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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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10度目の正直!カゲトラ悲願のブレイブゲート王座奪取!~和歌山・和歌山県立体育館:MEMORIAL GATE 2017 in 和歌山~

本日はメモリアルゲート和歌山大会。
試合結果はプロ格DXから。
「3/20【DRAGON GATE】和歌山大会結果土井&清水&Ben-Kがトライアングル新王者に▼カゲトラがトーナメント制してブレイブゲート戴冠」(プロ格DX)



第2試合と第3試合では新ブレイブゲート王座決定トーナメント準決勝が行われ、セミファイナルにて新ブレイブゲート王者が決定しました。
◇第2試合◇
▼第31代オープン・ザ・ブレイブゲート王座決定トーナメント準決勝

○ジミー・カゲトラ
(10分03秒)
XKzy
※車懸→エビ固め


◇第3試合◇
▼第31代オープン・ザ・ブレイブゲート王座決定トーナメント準決勝

○エル・リンダマン
(9分14秒)
Xヨースケ・サンタマリア
※払い腰→エビ固め


◇第6試合◇
▼第31代オープン・ザ・ブレイブゲート王座決定トーナメント決勝戦

○ジミー・カゲトラ
(15分02秒)
Xエル・リンダマン
※車懸→エビ固め

☆カゲトラが第31代王者となる


ということで、第31代ブレイブゲート王者に輝いたのはジミー・カゲトラ!
カゲトラはドラゴンゲートに参戦してから8年目で初のシングル王座戴冠。
10度目の正直が実りましたね。
いやー良かった!


ススムさんブログには満面の笑みでベルトを持つカゲトラの写真がアップされています。
「地味にメモリアルなゲートになりました。」(ジミー・ススムオフィシャルブログ「地味にブログヨコスカ。」)


(略)

何かとジミーズには縁がある和歌山大会ですが、今年も凄くありましたね〜

ぃや〜カゲが遂にやりました!!

カゲの苦労は、いつも近くで見てましたから、今回のブレイブ初戴冠は本当に嬉しいですし〜

(略)





そしてメインで行われたのはサイバー欠場に伴い、新王者を決めることになったトライアングルゲート戦。
◇第7試合◇
▼オープン・ザ・トライアングルゲート王座決定戦

Ben-K
ビッグR清水
○土井成樹
(19分22秒)
X鷹木信悟
“brother"YASSHI
T-Hawk
※V9クラッチ

☆土井&清水&Ben-Kが第59代王者組となる





結果は土井ちゃんがV9クラッチで信悟を下し、土井組が新トライアングルゲート王者に輝きました。
Ben-Kは去年4月のデビューから1年足らずでタイトルホルダーに!
これにより、次回後楽園でのトライアングルゲート戦のカードは土井&ビッグ&Ben-K対元気&斎了&ススムに決定。

タイトル奪取! #土井成樹 #dragongate


Naruki Doiさん(@naruki.doi)がシェアした投稿 -
















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今年の金網にはドリームゲートも賭けられることが決定!~3.19 愛知・名古屋国際会議場~

本日は名古屋大会。
結果はプロ格DXから。
「3/19【DRAGON GATE】名古屋大会結果」(プロ格DX)


この日は、前回の大阪大会でEitaから剥奪され空位となったブレイブゲート新王者を決めるトーナメント1回戦が行われました。
各試合の結果は以下の通り。
◇第2試合◇
▼オープン・ザ・ブレイブゲート王座決定トーナメント1回戦

○ジミー・カゲトラ
(9分44秒)
Xドラスティック・ボーイ
※車懸→片エビ固め


◇第3試合◇
▼オープン・ザ・ブレイブゲート王座決定トーナメント1回戦

○Kzy
(14分31秒)
X山村武寛
※韻波句徒→エビ固め


◇第4試合◇
▼オープン・ザ・ブレイブゲート王座決定トーナメント1回戦

○ヨースケ・サンタマリア
(5分20秒)
Xパンチ富永
※狙い撃ち


◇第6試合◇
▼オープン・ザ・ブレイブゲート王座決定トーナメント1回戦

○エル・リンダマン
(15分42秒)
XEita
※タイガースープレックスホールド

この結果により明日の和歌山で行われる準決勝のカードはリンダ対マリア、Kzy対カゲトラとなりました。
前ブレイブゲート王者Eitaを倒したリンダと勢いのある山村を下したKzyが決勝にコマを進めるかな?



