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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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キッドがKAMIKAZE離脱!~1.11 愛知・名古屋テレピアホール~

今日は新春名古屋2連戦の2日目。
試合結果は週プロモバイルから。
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1.11 愛知・名古屋テレピアホール

神田&○菅原(十三不塔)ハルク&琴香×

○フジイ(チョークスラム)ストーカー市川×
※再試合
○フジイ(トライアングルスコーピオン)ストーカー市川×


○戸澤&超神龍(ジャーマンスープレックス)アラケン&Kzy×


○土井&吉野(バカタレ)享&元気×


オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合
○クネス(ダークネスバスター)谷嵜×
※第15代王者が7度目の防衛に失敗
 クネスが第16代王者となる


○CIMA&Gamma&もっちー(ドスカラスクラッチ)信悟&YAMATO&キッド×
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第4試合では神田の誤爆から元気が負け。
試合後も罵倒する神田を享が仲裁すると、神田は一人でさっさと退場。
神田対元気で敗者追放マッチでもやりますかー。
まあ去年の今頃もGammaと神田で同じような雰囲気になったけど(笑)


セミに行われたブレイブゲート戦はクネスが谷やんを下しブレイブ初戴冠。
「これが100%に戻ったクネスの実力だ。
 強いヤツなら誰でも、勇気のあるヤツなら誰でもこのベルトに挑戦させてやる。
 そして永久にこのベルトを防衛し続けてやる。」(クネス)
試合展開を読んでると、ダークネスバスターに加えてD3も出してたようなので、クネス本人が言うように体調もほぼ100%に戻ったと信じたいねぇ。
次の挑戦者はWORLD-1からPACらしい。


キッドとそれ以外の選手達の間がギクシャクし始めたKAMIKAZE。
今日のメインでも、キッドのウルウラが決まるも戸澤がエプロンに上がったため3カウントは取れず。
結局最後は戸澤の誤爆からキッドがCIMAに敗れる。
「戸澤、オマエ何様だよ。」(キッド)
「落ち着け、誤爆なんて今に始まったことじゃないだろ。
 KAMIKAZEができて1周年だ。
 2周年に向けてこれからも頑張っていこうぜ。」(信悟)
「オマエ、一人だけ浮いてるんとちゃうか?
 キッドがどこに入れば一番すんなりいくかは、ここにいる満員のお客さんなら分かりますよね。
 キッド、ベテラン軍ならびにWARRIORS-5に入らへんか?
 即答とは言わん。
 オマエらと欠場中の岩佐でよく話し合って、
 オマエの頭でよく考えて答えを導き出してくれ。」(CIMA)
そして退場するCIMA達。
しかしそれを呼び止めるキッド。
「今よく考えたんだけど、おれそっち行くわ。」(キッド)
「オイ、早すぎだろ!」(信悟)
「あまり攻めるな。
 彼は勢いでモノを言うタイプなんだ。」(CIMA)
CIMAのキッド評が素晴らしく的確(笑)
「よく分かったよ。
 でもそれなりにケジメはつけさせてもらうからな。」(信悟)
「試合は試合でやったらいい。
 でも、オレは彼らにもてあそばれてるキッドを見たくないんや。
 KAMIKAZEでもてあそばれるのと、ベテラン軍でもてあそばれるキッド、どっちがいい?」(CIMA)
「CIMAの言いたいことはよく分かる。
 オマエらオレのことバカにしてんだろ。
 特にオマエ(YAMATO)だよ。」(キッド)
「まあ、僕はKAMIKAZEに途中から入った身なんで、
 キッドさんにそこまで思い入れがない。」(YAMATO)
「そういうところが嫌いなんだよ。
 さっさと帰れ。」(キッド)
そしてKAMIKAZEが退場したところでCIMA。
「OK、キッド。
 今までの話はなかったことにしてくれ。」(CIMA)
「ちょ、待てよ!」(キッド)
そしてCIMAがキッドのベテラン軍&WARRIORS-5入りを観客に問うと大歓声。
最後はもっちーの鶴の一声で
「決定!」(もっちー)


