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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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2016年最後の後楽園ホール大会~12.20 東京・後楽園ホール~

メインイベント以外は全て当日発表。



【第1試合 6人タッグマッチ】
しゃちほこBOY&B×Bハルク&しゃちほこBOY vs “ハリウッド"ストーカー市川&ビッグR清水&望月成晃

ビッグが砲丸投げスラムでしゃちから勝利。

試合後、ビッグがマイクを持つ。
「2016年、ドラゴンゲートの主役に立つのはビッグR清水だ!」(ビッグ
「2016年はあと11日しかないけど何すんだ?」(
もっちー
「11日しかないこと、もっと早く言って下さいよ!」(
ビッグ




【第2試合 シングルマッチ】
サイバー・コング vs Kotoka

サイバーがサイバーボムで勝利。

試合後、サイバーがマイク。
「トライアングルゲートチャンピオンチーム、ジミーズの堀口。
 Ben-Kなんかにあばら骨へし折られたらしいな。
 年内欠場やと?
 ふざけんな!
 オレ達は25日の福岡国際で挑戦することが決定してるんや。
 ジミーズ出て来い!」(サイバー)

元気を除くジミーズが登場。

「福岡国際では2対2対3のハンディキャップマッチでやんのか?
 それとも今すぐそのベルト返上するかや。
 どっちか、今すぐ答え出してもらおうか!」(サイバー)


「堀口さんは怪我したくてしたんじゃないんだよ。
 ただ確かに堀口さんの年内復帰は無理。
 悔しいけど、このトライアングルのベルトは返上させてもらいます。」(斎了)




「オッケーオッケー!
 返上ってことは、オマエらはもうなんでもない、ただのクズや。
 ベルトの無いジミーズなんてただのカスや。
 トライアングルはオレ達ヴェルセルクと吉野組でやらせてもらう。
 問題ないよな?」(サイバー)

「待て待て待て!
 堀口さんは無理でも、オレと神田さんは行ける。
 堀口さんの分はジミーズでカバーする。
 そうやってジミーズは5年間やってきました。
 もうオレらの中では話しまとまってるんだよ。」(斎了)

するとススムさんリングイン。

「堀口の代わりは自分がやります!」(ススム)


「オマエは他の試合にエントリーされてるだろ。」(サイバー)

「自分はビッグR清水と組んでハルク&Kzyとやります。
 もちろんその試合も出ます。
 その試合もやった上でトライアングルにも出ます。
 八木さん、オレ2試合やりますよ。
 それなら文句無いでしょ。」(ススム)


八木さんはススムさんの申し出を受け入れて、福岡国際センターでのトライアングル戦はジミー・ススム&斎藤“ジミー”了&ジミー・神田 vs 吉野正人&Kotoka&Ben-K vs サイバー・コング&問題龍&エル・リンダマンのトライアングルゲート3way王座決定戦が行われることが決定。

「泣いてないよ(涙)」(堀口元気H.A.Gee.Mee!!オフィシャルブログ「天国へのプロローグ」)





【第3試合 タッグマッチ】
石田凱士&山村武寛 vs Ben-K&シュンスカイウォーカー

Ben-KがBen-Kボムで山村から勝利。



キャリアに勝る相手に逆転勝ちでもなく、言ってみればBen-K組の完勝。
山村と石田、このままでは終われないよなぁ。




【第4試合 タッグマッチ】
ジミー・カゲトラ&斎藤“ジミー”了 vs Eita&吉野正人

バックスライドフロムヘブンで斎了が吉野から勝利!


