忍者ブログ

ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ツイート follow us in feedly このエントリーをはてなブックマークに追加 Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

Who is The Best GAIJIN in Dragon Gate?~2.26 京都・京都KBSホール~

後楽園ホール大会や両国大会に向けて抗争が本格化してきたドラゴンゲート。
もっちーとGamma、土井とアラケンなどがやり合うも、一番激化していたのはPACとリコシェだな。
P2261019.jpg

















第1試合
ドン・フジイ&新井健一郎 VS ドラゴン・キッド&谷嵜なおき

試合開始前にBWが全員出てきてGammaを頂点とした人間ピラミッド。
そしてCIMAがマイクをもってMC。
「今日は3連戦の中日、今日来た人はラッキーですよ。
 3連戦の初日は力をセーブ、最終日は疲れてる…」(CIMA)

という内容だけで延々とマイクを続け、最後にキッチリと話をまとめることが出来るCIMAすげーと感心した。
そういえばBWのTシャツ初めて見たなぁ。
基本カラーは紫ですか。
P2260011.jpg















P2260068.jpg















試合が始まるとフジイはなぜかセコンドに付いていた斎了にちょっかいを出す。
場外戦でもフジイは谷嵜ではなく斎了に向かっていくが、この2人何か抗争してたっけなぁ?
リング内では中盤までキッドがベテラン軍に捕まる展開。
アラケンが場内を静かにさせての頭突き攻撃にゴツンという低音が会場内に響く。

しかしアラケンがコーナーに上がりスーパーパワーボムを狙った所で、キッドがフランケンシュタイナーを決めて谷嵜に交代。
谷嵜はアラケンに対しFHからジャンピングネックブリーカードロップ。
さらにDHを狙うがアラケンはアラバマスラムから逆片エビ固めで締め上げる。
カットに入ろうとしたキッドに対しフジイは阻止しようとするも、キッドはフジイに対してクリスト。

キッドに串刺し攻撃を決めたベテラン軍は、アラケンがコーナーでフジイの肩の上から雑伎団式こきゅうやま。
さらにフジイがダイビングニードロップで続くもカウント2。
ならばとアラケンがダイビングヘッドバッドを狙うが、谷嵜がコーナー上でアラケンを捕らえるとキッドはスーパーフランケンシュタイナー。
谷嵜がDHで続き、フィニッシュとばかりにインプラント狙いもアラケンは回転エビ固めで丸め込む。
これはカウント2で返されるが、フジイのノド輪落としからアラケンがファイヤーバード狙い。
しかしアラケンがコーナーに上がった所でセコンドの土井がエプロンに上がりアラケンを挑発。
リングに降りたアラケンは土井と対峙するも、谷嵜が背後から襲いかかる。
しかし最後はアラケンが高角度前方回転エビ固めで丸め込んで谷嵜から3カウントを奪う。
P2260123.jpg















P2260175.jpg















P2260216.jpg















試合後にアラケンとフジイに襲いかかるBW。
そこへWORLD-1も入ってくる。
そんな混戦の中フジイとアラケンはレフェリーから勝ち名乗りを受けてさっさと退場。
リングに残ったBWとWORLD-1は乱闘を続ける。
その中でも人一倍やり合ってるのはPACとリコシェ。
チームメイトに引き剥がされるようにしてようやく離れる2人。
「試合に負けたのに何試合終わってから暴れてんねん。」(吉野)
「試合に負けて仕返しして何が悪いんじゃ。
 大体オマエら試合関係ないやんけ。」(CIMA)
「関係大ありじゃ。
 後半戦ではオマエらと当たるよな。
 オレらはここ京都でオマエらの勢い止めたるからな。」(吉野)
「オマエら4人で何が出来んねん。
 卑怯と言われようがオレらは数の力で行ったるからな。」(CIMA)