また、メインで行われたのはトライブ・ヴァンガードとヴェルセルクの6人タッグマッチ。
◇第7試合◇

フラミータ
BXBハルク
○YAMATO
(19分01秒)
Xサイバー・コング
T-Hawk
鷹木信悟

※腕ひしぎ逆十字固め

結果はYAMATOがサイバーから勝利。
YAMATOは前回の大阪で信悟、土井ちゃん、ハルク、サイバーにYAMATO本人を加えた5人で『スリリングで面白いこと』を考えていると言っていましたが、メイン終了後にその内容を発表。
それは大方の予想通り金網!






「春のビッグマッチ “DEAD or ALIVE 2017” 5.5 愛知県体育館大会 決定分対戦カード情報」(ドラゴンゲート)
DEAD or ALIVE 2017
05月05日(金・祝) 16:00試合開始
愛知県体育館
-----------------------------------------
★決定分カード
【オープン・ザ・ドリームゲート選手権 金網5WAYマッチ】
《王者》
YAMATO
vs
《挑戦者》
鷹木信悟
vs
《挑戦者》
土井成樹
vs
《挑戦者》
B×Bハルク
vs
《挑戦者》
サイバー・コング

※ルール詳細については決定次第発表。



ここ数年愛知県体育館では金網戦が定番となっていましたが、今年はドリームゲートを賭けて行われることになりました。
どんな形でドリームゲートが争われるのかはまだ未定ですが、最初に脱出した者が新王者になるのか?
それとも最後の2人で勝利した方が新王者?
ドリームゲートの行方と同時にリスクの内容も気になるところですね。






また、明日の和歌山大会では信悟&T-Hawk&サイバー対土井ちゃん&ビッグ&Ben-Kのトライアングルゲート戦が行われることとなっていましたが、本日のメインでYAMATOに腕ひしぎ逆十字を決められたサイバーは腕の負傷により欠場することが発表されました。
サイバーの代役にはブラザーが入り、信悟&T-Hawk&ブラザー組対土井組でトライアングルゲート王座決定戦が行われます。
しかしサイバーは頭部負傷から復帰したと思えば、今度は右腕負傷とは…。



「春の祭典 “MEMORIAL GATE 2017 in 和歌山” 3.20 和歌山大会直前情報」(ドラゴンゲート)

《選手欠場のお知らせ》
サイバー・コング…
3.19名古屋大会にて右腕を負傷のため、今大会を欠場することとなりました。
これにより、同選手が出場予定でしたオープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合は、以下のとおり王座決定戦として開催致します。

【第7試合:オープン・ザ・トライアングルゲート王座決定戦】
土井成樹
ビッグR清水
Ben-K
vs
鷹木信悟
T-Hawk
“brother”YASSHI















ヘッドハンティングマッチでオーバージェネレーションに引き抜かれた問題龍は首のヘルニアを明かし欠場へ…~3.8 東京・後楽園ホール~

【第1試合:8人タッグマッチ】
ヨースケ♡サンタマリア&ドラスティック・ボーイ&吉岡有紀&高嶋喝己  vs 堀口元気H.A.Gee.Mee!!&ジミー・神田&ジミー・クネスJ.K.S.&しゃちほこBOY

クネスがマリアに唇は奪われたものの光の輪で勝利。









【第2試合:“ハリウッド”ストーカー市川 2017年後楽園最終戦】
“ハリウッド”ストーカー市川 vs ドン・フジイ

いっちゃんはラダーマッチを要求し受け入れられたが、ハシゴを使うことなくフジイさん秒殺。





いつもの通り再試合を要求するいっちゃんだが、場内暗転し菊池さんが第3試合出場のカゲトラをコール。
しかしいっちゃんはカゲトラを説得して控え室に戻ってもらい、再度フジイさんを呼び込む。

菊池さん曰く、仕方なく再試合スタート。

いっちゃんは上半身をさらすが、最後はジャーマンを潰されて負け。






【第3試合:シングルマッチ】
Ben-K vs ジミー・カゲトラ

カゲトラがBen-Kのパワーに苦戦するも、最後は車懸で逆転勝ち。







【第4試合:タッグマッチ】
フラミータ&Kzy vs ジミー・ススム&斎藤“ジミー”了

試合はKzyが韻波句徒で斎了から勝利!