ということでキッドがKAMIKAZEを抜けてベテラン軍に加入。
ベテラン軍に入ったことで、Gamma&キッドとかフジイ&キッドというタッグが見れるのであれば中々新鮮な組み合わせ。
特にフジイさんとキッドは、1期生と1.5期生ながらこれまでユニットも違うし、組んだことってほとんどなかった気がする。
ざっと思い出してみても、昔のチキンジョージで行われた1期生対2期生の6人タッグくらいかな。
あの時はCIMA、フジイ、キッド対享、元気、アラケンだったっけ。




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一年の計は???~1.10 愛知・名古屋テレピアホール~

通常更新に戻るといいながら、ネタがなかったので先週はほとんど更新できず…。
ようやく今日がドラゲーの2010年初興行日。
試合結果は週プロモバイルから。
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1.10 愛知・名古屋テレピアホール

○神田&元気(首固め)信悟&戸澤×
※急所攻撃から

○Kzy(CDJ)超神龍×

○菅原(十三不塔)王子×

○クネス&享(ダークネスバスター)YAMATO&キッド×

WORLD-1 vs ベテラン軍 5vs5対抗戦(61分3本勝負)
CIMA&Gamma&もっちー&フジイ&シーサー対土井&吉野&ハルク&谷嵜&琴香
○CIMA(メテオラ)琴香×
×フジイ(変形横十字固め)吉野○
○シーサー(ヨシタニック)谷嵜×
※ベテラン軍の勝利
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第1試合ではリアルハザードが新年一試合目で幸先いい勝利。
と思いきや、試合後にブルボを振りかざす神田を元気が阻止。
元気はブログでも今年は反則ではなくチームワークで勝ち上がると書いているし、ヒールファイトに徹したい神田とは隙間がある様子。


第3試合では、がっちゃんが王子から勝利。
「アイツ何回だまされてんだよ!」(菅原)
そこが王子のいいところ(笑)


第4試合はYAMATOの誤爆からキッドが負け。
「新年早々なんだよ。
 よく聞けよ、オマエら。
 去年の年末、オマエら金網で何やってた。
 俺は選手生命かけて試合してんだ。
 オマエらKAMIKAZEはなんで誰もセコンドにつかなかったんだよ。」(キッド)
「それ言うんだったらキッドさんも僕らのタイトルマッチの時、付いてくれなかったじゃないですか。
 大体、キッドさん、キャリア何年ですか。
 負けた責任を後輩に押し付けるなんてひどくないですか。」(YAMATO)
その後も口論は続き、信悟もYAMATO側につく展開に。
最終的には戸澤がまとめる形で終了したもののキッドの不満はおさまらず。
「オマエらがそのつもりだったらオレだって好きなようにやらせてもらう。」(キッド)
明日のメインではベテラン軍とKAMIKAZEで6人タッグが組まれてる。
うーん、何かが起こりそう。
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1月11日(月=祝)愛知・名古屋テレピアホール

6)ドラゴン・キッド    望月成晃
  YAMATO   VS Gamma
  鷹木信悟        CIMA
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メインのWORLD-1対ベテラン軍の10人タッグマッチはベテラン軍が勝利。
試合後、フォールを取られた谷嵜に対してクネスがマイク。
「オマエの防衛戦なんかオマエの勝てる相手ばっかり指名して
 無駄な回数増やしてるだけじゃねぇか。」(クネス)
「今日は負けたかもしれんけど、明日は明日の風が吹くんじゃ!」(谷嵜)
「明日のテレピアでオレと土井ちゃんが享・堀口と当たるやろ。
 この借り返してやるからな。」(吉野)
その後、マイクを持ったCIMA。
「オマエら2チームだけで盛り上がっても仕方無い。
 3軍揃ったということは6人タッグ3wayやろうやないか。
 菅原が入るなら入ってもらっても大いに結構や。
 問題はオマエらや。
 WORLD-1が来るのか、KAMIKAZEが来るのかよう話し合って決めろや。」(CIMA)
6人タッグ3wayは是非見てみたいねぇ。
やるとしたら、今月の後楽園や大阪府立はCIMAやもっちー達のカードが決まってるから、来月の博多か後楽園といったところかな?


