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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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ドラゲー速報7

オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合
《王者》YAMATO VS 《挑戦者》鷹木信悟

試合序盤に信悟はパンピングボンバーでYAMATOを場外に落とすとトペ・コンヒーロ。
リングに戻してからバックドロップ連発でダウンのYAMATOに対して、「こんなヤツがチャンピオンか!」と挑発する信悟。
しかしYAMATOも腕殺しで反撃。
場外でイスを信悟の右腕に叩きつけるYAMATO。

中盤以降は、どちらも主導権を握らずに一進一退の攻防が続く。
信悟は右腕を攻められ続けたためパンピングボンバーにも迫力がない。

試合終盤、信悟は左のパンピングボンバーからラストファルコンリーの体勢に行くが、YAMATOはスリーパーホールドに切り返す。
信悟はロープに逃げるがYAMATOは続けてギャラリア。
しかしこれをカウント1で返す信悟。
その後のスリーパーを返した信悟はエルボー連打からラストファルコンリーも、レフェリーのカウントが遅れてカウントは2。
さらに信悟は左と右のパンピングボンバー二連発もカウント2。
そしてラストファルコンリーへ行こうとするが、YAMATOはフロントネックロックの体勢へ。
信悟はYAMATOを抱え上げるが、YAMATOはすかさず腕ひしぎ逆十字に移行。
信悟の腕が延びきったところで、YAMATOは「折るぞ!」とレフェリーにアピール。
しかし信悟はタップをしない。
たまらず玉金が試合を止めて、勝者はYAMATO。


「オレは本気でアンタの腕を折ろうとした。
 でもアンタの信念は折ることが出来なかった。
 とりあえず今日このベルトを防衛したのはオレだ。
 試合前に言ったよな、どっちも正論だ。
 勝った者が正しいと。
 オレが勝った。
 どうするんだ?」(YAMATO)
「男に二言はない。
 負けた責任を取る。
 KAMIKAZEはオマエが好きにしろ。
 オレはサイバーと…」(信悟)
「お前らいい加減にしろ!
 辞める辞めないとかしょうもないこと言ってんじゃねえ!
 おれは2月にKAMIKAZE入ったけど、お前らもめてばっかりでオレ全然楽しくねぇよ。
 これだけの試合ができたのにかっこ悪いよ。
 新参のオレが言っても説得力ないから、この人の話を聞いてくれ。」(KAGETORA)
ここでなんと欠場中の岩佐が登場。
「鷹木、YAMATO、今の試合見させてもらった。
 凄い試合だった。
 だけどあれだけの試合して分かり合えないのか?
 オレは今の凄い試合をしてる2人を見て心底うらやましい。
 試合をしたくてもできない人間もいるんだよ。
 オレは今のおかれた状況にクソみたいな気持ちになるよ。
 でもそこに光は差すんだよ。
 それはお前らが言った、俺のかえる場所を作って待ってる、その言葉だ。
 KAMIKAZEが新しい風を吹かせるユニットっていうのは、
 まだ大した時代を築いちゃいないお前らが今ここで言い合ってどうするんだ。
 今は協力しあって、新しい時代の扉をこじ開けてくれ。
 まだまだやり合う機会なんて幾らでもあるぞ。」(岩佐)
「YAMATO、もしかしたら俺達の考えは間違ってたんじゃないか。」(信悟)
「岩佐さん、今の言葉は心に響きました。
 確かにオレは鷹木さんが大嫌いだけど、
 ドラゴンゲートで一番本音でぶつかりあえるのは鷹木さん、アンタだよ。
 それに今日の試合、言いたくないけどレフェリーのカウントが遅れた時に負けたかもしれない。」(YAMATO)
「今日はオマエの勝ちだよ。
 オマエの方が強かった。
 岩佐さんの帰ってくる場所を作って待ってるって約束したよな。
 まだその約束果たしてないよな。
 割れるのは早いんじゃねぇか?」(信悟)
「アンタには負けるね!
 鷹木さん、もっともっとオレのそばにいて、もっとオレをムカつかせてくれよ。
 次はオマエの腕を折ってやるからな!
 覚悟しとけ。」(YAMATO)
「分かってくれてうれしいよ。
 それとサイバー、オマエならオレの気持ちが分かるよな。
 オレはまだしばらくは復帰できない。
 代わりにKAMIKAZEに入って暴れてくれ。」(岩佐)
「オレは信悟もYAMATOもKAGETORAさんも大好きだ!
 おい、戸澤。
 これからは一緒に頑張っていかへんか。」(サイバー)
手を差し出すサイバーと、それを受けて握手する戸澤。
「自分は必ず復帰という奇跡の風を吹かせます。
 もうしばらく温かく見守ってください。」(岩佐)
「これからKAMIKAZE、この5人と岩佐さんの6人で暴れまわりますか!
 今日は5月5日、この会場に集まってくれてどうもありがとうございます!
 明日から仕事始まりますが、俺らは明日からアメリカに行ってきます。
 そして13日の後楽園ホールでベルトを賭けて望月成晃と3度目の防衛戦を行います。
 今、ドラゴンゲートはプロレス界の中心。
 そしてドラゴンゲートの頂点はYAMATO。
 俺達のフィールドは世界。
 世界中暴れまわってもう一度名古屋に帰ってきますので、
 その時は熱い声援よろしくお願いします!」(YAMATO)