試合後、Kzyがマイク。
「今のドラゴンゲートは選手も増えてレギュラー争いも厳しい。
 その中でオレは後輩が目をギラギラさせ上を目指してる姿に影響を受けてます。
 逆にオレが刺激を与えるように頑張っていきたいと思います。
 ジミーズの皆さんはどうですか?
 何か感じませんか?
 最近ジミーズという安定のポジションに収まりすぎていませんか?
 自分も前までは自分で勝手にポジションを決めて、そこに居座ってた。
 でもなんの為にもならない、ドラゴンゲートの刺激にもならない。
 だからオレは今年絶対に刺激になるように動いてみせます。」(Kzy)







Kzyは吉岡と高嶋をリングに上げてマイクを渡す。
「オレ達はずっと飢えてんだよ!
 もっともっと試合がしたいんですよ!」(吉岡)
「オレも試合がしたいです!
 いろんな人と戦いたいんですよ!」(高嶋)
Kzyは何も感じないのか?とジミーズに問う。





すると斎了がマイク。
「何も感じないわけないだろ!
 前の大阪でトライアングルのベルト取られて、なんのアクションも起こす間もないまま、
 土井、清水、Ben-Kがリングに上がった。
 オレ達は負けてマイクも持たずに帰るだけだった。
 ふざけんな!
 言わせてもらう。
 次のヴェルセルクと土井達の勝者に来月の後楽園で堀口さん、ススムさんと挑戦する!」(斎了)


「オレからも言わせてもらうぞ!
 吉岡、高嶋、オマエらの本音は分かった。
 それとKzy!

 こっちはまだ3人居るんだよ!
 オマエらがその気ならオレ達が戦ってやろうじゃねえか!」(カゲトラ)






「偉そうにゴチャゴチャ言いやがって。

 オレらがボコボコにしてやるから覚悟しとけ。」(神田)

「オレもまだ死んだわけじゃない。
 意地見せてやるよ。
 おっかねえジミーズ見せてやるよ。」(クネス)





八木さんが登場し、次回後楽園で3.20和歌山で行われるヴェルセルク対土井軍の勝者対斎了&元気&ススムのトライアングルゲート戦とカゲトラ&神田&クネス対Kzy&吉岡&高嶋決定。

 








【第5試合:タッグマッチ】
YAMATO&B×Bハルク vs 望月成晃&ビッグR清水

ハルクがファーストフラッシュでビッグから勝利。






【第6試合:OVER GENERATION with 土井 vs ヴェルセルク ヘッドハンティングマッチ】
《OVER GENERATION with 土井》
CIMA&ドラゴン・キッド&Eita&山村武寛&土井成樹
vs
《ヴェルセルク》
鷹木信悟&T-Hawk&“brother”YASSHI&エル・リンダマン&パンチ富永

※勝者チームは敗戦ユニットのメンバーを1名自軍へ引き抜くことが出来る。

試合は、山村が信悟のパンピングボンバーをパンチに誤爆させると、フィッシャーマンドライバーからのスターダストプレスでパンチから勝利!






試合後、CIMAはヴェルセルクからオーバージェネレーションに引き抜く選手として、信悟でもT-Hawkでもブラザーでもなく問題龍を指名。
「なんでオレなんだよ!
 大体オレ、試合入ってねえから関係ねーじゃねーか!
 オレはオーバージェネレーションに入らねえからな!」(問題龍)

「そんなにイヤなら、オレらも鬼じゃない。
 選択肢を2つ与えよう。
 オマエの行き先は2つある。
 一つはルールに則ってオーバージェネレーションに入るか、
 もう一つはフジイ部屋に入ってフジイさんの付き人やるか。」(CIMA)





「あのドン・フジイのオッサンとだけは一緒にやりたくねえんだよ!
 あんな相撲部屋みたいなとこ行くくらいなら、オーバージェネレーションでもなんでも入ってやるよ!」(問題龍)
「ようこそオーバージェネレーションへ!」(CIMA)

するとT-Hawkがマイク。
「おいCIMA!
 問題龍だ?
 そんなのくれてやる。
 オーバージェネレーションに入ってもこれっぽっちも戦力にならねえからな。
 問題さっさと行け。」(T-Hawk)





T-Hawkの標的は山村。
「そんなことより、山村テメエよくも試合中ガンガン来てくれたな!
 オレは中間管理職のジミーズなんて眼中にねえんだよ。
 オマエみたいな生きの良い若手をぶっ潰すのがオレの仕事だ。
 オレとシングルマッチしろ!」(T-Hawk)





「T-Hawk、試合に負けといてつべこべうるさいよ。
 女々しいんだよ。
 オマエの女々しさは鷹木信悟といい勝負だ。
 シングル?
 いつやんだよ!」(山村)





「来月の後楽園やってやろうじゃねえか!」(T-Hawk)