P2260267.jpg

















第2試合
YAMATO VS 苫小牧卓也

ロックアップの状態からロープに詰めた苫小牧はブレイクと見せてYAMATOの頬を張っていく。
それを受けて張り手合戦に突入するが、劣勢になった苫小牧に対してYAMATOはグーパンチでさらに追い込む。
その後のタックル合戦では苫小牧に軍配が上がるも、試合はYAMATOペースで進んでいく。
倒れながらもなんとか食らいついていこうとする苫小牧は逆水平チョップに光明を見出す。
いい音をさせながらチョップを連発しコーナーに追い詰める苫小牧。
そしてYAMATOの腕をロープに掛けて逃げられないようにすると苫小牧はYAMATOの胸板にチョップを連打。
その後苫小牧がブレーンバスターを狙った所でYAMATOはフロントネックロックに捕獲。
しかし構わずにパワーでYAMATOを持ち上げブレーンバスターを決めた苫小牧。
さらにダブルアームスープレックスからアルゼンチン狙いもYAMATOはエルボーで回避。
しかし苫小牧はアトミックドロップ2連発。
攻め込まれていたYAMATOも串刺しブートから逆エビ固めで締め上げるも苫小牧はなんとかロープブレイク。

両者エルボー合戦は苫小牧が勝ちかけるが、YAMATOは苫小牧の鼻を掴んで強引に流れを引き寄せる。
しかし苫小牧もアルゼンチンで担ぎ上げることに成功したが、YAMATOはスルッと抜けるとそのままスリーパーホールドから胴締めスリーパーに移行してタップを奪う。
試合後苫小牧に近づくと健闘を称えるのかと思いきや蹴飛ばしていくYAMATO。
P2260344.jpg















P2260350.jpg















P2260391.jpg















まあ苫小牧の大健闘とも言える試合でしょう。
そういえばYAMATOは以前の京都大会も琴香とシングルしてたなぁ。
新人とのシングルマッチというのは逆に難しい面もあるとは思うが、しっかりとお客さんを沸かせてなおかつ相手の良さも引き出せるYAMATO。
最後、単純に握手をするのではなく蹴飛ばしていった点もYAMATOらしくてグッド。



第3試合
望月成晃 VS 神田裕之

試合開始すぐに神田をスルーしてエプロンのGammaを蹴り落とすもっちー。
しかし神田はもっちーをタックルでダウンさせると「うー!」
観客に対しては「やれや、コラ!」と一喝。

試合序盤は神田の左腕を集中的に攻めたもっちー優勢。
もっちーは神田をエプロンに座らせてからのサッカーボールキックを決めて場外戦に移行。
しかしそこに待ち構えていたのはGammaとBWセコンド達。
案の定形勢が逆転してしまうと、リングに戻ってからも神田のラフ攻撃に苦しむもっちー。
その間もGammaはチョコチョコ介入を見せ、ロープに走ったもっちーの足を刈ると神田がもっちーを捕まえ汚水攻撃を呼び込む。
しかしもっちーが体を入れ替えたため汚水攻撃を受けたのは神田。
そしてGammaを蹴落としたもっちーだが、走り込んだところで神田がマンハッタンドロップから「ジョン・ウー!」を3回試みるが全て失敗に終わる。
最後は「空気読めや!」と言ってたにも関わらず…。

その後神田がもっちーを玉金に誤爆させたことでレフェリー不在となる。
すると当然の如くGammaがリングに乱入し神田とダブルフラップジャック。
そしてレフェリーを起こさせた神田は魔神風車固めもカウント2。
ならばとダイビングエルボードロップ敢行するももっちーにかわされる。
もっちーはツイスターを決めるがカウントをGammaに妨害されてしまうと、神田を場外に落としBWに対してトペ・マサアキを敢行。
しかしリングに戻ろうとするもっちーをGammaが足を引っ張って妨害。
その隙に谷嵜が神田を強引にリングに戻し20カウントが経過してしまい、結果は神田のリングアウト勝ち。

試合後、もっちーに対して場外でツームストーンを決めるGamma。
P2260423.jpg















P2260452.jpg















P2260494.jpg















P2260507.jpg















P2260565.jpg















試合後にマイクを持ったGamma。
「オイオイ、もっちー。
 キャンディーに負け、先日は谷やんに負け、これで俺との挑戦者決定戦勝てんのか!?」(Gamma)

