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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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超神龍の時代到来??~4.18 京都KBSホール~

今日はドラゲー京都2連戦の1日目。
ツインゲート次期挑戦者チーム決定トーナメントは1回戦が行われた。
一番の見所はリアルハザード対決?
それともWORLD-1対KAMIKAZE?
いやいや、超神龍&もっちーしかないだろう。
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第1試合
クネス&キッド対YAMATO&サイバー
とにかくYAMAコンに誤爆が目立った試合。
3回も誤爆攻撃があり、3回ともサイバーの攻撃をYAMATOが受ける側に回るw
しかし誤爆からクネスとキッドが攻撃を試みるも、YAMAコンの牙城は高い。
最後はサイバーがパイナップルボンバーからのファイアーサンダーでクネスからピン。
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試合後サイバーはクネスのマスクを剥ぐ。
そこに出てきたのは吉野。
吉野はサイバーをバックドロップで投げると
「オイ、サイバー!
 マスクマンとして恥ずかしないんか!
 後楽園でも俺に負けやがってよ。
 体重足りんのとちゃうんか?
 30キロくらい増量して来い!」(吉野)
「このモヤシ!
 オマエに俺の相手がつとまるんか!?
 オマエみたいなヤツが一番嫌いなんじゃ。
 30キロくらい増量して来い!」(サイバー)

何だ、その30キロって数字。
しかし今日のサイバーのマイクは全部タイミングがずれてたな。
お客さんの失笑しか買ってなかったし、どちらかといえばほのぼのしてた印象がある。
まあそれもサイバーらしいっちゃあサイバーらしいんだけど。
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第2試合
ツインゲート次期挑戦者チーム決定トーナメント1回戦・Aブロック
KAGETORA&RYOMA対超神龍&もっちー
セコンドに付いたCIMAはホウキとチリトリを持参。
選手コールされたとき、超神龍には紙テが飛ぶももっちーには飛ばず。

試合では超神龍がことあるごとに不必要なくらいアピールするも、W-5に捕まってしまう。
しかしパートナーであるもっちーは一切手を出さず。
その後超神龍は何とかもっちーにタッチするが、再度出てきた時にはRYOMAにブレーンバスターで投げられ、さらにミサイルキックまで喰らってしまう。
そして試合後半になると、もっちーのキックが超神龍に誤爆。
そこからW-5が一気呵成に攻め立て、RYOMAのフルネルソンバスターからKAGETORAがダイビングエルボーを決めるが、その後のRYOMAの攻撃はKAGETORAに誤爆。
満を持して出てきたもっちーはRYOMAに対してツイスターから一角蹴りを決め、フィニッシュに向かおうとしたところで、超神龍がもっちーを背後から突き飛ばす。
そして最後は超神龍が龍★星Ⅱ(シューティングスタープレス)でRYOMAからピン。
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試合後、不満そうな顔をするもっちーをなだめる超神龍。
確かにこの試合の主役は超神龍。
下からの突き上げが厳しい以上、こういう機会にアピールしとかないとね。
しかしKAGETORAはイキイキしたファイトを見せてるなぁ。
やっぱりKAGETORAにヒールは無理があったように思う。
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第3試合
ツインゲート次期挑戦者チーム決定トーナメント1回戦・Aブロック
元気&斎了対アラケン&神田
試合では元気とアラケンが最初に出てきて、ロックアップからヘッドロックにいく攻防を見せる。
その攻防中に、元気がアラケンの上に乗ったところでアラケンは故意にフォールを返さず。
結局元気がアラケンから3カウントを奪って勝利。
試合後、アラケンは元気と斎了と握手。
「俺らの試合が見たかったら、明日もカネ払って見に来いよ!」(元気)

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どうでもいいけど、神田の右腕に新しくタトゥーが彫られてた。
ググってみたら、どうやら闘鶏のタトゥーを彫ったらしい。
いやまあそれだけなんですけど。


第4試合
ツインゲート次期挑戦者チーム決定トーナメント1回戦・Bブロック
ヤングバックス対王子&剣心
王子がボウズになってからは初めて見るなぁ。
王子は金髪ヅラを被って入場した後、試合が始まるとヅラを自ら外す。
試合でも王子はコミカルな動きが目立つ。
キラー王子には当分ならないのかなぁ。
試合自体はPWGタッグチャンピオンのヤングバックスが横綱相撲。
KAMIKAZE組に追い込まれたのは、2人同時に腕ひしぎ逆十字を決められたところくらい。
最後はマットがMORE BANG FOR YOUR BUCK!!で剣心から勝利。
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第5試合
ツインゲート次期挑戦者チーム決定トーナメント1回戦・Bブロック
吉野&ハルク対信悟&戸澤
試合はハルクと戸澤からスタート。
戸澤はいつもどおりの必要以上のテンションでお客さんにアピール。
序盤は互角ながら、次第にペースを握っていったのは戸澤を捕まえたW-1。
吉野の厳しい腕攻めに耐えた戸澤が信悟に交代すると、信悟はハルクに迫力満点のスピアー。
そして吉野をブレーンバスターで投げると、戸澤は場外の吉野に向けてトペスイシーダ。