その後、リンダとパンチは大阪06に対戦表明。
リハビリ中のGammaは片手でもやってやると言い、次回後楽園でリンダ&パンチ対大阪06決定。







ヴェルセルク退場後、CIMAは土井ちゃんをリングに上げ、助っ人に入ってくれたお礼を言い土井ちゃん退場。


その後、CIMAは問題龍をリングに上げて引き抜いた理由を明かす。
「オレらはオマエをボコボコにするのが楽しいんや。
 オマエがチョッカイかけて、オレらがボコボコにする。
 これがある意味ドラゴンゲートの名物の一つや。
 でも去年くらいから、オレらはオマエに攻撃することが出来なくなったんや。
 それはオマエが一番よく分かってるやろ。
 なんでわざわざオマエを引き抜いたのか。
 首のヘルニアで欠場してる石田が一番よく分かってるよ。
 オレも8~9年前、首のヘルニアで左半分が動かんかったんや。
 問題龍、オマエも首壊してるやろ。
 動かれへんのやろ。
 毎日試合してたら分かるぞ。
 ドラゴンゲートのリングはリアルとファンタジーが入り混じった世界や。
 オマエの首はリアルや。
 誰もオマエに思いっきり攻撃することは出来へん。
 オマエは問題龍、ドラゴンゲートに必要な選手や。
 オマエの口からみんなに説明してくれや。」(CIMA)





「去年の夏に首から真っ逆さまに落ちて、CIMAと同じ首のヘルニアやっちまって、体が思うように動かなくなった。
 医者にもプロレスが出来る体じゃない、手術も考えたけど誤魔化してずっと試合に出てきた。
 今でも両腕が痺れっぱなしで、正直プロレスラーとしては限界じゃないかと、引退じゃないかと考えた。
 だけど、妹に子供が出来てこんなオレでも甥っ子の顔を見て思ったよ。
 もう一度リングに上がって戦う姿を見せてやりたいと。
 それと、少ないファンだけど全国には戦う姿を楽しみにしてるヤツが居るかもしれないからよ、
 そんなヤツらのためにオレは諦めちゃいけないと思ったよ。
 必ず首を治して、このリングに帰ってくるから、オマエら問題龍を忘れないでくれよ!」(問題龍)






「甥っ子のためにも、全国のファンのためにも首を治して帰ってきたときは、
 生まれ変わった問題龍で、是非オーバージェネレーションで山村も石田もキッドもGammaちゃんもCIMAも居てる。
 首のことならオレに聞いてくれ。
 今からリハビリやるんやろ。
 メチャクチャしんどいぞ。
 これはリアルやからな。
 もしかしたら、問題龍の姿を見るの当分無いかもしれません、
 ただ必ずカムバックしてくると思いますので、前代未聞かもしれませんが、
 今日の後楽園ホールは問題龍に締めてもらいましょう。」(CIMA)



CIMAは締めのマイクを問題龍に託す。

全国の生中継見てる奴らもよく聞けよ。
 オレはまだどれくらいかかるか分からないけど、首をしっかり治してまたこのリングに帰ってくる。



 オレは腐ってもドラゴンゲートのレスラーだからな。
 ドラゴンゲートのリングで思いっきり目いっぱいプロレスがしたいんだよ!
 必ずこのリングに帰ってくるからよ、オマエら次はリングで会おうな!
 分かったか、バーカ!
 じゃーな!」(問題龍)






ということで、ヴェルセルクからオーバージェネレーションに引き抜かれた問題龍は首のヘルニアを患っていたことを明かし、しばらくの間欠場ということになりました。
やはり問題さんが会場に居ないというのはそれはそれで寂しくなる…。
しかし怪我の箇所が首ということなので、ここはしっかりと治していただいて、また会場で『Booo!』の入場曲と『じゃーな!』というマイクが聞ける日を待ちたいと思います。
頑張れ問題龍!












大阪チャンピオンゲートのタイトルマッチ出揃う~2.12 福岡・博多スターレーン~

試合結果はドラゴンゲート公式サイトから。
「2.12 福岡・博多スターレーン」(ドラゴンゲート公式サイト)




第2試合後にサイバー&T-Hawk&信悟がジミーズの持つトライアングルゲートに挑戦表明。
ジミーズは申し出を受け入れて、大阪チャンピオンゲートでタイトルマッチ決定。
「3.4 & 3.5 CHAMPION GATE 2017 in Osaka 追加決定対戦カード情報」(ドラゴンゲート)

■03月04日(土)&03月05日(日)
エディオンアリーナ大阪・第2競技場
- CHAMPION GATE 2017 in OSAKA -

【オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合】
《王者組》
ジミー・ススム
斎藤“ジミー”了
ジミー・神田
vs
《挑戦者組》
鷹木信悟
T-Hawk
サイバー・コング