P2260591.jpg















もっちー対神田の旧M2K対決も終わってみればGammaのやりたい放題さが目立った試合。
うーん、まあ予想してたけどね。



第4試合
堀口元気&斎藤了 VS サイバー・コング&KAGETORA

最初に出てきたのは元気とKAGETORA。
KAGEは元気を場外に落とすと飛ぶと見せかけてポーズを決めるが、出てきた斎了に蹴飛ばされてしまう。
サイバーと斎了のタックル合戦はサイバーに軍配。
KAGETORAは元気の髪の毛を掴みそのまま投げ飛ばすと、サイバーはベアハグで元気を締め上げる。
ローンバトルの続いた元気だがなんとか斎了に交代することに成功。
斎了は元気と共にマラハイサッパの連携技。
しかしKAGETORAも斎了に延髄切りを決めると、リングインしてきたサイバーが2人まとめてブレーンバスターで投げ飛ばす。
さらに元気に対してサイバーコンビネーションを決めるもカウント2。
サイバーのパワーに押されていた元気がサイバーをボディスラムで投げようと試みるがあえなく失敗。
しかしサイバーのエルボードロップを回避すると、観客のHAGEコールを自ら呼び込みボディスラムで投げることに成功。

試合終盤に入り一進一退の攻防を見せる両チーム。
KAGETORAがフライングラリアットからニールキックを決めれば、斎了はカウンターのフロントスープレックス。
斎了がフォールに行くがサイバーのカットを見てフォールを解く。
するとサイバーのエルボーがそのままKAGETORAに誤爆してしまう。
しかしサイバーは斎了に豪快なスクラップバスターを決めKAGETORAがキック連発で続くも、斎了はKAGETORAが走り込んできたところをジャーマンで投げ飛ばす。
さらにダイビングボディプレスもカウント2。

元気が出てきてサイバーにバックスライドを仕掛けるも、耐えたサイバーは豪快なパイナップルボンバー。
そこへKAGATORAがダイビングエルボー投下もカウント2。
ならばと一騎当千を仕掛けるKAGATORAだが、元気は背後に回るとそのままバックスライドフロムヘブンを決めて3カウントを奪う。
P2260647.jpg















P2260733.jpg















P2260791.jpg















KAGEが入ってきたところで「え~」という反応になってしまうのがちょっとかわいそうな気がするが、まあこの日の試合展開だとそうなってしまうのも仕方無いか。
マライサを応援してる子供からは「KAGETORAなんか弱い~。」と言う声もあった。
うーん、子供って残酷だよな…。
逆にマライサはベテランらしい相変わらず老かいな試合運び。



第5試合
Gamma VS 横須賀享

試合前、享には大量の紙テープが飛ぶも自分には飛ばなかったことに凹むGamma。
それを見てBWセコンドが享に飛んだ紙テープをGammaに投げるもテンションの戻らないGamma。
じゃあもう一回とBWセコンドが再度紙テープを投げようとするが、玉金に「もうええから」と突っ込まれてこのくだり終了。

試合はGammaが超が付くくらいのクリーンファイトを見せ、途中享に握手を求めるシーンもあり。
バックブリーカーや普段はあまり見せないようなサソリ固めで享の腰を攻めるGamma。
攻め込まれていた享もパワーボム狙いのGammaをリバースで返すが、走り込んだところでGammaがトラースキック。
そしてGammaが「ガンマスペシャル!」と宣言したところで享がスクールボーイで丸め込むもカウント2。

その後両者譲らない展開となるがラリアット対決に打ち勝ったGammaがスカイツイスター狙いでコーナーに上がるが享はパワーボムの体勢に捕獲。
Gammaはこれをフランケンシュタイナーで切り返し再度コーナーへ上がるが、享は先回りして捕らえると雪崩式エクスプロイダー。
さらにジャンボの勝ち!狙いで走り込む享の足を刈るセコンドの谷嵜。
しかしGammaはその谷嵜に対して「邪魔すんじゃねぇ!」と蹴り飛ばす。
そこから再びラリアット対決となるが、劣勢になりかけたGammaは享に対して急所攻撃から顔面にツバ攻撃。
本性を現したGammaは竹刀を取り出すが逆に享に奪われる。
しかし享の竹刀攻撃は玉金に誤爆。
ここでBWセコンド乱入し享にトレイン攻撃。
しかし最後のGammaがかわされると、そこへもっちーが乱入し串刺しブートからツイスター。
ここでダウンしていた享が立ち上がるともっちーにジャンボの勝ち!を決めるが、享自身困惑した表情を見せる。
最後は享がGammaにジャンボの勝ち!を決めて3カウント。
P2260842.jpg