試合後、斎了がBen-Kに対してマイク。
「神が、いや堀口さんが宿ったぞ!
 吉野、オマエがトライアングルのメンバーに選んだ新人のBen-K、
 あいつのベアハグで堀口さんのアバラ3本折れたぞ。

 仲間が怪我させられて、新人だろうが黙ってるわけにはいかない。
 Ben-K!
 デビューして間もないだろ。
 オマエみたいなヤツが生き残れるほど、このリングは甘くねえ。
 トライアングルのベルト、オマエみたいな新人に取れるわけねぇ。
 オマエにプロレスの凄さを、オレらジミーズがそのゴツイ体に叩き込んでやるよ。」(斎了)




それに対してBen-Kも言い返す。
「ジミーズの皆さん!
 やれるもんならやってみてください!
 また潰されないように頑張って下さい。」(Ben-K)




さらに吉野も続く。
「タイトルマッチ前に堀口が怪我したのは残念やけどな、
 このBen-Kのパワーが凄すぎるからそういうことになるんや。

 ベアハグで3本折れるんやぞ。
 斎了、オマエが今日Ben-Kが使ったパワーボムを喰らえばどうなるか想像つくやろ。
 確かにオマエらジミーズは絆も深い、歴史もある、キャリアも年齢も近い。
 みんな同じ世代やな。
 オレ達は、オレがキャリア16年、Kotokaが7年、Ben-Kにいたっては8ヶ月や。
 このトリオが絆を崩したるからな。
 Ben-Kには気をつけろや。」(吉野)

Ben-Kには大物感がありますねぇ。
来年以降面白い存在になることは確実ッ…。
ていうか日曜日にはベルトを巻いてるかもしれない…。



【第5試合 6人タッグマッチ】
鷹木信悟&T-Hawk&エル・リンダマン vs CIMA&Gamma&ドラゴン・キッド

T-HawkがナイトライドでGammaから勝利。


試合後、T-Hawkがマイク。
「25日の福岡国際センターはツインゲートとトライアングルゲートをオレ達ヴェルセルクが腰に巻いて、
 年内をハッピーエンドで終わらせてやるからな!
 楽しみにしとけよ!」(T-Hawk)
信悟はツインゲートのベルトを足げにすると、T-Hawkはコーナーマットを退場していくCIMAに叩きつける。






【土井ダーツスペシャル・12人タッグマッチ】
“brother”YASSHI&ジミー・ススム&ジミー・クネスJ.K.S.&ヨースケ♡サンタマリア&吉岡有紀&土井成樹
VS
ワタナベヒョウ&問題龍&ドン・フジイ&パンチ富永&ジミー・神田&YAMATO

試合は多人数タッグの定番ムーブから




犬猿の仲のフジイさんとYAMATOのやり合いや




キャンディーのジョンウーで対戦相手チームがドミノ倒しになったり






土井ちゃんの唇が奪われそうになったり




試合終盤にはYAMATOの全知全能のフランケンが土井ちゃんに決まるが、ススムさんがカットすると





最後はススムさんがジャンボの勝ち!でドリームゲート王者YAMATOから勝利!!









試合後、土井ちゃんとYAMATOにススムを加えた3人でマイク。
「おいYAMATO。
 ドリームゲートチャンピオン、なに負けてんねん!
 日曜日、福岡でオレとタイトル戦やろ!
 なにこんなヤツに負けてんねん!
 オマエチャンピオンやろ。
 ススム、助けろなんて一言も言うてへんぞ。
 オレは自力で返せたんじゃ、邪魔すんな!
 YAMATO、タイトルマッチは1対1や。
 2016年最後で大どんでん返しや。
 オレが主役の座を奪うからな。
 日曜日覚悟しとけや!」(土井)




「思わぬ伏兵が現れちまったな。
 土井、オマエの言う通りタイトルマッチは1対1だ。
 だったら今の試合はコイツの邪魔さえなければ、オレの全知全能のフランケンシュタイナーで3入ってたんじゃねえのか?」(YAMATO)



「オレは返してたわ!」(土井)

「テメェ(ススム)もなに余計なことしてんだ!」(YAMATO)

場内からはススムコール。


「おい…」(ススム)

「黙っとけ!
 今回は2016年最後の後楽園大会で、
 ドリームゲートチャンピオンYAMATOに赤っ恥かかせてくれたな!
 言っとくけどな、オレは小っちゃいぞ!
 根に持つぞ!
 25日土井成樹を仕留めたら、ススム!
 オマエにもこの借り返してやるからな!
 負けて言うのもなんだけどな!」(YAMATO)