この結果、サイバーはチャンピオンゲートでトライアングルゲートとドリームゲートという2つのタイトルに挑むことになりました。
これまでチャンピオンゲート2連戦で複数タイトルに絡んだのは2011年博多のPACと2015年博多の吉野。
↓2/14追記
スイマセン、2015年大阪でサイバーがトライアングルとツインに絡んでました。
その時は両方のタイトルマッチで敗戦してますね。
失礼しました。
↑ここまで
(厳密に言えば初開催された2011年東京でのチャンピオンゲート3連戦において、PACはユナイテッドゲートとトライアングルゲートに、YAMATOがフリーダムゲートとツインゲートに臨んでいますが、ここではトライアングル、ツイン、ブレイブ、ドリームの4タイトルに絞ります)

成績はというと、PACは1日目にリコシェ相手にブレイブゲートを防衛し、2日目にマライサからツインゲートを奪取しています。
一方吉野は1日目に土井YAMA相手にツインを落としたものの、2日目にハルクからドリームゲートを獲得しました。
さて今回のサイバーはどうなりますか。
二兎を追う者は一兎をも得ずということにならなければ…。





第3試合は山村がもっちーとシングルマッチ。

第3試合 シングルマッチ

山村武寛vs 望月成晃

×山村武寛(12分23秒、真・最強ハイキックから体固め)望月成晃○



山村は前回後楽園大会での活躍ぶりから週プロ表紙に名前が載っていましたが、この日も対戦相手のもっちーブログによればいい戦いぶりを見せた様子。
「マサに寝れないレベルな」(望月成晃オフィシャルブログ「マサにモチヅキ」)

たまに起こる現象…

「メチャメチャ充実した試合が出来た後は寝付けない。すぐ目が覚めてしまう」現象。

昨日の山村とのシングルはそういうレベルの試合でした。

久々だな、この現象。

(略)






前半戦終了時に吉野がリングに登場。
土井ちゃんは吉野と握手を交わし復帰を待つとのこと。
土井ちゃんブログに吉野とリング上で握手した写真がアップされています。
「九州連戦最終日」(土井成樹オフィシャルブログ「1人暴走」)

社長ブログには土井吉2人の写真もアリ。
「博多大会」(岡村隆志オフィシャルブログ「社長のブログ」)




セミファイナルはCK-1にKzy&マリアが挑戦したツインゲート戦。
セミファイナル オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合

(王者組)CIMA&ドラゴン・キッド vs (挑戦者組)Kzy&ヨースケ・サンタマリア

○ドラゴン・キッド(19分1秒、バイブル)ヨースケ・サンタマリア×
※王者組が2度目の防衛に成功。

結果はキッドがマリアから勝利して王座防衛に成功。
試合後、Kzyはハルクとのタッグでツインゲートに再度挑戦表明。
この試合も大阪チャンピオンゲートで行われることが決定。



「3.4 & 3.5 CHAMPION GATE 2017 in Osaka 追加決定対戦カード情報」(ドラゴンゲート)
【オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合】
《王者組》
CIMA
ドラゴン・キッド
vs
《挑戦者組》
B×Bハルク
Kzy





これで大阪チャンピオンゲートのタイトルマッチが以下の通り全て決定。
ドリームゲート:YAMATO対サイバー・コング
ツインゲート:CIMA&ドラゴン・キッド対B×Bハルク&Kzy
トライアングルゲート:ジミー・ススム&斎藤“ジミー”了&ジミー・神田対鷹木信悟&T-Hawk&サイバー・コング
ブレイブゲート:Eita対エル・リンダマン

ということで、現在無冠のヴェルセルクがツインを除く3タイトルに挑戦することになりました。
その中で気になるのは今回の九州シリーズ中に腰を痛めて欠場を続けているリンダ。
今日発表された2月後半シリーズにも名前がないので、下手すればぶっつけ本番でタイトルマッチに挑む事にもなりますね…。



メインはヴェルセルクと土井&Eita&ビッグ&Ben-K組のなにわ式イリミネーションマッチ。
メインイベント なにわ式イリミネーションマッチ

鷹木信悟&T-Hawk&サイバー・コング&パンチ富永
vs
土井成樹&Eita&ビッグR清水&Ben-K

1)〇パンチ富永(19分00秒、オーバー・ザ・トップロープ)Eita×
2)×パンチ富永(20分18秒、Ben-Kボムからエビ固め)Ben-K○
3)〇サイバー・コング(22分36秒、パイナップルボンバーから片エビ固め)Ben-K×
4)×T-Hawk(24分42秒、砲丸投げスラムからエビ固め)ビッグR清水○
5)○鷹木信悟(27分1秒、鷹の爪)ビッグR清水×
6)×サイバー・コング(29分32秒、オーバー・ザ・トップロープ)土井成樹○
7)×鷹木信悟(31分35秒、V9クラッチ)土井成樹○
※土井組の1人残り勝利。