P2260920.jpg















P2260945.jpg















P2260960.jpg















P2260972.jpg















「オイ、Gamma!
 先週から人の試合の邪魔ばっかりしやがってよ。
 挑戦者決定戦は乱入、凶器、ツバ無しって決めてるけど、明日までは俺も好き放題やらせてもらうからな。
 それから享、勝ったんだからもう少し喜べよ。」(もっちー)

そしてもっちーとGamma&BW退場後、残された享が控えめな享らしいマイクをして退場。
P2260978.jpg


















第6試合
CIMA&土井成樹&リコシェ VS 吉野正人&B×Bハルク&PAC

ところどころでWORLD-1をスカすCIMAと土井に対して、真っ正面からPACにぶつかっていったのはリコシェ。
土井を捕まえたWORLD-1はPACとハルクの連携技で攻め込むが、土井が強引にPACを自軍コーナーに押し込むとそこからPACはローンバトル。
BWはPACの腹部に集中攻撃。
ロープに絡ませての土井の串刺しドロップキックから、リコシェがインディアンデスロックに捕らえたところをCIMAと土井が上から踏みつけ、さらに飛び箱で痛めつけるBW。
しかしPACもCIMAに対して延髄切りで反撃すると吉野に交代。

吉野と土井がやり合い、その流れの中リコシェを場外に落とすとすかさずそこへPACがひねりを加えたトペコン。
リング上ではハルクと土井。
土井555を着地したハルクはファーストフラッシュ狙いも土井にかわされる。
PACとリコシェがリングイン。
リコシェがコーナーに上がるがPACはロープを揺らし落とすと、ジャーマンスープレックスを決めるもカウント2。

続いてCIMAと吉野。
吉野がフロムジャングルからエビ固めに丸め込むもカウント2。
CIMAは走り込んできた吉野にドロップキックを決めると、続けて放っていったドラッグボムで吉野がちょっと危ない角度でマットに落とされる。
しかし吉野は腕吉野を決めると、WORLD-1が3人揃っての合体串刺し攻撃から吉野がミサイルセントーン。

試合終盤に入り、リコシェのアシストから土井がハルクにセントーンアトミコ。
しかしハルクも延髄切りで反撃するとPACがエプロンから飛びつきエースクラッシャー。
さらに吉野がライトニングスパイラル狙いも、土井が耐えたためトルベジーノに移行。
そしてPACのシューティングスタープレスもBWがカット。

リコシェがPACにペレキック。
さらにハルクを捕らえたBWはCIMAの串刺しダブルニーからリコシェがコーナー対角線上にミサイルキックというかトカレフ発射。
コーナーでダウンしたハルクに土井が大暴走で追撃。
この連続技はお見事だった。
そしてCIMAがパーフェクトドライバーからリコシェの630°もなんとかWORLD-1のカットが間に合う。
しかしCIMAがシュバインからのメテオラを決めるとWORLD-1のカットも届かずに3カウントが入る。
P2261086.jpg















P2261127.jpg















P2261237.jpg















P2261347.jpg















P2261356.jpg















試合後、退場しようとする吉野達を呼び止めるCIMA。
「仮にもここは京都やぞ。
 なんも無しで帰れると思うなよ。
 ちょっとリング来いや。」(CIMA)

そしてWORLD-1に対して
「何年やってんのか知らんけど、オマエらもう終わった方がええんちゃうか?」(CIMA)
「確かにオレらは今日負けた。
 でもなぁ、PACはブレイブを持ってる、俺はドリームゲートを持ってる。
 WORLD-1はまだ終わってへんぞ。」(吉野)
「確かにオマエ(吉野)はドリームを持ってる、PACはブレイブを持ってるかもしれん。
 でもそれはオマエら個人のベルトやないか。
 俺はチームとしての話をしとるんじゃ。
 ブラッドウォリアーズはマラハイサッパがツインゲートを、CIMA・DK・リコシェでトライアングルのベルトを持ってるんや。」(CIMA)
「偉そうなこと言ってるけど、明日KAMIKAZEに足元すくわれんよう気をつけろや。」(吉野)
P2261451.jpg















「アタマおかしくなったんか、チャンピオン!?
 アイツらはKAMIKAZEでもなんでもない。
 紙くずにもならん鼻クソ以下の存在やないか!」(CIMA)

