友ヶ島の日本軍砲台跡 今日は朝5時起きで、旧日本軍の砲台跡が残ってるという和歌山県の友ヶ島に写真を撮りに行ってきた。 明日以降は大阪第1関連の更新になってしまうと思うので、とりあえず写真をアップ。 当初は岐阜県にある廃鉱まで行こうかという話をしていたんだけど、天候と移動時間を考慮して急遽行き先を友ヶ島へ変更 。 和歌山ICを降りて加太港へ向かい、港に到着したのは出港時間の15分前といったところ。 天気は案の定どんより。 到着してから早速砲台跡へ向かう。 まずは第2砲台跡から。 レンガ造りでしかもアーチ構造というところにそそられる。 続いて第1砲台跡。 旧海軍聴音所跡。 廃墟サイトで一番目にする第3砲台跡。 定番の構図。 金曜日に見たこともあるけど、まさにラピュタを彷彿させた。 この中で何? ねぇ何? 探照灯跡。 第4砲台跡。 真っ暗な中階段を下る。 周りに人気はこれっぽっちもなく、懐中電灯がないと下が見えないような状況なので、一人なら絶対に足を 踏み入れることはしないだろうなぁ。 螺旋階段を下りるとホントに真っ暗闇。 懐中電灯で周りを照らすと壁面には大きなクモがゾロゾロと…。 探索された方のブログを読んでるとコウモリやカマドウマもいるとか…。 虫嫌いの人は立ち入り禁止だな。 しかしそこから先を進むと水溜りに反射する木々の姿が。 アヴドゥルにやられたポルナレフばりに「ブラボー、おお…ブラボー。」と心の中でつぶやいた。 レンガ造りの近代文化遺産という事で、中々写真撮りがいがあったんだけど、とにかく雰囲気が怖い。 11月の曇り模様という条件もあるだろうけど、人気がなくよどんだ空気の中で真っ暗闇の中を進むのはいい年をした大人でも正直怖かった。 夜に肝試しをしようもんなら、空気を読めないといわれてもはっきり「ノー」と言える自信がある。 次は天気のいい初夏がいいかなぁ。 まあいつだろうが一人では絶対イヤだけど(笑) PR