了~。