しかし3軍対抗と言っても、第2世代軍は元気がどうなるか分からないし、新世代軍はWORLD-1とKAMIKAZEの間がギクシャク。
それに引きかえ菅原が離脱したとはいえ、ベテラン軍の結束力は問題なし。
ここにキッドが加わればベテラン軍がさらに強くなってしまうし、色んな意味で明日のメインの結果は注目。
そしてKAGETORAはどこ行った?






敗者、吉野正人!~12.27 THE FINAL GATE 福岡・福岡国際センター~

昨日はツイッターとブログでPPV速報&実況をしてたわけですが、改めて試合後のコメントと結果中心でブログを更新。
試合の細かい内容などは昨日のPPV速報をどうぞ。
試合結果は週モバから。
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12.27 福岡・福岡国際センター~THE FINAL GATE~

○シーサー&シーサーBOY&琴香(ヨシタニック)王子&KAGETORA&めんたい☆キッド×

“ハリウッド”ストーカー市川 生き残り指名試合
○岡村社長(ハイキック)“ハリウッド”ストーカー市川×
再試合
○岡村社長(踏みつけ式体固め)“ハリウッド”ストーカー市川×

オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合
○谷嵜(インプラント)Kzy×
※第15代王者が6度目の防衛に成功

特別試合
○菅原(十三不塔)土井×

オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合
望月成晃&ドン・フジイ&○曙(ダイビングボディプレス)元気&神田&NOSAWA論外×
※第25代王者が初防衛に成功

オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合
CIMA&○Gamma(スカイツイスタープレス)YAMATO&信悟×
※第8代王者が4度目の防衛に失敗
  CIMA&Gamma組が第9代王者になるも王座を返上、暫定王者になる

マスカラ・コントラ・カベジェラ 金網サバイバル6WAYマッチ
ドラゴン・キッド 対 吉野正人 対 B×Bハルク 対 横須賀享 対 K-ness.対 MAZADA
エスケープ順
MAZADA→キッド→ハルク→クネス→享
※敗者の吉野正人が髪切り
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第4試合後、菅原とドクターの居るバックステージで菅原が土井ちゃん評。
「俺がいた頃と何一つ変わっちゃいねぇよ。」(菅原)
そこへ土井ちゃん登場。
「俺はオマエに負けたんちゃうぞ。
 コイツ(ドクター)のギターにやられたんや。」(土井)
そこへ出てきたのは信悟。
「オマエ何ノコノコ出てきてんねん!
 この前の後楽園で一対一で負けてるやんけ!」(土井)

「じゃあ今日は一対一じゃねぇのかよ。
 ドリームゲートチャンピオンが簡単に負けてんじゃねぇ。
 俺は一度負けたくらいでは引き下がらない。
 もう一回やろうじゃねぇか。」(信悟)
菅原は3wayならやってやると2人に告げる。
これは1月の後楽園ホールくらいで3wayマッチをやりそう。
決して菅原と土井、菅原と信悟の対立構造だけではなく、信悟と土井の間も一触即発状態に。
これから世代闘争メインで抗争をしていくにしては、ちょっとブレてるような気がするんだけどなぁ。
それとドクターの正体はこの人で決定?
「ブラリと」(KEN45°の自己満足Blog 読みたきゃ勝手に読め!!)