以上で速報は終了~。





ドラゲー速報6

WORLD-1 vs WARRIORS 全面対抗・なにわ式イリミネーションマッチ

《WORLD-1》     
土井成樹&吉野正人&B×Bハルク&谷嵜なおき
《WARRIORS》
CIMA&Gamma&堀口元気&斎藤了

先攻はWORLD-1。
最初は土井とCIMAから。
その後の順番は谷嵜→元気→吉野→Gamma→ハルク→斎了。
脱落順は以下の通り。
土井(元気のバックスライドフロムヘブン&斎了のジャックナイフ式エビ固めの複合技)

元気(谷嵜のインプラント)

谷嵜(CIMAのメテオラ)

斎了(ハルクのEVO)

ハルク(オーバーザトップロープ)

Gamma(吉野の変形エビ固め)

CIMA(吉野の雪崩式ライトニングスパイラル)

吉野の一人残りでWORLD-1の勝利。

最後のCIMAと吉野のやりあいは面白かった。
完全に吉野の勢いがWARRIORS全体を上回った感じ。
WORLD-1が強かったというか、とにかく吉野が素晴らしい。
逆に土井の元気の無さは気になるところ。





ドラゲー速報5

オープン・ザトライアングルゲート選手権試合(※ノーDQマッチ)
《王者組》     《挑戦者組》
曙&望月成晃&ドン・フジイ VS 菅原拓也&神田裕之&Kzy

試合が進むにつれ王者組の誤爆が続き混戦模様となり、場外で曙の突進攻撃をかわした菅原とKzyが曙を鉄柱にチェーンで縛る。
これによって曙は動きが取れない。
リング上ではKzyがフジイにパウダー攻撃を仕掛けるが、フジイは逆に奪い取ってKzyにパウダーからチョークスラム。
しかし菅原のボックス攻撃から神田がダイビングエルボー。
フジイはこれを返すも、KzyのKzyTIMEから神田が腕にチェーンを巻いてのダイビングエルボーでフジイから勝利。

トライアングルゲート王座が交代。
Kzyはタイトル初戴冠になったっけ。





ドラゲー速報4

オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合
《王者=大阪プロレス》タイガースマスク VS 《挑戦者》ドラゴン・キッド

序盤はキッドが攻め込むが、タイガースが場外戦を仕掛けてキッドの怪我した足に対してイス攻撃。
リングに戻ってキッドがクリストを決めるが、タイガースはマフラーホールドに切り返す。
キッドはその後も左足首を攻められるが、コルバタで場外に落とすと619からバミューダトライアングルで反撃。
しかしキッドは足首の影響なのかジーザスを失敗。
タイガースが満月の夜に行くところで、キッドが頭部をカバーするとタイガースは左足首へキックをヒットさせる。
そしてアンクルホールドで追い込むが、キッドはなんとかロープブレイク。

試合終盤、満月の夜3連発もキッドは返す。
そしてキッドはタイガースに対して雪崩式ダイヤモンドカッターを決めるも、バファローが玉金のカウントを妨害。
そしてタイガースはキッドを玉金にぶつけてレフェリー不在となる。
その隙にトンファーを仕込むタイガース。
一度はキッドも悪魔組曲ニ単調をかわすが、ロープに走ったところでバファローがキッドの足を引っ張る。
そして最後はタイガースが悪魔組曲ニ単調でキッドから勝利。

ブレイブゲートは取り返せず。