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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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HBKとY2Jの名勝負再び~2008年 ジャッジメントデー~

東京は怖いなぁ。。。
死体をトイレに流したり、拳銃持って立てこもったり、そして7人を殺した通り魔が出てきたり。。。
最近はもはやキ○ガイとしかいえない人が増えてきたなぁ。
まあ東京だけじゃなくて、日本全国でそういう人が増えてるんだろうけどね。
決して遠い国のニュースじゃないし、ホントに身近にも出てきそうなところが怖いよな。

JBL対シナ
第1試合からシナが登場というなんとも意外な試合順。
スマックダウン時代にはトップ王座を巡って抗争してたけど、シナが王座を獲得したレッスルマニアでの試合はイマイチだったしな。
まあハードコアマッチではいい試合を見せてたけど。
試合はJBLがシナの左腕に対して集中攻撃。
その後腕を攻めてたはずなのに、ブレーンバスターの体勢でロープに腹部を叩きつけてからはボディシザーズ等の技で腹部へ攻撃対象を移行。
JBLはシナ相手にじっくりネチネチした攻めを見せていくが、最後はクロスラインをかわしたシナがFU一発で勝利。


ミズ&モリソン対パンク&ケインのWWEタッグ王座戦
試合は予想通りの好試合を展開。
終盤にはパンクがモリソンにgo2sleepを仕掛けるも場外からミズが足を引っ張り妨害。
パンクはミズを蹴り飛ばし、ケインが場外でチョークスラムをミズに決めるが、リング内ではパンクが振り返った隙にモリソンがムーンライトドライブを決めて勝利。


Y2J対HBK
試合は序盤の返し技の応酬あり、中盤の打撃戦ありと見ごたえのあるこれまた好試合。
後半に入り、HBKはジェリコのフェイスバスターをかわすと、そのままジェリコをロープに叩きつける。
そしてHBKはジェリコに対してマンハッタンドロップからフライングフォーアームの後、いつものように立ち上がるが、ジェリコはすかさずHBKの足を取りウォールオブジェリコ。
何とかロープに逃げたHBKはエプロンでジェリコに対してスイートチンミュージック。
HBKはジェリコをリング内に戻すとダイビングエルボーからのスイートチンを狙うが、ジェリコはそれをカウンターのコードブリーカーで切り返す。
最後は、HBKのクロスフェイスを耐えたジェリコがウォールオブジェリコの体勢に入ったところを、回転エビ固めで丸め込んだHBKの勝ち。
試合後握手を求めるジェリコに対して、HBKは怪しみながら握手に応じる。
さすがにこの2人が試合をすればハズレはないなぁ。


メリーナ対ベス対ミッキーのWWE女子王座戦
試合は、3人ともにそれなりに動けるディーバだからそれなりに見応えがある。
でも、一番見応えがあったのはメリーナとミッキーを同時に担ぎ上げたベスの怪力だな。
最後はミッキーがDDTでメリーナからピン。


エッジ対アンダーテイカーの世界ヘビー級王座決定戦
序盤テイカーはエッジの左腕を攻めていくものの、エッジもオールドスクールの途中にテイカーの足を払い反撃開始。
その後はエッジがテイカーの足をねちっこく攻めていく。
終盤に入りエッジはテイカーのスネークアイズでむき出しの金具に頭を叩きつけられるが、その後走りこんできたテイカーに対してカウンターのスピアー。
その後テイカーがチョークスラムを決めてからは場外戦に移行。
両者もつれ合う中カウント9でテイカーがリングに戻ったことで、勝者はリングアウト勝ちでテイカー。
しかしヴィッキーGMが登場し、王座決定はタップかピンフォールのみ、カウントアウトでは王座は決定しないとマイク。
怒りの納まらないテイカーはエッジを強引にリングに戻すとツームストーンパイルドライバー。
中盤にちょっともっさりした展開があったものの、終盤の展開の面白さや、ヴィッキーの決定といいお客さんもかなり沸いた試合。


MVP登場。
今夜の出番がないことに怒り、"誰か出てこいや!"と挑発しているところに出て来たのはマット。
"オレはオマエより上だということは、既に証明した。今夜オレが紹介する男もオマエより上だと証明できるだろう。"(マット)
ということで出て来たのはジェフ。

MVP対ジェフ
試合は終始MVPペース。
終盤にプレイメーカーを狙ったところで、これをかわしたジェフが反撃に移るもスワントーンはかわされる。
その後、MVPのコーナーへの串刺しブートをドロップトーホールドでかわしたジェフがそのままウィスパーインザウィンドを決めて勝利。
ウマガ戦に続き、この技で3カウントを取るのは無理があると思うんだけどなぁ。


オートン対HHHのWWE王座金網戦
試合は中盤にHHHがオートンに対して足4の字固めを決める。
オートンはロープに逃げるとカウンターでRKOの体勢に入るが、HHHはこれを回避し逆にペディグリーの体勢に入る。
これをリバーススープレックスで返したオートンは、出口から逃げようとするがHHHは何とかオートンの足を掴んで引き連りもどす。
しかしオートンはイスを金網内に持ち込むとHHHに対して一撃決めた後、イスの上にDDTも決めるがHHHもカウント2でキックアウト。
その後は金網上の攻防を経て、HHHはオートンのサッカーボールキックをかわすとイス攻撃からのペディグリーを決めて勝利。


さて総括。
順位を付けると
第1位 HBK対Y2J
第2位 ミズ&モリソン対パンク&ケインのWWEタッグ王座戦
第3位 オートン対HHHのWWE王座金網戦
かな。

正直テイカー対エッジとオートン対HHHは同じくらいなんで、どっちを3位に入れてもいいんだけど、まあ金網戦だしな。
それ以外でもハズレといえばMVP対ジェフくらいで、残りの試合は殆ど及第点。
HBK対Y2Jはさすがの一言。
あんな試合を王座戦とか関係なく見せてくれるところがWWEの層の厚さだな。





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