セミファイナルでYAMATO&信悟を下したCIMA&Gamma。
CIMAは試合後のマイクで自らを暫定チャンピオンとしてベルトを返上。
「強いチームを決めて俺らと統一戦をやればええんや。」(CIMA)
試合後、かなり足を引きずってたけど大丈夫かな?
一方敗れたKAMIKAZE。
「今日は負けたけど関係無い。
 1月20日にCIMAと一騎打ちが決まってるから。」(YAMATO)
「今日は関係無いってどう言うことだ?
 JカップだCIMA戦だっていろんなとこに目がいきすぎなんじゃないか。」(信悟)
KAMIKAZEはキッドの問題も含め問題が山積。
潤滑油的な存在の岩佐の欠場が響いてるなぁ。


メイン終了後にバックステージで谷嵜がブレイブの挑戦者にクネスを逆指名。
「オマエを倒さんと俺も先に行かれへんのじゃ!
 来年一発目の名古屋テレピアホールでやったるよ。」(谷嵜)
「本来なら吉野がベルトを巻いてなきゃ挑戦しねえって表明したけど、
 逆指名されたんならやってやるよ。
 谷嵜、オマエはハズレくじ引いたからな、覚悟しとけ。」(クネス)
さすがガラガラの担当者は言うことが違うぜ。


そして微妙な立ち位置が続いてるキッド。
CIMAが勧誘してきたことについて
「アイツらがWARRIORSとしてか、ベテランズとして声をかけてるのかよく分からないし、
 あっち側にMAZADAがいるというのも引っかかってる。
 あと一つ引っかかってるのはなんでKAMIKAZEのメンバーがセコンドに付いてなかったのか。」(キッド)
CIMAは今後もキッドを勧誘していくみたいだし、年明けのドラゴンゲートはキッドの地元名古屋2連戦からスタート。
ここでキッドの去就が決まるかな?






福岡直前!~12.25 東京・後楽園ホール~

試合結果と詳細はスポナビとangleJAPANから。
「金網6WAY戦を前に新たな因縁が勃発」(スポナビ)
「1.20後楽園でCIMA対YAMATOが決定」(スポナビ)
「ドラゲー版世代闘争はベテラン軍と新世代軍に、第二世代が加わり三つ巴の争いに!」(angleJAPAN)
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12.25 東京・後楽園ホール

もっちー&○フジイ&シーサー(雪崩式ノド輪エルボー)元気&論外&アラケン×

○戸澤(ジャーマンスープレックス)KAGETORA×

神田&○Kzy(スカイデ・スクールボーイ)土井&谷嵜×

○CIMA&Gamma(シュバイン)YAMATO&シーサーBOY×

○菅原(十三不塔)信悟×

○クネス&享&MAZADA(ダークネスバスター)キッド&ハルク&吉野×

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ここ最近元気の無いKAGETORAはこの日も戸澤に敗戦。
試合後、戸澤にBATTLE OF TOKYOでの試合を要求されると、オレはどうしてもやりたい選手がいるから代わりに1回戦の相手を用意してやると言い、Ken45°のBATTLE OF TOKYO参戦を発表。
そしてKAGETORAがどうしてもやりたい相手というのは菅原。
これで参戦選手はセミファイナルで勝利した菅原を入れて全8選手が決定。
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【BATTLE OF TOKYO 2009 ワンナイト・トーナメント出場者】
《Aブロック》
 スペル・シーサー、円華(フリー)、戸澤陽、ken45°(フリー)
《Bブロック》
 Kzy、GENTARO(FREEDOMS)、KAGETORA、菅原拓也(フリー)
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1回戦の対戦カードはドラゲーNEWSをどうぞ。
しかし去年のKAGETORA参戦も中々興味深かったけど、今年の注目はkenとGEN。
この2人とドラゲー選手との絡みは是非とも見てみたい。