結果は土井ちゃんが信悟からV9クラッチで3カウントを取って1人残りで勝利。







Dr.ヴェルセルクの正体はパンチ富永!ドリームゲート同門対決はYAMATOがハルクから勝利!~2.2 東京・後楽園ホール~

第1試合前にYAMATO対ハルクのドリームゲート戦調印式が行われる。
両者調印後に意気込みを語る。
連敗のモヤモヤをYAMATO相手に晴らします。」(ハルク)
「ボクはキレたB×Bハルクが見たい。ハルクをキレさせた上でボクが勝ちます。」(YAMATO)




【第1試合:6人タッグマッチ】
ドン・フジイ&シュン・スカイウォーカー&吉岡有紀 vs 堀口元気H.A.Gee.Mee!!&ジミー・ススム&ジミー・カゲトラ

車懸でカゲが吉岡から勝利。





【第2試合:シングルマッチ】
山村武寛 vs ビッグR清水

ビッグは珍しくキックを多用。
山村も砲丸投げスラムを飛びつき腕ひしぎに切り返すが、ビッグは山村をコーナーに叩きつけて技をほどく。
ビッグはコーナートップからOTAKEBI狙いも、山村は雪崩式フィッシャーマンで投げる。
山村はスワントーンからスターダストプレス(?)狙いもビッグ回避。

試合終盤、山村は側頭部へのキック3連発。
カウント2で返したビッグはリバースエアプレーンスピンから後方へ投げる。
砲丸投げスラムを決めたビッグだがフォールに行くのが遅れてカウント2。
ビッグは再度砲丸投げスラムを決めたがタイムアップのゴング。
結果は20分フルタイムドロー。





【第3試合:タッグマッチ】
斎藤“ジミー”了&ジミー・神田 vs “brother”YASSHI&Dr.ヴェルセルク

ブラザーに斎了ロケットが決まったところでDr.ヴェルセルクが場外から問題塩。
その後リングにレッドボックスを持ち込んだDr.ヴェルセルクが暴れ回り、結果はジミーズの反則勝ち。





Dr.ヴェルセルクは正体を明らかにしないまま退場。
結局誰だったんだろう…?




【第4試合:6人タッグマッチ】
CIMA&ドラゴン・キッド&Eita vs 望月成晃&Kzy&ヨースケ♡サンタマリア

2.12博多スターレーンで行われるツインゲート前哨戦となったカード。
結果はCIMAがクロスファイヤーでマリアから勝利。





【第5試合:スペシャル8人タッグマッチ】
土井成樹&Ben-K&未定&未定
vs
鷹木信悟&T-Hawk&サイバー・コング&エル・リンダマン

ヴェルセルク入場後、土井ちゃんとBen-Kの2人だけが入場。
それを見たT-Hawkは
「吉野はサイバーに潰され、Kotokaに至っては自爆ってか?
 笑わせるな。
 オレらヴェルセルクはオマエら2人で倒せるほど甘くねえぞ。」(T-Hawk)

「オレは吉野のこと、キライキライって言ってもちょっとは心配してんねんぞ。
 そこでや、オレは昨日吉野に電話したぞ。
 アイツはこう言ったぞ、オレの一番嫌いなヤツの言葉やけど、
 オレも見えないところで動いてるからなぁって。
 オレとBen-Kは2人でもやる気十分やけどな、
 もしパートナーが居てるんやったら出てきてくれや!」(土井)

するとリングに登場したのはもっちー、さらにCIMAも登場!




「確かに昨日吉野から電話かかってきたよ。
 オレと望月さんで、何かあったら土井ちゃんとBen-Kを助けてやってくれと。
 オレがドラゴンゲートで言う事を聞くのは社長と吉野だけや。
 土井は吉野のことキライやけど、オレは吉野のこと大好きなんや。
 吉野はこうも言った。
 もし、CIMAと望月さんよりふさわしいヤツがいるんだったら
 そいつら自由に使ってもらっていいって言ってたよ。
 御大、今日オレらよりここに入るべき2人が居るんじゃないですか?」(CIMA)



「オレも昨日未明に電話はなかったけどLINEはあった。
 こういう時こそ、CIMA望月が行ってもいいけど、
 あんな試合見ちゃったらあの2人に行かせてやりたいよな?」(望月)
ということで山村とビッグがリングに呼び込まれて、セミファイナルの8人タッグマッチ開始。




試合終盤、リンダがタイガースープレックスの体勢に山村を捕らえるが山村はロープを掴んで耐える。
そこにDr.ヴェルセルクが試合に介入すると、山村にボックス攻撃。
Dr.ヴェルセルクはマスクを脱ぐと正体はパンチ富永!