そこへ鼻クソ以下呼ばわりされたYAMATO・サイバー・KAGETORAが登場。
「確かにオレらは見ての通り3人だけだよ。
 だけどなぁ、オレらは今年に入ってからずっと3人だけで生き延びてきたんだよ。
 オマエらがどれだけ人数多かろうが、リングに上がれるのは3人だけなんだよ。
 明日のトライアングルは差し違えてでもオマエらの腰からベルト奪ってやるからな。」(YAMATO)

正直YAMATO△と思ったマイク。
P2261403.jpg















そしてもっちー率いるベテラン軍登場。
「KAMIKAZE、オマエら存在感もねえよ。
 WORLD-1っていうかチャンピオン、相変わらず高みの見物決めやがって。
 そのエリート面が気にいらねぇ。
 火曜日は俺が勝ってオマエに辿りついてやるからな。
 それからブラッド、明日のサバイバルマッチ、絶対にオレ達が生き残ってやるから覚悟しとけ。」(もっちー)

P2261415.jpg















そしてベテラン軍、KAMIKAZE、WORLD-1が退場し、CIMAがマイクを〆。
P2261496.jpg















最後はGammaを頂点にした人間ピラミッドからコーナーに上がり「う~!」で興行終了。




さて、2011年現在のドラゲーマットの流れはBW対他ユニットの図式。
これは少なくとも神戸ワールドまでは続きそうな気がするんだが、BW以外のユニットの存在感が段々薄れていってる。
この日もメインはBWがWORLD-1に勝利して、名古屋でももっちー率いるベテラン軍がサバイバルイリミネーションマッチで敗れ、トライアングルはKAMIKAZEが王座奪取に失敗。
この日の京都大会も最初から最後までBW祭りと言っても差し支えない内容。
CIMAは試合後のマイクで、「次に京都大会する時は第1試合からメインイベントまでBWがタイトルマッチですよ。」とありがちなリップサービスをしていたがフリーダムゲートやユナイテッドゲートを入れればあながちありえなくはないかも…という気もほんの少しながらしてしまう。
これでBWに魅力が無ければ興行全体がドッチラケになってしまうんだけど、そこはさすがのCIMAなんだよなぁと思う。
「ドラゴンゲートは試合が素晴らしいのは当たり前、試合が終わってからも楽しめる。」ということを言っていたが、試合が終わってからの部分を楽しめるのはCIMAが率いるユニットならでは。
逆に言うと吉野やYAMATOが自らのユニットをそこまで高めていけるかとも言い換えることができる。
個人の力で言えば吉野やYAMATOはCIMAに何度も勝っており、もうCIMAに劣るとは言えない。
しかしユニットを率いる力としてはどうなのかと言われるとまだCIMAには及ばないか。
まあこの辺りは見ている方としても、吉野やYAMATOの比較対象がマグナムやミラノになってしまうので仕方無いのかもしれないけどね。



さて、昨日の名古屋の結果から両国国技館のカードが1試合決定。
------------------------------------
☆3月20日(日)東京・両国国技館 “COMPIRATION GATE 2011”

【オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合】
《王者組》       《挑戦者組》
 リコシェ        横須賀享
 ドラゴン・キッド VS PAC
 CIMA        B×Bハルク
------------------------------------
他のカードとしては
ドリームゲート:吉野対もっちー or Gamma
ブレイブ:無し
はほぼ決定か。

また現在抗争中の土井対アラケンが両国で行われるのか、それとも両国前の諸富あたりで行われるのか?
しかしこのシングルマッチを両国でするとなるとツインゲートの対戦相手が分からなくなる。
ツインゲートは明日の後楽園で行われるタッグ3WAYの勝者と思ってたんだけど、ハルク&享はトライアングル挑戦が決定済み。
フジイ&アラケンはアラケンが土井ちゃんとのシングルになるなら無理だし、となるとTAKA&藤田ミノル組になるのか?
それともこの3wayタッグマッチが両国のツインゲートに全く関係無いのかな?
それに加えてあとRONINも居るんだからRONIN対KAMIKAZEとの6人タッグか、BWを入れての3wayでもやるのかな?
まあその辺りは明日の後楽園ホール大会後に決まってくるだろうし一日くらい待ちますかね。




PR
ツイート follow us in feedly このエントリーをはてなブックマークに追加 Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...