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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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Road to CHAMPION GATE~2.15 兵庫・神戸サンボーホール~

セミファイナルで行われたのはCIMAの持つドリームゲートへの挑戦権を賭けた土井吉対決。
スピードスターは立ち止まらない。





第1試合
Kzy&問題龍 VS ジミー・ススム&斎藤“ジミー”了

試合はリョウスカが幻壊でKzyからピン。







試合後に戸澤とハルクがジミーズを凹っているところに苫小牧ペンギン登場。
ペンギンは戸澤とハルクを場外に落とす。
「クソガキ、オマエ調子に乗んなよ!」(戸澤)
「オレはもうマッドブランキーに未練なんかないんじゃ。」(苫小牧)
「オレ達がオマエをドラゴンゲートから追放させたるからな!
 覚悟しとけ!」(戸澤)

苫小牧は退場時に解説席にいた谷やんとガッチリ握手。







第2試合
サイバー・コング VS HUB

試合はHUBが尻尾攻撃からサイバーの巨体を持ち上げるとジャックハマーで落として3カウント。





試合後にマイクを持ったHUB。
「ドラゴンゲートのリングに上がって色んな選手とやってきましたが
 まだ戦ってない選手が居ます。
 それはドラゴン・キッド!
 キッドさん、オレは沖縄プロレスの時からずっと試合がしたかったです。」(HUB)

ということでHUBはキッドの持つブレイブゲートへの挑戦を直訴。
キッドは
「HUBさん、僕もHUBさんとシングルマッチやりたかったんですよ。
 それが3月のチャンピオンゲートでのブレイブなら最高じゃないですか。」(キッド)

と挑戦を受け入れる。
八木さんもあっさりとカードを決めてキッド対HUBのブレイブゲート戦決定!


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☆3月2日(土)大阪・BODYMAKER COLOSSEUM

【オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合】
《王者》ドラゴン・キッド VS 《挑戦者》HUB

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しかしここのマイクは最後まで両者ともに敬語だった。
試合が決まって両者握手するときも両手だったし(笑)
同ユニットということもあるけど、なんか珍しい気がする。
ただこの試合は正直HUB参戦以降待ち望んでいたカード。
HUBならキッドの王座を脅かすどころか奪い取っても違和感はないし、楽しみで仕方ない!





第3試合
CIMA&ドン・フジイ VS しゃちほこBOY&リッチ・スワン

久しぶりの来日となったスワンはいつものようにラップで入場。





対してCIMAフジイタッグはフジイさんの夢芝居で入場。
CIMAもマイクを握って歌うが歌詞を知らないのかラララのみ(笑)





試合が始まりスワンがリングインするといきなりフレアーウォークやコーナーに追い詰められてNo~ポーズ。
日本で色々あったこと知ってるんですかねぇ…。
それに触発されたのか、フジイさんもコーナーに追い詰められたところでNo~!ポーズ。
スワンの空中技は以前より磨きがかかったようにも見えた。
最後はCIMAがセントーンアトミコからのシュバインでしゃちからピン。
まあ強引にCIMAが試合を終わらせたという表現が的確かもしれないです。







試合後、CIMAとフジイさんはスワンにプレゼントということでお客さんにも促してハッピーバースデーを合唱。





なんとスワンはまだ22歳!!
若すぎる…。
ご機嫌のスワンだったが、歌が終わるや否やフジイさんがスワンにチョークスラム。
しゃちに対してはCIMAが
「オマエ一人ノリきれてへんやないか!
 しゃち…色々頑張れや。」(CIMA)

何はともあれスワンお帰り!







第4試合
望月成晃&ドラゴン・キッド&琴香 VS 鷹木信悟&YAMATO&三代目超神龍

いい意味でハチャメチャな試合。
琴香の気合は空回りすることもあるけれど、この試合はその気合が素晴らしくスイングして琴香中心で回った試合だった。
暁ではやっぱり琴香に対抗意識を燃やしたのか超神龍が試合でハッスル。
琴香も超神龍もパートナーにおんぶにだっこではなくて、自ら前へ前へ行ってたのがいい方向に出た。
最後は超神龍がスワンダイブ式のギロチンドロップで琴香から勝利。









第5試合
オープン・ザ・ドリームゲート王座 次期挑戦者決定戦
土井成樹 VS 吉野正人

試合前の期待を裏切らず非常に面白い試合だった。
今日はここまでの試合が乱戦続きだったというのもあるけど、試合の組み立て方運び方から全てが文句なし。
冗長的にカウント2.99が連発されるということもなく、オーソドックスながら両者共に噛み合って個人的には吉野のドリームに土井ちゃんが挑んだ一戦より好きかも。
試合展開は吉野は腕攻めでソルナシエンテに繋げるという得意の流れ。
対して土井ちゃんはここ最近…というかドラゴンゲートになってからほとんど使うことがなかったジャベで吉野の左ヒザを攻めた。
テクニックに定評のある吉野と対峙するならラフな展開で攻めた方が有利な気もするんだけど、敢えて土井ちゃんが吉野の土俵で戦ったように見えた。
最後はソルナシエンテ改で吉野が勝利したものの、土井ちゃんも十分ドリームゲートに挑む資格があると思わせた一戦。
両者共に素晴らしかったんだけど、強いて言えば目を引いたのは負けたとはいえ土井ちゃんの方かも。













