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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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4年振りに秘技解禁!キッドが地元でブレイブゲート奪取!~5.6 愛知・愛知県体育館 DEAD or ALIVE 2012~

今日は現地までは行けませんがPPV見ながら速報入れていきます。
この記事は随時更新していきます。
(21.時30分、試合結果全て更新。)
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5.6 愛知・愛知県体育館~DEAD or ALIVE 2012~

○リッチ・スワン&“ハリウッド”ストーカー市川(フロッグスプラッシュ)スペル・シーサー&琴香×

KING OF チョップ 優勝戦リマッチ
○谷崎なおき(ナイトライド)小林瑛太×

暁~akatsuki~ VS MAD BLANKEY 敗者復活サバイバル一発逆転キャプテンフォールイリミネーションマッチ
B×Bハルク&(C)戸澤陽&Kzy&問題龍 VS (C)鷹木信悟&YAMATO&富永千浩&三代目超神龍

○富永千浩(ツーステップ式ムーンサルト)問題龍×
※問題龍失格
×三代目超神龍(ジャーマンスープレックス)戸澤陽○
※三代目超神龍失格、問題龍復活
○鷹木信悟(パンピングボンバー)問題龍×
※問題龍失格、三代目超神龍復活
×富永千浩(回転エビ固め)Kzy○
※富永千浩失格、問題龍復活
○YAMATO(ギャラリア)問題龍×
※問題龍失格、富永千浩復活
×三代目超神龍(ファーストフラッシュ)B×Bハルク○
※三代目超神龍失格、問題龍復活
×YAMATO(オーバー・ザ・トップロープ)問題龍×
※YAMATO、問題龍失格
×富永千浩(KzyTIME)Kzy○
※富永千浩失格、問題龍復活
○鷹木信悟(ラストファルコンリー)戸澤陽×
※キャプテンの戸澤陽敗戦により勝者暁

オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合
ジミー・ススム&○ジミー・カゲトラ(影縫)ドン・フジイ&望月成晃×
※第19代王者が2度目の防衛に成功

オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合
○ドラゴン・キッド(ドラゴン・ラナ)リコシェ×
※第21代王者が4度目の防衛に失敗、ドラゴン・キッドが第22代王者となる

オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合
土井成樹&吉野正人&○PAC(360°シューティングスタープレス)斎藤“ジミー”了&ジミー・神田&堀口元気H.A.Gee.Mee!!×
※第34代王者が2度目の防衛に失敗、W-1 INTERNATIONALが第35代王者となる

オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合
○CIMA(メテオラ)サイバー・コング×
※第14代王者が3度目の防衛に成功

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第1試合
スペル・シーサー&琴香 VS リッチ・スワン&“ハリウッド”ストーカー市川

スワンは白のストーカースタイルで入場。
2人のロープ渡りは奪取で失敗。
最後は市川が場外のシーサーにトペコンを決めて分断させると、リング内でスワンがフロッグスプラッシュを決めて琴香から勝利。



第2試合
KING OF チョップ 優勝戦リマッチ
谷崎なおき VS 小林瑛太

KING OF チョップの再戦ということで、両者共にチョップの打ち合い。
若干小林優勢だったが、谷崎は藤江レフェリーの注意をそらすと急所蹴りからナイトライドで3カウントを奪い勝利。



第3試合
暁~akatsuki~ VS MAD BLANKEY 敗者復活サバイバル一発逆転キャプテンフォールイリミネーションマッチ
  B×Bハルク&(C)戸澤陽&Kzy&問題龍 VS (C)鷹木信悟&YAMATO&富永千浩&三代目超神龍
※(C)=キャプテン

ツーステップ式ムーンサルトでトミーが問題龍から勝利。問題龍退場。
戸澤がジャーマンで超神龍から勝利。問題龍復活。
信悟のパンピングボンバーで問題龍失格。超神龍復活。
Kzyが急所蹴りからの丸め込みでトミー退場。問題龍復活。
YAMATOが急所蹴りからのギャラリアで問題龍失格。トミー復活。
ハルクがバーンアウトからのファーストフラッシュで超神龍退場。問題龍復活。
YAMATOと問題龍がオーバーザトップロープで同時失格。
KzyがKzyTIMEでトミーから勝利。問題龍復活。暁は信悟のみ。
問題龍の塩攻撃誤爆から信悟がパンピングボンバー→ラストファルコンリーに繋いで戸澤から勝利。キャプテン戸澤の敗戦により暁勝利。



第4試合
オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合
 《王者組》ジミー・ススム&ジミー・カゲトラ VS 《挑戦者組》望月成晃&ドン・フジイ

帰ってきたベテラン軍は新テーマ曲で入場。
ちょっとレトロチック?
対してジミーズはツインゲートとNWAライトタッグのベルト持参で入場。

試合開始してすぐにモチフジがプランチャ&トペマサアキ。
その後フジイさんはススムを2階席まで連れて行くと、フジイさんはススムを2階席から落とす。
ただススムにケガはなかった様子。