第4試合、CIMA&GammaはシーサーBOYを捕まえてあっさり勝利するものの、それで収まらないのはYAMATO。
「(お客さんに)本当に見たいのはタッグなんかじゃねぇよな?」(YAMATO)
「先月がイリミネーション、今日はタッグ、福岡のツインゲートもタッグ、
 これで終わらす気がないんやったら、オレとオマエにあと何が残っとんねん。」(CIMA)
「オレとオマエはもう2年近くやってんのか。
 そろそろ正真正銘の決着戦やろうや。」(YAMATO)
という事で、来月20日の後楽園ホールでCIMA対YAMATOのシングル決定。
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☆2009年1月20日(水)東京・後楽園ホール

【特別試合=シングルマッチ】
 CIMA VS YAMATO
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以前京都KBSホールでCIMAとYAMATOはシングルマッチを行ってるけど、その時の結末はハルク乱入によるノーコンテスト。
まあ当時のYAMATOはまだマッスルの中でも下っ端だったからね。
今、CIMAとYAMATOがシングルを行ったら歓声は二分されそう。
それくらい今のYAMATOの勢いは凄い。
個人的な要望としては、完全決着戦をつけるのであれば後楽園ホールではなく両国まで引っ張ってくれたらいいんだけどなぁと思う…。
どうせなら生で見てみたいし。


セミファイナルは、菅原が急所攻撃からの十三不塔2連発で信悟から勝利。
「前チャンピオンがこんなもんじゃ、現チャンピオンはもっと大したことないんだろうねぇ。」(菅原)
「オマエが今日勝った鷹木信悟はドラゴンゲートで一番情けないヤツや。
 あさっては久々に暴走マッスル全開でいかせてもらうから覚悟しとけ。」(土井)


メインは相変わらずのキッドの誤爆からクネスが解禁ダークネスバスターで吉野からピン。
試合終了後キッドに詰め寄る吉野。
「何やっとんじゃ!」(吉野)
「これは誤解だ。」(キッド)
「余計なことしやがって。」(吉野)
「オマエがしっかり持ってないからこうなったんだよ。
 オイ、ハルク。
 こんな負けっぱなしのヤツよりオレと組もうぜ。」(キッド)
ハルクはソバットで返答。
「オレは吉野さんと組むに決まってんだろ!
 大体KAMIKAZEのメンバーはどこ行ったんだよ。」(ハルク)
福岡での金網戦を前に完全に孤立化してしまったキッド。

そしてバックステージ。
「キッドこっちに入れちゃう?」(クネス)
「あの負のオーラはこっちに来ちゃマズイ。」(享)
さらにクネス。
「このタイミングで俺が第一線にわざわざ復帰したってことは、理由は1つしかないだろ!
 俺のケガは完治した。
 完全体に戻ったから自信満々にこのトップ戦線に戻って来たんだ。
 俺は元々弱い人間じゃないんだ。
 それはみんな知ってるだろ?
 実力は分かっているよな?
 それを邪魔するケガってものがあったから、第一線から退いていただけ。」(クネス)
確かにクネスの実力はお客さん全員分かってると思うよ。
後は体調さえ戻ってれば、吉野と名勝負を繰り広げてた頃に戻れるかなぁ。
一方のWORLD-1
「クネスは入るは、斎了はケガするは、キッドと組んだらロクなことはない。」(吉野)
当のキッド。
「KAMIKAZEがセコンドについてなかったからオレのフォローが出来なかった。
 吉野もハルクも何にも分かってくれない。
 この分だと金網、本当にとんでもないことが起きるよ。」(キッド)

金網でキッドのヒールターンありえるか?