試合後吉野がマイク。
「久しぶりに土井ちゃんとシングルやってみて、改めて分かったことがあったよ。
 やっぱり土井成樹というレスラーは敵に回したくないな。
 こういう機会がないとシングルできないけど、土井成樹はオレの最高のパートナーや。
 次はオレが持ってるドリームゲートを賭けてやろうやないか。
 そしてCIMA、オレは10月に負けてから4ヶ月で戻ってきたぞ。
 オレはそういうところもスピードスターなんや。
 CIMAが言うようにドリームゲートの位置はものすごく高いところにいった。
 でも高い位置にあればあるほど開きがいがある。
 今度こそオレがその扉開けたるから待っといてくれや。」(吉野)








「何度も言うようやけど、オレはオマエのことが好きや。
 だから何回戦ってもワクワクする。
 オマエに扉を開いて欲しいという思いもあるけどオレはCIMAや。
 3月3日、お前の前に立つからお互い思いっきりいこうやないか。」(CIMA)



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☆3月3日(日)大阪・BODYMAKER COLOSSEUM

【オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合】
《王者》CIMA VS 《挑戦者》吉野正人

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去年にドリームゲートの挑戦権を獲得したときも素晴らしいマイクアピールだったんだけど、この日も吉野CIMAともにマイクも文句なし。
この2人はホント高いレベルでの争いをしてるなぁ。



CIMA退場後土井ちゃんがマイク。
「今日のところはオレの完敗や。
 3月3日のドリームゲート戦はオレが完全にバックアップする。」(土井)

その後チャンゲでのベルト挑戦の意志を明らかにすると、しゃちがリングイン。
「以前大阪でトライアングルのベルトを取りましたが、
 防衛戦でケガしてしまい不本意な結果になってしまいました。
 もう一度ベルト挑戦したいです!」(しゃち)

土井ちゃんはリングサイドに居たスワンに声をかけて、土井しゃちスワンの3人でトライアングル挑戦を表明。
これを八木さんが認めたことで、ジミーズ対W-1のトライアングルゲートも決定。


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☆3月3日(日)大阪・BODYMAKER COLOSSEUM

【オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合】
《王者組》堀口元気H.A.Gee.Mee!!&斎藤“ジミー”了&谷嵜なおき VS
《挑戦者組》土井成樹&しゃちほこBOY&リッチ・スワン

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メインイベント
スペシャル・タッグマッチ
B×Bハルク&戸澤陽 VS Mr.キューキュー・谷嵜なおき・豊中ドルフィン&Mr.ピーピー・苫小牧ペンギン





最初に入場してきたドルフィンとペンギンはガッチリ握手。
試合でも好連携を見せてたけど、試合終盤苫小牧がインプラントをハルクに決めたところでKzyが八木さんのカウントを妨害。
ここで戸澤がイスで苫小牧の頭部へ一撃すると、続けて投げっぱなしジャーマン→ジャーマン。
なんとか谷やんがカットに入るが、ハルクが苫小牧にファーストフラッシュの体勢に入る。
ここは苫小牧がウラジゴクで返すが、ロープに走ったところでKzyがボックスで殴打。
さらに問題龍の塩攻撃を喰らってしまうと、ハルクがファーストフラッシュ3連発。
さすがにこれは返すことが出来ずに3カウントが入ってしまう。

















試合後も苫小牧をいたぶるMB。






さらにKzyがバリカンを取り出すとハルクが苫小牧の髪の毛を刈っていく。






そこへ帰ってきたベテラン軍が登場。
もっちーはMBに全面対抗戦を突きつける。
もっちーはベテラン軍からは、もっちー&CIMA&キッド&HUBが出る4対4を提案したが、戸澤は市川を入れて5対5を要求。
「オマエら4人しか居ねえじゃねえか。」(もっちー)
ともっちーが指摘するが、戸澤はMBの5人目としてウーハー・ネイション投入を宣言。
一旦悩んだもっちーだったが、相手は問題龍とKzyのマイナス2があるということで5対5で行うことを了承。

するとハルクが全面対抗戦を行う代わりにモチフジの持つツインゲートへの挑戦をアピール。
もっちーは「ハルクのパートナーが問題龍ならいつでも受けてやる。」と言うが、戸澤は
「望月、勘悪すぎるやろ!
 ツインゲートはハルク&ウーハー・ネイション組でやったろうやないか!」(戸澤)

もっちーは躊躇したが、フジイさんがオッケーしてしまったことでタイトルマッチ決定。


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☆3月2日(土)大阪・BODYMAKER COLOSSEUM

【オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合】
《王者組》望月成晃&ドン・フジイ VS 《挑戦者組》B×Bハルク&ウーハー・ネイション

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MB退場後、CIMAは倒れたままだった苫小牧にマイクを渡す。
「オレは見ての通りユニットも髪の毛も失った。
 でもオレはこのままでは終わらんぞ。
 オレはこのままでは絶対に終わらんぞ。」(苫小牧)

そして苫小牧退場後、最後はCIMAが興行を締め。







そういえばメインは終了後いつの間にかジミーズがバックステージ下がってたんだよね。
髪切られるところで救出に入るかと思ってたけど、入ってきたのはベテラン軍だったし苫小牧はジミーズ入りって訳ではないのか?
キューキュー&ピーピータッグいい感じに思えたんだけど、ここからまた一波乱ありますかね。
そういえば去年も大阪のチャンゲでW-1インターナショナルとジミーズが結成されたということもあるし、そこで苫小牧の行き先が決まりそうですね。
そこまでは無所属的な扱いなのかな?









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