「チャンピオンにチャレンジャー、オマエら小っちゃいよ。
 ドリームゲート、盛り上がってるかもしれないけど、ドラゴンゲートはドリームゲートだけじゃない。
 今まで歩んできた歴史が大事なんですよ。
 ジミーズもスイッチ入ってんだよ。
 取れるものは全部取ってやるからな。
 伊達に5年もやってねえからな!
 オレらはまだ終わってないからな。
 ジミーズの意地、見ててください。」(ススム)


その後、YAMATOがヴェルセルクを除く全選手をリングに呼び込むと1人ずつマイク。




ドリームゲートのタイトルマッチを控える土井ちゃんは
「2016年、振り返るのはちょっとまだ早いぞ。
 日曜日にタイトルマッチがあるからな。
 今のとこ、良い事全く無いわ!
 ヴェルセルク追放されて…、ヴェルセルク追放されて…、ヴェルセルク追放されて…
 でも一個、良い事あったぞ。
 結婚したわ。
 2017年はミスタードリームゲートで帰ってくるからな!
 覚悟しとけよ!」(土井)
それを聞いたYAMATOの表情がまた…。





最後は改めてYAMATOのマイクで締め。
「12月25日の福岡国際センターでは必ずドリームゲートのベルトを防衛して、後楽園に帰ってきたいと思います。
 2016年、これだけ若い芽が育って、2017年ワクワクが止まりません。
 皆さんもそうじゃないですか?
 2017年のドラゴンゲートは今年以上に大爆発します。
 今年はありがとうございました。
 来年もよろしくお願いします!」(YAMATO)








その後写真撮影からサインボール投げで年内最後の後楽園ホール大会終了。












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福岡国際に向けて-モチフジ対ヤマイシ編-~12.18 愛知・名古屋国際会議場~

昨日は名古屋大会。
試合結果はドラゴンゲート公式サイトから。
「12.18 愛知・名古屋国際会議場」(ドラゴンゲート公式サイト)


第3試合に行われたのはモチフジ対山村&石田。
今週末行われる福岡国際センター大会の第2試合と同カード。

第3試合 タッグマッチ

山村武寛&石田凱士 vs 望月成晃&ドン・フジイ

×石田凱士(10分36秒、真・最強ハイキックから踏み付け式体固め)望月成晃○

結果はもっちーが真・最強ハイで石田から勝利。
そして試合後、もっちーは山村&石田に対して厳しい言葉を投げかけました。


詳細は望月成晃オフィシャルブログから。
「マサに明日は」(望月成晃オフィシャルブログ「マサにモチヅキ」)

(略)

そう言えば昨日の試合後のマイクで、山石に「お前ら福岡で今日より手応えなかったら引退させてやる」って言っちゃいましたけど、あまりにボキャブラリーが足らなかったと反省しております(笑)。

ああいうのを調子に乗っちゃったと言うんでしょう(爆)。

あまりのハイキックのビッグヒットに調子に乗りました、はい(笑)。

「引退」なんて言葉は軽々しく言うものではないと常日頃思っている派なので。

まあでも、あの後山石が「引退するのはお前らだ!」とでもマイクしてくれたら、それはそれでアリだったんだけどね(笑)。

それをしない辺りが、あの2人の「綺麗に育ち過ぎた」ところかな…。

福岡では、もう一度奈落の底に突き落としてやるけどね!

(略)




山村と石田は現時点でデビューから1年3ヶ月が経過。
ユニットにも加入しコンスタントに試合も組まれていますが、もっちーが書いているように温室育ちになっている印象は拭えないんですよね。
前回の後楽園では、CIMAらベテランとの試合が組まれた新人達に対し、石田がマイクで悔しさを滲ませるシーンがありました。
山村と石田が福岡国際センターでモチフジ相手に何も爪跡を残すことが出来なければ、2人はBen-Kをはじめとした新人達の波に飲み込まれてもおかしくないわけで、福岡国際センターではデビューから今までに培ったものを全て出し切って欲しいですね。
モチフジの2人なら全て正面から受け止めてくれるはず。










2016年度プロレス大賞

本日、2016年度プロレス大賞が発表されました。
各賞受賞者は以下の通り。
「新日本プロレスの内藤がプロレス大賞MVP初受賞」(YAHOO!ニュース)