リング上ではモチフジがカゲトラの首に狙いを定めて攻め込む。
攻め込まれたカゲトラだがフライングラリアットをフジイに決めてススムにタッチ。
ススムはもっちーのスワンダイブをエクスプロイダーで投げると、さらにフジイに対しては掟破りの逆ノド輪落とし。

その後ジミーズが連携攻撃で攻めるとカゲはもっちーに一騎当千狙い。
ここはもっちーが回避するが、ススムはジャンボの勝ち!固めもフジイさんカット。

フジイさんがエプロンでススムにノド輪落としを決める。
これで孤立したカゲトラに攻め込むモチフジ。
もっちーの一角蹴りからフジイさんのナイスジャーマンをカゲトラはキックアウト!
続いてカゲトラとフジイの丸め込み合いから、フジイさんが外道クラッチもカゲトラはこれも2カウントで返す!

もっちーがカゲトラにツイスターもカウント2。
ならばともっちーがイリュージョンから真・最強ハイ狙い。
何とかカゲトラは回避するもその後もカカト落としを決められて厳しい状態だったが、最後は走りこんできたもっちーに必殺の影縫!
カゲトラがもっちーから3カウントを奪ってジミーズが王座防衛に成功。




第5試合
オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合
 《王者》リコシェ VS 《挑戦者》ドラゴン・キッド

キッドはデジャヴでリコシェを場外に落とすと、リング内から場外へバミューダトライアングルで追撃。
しかしリコシェもトラースキックで場外に落とすとサスケスペシャル。
その後リング上ではリコシェが優勢に試合を進める。

キッドは雪崩式コルバタから場外のリコシェに対してプランチャの体勢からコルバタ。
場外でリコシェに水を吹きかけるキッド。
珍しい!

キッドのミステリオ・ラナはカウント2。
続けてウルウラ狙うもリコシェは回避。

リコシェもその場飛びムーンサルトからコーナーに上がるが、キッドは盛り上がれーフランケン。
しかしこれをリコシェは着地すると飛距離の長いシューティングスタープレスもカウント2!

キッドは雪崩式リバースフランケンでリコシェの頭部をマットに突き刺してからウルウラ!
カウント2で返されると、続けてドラゴン・ラナ狙いもリコシェは回避してハイキックを決めると両者ダウン。

リコシェのバックスライドドライバーをキッドはバイブルで切り返す。
キッドはメサイアから雪崩式スタナー。
さらにウルウラに行くもリコシェに受け止められるとコーナーに叩きつけるパワーボムを喰らってしまい、さらにバックスライドドライバー。
カウント2で返されたリコシェはダブルローテーションムーンサルト狙い。
しかしこれをキッドは回避すると、フィニッシュはなんとあのドラゴン・ラナ!
キッドが王座を奪取!



第6試合
オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合
 《王者組》堀口元気H.A.Gee.Mee!!&斎藤“ジミー”了&ジミー・神田 VS 《挑戦者組》土井成樹&吉野正人&PAC

吉野やPACはいきなり場外へトペ発射。
しかしその後はジミーズが地味に攻めて優勢だったもののW-1が元気の髪の毛を掴んで形勢逆転。
W-1は対して華やかな攻めで元気を集中攻撃。

HAGEコールから元気が神田に交代。
その後両陣営一進一退の攻防…としか書けん(笑)
試合終盤に元気がバックスライドを吉野に決めたがカウント2でキックアウトされてしまう。
最後はW-1がPACの360°シューティングスタープレスで元気から勝利。

W-1がトライアングル王座奪取に成功。



第7試合
オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合
 《王者》CIMA VS 《挑戦者》サイバー・コング

サイバーはCIMAをスカして中々組み合おうとしない。
CIMAがようやく場外に落としてトルニージョ狙いもセコンドのラリーダラスが足刈り。
その後も言葉と態度でCIMAを挑発するサイバー。
CIMAはキレたように攻め込むが、MBはセコンド介入あり、イエローボックス攻撃ありとやりたい放題。

サイバーは場外でマットを剥いでブレーンバスター。
さらにリング内でサイバーは塩攻撃。
握手を求めたサイバーに対してCIMAはタコ殴りから場外に出してボディスラム。

リングに戻ったサイバーは串刺しラリアット連発からパイナップルボンバー。
イスを投げ入れるMBの面々。
サイバーはイスでCIMAの左足を殴打からアンクルホールド!