リング内ではハルクと信悟が感情剥き出しの攻防を展開。
ハルクがマウスからのキックを信悟に決めれば、信悟はハルクをガロンスローで投げ飛ばす。
その後、戸澤が吉野に対して延髄切りからのバックドロップを決めると、信悟が吉野に対してMADE IN JAPANの体勢に入る。
しかし吉野はこれを耐えるとフロムジャングルを仕掛ける。
信悟はこれを強引にパワーボムの体勢に抱え上げるが、吉野はさらに回転エビ固めで丸め込む。
丸め込みをカウント2で返した信悟は、走りこんできた吉野をに対してカウンターのデスバレーボム。
このあたりの2人の攻防はお見事。

そしてハルクを捕えたKAMIKAZEは信悟のパンピングボンバーから戸澤が巌鬼を決めるが、これは吉野がカットに入る。
劣勢だったハルクはキックで反撃すると、吉野と共にコーナーで戸澤にサンドイッチ攻撃からEVOを狙うがこれは戸澤がかわす。
背後に回った戸澤に対してハルクはオーバーヘッドキックのようなアクロバティックなキックを決めるが、戸澤もフランケンシュタイナーでハルクを丸め込むが3カウントは奪えない。
それならばとハルクに対して信悟のパンピングボンバーから、戸澤がジャーマンを決めて3カウントかと思ったが、吉野がギリギリでカットに間に合う。
その後吉野と信悟がリングで対峙すると、吉野は信悟にエルボーを決められながらもバックを取るとアナザースペース。
さらに戸澤を寝かせた状態で信悟に高角度ミサイル&セントーンを決めて信悟を排除。
残された戸澤に対して吉野のトルベジーノからハルクがEVO。
戸澤はカウント2でこれを返すが、ハルクの蹴り上げからのFTXは返せずに3カウントを奪われる。
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いやぁ、大熱戦で今日のベストバウト。
戸澤がここに入っても、全く遜色ない活躍を見せてくれた。
いい試合は見せてるだけに、そろそろ結果が欲しいところなんだけどねぇ。
そしてシングルで見たくなったのは信悟と吉野。
実力は折り紙つきの2人ではあるし、パワーの信悟とスピードの吉野というスタイルの違いが試合の中でいい具合に噛み合ってる。
どっかでシングルやってくれないものか。


第6試合
CIMA&Gamma&享対土井&谷嵜&KZ
試合は中盤以降GammaがW-1に捕まる展開になる。
そういえば、谷やんがネックブリーカードロップやココナッツクラッシュを見せてた。
突然、馬場イズムに目覚めたか?
しかしW-5も谷やんを捕まえると、3人がかりの連携で痛めつけていく。
谷やんはGammaのツバ吐き攻撃から汚水攻撃まで決められるが、ドロップキックをGammaに決めて土井に交代。
土井はCIMAにエルボーを見舞うと、享に対しては大暴走。
そして場外のGammaに対してはKZがトペ・コンヒーロ。
リング内では享と土井が互角のエルボー合戦から、享がショートレンジラリアットで攻め込むが土井もバックドロップで反撃と引けを取らない。

その後は両軍入り乱れるが、KZを捕えたCIMAに対して享のジャンボの勝ち!が誤爆。
さらにGammaの竹刀攻撃が享に誤爆。
好機とみたW-1は享に対して、谷やんのカサノヴァから土井がバカタレスライディングキック。
そして谷やんがインプラントを決めるが、これはCIMAがカット。
試合終盤に入ると、CIMAとGammaのダブルトラースキックがKZにヒット。
そして享がジャンボの勝ち!を仕掛けるが、これはKZがスカイデ・スクールボーイで切り返す。
享はこれをカウント2で返すと、走りこんできたKZに対してカウンターのジャンボの勝ち!
救出に来た土井と谷やんに対しては、CIMAとGammaがそれぞれシュバインとGammaスペシャルを決めて排除。
最後は享がKZに対して夢幻を決めてW-5がW-1に勝利。
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試合後、
「ツインゲートのトーナメントでは、このKAGETORAとRYOMAが超神龍に負けよった。
 これは100-50を80って言うくらい恥ずかしいで。
 まあ、PWGタッグチャンピオンのヤングバックスは勝ってくれたから、5月5日はツインゲートとのダブルチャンピオンシップや。」(CIMA)

Gammaと享はヤングバックスのポーズで挑発?
最後はGammaが全員を立たせてのう~~っ!ポーズでシメ。
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さて明日はツインゲートトーナメントの準決勝と決勝。
今日の試合を見てると、Bブロックの吉野&ハルク対ヤングバックスはかなりの熱戦を期待してしまう。
そしてAブロックは、全てが超神龍にかかってると言っても過言ではない。
順当に行けばマライサ対吉野&ハルクになるんだろうけどね。
明日もこのブログで速報入れますんで、時間がある人は覗いて下さいm(_ _)m




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