キッドの思いは届かず?~12.13 愛知・名古屋国際会議場~

試合結果は週モバから。
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12.13 愛知・名古屋国際会議場

NOSAWA論外&○MAZADA(正田落とし)谷嵜&吉野×

○戸澤(ジャーマンスープレックス)超神龍×

神田&○元気(バックスライド・フロム・ヘル)もっちー&フジイ×

4wayマッチ
○斎了(体固め)ハルク×
※享のジャンボの勝ち!から
※残り2人はキッドと享

○信悟&YAMATO&リチャーズ(パンピング・ボンバー)CIMA&Gamma&シーサー×

オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合
○土井(マスキュラーボム)マグニチュード岸和田×
※第10王者が8度目の防衛に成功
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第1試合はセコンドに付いてたリョウスカの幻壊からMAZADAが正田落としで吉野から勝利。
試合後にセコンドについていたハルクがリアルハザードに突っかかるが返り討ちにあってしまう。
しかしそこにキッドが登場してMAZADAを蹴散らす。
「オマエ入ってくるの遅いんちゃうか。
 ええとこだけやって拍手もらえればいいんやろ。」(吉野)
「吉野、それは誤解だって」(キッド)
「確かにキッドさん、アンタも一緒にセコンドに付けばよかったんじゃないですか。
 今日の4wayマッチは最初にフォールを奪った者が勝ちの勝ち抜き戦だ。
 オレはオレのやり方でやらせてもらう。
 アンタも地元名古屋で負けないように頑張ってくださいよ。」(ハルク)

WORLD-1とKAMIKAZEはキッド-吉野&ハルクの間でも溝を作ってる様子。


第2試合で勝利した戸澤はBattle of Tokyo2010の出場を宣言。


第3試合では論外の介入により神田&元気組がモチフジに勝利。
それに乗じたリアルハザードは、八木さんに12.28福岡国際センターでの神田&元気&論外組のトライアングルゲート挑戦を認めさせることに成功。
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☆12月27日(日)福岡国際センター “THE FINAL GATE 2009”

【オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合】
《王者組》     《挑戦者組》
ドン・フジイ    NOSAWA論外
望月成晃   VS 堀口元気
曙         神田裕之

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第4試合の4wayマッチは享のジャンボの勝ち!から斎了がハルクをフォール。
負けてしまったハルクはキッドに対して
「勝ち抜けの1本勝負って分かってんのに、なんで助けに来ねぇんだよ。
 オレは何回もアンタを助けただろ?
 アンタ一体何考えてんだよ。」(ハルク)
「このルールはフォールを取られたヤツが負けっていうルールだ。
 フォールを取られたハルクがだらしないっていう…」(キッド)
「それがオマエの本音か?
 なぁハルク、もうコイツの考え分かったよな。
 俺らは俺らでやっていこうぜ。
 ユニットも違うのに一緒にやっていこうっていうのがそもそも無理やったんや。」(吉野)

まあキッドの言う事は正論なんですけどね。
とにかく金網で一番可能性が低いと思われたキッドの負けもちょっと見えてきたかな。
そして今日の結果から、25日の後楽園ホールで行われるキッド&吉野&ハルク対斎了&享&MAZADAの6人タッグではキッドが孤立してしまう可能性は高くなってきた。
ここでKAMIKAZEの他のメンバーは関与せずだったらキッドのKAMIKAZE離脱フラグも出て来るかな?


メインのドリームゲート戦は兄さんのラストライドを2度もキックアウトした土井ちゃんが、3度目のラストライドの体勢に抱えあげられたところで兄さんのマスクの紐を解きにかかる。
これに兄さんがひるんだところで、土井ちゃんは背後にまわりマスキュラーボムを決めて勝利。
王座を防衛した土井ちゃんは年明け10・11日の名古屋大会でWORLD-1対ベテラン軍の全面対抗戦を要求。
さらに福岡国際で行われるがっちゃんとのシングルについても
「オレと菅原の間ではプロレスにおける信頼関係は一切存在せえへんからな。
 年内に菅原とは終わらせる。
 来年からはない。」(土井)

とコメント。
これで土井ちゃんは8度目の王座防衛に成功。
数字だけを見ればエースとして文句ないんだろうけど、今日の勝ち方はまさに辛勝という感じ。
おそらくこれで土井ちゃんは王者として年を越すんだろうけど、来年はどこまで防衛記録を続けることができるか。