サイバーボムをフランケンで切り返したCIMAはサードコーナーとセカンドコーナーからメテオラ連発。
しかしトップロープからのメテオラは問題龍が介入して成功せず。
サイバーはサイバーコンビネーションもカウント2。

その後もパイナップルボンバー、ファイヤーサンダーと大技を出してくるサイバー。
さらにサイバーボムwith問題龍の塩攻撃&Kzyのイエローボックス攻撃を決めたがCIMAはカウント2でキックアウト。

サイバーは再度サイバーボムを狙うがCIMAはシュバインで返す。
そしてクロスファイヤーがカウント2。
メテオラ狙いのCIMAに対して問題龍が再々度介入するももっちーが問題龍にハイキックで蹴散らす。
邪魔者が居なくなったCIMAはメテオラ2連発で3カウントを奪い勝利。
ドリームゲート王座はCIMAが防衛に成功。

試合後のCIMAのマイク。
「オレはメチャクチャキレてるぞ。
 ドリームゲートってあんな戦いが許されるんですか?
 あんな戦いっていうのはセコンドが乱入したりだとか、凶器をつかったりだとか塩を使ったりだとか、
 そういのはMAD BLANKEYの手段やからおれは否定はせん。
 俺もブラッドウォリアーズで暴れてたときは似たり寄ったりのことをしてた。
 でもなぁ、アイツらMAD BLANKEY、…間が悪すぎるやろ!
 それからサイバーコング、間抜けにもほどがある。
 技の引き出し少なすぎるやろ!
 アイツにはパワーがあるかも分からん。
 でもよ、サイバーコングには殴る蹴るしか出来へんのか?
 あっちが殴る蹴るで来て、こっちが殴る蹴るで返したら場外に逃げて、そんなもん試合成り立つか!
 おい、サイバーコング、オマエはマスクを脱いで彼(多分練習生?)と一緒にセコンドからやり直せ!」(CIMA)

(中略)
「歴史を潰せるものなら上から塗りかえて潰してみろや。
 CIMAというレスラーはもしかしたら、今ゴールに向かって走って行ってるのかもしれん。
 でも、そのゴールはオレにも見えない。
 果てしなく遠いぞ。
 誰がゴールで待ってるのか、ゴールまでにどんなハードルがあるのか、
 ゴールだと言っても、オレがゴールのテープを切ってこのベルトを”はい、どうぞ”と渡すような
 生易しいことはせえへんぞ。
 今回の世代闘争は、最終的なゴールはドラゴンゲートのテッペン、
 CIMAが最後のゴールのテープを切る直前にオレの首を掻っ切ったモンが勝ちや。
 そいつが次のドラゴンゲートのテッペンや。
 でもな、オレらまだまだやらなあかんことがあるから、今日キッドが素晴らしい試合をした。
 オレとキッド、ワンツーフィニッシュや。
 今日はおればっかり喋っても仕方ない。
 最高の試合をしてブレイブのベルトを取って、一言みなさんに挨拶どうですか?」(CIMA)

「2012年もドラゴンゲート、ベテラン軍で盛り上がれー!」(キッド)

締めはやっぱりCIMA。
「これからはオレらベテラン軍が、オレCIMAがこのドラゴンゲートのリングで狂喜乱舞させていきます。
 このベルトとキッドの持ってるベルトがドラゴンゲートの2つのテッペンや。
 誰でもいいぞ、どっちでもいいぞ、いつでも相手したるからな。
 簡単にベルト取れると思うなよ。
 オレに勝てると思うなよ。
 なんでか分かるか?
 オレ、誰やと思ってんねん。
 オレCIMAやぞ!
 これからも名古屋を熱くしていきますので、これからもよろしくお願いします!
 今日はありがとうございました!」(CIMA)



メインは試合前からサイバーがセコンド総出で取りに行くと言ってたので、ある程度予想はしていたけどビッグマッチのメインでやるには少し寂しかったか。
セコンド介入以前に、メイン後にPPV解説のススムが言ってたように「パワーもあるんだから、もうちょっと自分の力を信じて」いってほしかったかな。
元々サイバーに期待してたのは豪快にパワーで蹴散らす姿なんだからさ。
介入ありきの試合になってしまったのはちょっと残念。

それ以外の試合だと個人的にはツインとブレイブが良かった。
モチフジに攻め込まれながらも最後には勝ったジミーズ。
元気のバックスライドのように、カゲトラの影縫にも段々神が宿りはじめてる(笑)

キッドは地元愛知県体育館でようやく結果が出た。
しかもフィニッシュは大一番でもほとんど決まらない幻のドラゴン・ラナ。
どうやら最後に決めたのは2006年のROH遠征での一戦(2006年度レスリングオブザーバーのマッチ・オブ・ザ・イヤーを獲得した試合)以来らしい。
訂正。
こちらが最後になりそうです。
2008年ということなので4年ぶりか。
タイトルも訂正しときます(汗)
「THE GATE OF GENERATION」(スポーツナビ)
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2008年3月20日 大田区体育館
オープン・ザ・トライアングルゲート王座次期挑戦者チーム決定および敗戦チーム挑戦権永久剥奪マッチ
横須賀享&斎藤了&○ドラゴン・キッド(ドラゴンラナ)Gamma&神田裕之&土井成樹×

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今年は辰年でまだ半分以上残ってるし、これからKING OF GATEに神戸ワールドと続いていく中で濃いメンツが多いベテラン軍の中でも”神の子”ドラゴン・キッドが存在感を発揮していけるか?











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