■2016年度プロレス大賞

MVP:内藤哲也(新日本プロレス)

年間最高試合賞:丸藤正道vs.オカダ・カズチカ
(7月18日 北海道・北海きたえーる 新日本プロレスG1クライマックス公式戦)

最優秀タッグ:関本大介&岡林裕二(ともに大日本プロレス)

殊勲賞:宮原健斗(全日本プロレス)

敢闘賞:中嶋勝彦(プロレスリング・ノア)

技能賞:ケニー・オメガ(新日本プロレス)

新人賞:橋本千紘(センダイガールズプロレスリング)

女子プロレス大賞:紫雷イオ(スターダム)

去年に続き、今年もドラゲー選手の受賞はありませんでした。



選考委員の小佐野さんが選考過程をアップしてくれています。ドラゲーからは、最優秀タッグチーム賞にジミーズ、技能賞にYAMATO、新人賞にBen-Kとリンダがそれぞれノミネートされていました。
最優秀タッグチーム賞と新人賞はともかく、キングオブゲートを制覇してドリームゲート王者となったYAMATOには何かしらの賞を取って欲しかったんですけどね。
神戸ワールド以降のドリームゲート戦が大田区体育館の戸澤戦だけだったこともあり、年間を通しての活躍という面では少しインパクトに欠けてしまったかな…。


ドラゲー以外では新日本一強が際立っていますが、MVPの内藤は順当な結果としてもベストバウトの選考はどうなのかなと思いますね。
ノミネートが新日本の4試合だけという点に加えて、選ばれた試合もG1クライマックス公式戦の内藤対ケニーではなく、オカダ対丸藤というのが純粋に試合だけで選んでるとは考えにくいんですよね…。









東北初のビッグマッチは仙台サンフェスタ全面使用で開催することに

12月6日の仙台サンフェスタ大会で発表された、2017年9月3日仙台サンプラザ大会での東北ビッグマッチ開催。
しかし、昨日深夜に日程及び会場変更が発表されました。



「2017年 後楽園ホール大会&決定分ビッグマッチ スケジュール情報」(ドラゴンゲート)

《お詫びとお知らせ》
11月26日(日)に開催のビッグマッチ仙台大会につきまして、当初12/6に行われた仙台サンフェスタ大会にて具体的なスケジュールおよび会場を発表いたしましたが、後日予定していた会場側が別のイベントと日程が重複されていたことが判明。検討の結果、弊社側が上記の日程・会場へと変更させていただくこととなりました。お馴染みの会場でもある仙台サンフェスタをビッグマッチ仕様の全面使用にて実施致します。謹んで訂正のうえ発表させていただくとともに、情報の混乱を招きましたことをこの場をお借りしてファンの皆様へお詫び申し上げます。




「お詫びと訂正 」(YAMATOオフィシャルブログ「逆襲のヤマト」)



団体発表やYAMATOブログを読む限り、会場側にダブルブッキングがあったのかな?
なんにせよ9月3日の仙台サンプラザ大会は中止となり、11月26日に仙台サンフェスタ全面使用で東北初のビッグマッチが行われることになりました。
残念ではありますが、これはこれで記憶に残る大会になるかも!?

しかし、今回発表されたビッグマッチスケジュールだと11月は上旬に大阪で、下旬に仙台でビッグマッチが行われることになるんですね。
そう簡単なものでないことは重々承知なんですが、1年の前半にビッグマッチスケジュールを割り振れないものなのか…。








Eita出演のラジオ番組

Eitaがブログで紹介していたラジオの音声がYouTubeにてアップされていました。

「公開ラジオ!」(Eita オフィシャルブログ「tengo hambre」)


「第10回Eitaメキシコプロレス旅話 ボリビアプロレス旅話 MASAKI世界一周の旅ラジオ 2016年12月5日18時~生放送 ポッドキャストユーストユーチューブ再放送有」(旅が仕事 世界一周BLOG)



Eitaが試合で使っている鉄柱越えの場外へのムーンサルトアタック。
失敗した時のリスクが高い技だなぁと思ってましたが、やっぱり試合で失敗したことあるんですね…。