パンチが山村にPTキックを決めると、最後は改めてリンダがタイガースープレックスを決めて山村から勝利。




試合後リンダに続き、ヴェルセルクに加入したパンチがマイク。
「見ての通り、このパンチ富永がヴェルセルクに戻ってきたぞ!
 パンチは間違ってない。
 このままオーバージェネレーションに居たら、何もせずに時間が過ぎるだけだ。」(リンダ)
「オイ、オーバージェネレーション!
 オマエらさんざんオレに期待してたかもしれないけどな、
 オレがオマエらの期待に応えるわけねえだろ。

 大体よ、オレみたいな超一流レスラーに三流レスラーのGammaなんて付けやがってよ。
 オレはアイツが大嫌いなんじゃ!
 これからはオレの全人生を賭けて、オマエらに復讐してやるからな!
 覚悟しとけよ!」(パンチ)

ヴェルセルクが襲いかかるがBen-Kは問題龍にスピアー!

「Ben-K!
 そんな元気があるんだったら、この試合でもっと暴れた方が良かったんじゃねえか?
 それとオーバージェネレーション!
 最初は8人の大所帯だったけどな、今やポンコツのGammaが故障、ヒョロヒョロの石田はサイバーさんの攻撃で首が言うこと聞かないらしいじゃないか。
 残ったのはCIMA、ちびっ子2人(キッドとEita)、そしてもう1人のヒョロヒョロのボク(山村)だ。
 今の戦力じゃ話にならない。
 オマエらの好きなゴングキッズでもやって新しいメンバー決めたほうがいいんじゃねえのか?」(リンダ)




Eitaがたまらずマイク。
「言いたい放題言ってくれてるけど、パンチはオーバージェネレーションでなんの結果も残せなかったし、ただ逃げただけなんじゃねえのか?
 大体リンダマンよ、オマエの方がチビなんだよ!」(Eita)





続いてCIMA。
「頭きたぞ。
 まずサイバー。
 年末の福岡でオマエに頭叩き割られて、まだ頭の傷がうずいとるんじゃ。
 1月の後楽園ホールでススムさんの頭をカチ割ったな。
 それだけじゃなく、石田、吉野、この2人の首も潰したな。
 1ヶ月で4人も負傷者出す、これは確信犯じゃないんか。
 このリングで起こることは恨みっこなしや。
 いつでも怪我する覚悟は出来てる。
 恨んでる訳ではない、でも1ヶ月で4人は異常事態やぞ。
 もう一回言うぞ、久しぶりに頭にきてるからよ、大暴れしてオマエ潰す気でいくからな。
 オマエにその覚悟があるのか、次はこっちが好き放題やって試してやろうやないか。
 サイバーだけじゃないぞ、リンダ、パンチもや。」(CIMA)




そして、CIMAはヴェルセルクに対して全面対抗戦を要求。

「オマエらに行き場が無いって言うなら、オレ達ヴェルセルクが面倒見てやってもいいんだぞ。
 特に山村。
 オマエは若いし未来もある。
 今日の前座ではまぁまぁ良い試合してたな。
 オレの付き人になって勉強させてやってもいいんだぞ!」(信悟)

信悟に対して試合で出血した山村が強烈なマイク!
「オイ鷹木。
 一番ドラゴンゲートで女々しいオマエが居るユニットに入るわけねえじゃねえか。
 頭おかしいんじゃねえのか?
 おかしいのは髪型だけにしろ。
 やってやるよ!
 そしてリンダマンとパンチ。
 オマエらはハナクソ以下じゃ。
 ヴェルセルクこそ抜けたいメンバー居るんじゃねえのか?」(山村)


ちなみに山村は無限大放送の解説席に居たもっちーの選ぶ今大会MVPでした。
試合もマイクもこれまでの鬱憤を晴らしてくれるような活躍ぶりで、今大会をきっかけに一皮むけそうな印象を受けました。





「なかなかええマイクするやないか。

 確かにこの髪型はおかしい。
 腹は決まった。
 ヴェルセルクと全面対抗戦、オマエら受けて立てるのか?」(CIMA)



「こちらヴェルセルクは5人。
 オマエらは4人しか居ねえじゃねえか!」(T-Hawk)

すると出てきたのは土井ちゃん!

「待て待て。
 ハナシ聞いててんけどな。
 ヴェルセルクが5人でオーバーが4人?
 これオレが入らなあかん展開やんけ。」(土井)




ということで土井ちゃんがオーバージェネレーションの助っ人に名乗りをあげる。



「どうしてもその5対5受けて欲しいんだったら、何かリスクを背負え。
 それなら受けてやるぞ。」(信悟)

「さっき付き人がどうこう言ってたな。
 こっちが負けたらオーバージェネレーションから1人オマエの付き人になってやるわ。
 その代わり、山村が言ったように、オレ達が勝った時はヴェルセルクから1人好きなメンバーを引き抜かせてもらう。
 勝者チームが敗者チームのメンバーを1人引き抜くヘッドハンティングマッチでどうや!」(CIMA)





八木さんが次回後楽園ホールにて、ヴェルセルク(信悟&リンダ&T&サイバー&パンチ)対オーバージェネレーション(CIMA&Eita&キッド&山村)+土井ちゃんのヘッドハンティングマッチ決定!
オーバージェネレーション退場後、ヴェルセルクはパンチを入れて写真撮影。



「3.8 後楽園ホール大会 決定分対戦カード情報」(ドラゴンゲート)
■03月08日(木) 18:30試合開始
東京・後楽園ホール

★決定分対戦カード
【OVER GENERATION vs ヴェルセルク ヘッドハンティングマッチ】
CIMA
ドラゴン・キッド
Eita
山村武寛
土井成樹
vs
鷹木信悟
T-Hawk
サイバー・コング
エル・リンダマン
パンチ富永

※勝者チームは敗戦ユニットのメンバーを1名自軍へ引き抜くことが出来る。









【第6試合:オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合】
《王者》YAMATO vs 《挑戦者》B×Bハルク

試合はハルクが20分過ぎに出した断崖式EVOから一気に動き出す。YAMATOが雪崩式投げっぱなしジャーマンを出せば、ハルクもファーストフラッシュを返す。
最後はYAMATOがgo 2 HospitalⅠからファイヤーマンズキャリー版ギャラリア→正調ギャラリアに繋いで3カウント。
YAMATOがドリームゲート王座防衛に成功。



試合後YAMATOがハルクの戦いぶりを称えて握手。




ハルクもYAMATOとガッシリハグしたところでヴェルセルクが乱入。
サイバーはYAMATOにパイナップルボンバー。



 
「YAMATO、こんなヌルいドリームゲート戦は初めて見たぞ。
 こんなヌルくてええんか!
 見ての通り、オレはブレーキの壊れたダンプカーや。
 次の挑戦者はこのオレ、サイバーコングで決まりじゃ!」(サイバー)




「3.4 & 3.5 CHAMPION GATE 2017 in Osaka 追加決定対戦カード情報」(ドラゴンゲート)
■03月04日(土)&03月05日(日)
エディオンアリーナ大阪・第2競技場
- CHAMPION GATE 2017 in OSAKA -

※追加決定カード
【オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合】
《王者》
YAMATO
vs
《挑戦者》
サイバー・コング





「次のドリームゲート挑戦者はサイバーさんに決定だ!
 もっと歓迎しろ!
 文句あんのか?
 文句あんならかかってこいよ!
 来月の後楽園ホールではオーバージェネレーションに徹底的に復讐してやるから覚悟しとけ!」(パンチ)


帰れコールの中、ヴェルセルク退場。


「アイツのドリームゲート戦の方がヌルヌルでしたよね!
 ブレーキの壊れた?
 最初からブレーキないだけじゃねえか!
 YAMATO、言ってやってくれよ!」(Kzy)

「とりあえず終わったばっかだからさ…。
 次のことはとりあえず置いておこうぜ。
 まぁやられた分はやり返します。」(YAMATO)

その後YAMATOは改めてハルクと握手すると、

「次の挑戦者、サイバーコングですか?
 皆さんの言いたい事は分かるけど、サイバーコングもオレらと同じ時代を生きてきた人間です。
 オレはがっぷり四つで必ずドリームゲートのベルト防衛します。」(YAMATO)

最後はYAMATOが次回後楽園にフラミータが帰ってくることに触れた後、
「今日のオレも、いや今日のオレも、今日のハルクも最高にカッコよかっただろ?」(YAMATO)
で締め。